北風と太陽の教訓
日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルでは、広島でサラリーマンをやっているたしづんが、日常の出来事について、あれこれと考察をしていきます。
第335回の放送ということで、 今回は北風と太陽の話
というお話をしていきます。 えっとまあ冬ということでね、北風の話なんですけど
内容は少しネガティブなことになるかもしれません。
えーと、皆様北風と太陽のお話、ご存知でしょうか。 えっとグリム童話でしたかね。
北風と太陽ね競争してね、あの まあ一般人のね服を早く脱がせた方が勝ちみたいな、そういうかけごとをして
北風さんはね、あの服を風で吹き飛ばそうと思ってビュービュー 風を吹かせたわけです。
まあそうするとその一般人は寒い寒いと言って余計に服を着込んでしまいました。 で
一方太陽さんはカンカン出りにねして その一般人の人は暑いと言って服を脱いでしまいました。
なので太陽が勝ちましたということなんですけど まあこれねいろいろなたとえで使われますよね。
あの相手が自ら望んでそういうふうな動きをさせると 強制的に人を動かすのは難しいからその人が
そういう動きをしたいなと そういうふうに相手に思わせるこれが人を動かすポイントですよと
社長の影響と評価
まあそういった趣旨のお話じゃないかなって思うんですよね。 なぜこの話をしようと思ったかですけど
起きた出来事をご説明します。 私が今勤めている会社があるんですけど
まあその会社のね社長さんがね sns で批判を書かれたらしいんですよね。
でその人事評価の面談の時についでにあのその調査が行われましたと 上司の方からその各社員にその成績の評価をつける話のついでにね
sns やってないかとそういうふうな調査を行われて
結構ね話があの水面下で話が大きくなっているみたいなんですよね
で私の場合は例えばねあの x で会社の今置かれている現状あるいは私が
の現状これを書いたりこのサンド fm で喋ることはあります ありますけど名指しは一切してないですよね
皆さん私がどこの会社に勤めているか知らないはずですし その会社の要は誰が悪いのか
社長が悪いのかどの部門のどの社員が悪いのかということは ほとんどあのわからないようになっているはずです
ですから あの
要はねその現状だけをお伝えしてそれを見たり聞いたりした フォロワーの皆様がどう判断するかそれは一人一人に任せているわけです
ただねそれでた自然さんの会社ってめちゃめちゃしんどそうだねみたいな そういう意見が多いので要はそれってこの状況を見たときにあの一般的に皆さんが
良くないと思っているって判断してしまったっていうことなので まあそれがえーっとこの会社の現状のすべてじゃないかなって思ってます
そういう使い方をしてるんですよね で sns もねかつてこのスタンド fm ね一人だけ信頼している
同僚がいましたけどまぁその人も辞めちゃったのでそれ以外の人はね 要は今働いているすべての人は私の sns を全く知らない状態です
つまり 要はねその直接的な悪影響が出ないようにっていう配慮をずっとしているわけですよね
でも結局 誰かわかんないけど別の人が
社長を名指しで批判しているわけですよね でこの状況を考えてみるに
まあ書きたくなるような批判のコメントを書きたくなるような そういう状況だったから仕方がないっていうことだとそういうふうに思います
もうちょっとあのぶっきらぼうな言い方をするとその社長自身がその人にとって 僕にとってじゃないよその批判を書いた人にとって批判したくなるような人だから
もうそれはもう諦めないと仕方ないかなっていう 私はそのように考えています
自分の周囲の人々は 自分の日頃の言動ですよねこれを見て総合的に判断するわけです
ですから批判を受けてしまったのであれば日頃批判したくなるような行動をとっている その結果に過ぎないわけですよね残念ながら
でまぁそのそういった状況に対してですね会社的には 厳格に処罰をするという風な方針を
示しているみたいです でまぁとにかくね僕がいる会社って
SNSと人のつながり
ルールがとても厳しいしたくさんたくさんルールがあるんですよね まあなぜかなって思った時におそらく管理の問題だと思います
何らかの問題行動があった時に 一人一人個別に指導するのが難しいとそういう判断だと思います
あるいは そのような指導をすること自体が変にパワハラだと勘違いされる
そういったリスクを避ける避けるために そもそもルールを先に決めてそのルールを守らない奴が悪いよと
そういう話の流れに持っていきたいんじゃないかなって思ってるんですよね まあ大きな組織を動かす上でかなり合理的な判断だと思います私はその方針は理解は
できます まあ理解できるんですけど
高川従業員二桁しか人数がいない会社なので そんな大企業みたいなねその何千人って人を動かす時の
そういう方針をね果たして使って それが有効に働くのかなーっていうのがちょっと確信が持てていません
実際ねあのこうやってルールを縛れば縛るほど その一つ一つのルールにね反発する人がね必ず現れます
会社のね色々なルールに対して納得のいってない従業員の声もねたくさん聞きますね でそれで思ったのが今回のテーマの北風と太陽なんですよね
まあ要は社長の話になると 尊敬したくなるようなねそういう人柄の社長であれば
周りの人って勝手に尊敬していくんですよね頼まなくても 逆にその縛れば縛るほど勝手に反発したくなります
