相談の背景
わたなべ夫婦のふたりごと。
みなさんこんにちは、わたなべだいきです。このチャンネルでは、自分を満たして自分らしく生きるをテーマに心が安らぐメッセージをゆるりとお届けしています。
はい、前回ね、初夏のねもとみきさんとのコラボ収録会、お聞きいただけましたでしょうか。
もう1時間20分ぐらいの放送、結構長いね。放送に収録になったんですけれども、結構ね面白い話ができたんじゃないかなと思ってます。
しかも自然な感じ。そうそう、なんかね、
ほんまにお友達、話がわかるお友達になれたなーって思ってて、なんかその空気感のまま収録できたんじゃないかなーって思ってます。
実は話すの2回目なんですけどね。
前回ね、その家に来てもらってお家で喋って、ほんで次なんで、また出会って2日とかなんですけども、
なんか結構自然体でお互いの良さを引き出しながら話せたんじゃないかなーって思ってて。
だからこそ、みきちゃんの人柄とかも伝えられるようなコラボになったんじゃないかなって思うし、逆に僕の良さとかね。
僕に対して渡辺夫婦に対して、みきちゃんの方からメッセージとか伝えたいことを伝えてもらって、その中で僕がこう思ってる。
こういうふうに考えてるっていうね。今まで話したことがなかったような、自分の本音というか、
っていう部分を逆に気づかせてもらえるような刺激も与えてもらって。
台本なしで収録してたんですけども、だからこそ自由な発想で、その時その時話したい話が自然にできたんじゃないかなーって思ってます。
まだ聞いてないよーという方は前回の放送をお聴きいただければと思います。
今回あれですね、第600回放送なんですね。
シャープ600ということで、ナンバリングの通常回としては、600回の節目ということなんですけども。
だからといって何かがあるわけではなく、初期の方は100回記念とかやってたりしたんですけど、
もうこんなに続いてくると、もう何百回だろうがあんまり関係ない感じになってきて、
もう600だろうが素通りしていくっていうね、通常回なんですけども。
逆に記念回がコラボとかでも面白かったんですけど、それは599回でしたね。
まあね、600回の今回もいつも通り放送していきたいと思うんですが、
今日もねレターをご紹介していきます。ちょっとね色々たくさん届いているので、できるだけご紹介できればと思ってますので、
ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。
では最初の方です。鍋友ネームあんにんさん。
過去2回レターを送り相談に乗っていただきありがとうございました。
この方ね、結構7年目の方で、子供は望んでませんということなんですけども、
将来、子供を望まないという選択をしたことを後悔するんじゃないか。
今はね、子供は望まないと思ってるけど後悔することもあるんじゃないかなっていう不安もありつつ、
どうしようというね、ご相談をいただいた方なんですけれども、あれからね、またレターをいただきました。
関係を築く方法
すぐに配信を聞き、私は自分の中で答えが決まっていても、それが周りの人にどう思われるのかを気にしていることに気づきました。
子供を望んでないということに対してね。
また子供についてのレターでは、0か100かじゃないという大輝さんの言葉にハッとなり、それと同時に心がとても軽くなりました。
こちらが子供についてのレターの話ですよね。
0か100かじゃないと。
というのも大輝さんの言う通り、子供が欲しいという気持ちはゼロではなく、いろいろな考えを総合した結果、私たちは子供を望まないという考えに至ったのです。
この考えはレターを送る前から自分の中にあったものでしたが、言葉にしてもらえたことでもやもやが晴れて心が軽くなったのかなと思いました。
今回は相談ごとではないのですが、渡辺夫婦のお二人が心理カウンセラーという新たな道に進むと知り、感謝と応援の気持ちを伝えたクールレターを送らせていただきました。
これからも配信楽しみにしています。
というレターです。
あんにんさん、ありがとうございます。
うん。
まあね、なかなかね、0か100かっていう割り切れることって人生少ないですよね。
うん、結論は、まあどちらかを選ばないといけないこと、決めないといけないことっていうのはあるんですけど、そこに至るまでってやっぱり悩んだり葛藤したり決めたと思ったけど、うん、やっぱりなーって思っちゃうのもね、人生やと思うんで、そのなんか揺れる気持ちも含めて全部受け入れる、受け止めるっていうね、姿勢も大事かもしれないですよね。
なかなかね、0か100かってね、割り切れることの方が少ないのかなーって思います。
僕らもう、今は子供を望んでないというか、なんかそこまで気が回ってないというか、無期限お休み中ではあるんですけども、今現時点でやっぱり望んでるか望んでないかっていうと望んでないよりなんですけども、
まあ来年は言ってることが変わってたりとかね、来年再来年また変わったり、半年後変わったりとかね、全然すると思うんで、その時その時今どうしたいってね、こう出てきた思いとか考えをしっかり向き合っていきたいなーなんて思ってますね。
はい、アンニンさんありがとうございます。 では続いての方ご相談ですね。
こんにちは。いつも配信楽しみにしています。なべともメンバー特命希望さんです。
ママともについて相談させてください。 今年から子供が保育園に通っているのですが、ママともがいません。
送迎の際に軽く挨拶をする程度で、それ以上の会話をしたことがありません。 それでも困ったことはなく、親しい人を作りたい気持ちもありませんでした。
しかし先日保育園の運動会があり、とても孤独になりました。 周りは保護者同士で話したり、写真を撮り合い、LINEで送り合っていて、みんないつの間に?
