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こんにちは、わたなべ大輝です。
このチャンネルでは リスナーの皆さんから 寄せられた 様々な ご相談に対して 自分を満たして 自分らしく 生きるを テーマに 心理カウンセラーである わたなべ夫婦が お答えします。
今日も 頂いた レターを ご紹介します。
2つ ご紹介します。
最初の方が 相手に マウントを 取られると 嫌です。
マウントを 取ってしまう人の 真理は どう考えますか という ご相談を 頂いています。
こちらに お答えします。
後半が 夫婦の関係性です。
夫婦のトラブルです。
夫が 私に あまり 関心がないのではないか。
これを どう考えていったら いいですか という お悩みに お答えします。
最後まで お付き合いください。
それでは 最初の方に 行きます。
たぬこさんです。
メンバーの方です。
いつも ありがとうございます。
いつも 心安らぐ配信 ありがとうございます。
さっそく 心理カウンセラーの 渡辺夫婦に お尋ねしたいのですが、
お二人は マウントを 取ってしまう人の 真理は どうお考えになりますか。
私は マウントを 取ってくる人は 苦手ですし 高圧的でなくても マウントに近い 自慢話をされると あまり いい気持ちは しません。
しかし 私自身が 相手の話を 聞くと 自分が 相手よりも 恵まれていることを 話したくなり その気持ちが おさえられず 実際に 言ってしまうことが たたあります。
できれば 私も 相手の話を そうなんだと 受け止め お互いに 気持ちよく 終わらせたい。
そして 自分自身も 自慢したい 欲と 葛藤せず 生きやすく なりたいです。
自分が されたら 嫌な マウントを おさえきれず 相手にしてしまう 私の心は どのような 心情なのか どのような 栄養が 足りていないのか
ずーずーし お願いとなりますが 渡辺夫婦の お二人に 一緒に お考えいただきたいです。
毎日 暑いですが ゆみさん 大輝さん 多藤ちゃんの 健康を 願っております。
はい 田の子さん ありがとうございます。
もう ほんまにね 田の子さんの 今のお気持ちを ありのまま 包み隠さず お話しいただいたのかなと
受け取っています。ありがとうございます。 正直に話してくれて ありがとうございます。
なかなかね マウントを 取られるのが いい気持ちはしません ということはね
そうだと思うんですけども それだけじゃなくて
私自身も 実は相手に対して マウントを 取りたくなってしまうんです っていうね
部分 なかなか ちょっと 自分では 認めたくないね こう 見たくない側面やったんかなって 思うんですけれども
そういうところも含めてね 今 ご自身で感じていらっしゃる そしてそれを レターでね 書いて 伝えていただいているっていうのが
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なんていうかなぁ 嬉しいと言うと ちょっと あれですけども
まあでも タヌコさんが それだけ ご自身の心をね 大事に扱おうと
で 自分のね こんな私の心は どんな心情なのか 知りたいっていうね
その 自分の心を大事にしようっていう姿勢が 素敵やなってね 思いました
でね タヌコさん まあ 私の心はどんな心情なのかって 心理カウンセラーの渡辺夫婦に お尋ねしたいのですがって こうね
書いていらっしゃるので なんかこう 心理学的な見解というか
どういう見立てですか みたいなのをね 聞きたいのかなーっていうふうに 捉えてるんですよね
なので 今回ね せっかくこう レターでお聞きいただいたので
僕なりに こういうことかもしれません こういうこともあるかもしれませんっていうね
あの 僕の見解もお話ね せっかくなんで させてもらおうと思うんですが
まあ これはあくまでもね 僕が こういうこともありますっていうのを 話してるだけなんで
絶対そうやっていうふうには あの 無条件にね こう受け取って採用するというよりは
まあ タヌコさんね あの もうご自身で結構 こう 自分でね すでにいろいろ考えるね
習慣がある方やと思うんで まあ 僕の話も こう考える材料にしてもらいながら またこう自分で