当たり前ですよね これってものすごく当たり前のことを
ねわざわざこんな配信で言うようなレベルの話じゃないような気が私はしていますが 皆様いかがでしょうか
まあとにかく 強制的に人を動かすっていうそういう考え方だけじゃなくて
自然とねあのそのその人が その人がそういう行動を取りたくなると
まあうまいことそういう持っていき方がね できるようになった方がいいんじゃないかなーって思っています
で 例えばね会社だけじゃなくてこれ snsでも似たようなことを目撃しました
私がかつて追いかけていた配信者さんですね その人は
僕が作りたい世界を守るんだ みたいなことをよく口にされていたように記憶しています
だからそのためにねあの邪魔する人に対しては容赦しませんと そういったお話もしていたように記憶しています
あのコメントを消しましたとかリスナーをブロックしました というような報告もね配信の中でしていて
見せしめみたいになってんなって思ってたんですよね でまぁ私としても息苦しいから聞きに行かなくなってたんですよね
で久しぶりに覗きに行ったらですね結構前にね配信を止めていました もうモチベーションがなくなっていったっていうのはお話だったんですけど
やっぱりねその要は支えてくれるフォロワーさんがどんどん減っていってしまって なんかやりがいを感じなくなったとかそういうことなんじゃないかなって思ってるんですよね
やっぱそうですよね先ほどのうちの会社の社長と一緒で
その周りの人がね何もしなくてもあの尊敬される人は尊敬される で邪魔されるのであれば
まあそういう強権的な動きもね たまには必要かもしれないですけど
人間関係の構築
なんて言うんですかねそういう強権的な動きをするのが好きな人しか残らなくなるから じゃあそういう人って全体の中でどれくらい割合いるのかなと
多分少ないと思うんですよね私のように息苦しくなってなんかめんどくさいなって思って 追いかけなくなったみたいな
そういう人がやっぱり複数人 いたんだろうなって思っています
何が言いたいかというと 北風と太陽の話で
やっぱり 私に置き換えてもそうです
私の会社だったら 上司からいろいろと助けてもらいたいのであれば
多指寸のことは助けてやるかと思わせる部下でなければいけません 日頃ものすごく気をつけてます
8ナンバー2の上司が一番ベテランなんですけど その人に質問をしたらとても丁寧にね毎回教えてくれます
やはり 普段からその
大先輩の上司に対するナンバー2の上司に対する尊敬心をね 言葉でちゃんと表してるからです
後輩からもね やっぱり後輩にねいろいろな雑用を頼まないといけない場面があります
多指寸さんのいうことだからやってやるかと まあそういうふうにね後輩が思ってくれることが大事です
私は日頃から後輩のことをねたくさん面倒をね 面倒をまめに見ていると
自分ではそう思っています ですから私の頼みごとにね
嫌な顔をする後輩ってほとんどいないんですよね まあそういうのも
日頃の付き合いの中で後輩君たちが自然とね 多指寸さんの言うことだから手伝ってあげたいなと思ってくれるように
徐々になっていったんじゃないかなと まあ今のとこはそう信じています
今後どうなるかわかんないですけど
SNSもね ありがたいことに
この多指寸応援隊みたいな感じの方がね 数名いてくださってますけど配信者仲間と呼べるような人もいます
やはりね この多指寸のことはしっかりと応援してあげたいなと
自発的に皆さんがそう思ってくれるようなね そのような付き合い方を
しているその努力の結果がこうやってありがたいことにね 素敵な縁を繋いでくれてるんだろうなって思ってますから
今後もね調子に乗らずにしっかり自分自身っていう その存在の在り方みたいなものをしっかりと意識して
今後もやっていきたいなと そんなふうに思いますね
私が追いかけている 配信者とかそういう人たちもやっぱり私自身がこの人応援したいなって
自発的に思ってやってるわけですよね応援してるわけです あの誰かに頼まれたからやってるわけじゃないし頼まれてもやんないですよね
自分が応援したくないと まあまあそういったことでですね
失敗からの学び
今回ちょっといろいろな あの身の回りの出来事から北風と太陽だよなっていうのを改めて思いました
やっぱりそういう偶話昔話で今でも語り継がれているものって いろんな人から指示されている
要はその話を聞いた人がね ああその通りだなと
そういうふうに思う思っている人の割合が多いと どの時代の人からもそう思われている
そういうことで古くから語り継がれている話になるんじゃないかなって思います 改めて思いました
皆様いかがでしょうか まあこんなことを生意気に言っている多指寸ですけれども
やっぱりいろいろなね失敗はしてしまいます 何らかの失敗が起きた際には北風と太陽だと
あの自分に言い聞かせてですね次はどういうふうな行動をとって 今回の失敗を次に生かしていこうか
そうやってね少しずつ学んでいきたいなと思います
はい 今回ねちょっとごちゃごちゃ面倒くさい話になってしまったので申し訳ないなぁと思いましたけれども
ここまでね聞いてくださって何らかご意見ご感想 反対意見でも結構ですのでありましたらばコメントあるいはレターでね
お寄せください ということで日々考察日々考ラジオ
第335回の放送北風と太陽の話 ということでお伝えをしてきました
ここまでね聞いてくださって本当にありがとうございました