どうやって仲良くなったの?と焦ったのです。 また学生時代に輪に入れず苦労した経験があり、その時思い出し、せっかくの初めての運動会なのに苦しくなりました。
過去は乗り越え、最近は快適な人間関係を過ごしてきたのに、一気に打ち砕かれました。 不安な理由は、やはり子供が絡むことなので、周りと波長を合わせたい気持ちもあるからだと思います。
これからの行事等で、毎回このような不安に駆られそうで怖くなっています。 どのように気持ちを整理し、どのような心持ちでいたらいいか、アドバイスをもらえると嬉しいです。
メンバーの特命キモさんです。 ありがとうございます。
人間関係の構築
ママとも。 僕らは今子供はいないので、ママとも、パパともという文化があるのかわからないですけど、
ママともパパともみたいなね、 そういうこういう関係っていうのは経験したことがないんですけども、
近所にね、公園があるんですよ。公園が。 その公園って結構子供たちとかもね、よく遊びに来てるような公園なんですけども、
そこにね、やっぱり夕方ぐらいになると、ママとものグループなんかなっていう人たちは出現しますね。
学校の友達なんか、保育園、幼稚園のお友達同士なのか、ママさん同士、パパはほぼいないですね。
パパいたとしても、パパと子供だけとか、パパとママとみたいな、パパ同士がしゃべってるのは見たことないですけど、
大体ママですよね。ママともさんやろうなーっていう感じの人たち、しゃべってたりするのを見ますけど、
これがママともかーとか思いながら。この前ね、うちの母なんですけども、うちって3兄弟なんですよ。
僕が一番上で、下2人兄弟がいてなので、ママとも3人分みたいな話なんかしてましたね。
どういう文脈で言ってたんやったかな?苦労したみたいな話やったかな?
それなりにママとものつながりあったっぽいんですけど、やっぱそれぞれ。
3兄弟分ママとものつながりあるから、みたいな。なんかそんな話、チラッとね、普通に会話してる中でそんな話になったんですけど。
人間関係、子供がいる分ね、増えるみたいな。それがママともですよね。
僕は幼稚園やったんで、幼稚園で仲良くしてる子が何人かいて、その子の家に遊びに行ったりっていうのは記憶にちょこちょこありますね。
幼稚園児が一人で家遊びになんて行けないんで、必然的にママ同士の交流もあって。
ちょっと僕、実情は知らないですけど、ママ同士それなりに仲良かったり喋れる仲やからこそお家も行ったりとかしてたんかな?