これってどうなのかなーって こう深掘りね ご自身で ご自身のことを深掘りしていくね
材料にしてもらえればなーって 思ってます
はい なんで まあ 軽くね お聞きいただければと思うんですが
このね 自分がされたら嫌なマウントを抑えきれず 相手にしてしまう私の心
まあ 一見ね なんかこう 不思議じゃないですか
マウントを取る人が嫌ですと マウントを取られるといい気持ちがしません
でも 私自身もやっちゃいたくなるし そういうね 衝動が
もう抑えきれず 実際も相手に対して 自分もマウント取ったりする
それって自分がされたら嫌なことやから やりたくないじゃないですか
そういうことする人 嫌じゃないですか で 嫌なことを自分でもやっちゃうっていう
これどういうこと?っていうね 話なんですけど
一つね 心理学的に 投影っていう言葉で見ることも もしかしたらできるかもしれないなとは思いました
投影というのは 投げるに映像の影 影と書いて投影ですよね
なんかこう プロジェクターとかを スクリーンに投影するとかね
そういう場面でね 使うんですけど 要するに 映し出すっていう意味ですよね
投影 映し出す これが 心理的な現象の 一つとして 理論がありますと
これは 何かっていうと 自分の心を 守るための機能なんですよね
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自分が 簡単な話 傷つかない 生きやすく 生きるための 心の防衛機能の 一つみたいな
これが 投影って言われていて 何かっていうと 自分の中の 自分が持っている 気持ちとか考えを それが 相手が持っている っていうふうに 映し出す
だから 自分の心を 相手を スクリーンにして 自分の心を 投影する 映し出すっていうのが この投影っていう 現象なんですよね
特に 起こるのが 自分の中の 認めたくない感情 自分の中の 嫌な気分 嫌な感情 嫌な衝動とかが 相手に
それを 自分の心にあるって 認めるのって つらいじゃないですか 嫌じゃないですか 自分の中の 嫌な心 嫌な部分 嫌な気持ちなんで
自分が それ持ってるなって 思うの 嫌なんで 代わりに 相手 誰か 目の前にいる 相手が それを持ってる 自分が ほんまは 持ってるんですけど
それは 相手が あたかも 持ってる かのように 捉えるっていう 自分の心を 相手に 映し出して 相手が それを持ってる
相手が そう持ってる っていうふうに 映し出す っていう 現象なんですよね
で これね 自分自身 日常生活の中でも 結構 あったなって まあ あったなというか 今でも あるんですけど
もう 心の なんていうかな もう 無意識の機能として これ 日常生活でも あるなって なんか 自分自身も 思うんですよね
例えば えー まあ 妻のハーンとの関係ですよ 由美ハーンとの関係で
えー なんかね 妻が 由美が イライラしてそう モヤモヤしてそう なんか 機嫌悪そう ねっ
で 機嫌悪そうやから 自分も なんか 気分悪なってきた なんか こういうことないですか? パートナーと
相手が なんか イライラしてるから 自分も 気分上がらんし 調子悪なってきた なんか イライラしてきた
あんたが イライラしてるから ねっ この家の空気が 淀むんやと
例えば ご夫婦で 夫が 毎日 残業が続いててね 仕事も忙しいんで
夜遅く 家帰ってくるけど もう 1日 仕事をね 働いてて 嫌なね 仕事 嫌な上司 嫌な取引先との いろんなトラブルも抱えながら
疲れた表情で イライラしながら 家に帰ってくる で 今まで 別に 普通に 私は 家でね
普通に 過ごしてたのに もう イライラしてね 疲れた表情で 夫が 家帰ってくるから もう なんか 私も もう 疲れてきた みたいな
いうことも あると思います で こういう時って あの もしかしたらですけどね もしかしたら 投影という現象が 起こってるかもしれない
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ってことなんですよね 実は あの 相手が イライラしてるから 私も 疲れてきた イライラしてきた じゃなくて
