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地宮みさとの「たとえばこんなスピリチュアル」
みなさんこんにちは、あるいはおはようございますか、こんばんはかおやすみなさいかもしれませんが、ソウリライトリーダー地宮みさとです。
前回前前回前前回ぐらいから占いについてお話をちょっとさせていただいておりまして、
もともとハイアセルフの話とか自分を知るって話だったんですけど、ちょっと占いの話したら思いの館自分の中で盛り上がってしまったので、
もうちょっと続けていきたいなというふうに思っていまして、前回にタロットカードとオラクルカードというのを出させていただいて、
タロットカードには一応大まかに3種類分類がありますというお話をしておきながら、その3種類については脇に行ったおかずでいただいておりました。
ので今回はその3種類について、私の独断と偏見を大いに交えた上でお話ししていきたいと思います。
あらかじめ申し上げておきますけど、本当に私自身の独断と偏見が大いに混ざったものとなっておりますので本当にあくまで参考程度にお聞きください。
というわけで早速参りますが、まずタロットカードの大まかな3種類というのは、ウェイトバン、これライダーバンと呼ばれる場合もあります。
ウェイトバンもしくはライダーバンとマルセイユバンとトートバンというのがあります。
順にちょっとご説明していきます。一番有名なのが間違いなくウェイトバン、ライダーバンだと思います。
これはそうですね、もう解説書とかもかなりたくさん出ている一番メジャーなカードと言えるでしょうね。
大体その何かのフィクションの作品とかでモチーフとしてタロットが出る場合も、ほとんどの場合はこのウェイトバンに準拠して出ている場合が多いです。
ジョジョとかね、スターダストクルセイザーとかね、あのあたりのタロットカードも基本的にはウェイトバンになっております。
あとペルソナシリーズとかも基本的にはウェイトバンです。ペルソナシリーズはたまにトートバンが出たりもしますけど、基本的にはウェイトバン、ライダーバンだと思っていただいていいかなと思います。
それくらいメジャーなタロットですね。タロットカードといえばまず思い浮かぶのがこのデッキと言っても過言ではないと思います。
なので特に何かその3つの種類の中で、残りの2つに強く惹かれるっていうことがないのであれば入門としては一番お勧めできるのは正直ウェイトバン、ライダーバンです。
種類も一番多いし、解説とか講座とかっていうのも一番多いので非常に取っ付きやすいんですね。
だからまずそこから学習してみる。あるいはこのウェイトバン、ライダーバンっていうのは、後でちょっと説明、改めて説明させていただくんですけど、
ある意味マルセウバンとトートバンの間ぐらいに位置するもので、ほどほどにその本来のタロットカード、遊び道具としてのタロットカードにほどほどにその名残を残しつつ、
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いい感じに魔術的要素、西洋魔術的要素とかっていうカバルとかね、そういうこの辺の要素を加えているっていう感じのテイストなので、
そういう意味でもバランスが良いカードと言えるのではないでしょうか。 一応魔術教団というかの中でっていうのかな、
その一員の方がその後作られたものが元になっているっていう感じなので、魔術要素は割と入っているんですけど、
まあでも割となんていうのかな、いい感じにバランスが取れているものじゃないかなと思います。
で、まあ絵柄は本当に様々、本当に個々どうぞいろんな方が描いていらっしゃるので、そこはお好みのものを選んでいただく。
結構変わり種とかもあって面白いですよ。 人間じゃなくて動物がモチーフになってて、全部のカードに動物が描かれているとかっていうのもあったりするのでね。
やっぱり絵柄もね、割とね、まあ ほどほどに分かりやすいというか、シンプルで分かりやすいものが多いので、
そういう意味でもとっつきやすいかな。
まあ一応その 一番おそらく有名な絵柄っていうのもあるんですけど、
それ以外にもいろいろあるので、そこら辺はお好みで、ただあんまり基本から外れまくっているやつもたまにあるんですけど、
そういうのは外れまくっているというか、アレンジが効きすぎているやつですかね。もうたまにあるんですけど、そういうのは
ウェイト版、ライド版を使いたいという意図であれば、アレンジが効きすぎているものは避けた方がいいかもしれないですね。
もちろんその絵柄で、どうしてもこれが気になるというのであれば、それを選ぶというのも大いにアレです。
さっきちょっとウェイト版、ライダー版というのが大体中間ぐらいにあるかなというふうにお話しさせていただいたんですけど、
そもそもそのタルトカードというのが遊び道具から生まれているっていうプレイングカード、遊び用のカードだったというふうに言われているっていう話は前回もさせていただいたんですけどね。
この遊びのカードっていう要素により近いというか、より原点に近いというふうに言われているのがマルセイユ版と呼ばれているタルトカードです。