でも小学生とかになってきたら、一人で友達の家に行ったりとか、自転車で友達の家に自分で行けるようになるんで、
あんまり親同士が誰々のお母さんや誰々のママやっていうのは認識してるけど、ママともっていうぐらいのつながりあったかっていうと、そうでもないでしょうね。
最近のママとも事情っていうのは僕は肌感としてはなかなか体感できてないのであれなんですけれども、
今回特命希望さんでママともがいませんで保育園。今年から子どもが保育園ってことですよね。
ママともがいませんということで。
特命希望さんで焦った。快適な人間関係。これからも快適な人間関係は特命希望さんがご自身で作っていけばいいと思うんですよ。
今までも親しい人を作りたい気持ちなくて、挨拶はもちろんね、普通に礼儀としてするけれども、
しゃべりたいと思わんかったんでしょうね、今まで。特にしゃべってないです。それでよかったんじゃないんですかね。
運動会で他の人がしゃべっているのを見て自分が輪に入れてなくて、ただ孤独になった。
それは、なんやろ、やっぱしゃべりたいなとかあの輪に入りたいなって思ったんかな。
じゃあね、これからは運動会の時とか、お遊戯大会とかね、なんかイベントごとの時ぐらいはちょっと話しかけてみて、会話してみてもいいんじゃないですか。
それはね、特命希望さん、できますよ。学生時代の時はちょっと輪に入れず苦労した経験、あるかもしれない、苦い思い出がね、あったかもしれないけど、
それは学生時代の話で、しかも過去は乗り越え、最近は快適な人間関係を過ごしてきたと。
過ごせるんですよ。特命希望さんは快適な人間関係を自分の力で。
だから、保育園でも自分のペースで、自分の快適な人間関係、距離感で人付き合いをしていけばいいんじゃないですか。
できますよ、それは、きっと。
普段、そんなにこうぺちゃくちゃしゃべったり、お家にね、行ったりとか、あの休日になんかお食事しましょうとかね、
そんな関係は望んでないんやったら、それはやらなかったらいいじゃないですか。
でも、しゃべりたいときはしゃべるし、なんか行事ごとのときは一緒にね、子供たちの成長とかをね、
きゃーきゃー言いながら、きゃーきゃー言いながらかわかんないですけど、
こう、言葉を交わしながらね、一緒に見守りたいなと思ったら、その輪にすっと入ってみる。
あるいは自分で輪を作ってみる。ね。
っていうのもいいかもしれないですよね。
きっとね、あの、輪はね、一つじゃないんで。
まともの輪ってね、一個のどでかいグループになることってなかなかないと思うんで、人間関係って。
だいたいね、ぽつぽつぽつとグループがあって、うん、やと思って。
で、匿名希望さんのようにあんまり輪に入れてない人とか、
まあなんか2,3人ぐらいのなんかすごい入りやすそうなグループとかね。
あるいは匿名希望さんが、あの人なんかすごい気合いそうやなみたいな人とかね、きっといると思うんで、
うん、ご自身のこう心地よい距離感で、
自分で人間関係を作っていく。
それがね、きっとできると思うので、
ぜひね、アクションをね、してみたらどうかなって思います。
ママ友の実情
これこそだから0、100じゃなくて、
こうままともと、もうどっぷりままともグループに入るのか、それとも孤独なのかっていう0か100じゃなくて、
別に、いらんときゃいらんでいいし、入りたいときゃ入りたい。
そんな関係もね、全然ありやと思うんでね。
そういうのも含めてご自身で選べたらいいですよね。
で、これね、あの僕はちょっとなんとなく思うんですけど、
知らないですよ、ままともの。実情は知らないですけど、
先日保育園で運動会あったわけじゃないですか。
で、周りは保護者同士で話したり、写真を撮り合い、LINEで送り合っていて、
みんないつの間にどうして仲良くなったの?と焦ったわけなんですけども、
そのね、ままともの保護者同士で話したり、写真撮ったり、LINEやなんやかんやっていうのも、
多分、多分ですよ、みんな、うわもうままとも最高みたいな、みんな仲良しっていう感じじゃなくて、
多分みんなビクビクしながら、ままとものね、そのコミュニティの中で頑張ってると思いますよ。
みんなは言い過ぎかもしれないですけど、きっと、
