山南敬助への憧れ
日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルでは、広島でサラリーマンをやっているたしずんが、日常の出来事について、あれこれと考察をしていきます。
第254回の放送ということで、今回のテーマが、山南敬助を目指したけど無理だった話、ということです。
えーと、まあね、あの私の、私自身に関する話なんですけど、山南敬助っていう人物は皆さんご存知ですか?
これね、歴史上の人物なんですけど、新選組のメンバーですね。
で、新選組のね、副長っていうポジションですね。
新選組っていうのは、まあ大河ドラマとかでよく出てくるんですけど、
えーと、まあ、総長、一番トップの人物が、
近藤勲ですよね。で、その、その下に副長っていう人がね、二人いました。で、
一人が肘方俊三、あのよく鬼の肘方っていうね、有名ですけれども、
剣の達人の肘方さん、この人がナンバー2です。で、もう一人のナンバー2が今回お話しする山南敬助という人です。
まあ新選組って言うとね、その他にも、例えばルロウニケンシンで出てきた斉藤はじめとかね、この人、
一番隊の隊長、まあ隊長のことはね、組長っていう呼び方もあったらしいんですけど、
えーと、一番、あれ?一番隊だったっけ?一番隊の組長は、あれか、沖田壮志か。
沖田壮志だったような気がしますね。あの、病弱だけど剣の達人だったと。
で、まあそう、斉藤はじめ、あ、二番隊かな。三番隊だった気もしました。ちょっと記憶が曖昧ですけど。
まあね、あとはね、あの、母親戦争を生き延びて、あの、どっかで剣道の道場の師範をやっていたっていう噂が残ってる長倉新八とかね。
結構ね、あの、有名人がたくさんいるっちゃいるんですけど、
この山並敬助っていう人物ですよね。 私はですね、あの、
まあ見た目がですね、眼鏡をかけています。
まあ学生の頃はですね、 そんなに目立つタイプじゃなかったんですよね。
で、えーと、高校のテニス部で副部長を務めた時にですね、
その、まあ同じ、 ナンバー2ということで山並敬助のようなナンバー2を
目指したいなっていうふうに思っていました。 この山並敬助さんっていう人はね、
同じナンバー2の肘方俊三とは正反対のような性格だった、というふうに伝えられています。
もちろん剣の達人になったので、じゃないと、新選組の上には、人の上に立つなんてことはできませんけど、
剣の達人である一方で、あの、とても秀才だったと。 めちゃめちゃ頭の切れる人だった。
なおかつ、 恩公で、あの、
なんて言うんですかね、すごく人柄のいい人だった、 らしいですね。で、この、
人柄のいい人だったっていうのは、いろいろな、 あの、書物に実際に残されている情報らしいです。
なので、まあ、メガネ面っていうのもあるし、 あの、
おとなしくて、人柄の良くて、で、実力はある、みたいな、そういうサブリーダーをね、
目指していて、憧れていたんですよね。 で、まあどうでしょうね、
高校の部活の時は、 まあそうだったのかもしれないし、
テニスの実力は、 そんなに上の方じゃなかったので、
ちょっと微妙っちゃ微妙でしたけど、 これがですね、
あの、 今の会社に入って、
参院の部署に、 配属になった時にですね、
まあナンバー2のようなポジションになりました。 で、そのトップの、
トップを務めている私の上司はですね、 まあ複数の営業所を統括する、
あの、責任者のような形で、 まあ大枠の管理をしてくれればいいなって思ってたんですよね。
ですから、 私が、
その、その時に所属していた営業所ですよね。 その営業所の
管理に関しては私が、 きっちりとやらないとなっていう、
そのような自覚を持ってですね。 まあナンバー2、
ちょっとね、ナンバー2っていうポジションを 任命されたわけではなかったんですけど、
まあそんなような立ち回りをしていました。 それで、
リーダーとしての葛藤
やってみて思ったんですけど、 そのトップの上司が、
結構大雑把な性格で、 あまり細かいことに気がつかないんですよね。
で、なおかつ、 そこまで厳しい指導をするのも得意なタイプではないと、
いうように感じました。 なので、
後輩の中でですね、 あの、まあ、
結構いい加減なことをする人とか、 まあなんか、なんて言うんですかね、
あまり好ましくない言動を取る者がいた場合にですね、 私の方が、
その都度ですね、細かく注意をしていたし、
結構熱血指導をすることが多かったんですよね。
ですから、その部署の中で、 この多自尊っていう存在が、
先輩社員としては結構厳しくて怖い存在だと、 そのように感じていたメンバーが多くいたようでした。
多くっていうことでもないけど、 結構複数に半分くらいはそう思っていたようです。
ただ、 その中で、やはり私の仕事に対するその向き合い方だったり、
なぜこのような言動を取るのかっていう、 その根拠の部分ですよね。
これを、 正しく把握してくれている後輩だったり同僚の人、
こういう人は、 私のことをね、すごくリスペクトして、
見てくれていたように感じています。
昔、私の配信にたまに登場していた、 のりめんさんという後輩さんがその筆頭ですけれども、
まあ、 厳しさもある一方で、
なんていうか、言うだけのことはやっているということで、
私のことをね、結構尊敬してくれる後輩さんが数名いましたね。
その一方でやっぱり厳しすぎるとアンチも生まれてくるので、