もう 自分が そもそも イライラしてるんですよ 余裕がなくて しんどくて で それを 自分がしんどい 自分がイライラしてるっていうのを
自分に見るんじゃなくて 自分の心を相手に 投影 映し出して 相手があたかも イライラしてるかのように
考える で それのせいや って思っちゃう まあ それのせいや と思っちゃうのは 投影からは ちょっと外れるのかもしれないですけど
まあ とにかく 映し出して 相手がそれを見るっていう 相手にね あるんや っていうのを見るのが まあ 投影っていうね
働きで だから まあ ユミハーンがイライラしてるから なんか 僕も調子悪くなってきた じゃなくて 僕ももともと調子悪かったり イライラしてるんですよ
そういう時って ユミがイライラしてるからじゃなくて そのイライラしてるように見えるのは 自分がイライラしてるから
そのイライラをユミに投影して 僕の心をユミを通して見てるっていう
ね そういうことが起こったりします なんか あと これもね 僕的にはこう 投影の一種かなって思ってるんですけど
あの 猫ちゃん 猫に投影することもあるかなって思ってて あのうち まあ 猫ね 保護猫がいるんですけど
もう 外には一切出さずに 完全室内外にしてるんですよね まあ その方がね いいとは思ってるんですけど
まあ あのうちは特に 室内外徹底してますと もう 窓には柵を張ってたりとかするし 玄関も二重扉にしてるし
外にね 散歩させたりとかもないし もう完全室内で逃げへんように もう徹底してるんですよね
で それは タソが 猫が その 外にね
家猫が 外に出るのは 危険やから で 病気をもらうかもしれん 怪我をするかもしれん 事故に遭うかもしれん
ね 怖いじゃないですか 危険じゃないですか だから タソのために 猫はきっと そうやろう
で その方が安心やろう その方が幸せやろうって思って そうしてるんですけど 実はそれも 自分が安心したいからというか
自分が室内で タソがね 室内でいてくれる方が 自分が安心するから タソが タソもきっと それを望んでるだろう みたいな
ほんまは自分の望みなんですけど 猫がそれを望んでるはずだと まあ 自分の心を投影して見てるっていう まあ こういう捉え方もあるんかなーって思ってます
まあ 僕がね 室内にこだわるのは 猫の安全だけじゃなくて いろんな ちょっと個人的な思いとかね いろいろ紐づいてたりするんですけど まあ それはちょっと置いといて
まあ なんか自分が思ってることを相手が思ってるだろうって見るっていう意味では これもね 猫に対して僕の心を投影してるのかなとか思ったりもしてます
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まあ そんなふうに 結構ね この相手に自分の心を映し出してるっていうのは 日常で普通にやってること 別に悪いことじゃないんですよ
言い悪いじゃなくて まあ もう心のね 機能としてもあるんで あるもんはしゃーないというか それでね やっぱ自分が守られてるっていう部分もあると思うんでね
言い悪いっていうわけじゃないんですが まあ それでちょっと人とトラブル起きたり なんかモヤモヤしたりってなると ちょっとその今の自分の見方どうなんて振り返る機会かもしれないですよね
そういう意味で言うと もしかしたら タヌコさんね 人にマウントを取られるのが嫌やと マウント取ってくる人は苦手
自慢話されると嫌な気持ちになる それはもしかしたら 自分が相手に対してマウントを取りたい
ね 評価されてると思いたい 自分の方が価値が高いと思いたいという気持ちが 実は相手に投影されて 何かあると
あ またマウント取られた また自慢された また自分の方が価値あるよって アピールされた気がするって
もしかしたら思われるかもしれないですね で 実際タヌコさんの自己探求すごくてですね あの実は自分もマウント取りたくなるんです
相手よりも恵まれてる自分の方が 価値が高いという言い方もできるかもしれないですね 自分の方が価値があるということを証明したい
主張したい 話したくなる そういう衝動が抑えられないっていうことをご自身でね もう既に見られてて認められてるじゃないですか
だからね タヌコさん 今後はね もっとその
その自分を受け止めてあげてみたらどうかなって思うんですよ 自慢したい自分