ていうかね、そのままともグループも、名前とかね、分かんないですよ。
誰々ちゃんのママ、誰々くんのママとしか認識してないし、
ママ友との関係
そう、所詮、なんかこう、人、人としての付き合い、
友達っていうよりは、まあ同じ保育園で、誰々ちゃんのママ、誰々くんのママっていう、
子供ありきの友達、まあそれがままともなんかもしんないですけど、
うーん、まあなんか、その程度の関係なんちゃうかなと。
で、いつね、私が孤独になるか分からない。
いつ自分がグループから外れてしまったらどうしようとか、
ね、多分特命希望さんと同じように、いろいろ不安とか、子供が絡むから、
ね、子供に悪影響があったらあかんから、ままともをしっかりしなきゃとかね、
いろんな、いろんな事情を抱えながら、いろんな気持ちを抱えながら、
ままともを頑張ってる人たちが結構多いんちゃうかなと僕は思いますよ。
なんで、端から見たらなんか、うわ、楽しさな、うわ、いつの間にみんな仲良くなったんって思うけど、
言うてね、そんな仲良くなってないんちゃうかなっていう、そんな気もします。
なんかきっとね、特命希望さんが心地よく過ごせる、うん、あり方っていうのはあると思うんで、
で、やっぱ人間関係って心のドアをね、オープンにしておくっていうことも大事かなって思うので、
閉ざしてるとね、閉ざしてると誰も近寄ってこないんですけど、
あの、話しましょうとか、こう、みんなに興味あるよっていう雰囲気で、
あの、過ごしてると、きっとはね、話しかけてくる人もいるかなって思うし、
自分が興味、あの人興味あるなって思ったら自分から話しかけてみるっていうね、
うん、そういうね、心がけで全然ね、世界は変わってくるのかなって思うので、
うん、まあきっとね、大丈夫かなと思ってます。
うん、だからまあ一言で言うと、特命希望さんはそのままでオッケーと、
いうふうに僕は感じました。
頑張ってください。ペタありがとうございます。
恋愛の悩み
では続いてです。
えー、この方も特命希望さんですね。
いつも配信を楽しみにしております。
えー、その女性のセリフですね。
うん、悪女なんですね。
この私はどうしたら良いでしょうか。
はい、という特命希望さんですね。
ありがとうございます。
60代の寄婚男性、相手は40代の離婚経験女性で独身の方、職場が一緒と。
うーん、まあ次第に惹かれていきましたということですよね。
うーん、ちょっと家に行ってみたいわー。
ねー、ちょっと、うーん、刺激的ですね。
家に行ってみたいかー。
もう、何の悪気もなく言ってんのかな。
もう、天然であざとい発言ができる人なんかな。
うーん、それともこう、興味があるっていうね。
この特命希望さんがこう、好意があるっていうのは、和かって言ってはんのかな。
うーん、そうやとしたらこの悪女性っていう表現も、うーん、分かりますね。
でもやっぱり気になっちゃいますし、
頭がね、一日中彼女のことでいっぱいです。
そうですね。
まあ、僕がまず最初に思ったのはね、この都市街もなく今恋に落ちていますって書いてるんですけど、
恋に落ちるのにね、都市街もなくなんてないと思うんですよね。
やっぱ人間、生きてる限り。
映画とかでもね、よく、もうそれこそこの特命希望さんよりも、
さらに10歳、20歳上のね、まあもうおじいちゃん、おばあちゃん同士の恋の物語とかね。
あの結構映画でよく見ますよ、僕は。
えー、まあ素敵やなって。
人生ね、いつまでたってもこう、恋。
恋心がある。
人を大切に思う。
恋愛の感情がある。
ま、潤いがあるっていう言い方もできるかな。
なんかね、その恋愛感情ないとダメとか言うわけじゃないけど、
こういくつになっても恋をするっていうのは、
まあやっぱ人間ね、こう、人生。
僕はね、人生楽しむために人間はこうやって悩みながら生きてるのかなって思うんですけど、
うん。
やっぱそうやって恋をしたり、恋をするとね、いろんな悩み事とかね、
相手の気持ち気になったりとかいろいろね、
うーんってね、うなされるじゃないですか。
そんなんも含めて、なんか人生の奥行きを広げてくれるというか、
味わい深くさせてくれるんかなーなんてね、
うん、思ったりもするんですけど、
恋をしているっていうこと自体は、
