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YAMATAROFARMの福利厚生、本日は12月20日時刻は午後5時半です。
LISTENのアプリから直接配信してみるテストをしております。
普段は、そもそも今年の5月に携帯を変えて、旧の携帯でずっとこれまで配信をしてきてたんですけど、
新しい携帯になった途端に音が小さくなる問題というのが出てきまして、
インプットされる音が小さいんですよね。
いろんなアプリで、Spotify for Podcastersだとか、携帯にもとから入っているボイスレコーダーのアプリだとか、
またまたダウンロードしたボイスレコーダーのアプリだとかやってみたんですけど、
どれもインプットが小さくて、旧の携帯で撮って、それをGoogleドライブとかを使って、
新しい携帯に入れて配信するということをやってたんですけども、
リッスンのラウドネスノーマライズする機能を使えば、新しい携帯でもいけるんじゃね?と思って、
テストで配信をしております。
配信というか録音ですね。
録音した後配信するんですけど、こうしております。
これでうまくいけば、携帯2台持たなくて済むので、
もう少し更新頻度が上がるかなと思っております。
声が小さかったらどうにもならないので、飛ばしてください。
とりあえず話題を話そうかなと思って、
今日、Xで島根の農家さんがトラクターとか軽トラで役場、島根の町の役場に行って、
町長さんに心情的なものをするみたいなことを見たんですよ。
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詳しくは、農家のデモみたいな、島根農家デモとかで検索すれば出てくるかもしれないんで、
ちょっと頑張って探してください。
それを見て、なんかちょっと違和感があるなと思って、
何に違和感があるのかっていうのを、
普通にちょっと分析というか、分けていろいろ考えたんですけど、
農家が行く先が役場とか行政なの?みたいなのはちょっと思ったんですよね。
例えばお金のやり取りの中で、農家でいけば農協だとか、卸売市場とか、中卸さんとか、
販売先がいっぱいあるわけで、その販売先に行くっていうのはすごい分かるんだけども、
ごめんなさいね、本当にサラッと見ただけなんで、ちょっとなんともわからなかったんですけど、
何を提言というか、訴えたかったのかっていうのがよく書いてなかったので、
具体的にね、それが余計によくわかんないなってことを、
際立たせてるというか、浮き立たせてるんですけど、
なんで役場に行ったんだろうなっていうのはちょっとよくわかんなかったですね。
お金を支払ってくれる売り先に行くならわかるんだけど、
何を言いに行くんだろうなっていうのがちょっとパッとはわかんなかったですね。
もちろん例えば補助金みたいなものだとか、
農政的にもっとこういう制度を作ってほしいとか、そういうのはもちろんわかるんですけど、
なんかこう、これはメディアの切り取り方の問題かもしれないですけどね。
言われた側も、行政側とか長々さんとか、そう言われましてもっていう風になりそうだなと思ったっていうのが一つと、
あと、それのXでのコメントだとか元記事、ウェブの記事のコメントで、
やれやれ、なんかちょっとですね、イントネーションが変わると疲れてるみたいになっちゃう。
やれやれ、みたいな。もっとやった方がいい、みたいなそういうことを聞きたかったんですけど、
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そういうすごい肯定的な意見が多かったんですよ。
で、それはそれで、何だろうな、農家に対して皆さんすごい温かいご意見というか、
こういう活動を肯定してくれる土壌が、土壌って農業の話でいくとちょっと干渉する言葉になっちゃうんですけど、
そういう風に雰囲気として場が作られているというか、そういう場があるんだな、みたいな。
例えば、許可を取って取ってないとかそういうのはありますけど迷惑だとか、
そういう話になっても別におかしくはないですよね。
道路を何台も何台もトラクターとかね、そんなすげえスピードで出るわけじゃないですから、
危ないとか邪魔になるとかね、そういう意見が出てもおかしくないなと思う中で、
そういう声がそんなになかったとか、例えば海外ではもっとひどいことをしてるとかね、
そういう話も引用してきて、もっとやった方がいい、みたいな、
そういう人が結構多かったんですけど、
意見を言うべきだという工程は別にあっていいなと思うんですけど、
でもこれ今、すごい自分は何度も言ってるんですけど、この今の状況を作っているのは、
やっぱり一般的な文化形成の中で、一般的なというか、これまでの経済主体の文化形成の中で、
経済合理性の流れに、流れっていうかね、安いものを供給すると、
特に食料品というのは安くて当然だと、そういう風潮がずっと続いてきて、
特に食料品、野菜だけというか、根の産物だけじゃなくて、
食料品に対する値上げというののアレルギーというか、拒否反応というのはものすごい高いし、