マウント取りたくなる自分をもっと認めてあげる もっと受け止めてあげる
マウントを取りたくなって自慢したくなるっていうのは 恵まれてることを話したくなるっていうのは
つまり自分の存在価値が 脅かされてるような気がするんじゃないかなって思うんですよ
自分が何か相手よりも恵まれてない 自慢できるものがないってなると 自分の価値が
傷つけられてしまうんじゃないか 存在が脅かされてしまうんじゃないかっていう 恐怖もあるんじゃないかなって思うんですよ
だからこそ いやいや私も精一杯やってますと 私に価値があるんですっていうことをね アピールしたくなっちゃうのかなと
でもいいじゃないですか アピールしたら マウント取ったら 自慢話してもいいじゃないですか
で その時に自慢したくなったり アピールしたくなったり 相手がマウント取ってきた時に 腹立ったりとか嫌な気持ちになった時に
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あ それぐらい自分は認められたい 存在してもいいんだ 愛されてもいいんだ こんな自分でも大丈夫って思いたいんだ
そういう反応が出てるんやなーってちょっと 不感するというか その今の自分を すっと視点をね
そんな腹立ったりとか嫌な気持ちになった自分を ちょっと上から眺めてみる
点からね ちょっと眺めてみるみたいな視点を 一瞬ちょっと持ってもらうと 気持ち楽になったりしないかなーって思います
なんか単にマウント取られたら嫌な気持ちになる でも私もマウント取りたくなって そんな自分も嫌や
で こう そのね 過虫の中で葛藤するだけじゃなくて あ それぐらい自分
ね 認められたいんやな 愛されたいんやな 自分の存在価値確かめたいんやな ってちょっとこう
あ そうかそうか よしよし みたいな 視点を持ってあげると どうかなーって思います
まあこれはね あの僕自身が こういうね 見方もあるんじゃないかーっていうのを ちょっと
僕の目線で 僕の言葉でお話ししただけなので まあそういうこともあるのね そういう話もあるのね っていう感じで
まあ半分聞き流しながら ご自身のなんかこう考えるね 材料の一つとして 採用してもらえればいいかなーって思います
はい タヌコさん レター ありがとうございます まあほんまにね なんか人間の心っていうのは なんやろな
複雑なようで実はシンプルというか 複雑さもシンプルさもほんまに実感する なんていうんかな
複雑でありシンプルでありって言ったら もう結局何も言ってないような気もするんですが まあでもね
正直そんな感じですね なんか学べば学ぶほど実践で 自分の体験と照らし合わせて こういろいろ気づけば気づくほど
あーそれもこういうことやったり こんなこともあんのかあんなこともあんのかってね なんか
複雑さとシンプルさ まあ結局 じゃあどっちかって言われたらシンプルやなっていう感じなんですけど
まあ要するにね 人間誰しも幸せになりたいじゃないですか 平和で暮らしたいし愛されたいと思うんですよね
本質的にはね ただその平和で暮らすために 愛されるために 人から認めてもらうために
こう自分のね心っていろんな機能があって いろんな自分のマイルールを作っていって
どうやったら幸せになるかっていうのを 一生懸命生まれた時からね
心さんは試行錯誤しながら こんな自分でいたらいいかなあんな自分でいたらいいかなってこうね
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いろいろ試しながらこう今に至るわけなんで まあほんまになんていうかな
なんも悪ないというか まあほんまの意味でねもうあなたはあなたのままでいいんだよ
私は私のままでいいんだよっていうの まあなんかつくづく思いますね
なんか抽象的なうーんとか言ってなんか自分だけ 自分だけえつに言ってるんですけど
まあまあこれからもね心のことにいろいろ向き合って配信でもね いろんな考え方とか捉え方を
ご提案ねできればいいなと思っています はいというわけで今回の放送以上で最後までお聞きいただきありがとうございます
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