素敵なことなんじゃないかなってね、思いますよ。
そう、だからこれに関してはね、もう思春期の頃となんか変わらんと思うんですよ。
匿名希望さんも、恋心が盛んな時期はあったと思うんですよ、
お若い時とかにね。
そんな時、相手のこと好きって思うほど苦しいじゃないですか。
恋愛って、恋愛って苦しいですよ。
ちょっと名言ぽく言いますけど、恋するっていうのは苦しいですよ。
でもその苦しさが、やっぱり恋してるってことなのかなって思ったりもするし、
1日中相手のことで頭がいっぱいになるっていうのもまた恋じゃないですか。
だからね、これに関してはもう10代と20代と60代なろうが関係ないというか一緒、恋愛なんでね。
その人のことで頭がいっぱいになって苦しい思いがするっていうのは自然なことなんじゃないかなって思うんですよね。
だから、匿名希望さんはまず、人間なんて何歳になっても恋はすると。
で、自分は今恋に落ちてしまった。
恋に落ちていますってご自身でね、言えちゃうのは素敵なことやなって僕は思うんですけどね。
そう、恋に落ちてますと。
恋するってことは苦しいこと。
1日中相手のことを考えて頭がいっぱいになって、もう他のことに手がつけられない。
あるいは集中できない。
相手の発言で一揺してしまう。
自然なことなんで。
当たり前のことなんやと。
いう部分をまず何か受け止めていただけたらどうかなって思います。
だから当然なんですよ、こんなに苦しいのは。
当たり前です。
この苦しい気持ちから早く解放されたいと思うのも当然。
でもなかなか解放させてくれない。
だって恋だからっていうね。
そういうことなんじゃないかなと思うんですよね。
ただ、学生の時の恋と違って、この匿名希望さんは結婚している相手、奥様がいらっしゃって、
なんか駆け落ちしてやろうとかね。
そういうことまで思っているわけではないのかなって思うんです。
もちろんそういう選択も自由なんですけども。
なかなか恋心っていうのはあるけれども、現実の問題。
で、奥様のことが大事じゃないってわけでもないとは思うんですよ。
そこの幸せを壊したいわけではないのかなっていうのも思うので。
だから余計、うーんっていうのはあるのかもしれないですけど。
ここもね、別にいいと思うんですよ。
別にね、結婚相手がいながら他の異性のことをちょっといいなって思ったり恋してみたりすること自体は、
思うこと自体はね、悪ではないというか、
どこからが浮気で、どこからが不倫でみたいな話になると、
人によって基準はそれぞれなんかも知れないけど、
なんか、これは恋なんやと。
自分の人生をパッと明るくね、してくれる人が職場にいるんだって。
家族との調和
それ素敵なことじゃないですか。
そこを、なんかこう、
ご自身も一線引きながら、恋してる自分っていうのは認めながら楽しむ?
っていうのはね、どうですかね。
だから特命希望さんは、彼女への思いが早く冷めて苦しみから解放されたいっておっしゃるんですけども、
思いはね、冷めなくてもいいんじゃないか説ですよ。
思いは、思いを抱えながら、
ね、職場に素敵な人がいるなって、恋してるなって、
そのウキウキ感を。
あ、今日はちょっと喋れたみたいなね。
そんなささやかな幸せを感じながら楽しむ。
だからこそ仕事にも打ち込めるし、
家庭も大事にできるみたいな。
そんなね、こともあるんじゃないかなって思うんですよね。
以前もね、結構こういう相談いただいたことありますよ。
職場に気になる人がいて、みたいな。
でも、自分は結婚してて、みたいな。
で、割とね、鍋戸さんにもそういう方ね、いました。
ちょこちょこ。コメントでいただいた限りではあるんですけど、
なんか私もすごいかっこいい人、職場にいて、
キュンキュンしながら仕事してます、みたいな。
でも夫はちゃんといて、子供もいて、
自分は家庭でちゃんと生きてますと。
幸せに、それはそれとして、
ちゃんと自分の家族の幸せっていうのを味わいつつ、
でも職場に推しがいて、
推しみたいなもんですよ、推し。
推しがいて、出勤するのが楽しみです、みたいな。
それはね、自分の中で抱えてる分には、
いくらでも楽しんだらいいんじゃないかなって思うんですけどね。
そんなわけで、恋をしているご自身を受け止めてあげたらどうかなっていうのと、