マルセイユ版の特徴は基本的に絵柄が、ダイアルカの方は絵柄が描かれているんですよ。
このダイアルカの絵柄は結構ライダー版とかウェイト版とか、あとトート版にもそこそこ受け継がれています。
結構違いますけど、そこそこ受け継がれてるんですよね。
ただ、マルセイユ版の最大の特徴はショーアルカナが基本的に絵柄、まあ絵柄ではあるんですけど、すっごいシンプルなんですよ。
ウェイト版とかライダー版とか、あとトート版とか、あ、でもトートも結構シンプルですね。
ウェイト版、ライダー版とかだと結構ショーアルカナにも人物が描かれてたりとかっていうので、具体的な絵になってるんですけど、マルセイユ版はすっごいシンプルなんですよね。
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絵というよりなんか図に近い感じですかね。
まあスーツはね、それぞれあるんですよ。カップとコインかな。
多分マルセイユ版はコインだったと思うんですけど、カップとかコインとか、ワンドとソードでそれぞれあるんですけど、
どれも絵柄がシンプルで、数だけあるっていう感じなんですよね。それぞれ数が違うみたいな。
微妙に差異はあるんですけど、基本数が違うだけみたいな感じなんですよ。
なのですっごいシンプルで、その分一般的にはライダー版よりも難易度が高いというふうに言われてるんですけど、
中にはそのシンプルさが逆に読みやすいっていうふうにおっしゃる方もいらっしゃいます。
なのでここら辺はもう好みだったりとか、自分との相性っていうのがありますね。
なので一旦ちょっとマルセイユ版も気になるなっていう方は是非絵柄とかチェックしていただけたらいいんじゃないかなと思います。
でもすごいシンプルで中世風のイラストが多いので、
まあそっちの方が好きっていう方もいらっしゃるかなっていう感じです。
私も一応持ってはいるんですけどね、あまり正直まだまだ使いこなされてないので、
使い心地に関してはあまり言えないというのが正直なところです。申し訳ないんですが。
ぜひ気になる方はちょっと触れてみていただければと思います。
最後トート版なんですけど、これはもしかしたら西洋魔術とか知っている方ならおそらくご存知でしょう。
アレスター・クローリーという有名な魔術師がいるんですが、
その魔術師の人が原案を作ったというふうに言われているカードですね。
クローリー自身はそのカードの完成を見ることはなかったらしいんですけど、
とにかく原案を考えたのがアレスター・クローリーだというふうに言われているのがトート版です。
このトート版の特徴は、非常に魔術的要素が強いです。西洋魔術的要素が大変強いものとなっておりまして、
正直、癖が強いですね。
そういう意味でも、ライダー版に比べて初心者向けではないというところが正直なところだと思います。
観察者とかもそんなにね、ライダー版に比べるとかなり数が減りますので。
ただ面白いカードではあると思います。
非常にパワフルというか、私は実はね、そういうふうに言いながら初めてタルトカードに触れたというか、
初めて手にしたタルトカードはトート版なんですよ、実は。
なので、あえて言うんですけど、トート版ね、面白いんですよ。
なんか、すごいね、確信をついてくるんですよね。
なんかそういう独自な、ちょっとね、また変わった感じのカードなんで。
まあ、その代わり、すごい深い、いろんなものが込められているんですよ、カードの絵柄の中に。
めちゃめちゃ意味が込められているというか、シンボルとかね。
なんか、それもさ、あのなんていうか、西洋魔術的なものだけじゃなくて、ちょっと東洋的な要素というのも入ってたりするので。
まあ、いろいろ入っててなかなか難しいんですけど、そこら辺を読み解けるとすごい深いものを読み解けるっていうようなカード、奥深いカードですね。
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なので、ちょっとなんかそういう変わったものに挑戦してみたいという方、あるいはなんかトート版のカードもなかなかすごく幻想的なというか、そうですね。
魔術的なイラストが使われているので、そのイラストにどうしてもなんか惹かれるなっていう風な方は、挑戦してみてもいいと思います。
ぜひ、それはね、たぶんその方に何かしら惹かれるところ、その方に何かしら惹かれているところがあると思うので、やってみたらいいんじゃないかなっていう風には思いますね。
という感じで、ざっくり3種類についてお話しさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
まあ何か、絵柄はたぶん検索すれば、各バージョンの名前で検索すればなんとなく出てくると思うので、それを見つつなんかこっちの方、これがなんか自分に合うかなっていう風なのを探してみていけばいいと思います。
というわけで今回はこのあたりで、また次回お会いしましょう。
ちなみにTarotカードのメニューとかを出していければいいかなと、メールセッションというか、そういうのとか出していければいいかなというのは実は思っておりますので、そこら辺もチェックをしていただければ幸いです。
というわけで、次回またお会いしましょう。バイバイ。