同期の、パワハラする同期の人間がいるんですけど、
その人からは結構嫌われていたように思います。
まあ、 私とその同期とどちらが正しい行いをしているとかっていうのは明白だったので、
多自尊派の人間の方が圧倒的に多かったんですが、
上司がその辺大雑把で指導も適当だったので、
そこに社内の評価としては大きな差はつかなかったということですよね。
まあ、私が参院の部門を離れるに至った背景なんかを説明している回もありますので、
また、概要欄に貼っておくので、時間があればお聞きになってください。
えーとですね、
まあ、それで、すみません、何が言いたいかというと、
山並圭介のようなサブリーダーじゃないんですよね。
どう考えてもヒジカタ都市蔵のようなリーダーになってしまいました。
実力もまあまあついてきて、言うべきことも言ってるし、
だからこの人に言われたら仕方ないよなと、
後輩の人だから思われる。
ただ、この多自尊さんって細かくてうるさいよなって、
まあ、心の底ではみんな思ってるって感じですよね。
ですから、この人を怒らせるとめんどくさいよなっていうイメージになってたんだろうなーって。
まあ、今となってはそのように思います。
ですから、ヒジカタのようなサブリーダーになってしまって、
このご時世、やっぱりハラスメントってうるさいじゃないですか。
人間関係の重要性
でもハラスメントって、相手が嫌がらせだと感じたら嫌がらせになってしまうっていうことです。
同じ言葉や同じ行動だったとしても、嫌な奴から言われたら嫌だし、
尊敬している人からされたらそれは愛の無知だと感じて、
余計にリスペクトが増したり、いい意味の緊張感が生まれる、そういう効果があります。
ですから、新選組の中でそのヒジカタさんがどのような人間関係だったかは知りませんけど、
私としては、多自尊さんに言われたなら仕方ないよなって、
やっぱね、多自尊さんに厳しく言われても仕方ないよなっていう自分が悪かったなって、毎回思われるようなね、
そういう関係づくりをですね、普段からしておかないとなーって思っています。
叱るっていうことは特別なシチュエーションですよね。これもいつかの放送会で語ったような気がするんですけど、
叱るという状況は特殊なケースです。
ですから、叱ることにフォーカスをするんじゃなくて、それ以外の日常を大事にしないといけない、
そういうふうに思っています。 叱るの反対が褒めるという誤解をよくね、
産んでいるというか、そういう間違った解釈をしている人が世の中多いと思います。
ですが、褒めるっていう行動も特別なシチュエーションです。
ですから、嫌な奴に褒められても嬉しくないんですよね。
ですから、褒める教育、褒める指導っていうのはちょっと考えようというか、
場合によっては逆効果になるっていうこともあり得ます。 やはり、褒めるときあるいは叱るとき、
それより前までの関係っていうのがとっても重要だということですよね。
それと、褒めることを重視するあまりに言うべきことが言えなくなってしまっては、
全く教育の意味がありません。指導にはなりません。 ですから、
まあそういう意味で、 その
叱る相手、褒める相手が、私が叱ったり褒めたりすることによって、
その人の実力がプラスになったり、考え方が間違っていたものを修正できたり、
そういうふうなことを目的に叱る、あるいは褒めるということをしています。 前回の放送でHSPというお話がありましたが、
私はその、要は相手を観察して、そこから得られる情報の量が、他の人より多いなと思っています。
ですから、後輩の人に対して、君のこういうところはこういうふうにやってるから良くないよと、
こういう悪い結果につながるから改善してくれと、 そのような指導を他の人よりたくさんすることができます。
ですし、その指導をしたことに従わない場合は、結構理論的に詰めて、
場合には相手の反論に対して論破してしまうこともあってしまって、 相手を追い詰めることにもなってしまいます。
ですから、そのようなところが、ちょっと厳しすぎるっていう場合もあるんじゃないかなと、
そういう反省もですね、最近はしています。 いずれにしましても、
同じ肘方スタイルであったとしてもですね、 しっかり相手から尊敬されて、私の言うことをしっかり聞きたいなと、
教育における叱ると褒める
相手が自発的に他自然の言うことを聞きたいと思ってくれるような、 そのような人間関係をですね、今後も作っていきたいなと思っています。
いずれにしましても、温厚な性格の山並圭介っていうスタイルはちょっと諦めることにして、
まあ、死後的な先輩っていう感じでね、今後はやっていきたいなと思います。 今回はね、だいぶ自分語りで話してしまいましたが、皆さんいかがでしょうか。
ご自身が職場だったり、プライベートや家庭とか友達でもいいんですけど、
物語の中のどのキャラクターと当てはまるかなっていうのもね、考えてみると面白いかもしれません。
はい、ということで、日々考察日々考ラジオ
第254回の放送、山並圭介を目指したけど無理だった話をお届けしました。
あ、そうだ。えっとですね、明日の5月24日土曜日の夜の23時からスタンレイフェイム1周年の記念ライブをします。
記念ライブと言っても、いつも通りお酒飲んで皆さんと適当に絡んでいくっていうスタイルでやりますので、
よかったらね、参加してください。はい、以上宣伝でした。 ここまで聞いてくれてありがとうございました。