恋してたら苦しいのもね、当然やし、
一喜一憂してしまうのも当然なんで、
だから当たり前ですよということをお伝えしたいかな。
何か参考になれば嬉しいと思います。
ありがとうございました。
それでは最後の方です。
こちらも特命さんですかね。
こんにちは。30代主婦です。
8歳年上の夫と結婚3年目で、
今年の春、第一子を出産しました。
私たちはそれぞれ一人暮らしで使っていた家具を、
結婚後もそのまま使っています。
子供が生まれる前から買い替えたいと常々夫に相談していました。
買い替えたい家具の状態はこんな感じです。
ベッドはマットレスともども20年以上使用のセミダブル。
20年すごいですね。
こたつは10年以上足のネジがすでにグラグラ。
冷蔵庫洗濯機は一人暮らし用のものを7年目。
すごいですね。
一人暮らし用の冷蔵庫と洗濯機か。
お子さんも生まれたってことで、
冷蔵庫洗濯機も足りなくなってきそうですね。
子供が生まれるまでは不満はありましたが、
そのまま生活していました。
が、子供が生まれ、ベッドで3人寝れなくなり、
3人をマットレス購入の合意を得たものの、
今使っているベッドもマットレスもまだ使えるものだから、
捨てたくないと言われました。
大輝さん、20年以上使用したボロボロのベッドとマットレス、
再び使用するときっていつですか?
なかなかなさそうやね。
それぞれを買い替えることのできる貯金は十分にあります。
夫は中学生から着ているパジャマも捨てられない人です。
転勤族で引っ越しも多いため、
私は物を減らしたいです。
お互いが納得した家にするには、
気持ちをどう持っていけばいいでしょうか。
よろしくお願いします。
はい、レターありがとうございます。
うーん、なかなか夫さんは捨てられない人なのかな?
中学生から着ているパジャマも捨てられないか。
未だに現役ってことですか、そのパジャマ。
中学生からとか言ったらもう10年何歳からで、
今8歳上の夫、38歳でしょ?
20何年同じパジャマ着てるってこと。
物持ちがいいとも言えるかもしれんし。
もうだいぶビヨビヨなってそうですけどね。
それとも着てないけど捨てずに置いてるってことなのかな?
うーん、結構物を貯め込む方なのかもしれないですね。
ゴミとか、ご相談者さんからすると全部ゴミに見えると思うんですけど、
いわゆる本間の空き缶とか紙切れとかそういうのも残して貼る人なのかな?
それともパジャマとか家具とか、
そういう使ってきたものを残して貼るのかな?
いずれにしても、
そうやな。
まだ使えるからっていうのもあるんですけど、
結構捨てられない方なのかなっていう印象はちょっと受けたんですけど。
でね、やっぱり僕からしても、
特命さんからしても、
こんなゴミ残してどないすんねんと。
20年以上使用したベッドとマットレス残しといてどないすんねんと。
中学生から着てるパジャマはもう早く捨てなはれと。
新しいの買ったらよろしいかなと。
いうことやと思うし、その通りやと思うんですけど、
夫さんからすると、やっぱ残しとく意味っていうのがあるんですよね。
その使う使わないとか、そういう話じゃなくて、
なんか心理的な意味。
無意識かもしれないですけど、
そのマットレスとかベッドを残しておくことで、
手元に置いておくことで、捨てずに置いておくことで、
得られる自分の何か心理的なメリットというか、
なんか受け取ってるものがきっとあるんやろうなって思うんですよ。
だから固執するし、捨てないし、
何か本人にとって残す意味があるんですよ。
だからこだわってらっしゃるのかなって思って。
なので、ベッドとマットレスこんなのいつ使うんよ、もういらんやんっていう理屈は、
夫さんには通用しないんですよね。
中学生から着てるパジャマなんかもう捨てたらええやんっていうのも通用しないんですよね。
それじゃないといけない。
それを残す意味が本人にとってあるんやろうなって思って。
だからなかなか話しても、
同じ土俵に立てないというか、
必要か必要じゃないかとか、
使わんやつ置いてても家狭なるやんかとか、
引っ越し大変なるやんかっていう次元の話をしてないんで。
それはなかなか話し合いも、
こう、なんか、