今でもそうですけど、野菜が高いだろ、なんだろって言ったらすぐ報道されると、
そういった文化ですよね、文化の中で今、農家も含めていろんなところが厳しいという話になっているわけで、
やれやれっていう言葉じゃなくて、野菜買いますとかね、
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そういう言葉ができてもいいんじゃないって思ったんですけど、そういう声はそんなになかったんですよね。
お米いっぱい食べますとか、野菜ちょっと高いけど鍋にしますとか、
そういうすぐできることというか、
消費者、一消費者としてできることがめちゃくちゃ大事だと思っている中で、
一言のようにコメントがされてるなぁというところに違和感がありましたね。
農業業界の中で、その批判でもあった、批判コメントというか、その記事に対するコメントの中で批判として挙げられていた、
例えば農協とか、特に農協なんかよくやり玉に挙げられてますよ、農協がつぶれてしまえとかね、そういうコメントもあったんですけど、
そういうことでもないよねっていうところも多分にありますし、逆に全くないとももちろん言わないですけどね。
ただ、ITっていう電化製品とかパソコンとか、ITそのほう、そういったものが当たり前になってきている世の中、
インターネットを通じての通信とかね、というところで、やっぱり情報というもの、実態のないもの、実態はあるんだけども、
情報の価値がいろんなものの価値、万物の価値の中で情報というものの価値がバーンと上がってきたおかげで、
食べ物の価値っていうのは相対的に下がっているということで、
例えばスマホの値段が1台10万円ですよ。で、白菜の値段が1個300円ですよ、400円ですよ。
まあ安い時はね、一玉で200円とかそういうのもありましたよね。
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そこにめちゃくちゃ違和感を感じるというか、それはそれでいいんだが、
そんなもんなのかね、食べ物の価値はっていう。
そんなもんじゃないって思う人が増えているというか、すげー多い。
そうやって野菜とか農作物、魚とかお肉とかも含めて食べ物の値段は安いものだと。
スマホの値段は高いものだと。
それを当たり前としているところに、あらゆる厳しいと言われている産業の原因というかね、そういったものがあると思っているので、
なんかニュース記事に対するコメントとか、Xのコメントを見ても、あんまり当事者的に考えている方が多くないんだろうなーっていうことを受け取って、
なんなんやろうなーと思ったっていう話ですね。
だからどうってことは全然なくて、この話を聞いてとか、農家を応援したいっていう方がいらっしゃって、
特定の農家を応援するとか、特定の産地を応援するとか、そういったものはそういったもので全然違うやり方があると思うんですけど、
広く農家を応援するっていうことになれば、今すぐダイエットなんかやめて、野菜食えよっていう。
米食えよっていう。それですね、動け。野菜とか米を食うために。っていうふうに自分は考えるかな。
こういう動くとかっていうことを一つとっても、働く、昔っていうかね、どれぐらい昔かって言われたらわからないですけど、
人間が動くとか、体を動かすっていうことが減ってきたっていうことも、もしかしたらこういうのが一つかもしれないですよね。
食文化っていうのが変わってきたっていうところ。欧米化とか、そういうことがね、もう昔から言われているのも一つ原因だろうし、
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働き方が変わって消費カロリーがめちゃくちゃ低くなってるっていうところに対して、
釣り合いを取るために動くっていうことじゃなくて、摂取カロリーを減らすって考える。
それはそれで全然当然のことだと思うし、別に悪くはないというか、そうだよねって、それも受け入れやすい感覚なんですけども、
日本人の摂取カロリーが下がっているから食べ物が少ない、みんな食べない、だから生産量が少なくても大丈夫みたいな。
要は供給過剰になりがち、値段が落ちがち、そういうこともなくはないのかなーなんて、今言いながら思いましたね。
ただその供給量というか、食べ物の消費量と供給量のバランスがもうすぐガツッと入れ替わってしまう。
受給の交差点にぶつかってしまう気がするなというか、輸入とかに頼らなくなってしまえばそうなっちゃうんですけど、
受給のバランスってもう結構ぐちゃぐちゃなんだろうなと思いつつ、
やっぱりもうちょっと自分ごととして捉えてほしい話題のように自分は思いましたね。
まあまあ、そんなもんです。この配信、この回、このエピソードに関しては、
さっき、冒頭申し上げましたが、ListenのLoudness Normalizeを使えば、今の携帯でも普通に聞きやすい音量になって配信ができるんじゃないかということをテストするものなので、
こんなもんにしておきますと言いながら20分近く喋ってますね。
はい、お聞きいただきましてありがとうございました。