歩み寄れてんだか、歩み寄れてないんだか、
分かったんだか分かってないんだかみたいな感じになるんかなーってちょっと思いました。
で、どうしたらいいかっていう部分はね、
僕もちょっとね、これがいいですよっていうのは自信持って言えないし、
どうしたものかってちょっと僕も頭悩ませてるんですけど、
一つ思ったのは、
一旦その夫が捨てられないっていう部分をまず受け止めてあげることですよね。
もう理屈は知らんと、
捨てずに残しておく意味が本人にとってあるんやなと。
それは、なんかね、多分口ではもったいないとかまだ使えるって言うと思うんですけど、
その意味ってもっと深いと思うんですよ。
使えるからとか言うその物体じゃなくて、
んー、ま、これは分かんないですよ。
夫さんと喋ってるんで分かんないですけど、
物が捨てられないっていうのは結構心理的な部分と関連してることもね、
あったりしてて、もしかしたらそうなのかもしんないですよね。
だから夫にとって物を残しておくっていうのは自分が自分でいるために、
安心して人生を送るために、どうしても必要なこと。
それぐらいのレベル。
使えるからとか、まだ壊れてないからとか言う次元じゃなくて、
自分が生きて、生きるか死ぬかみたいな、
それぐらいの何か、物とひっついてるね。
っていう部分を見てあげて、
んー、なんかちょっとこう、そう思うと、
んー、なんかそんなに大事なんかなーって思えたり。
で、一方、でもね、こう、
特命さんはお家のことをね、いろいろ守ってる立場なので、
物が溢れるわけにはいかないですよね。
お子さんも生まれてなので。
だから何でもかんでも家に置いとけるわけじゃないよっていうのは、
ちゃんと伝えたいし分かってもらいたいですよね。
だからマットレスとかベッドも、
残すんやったら勝手に残しなはれと。
残してもいいけど自分の部屋でちゃんと管理してねと。
家族のスペースとかは圧迫させないよと。
ちゃんと自分の部屋に置いてくださいと。
ならもう文句言いません。
冷蔵庫とか洗濯機、家族が3人になってそろそろ買い替えないと、
もう私がね、ご飯作って冷蔵庫も使ってて、
もっと大きなものが必要やと。
洗濯物も増えて、これじゃ足りひんと。
もっとでかくて乾燥機付きのやつがないと、
家事とかもね、やっぱ円滑に進まんから、
これは買い替えさせてくれと。
で、一人暮らしでずっと使ってたやつ捨てたくないんやったら、
自分の部屋に置いてねと。
それでどうですか?
あるいは自分の部屋に置けへんやったら、
実家に送って実家で管理しといてもらってとかね。
実家に部屋余ってるんやったら。
あるいはもうお金はかかるけど、
トランクルームだかコンテナルームだかに
場所借りて、そこで置いといてと。
家に置いとくのは家族のスペースが減るから嫌ですと。
捨てないのはいいから、
どっか別の場所借りてそこで保管してくださいと。
お金かかんのちょっと嫌やとは思うんですけど、
そうすると捨てずに済むし、
捨てずに置いといた家具を毎日目にして、
捨てずにこんなのずっと置いとくの嫌やわって、
毎日毎日思わずに済むじゃないですか。
なので僕もどうしようかなって思いながらなんですけど、
特命さんは夫が捨てられない、
溜め込んでしまうっていう部分を
一旦受け止めて認めることで、
また違う景色が見えてくるなんてこともあるのかなーなんて思ったんですよね。
ほんまはトランクルームとか嫌ですよ。
嫌なんですけど、
お互いが納得した家にするにはっていう部分で、
そういうアプローチもあるんじゃないかなっていうところですね。
自体がいい方向に進んでいけばいいなと思います。
またその後こうですとかあれば、
またご相談いただければ一緒に考えたいと思いますのでよろしくお願いします。
というわけで今回の放送以上で最後までお聞きいただきありがとうございました。
このチャンネルへのレター、コメントお待ちしています。
レターではご相談であったりご質問、
何かこんなテーマでしゃべってっていうリクエストなどなど
募集しておりますのでお気軽にお寄せください。
放送の説明欄から送っていただけます。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。ほな。