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こんばんは、マンチマルツメ子です。 このポッドキャストは好きな歌人の方の短歌や
自分で作った短歌について、勝手にあれこれ想像しながらおしゃべりしています。
毎週金曜夜8時に配信しています。 1日の終わりにリラックスして聴いてください。
今回は先週ご紹介したマスノコウイチさんの短歌をもう一度ご紹介するのと、
あとはリスナーからの反応で学んだことをご紹介します。
好きだった 雨
雨だったあの頃の 日々あの頃の日々だった君
好きだった 雨
雨だったあの頃の 日々あの頃の日々だった君
えっと今週も先週に続いてマスノコウイチさんの 短歌をご紹介します
でなんでえっともう一回やろうと思ったかっていうと まずですねあの前回の
あのポッドキャストを聴いてくださった方から 読み方がこのマスノさんの短歌って
あの句点が入ってるんですね。 読む区切りの点が入ってるんですけど
私あの前回短歌を読み上げた時に 点で区切って読んだんですよ
好きだった雨 点 雨だったあの頃の日々 点 あの頃の日々だった君
っていう風に読んだんですけど 聴いてくださった方から
点で読むのもあるけど私だったら ちゃんとこの歌って57577って文字を綺麗に守ってるので
57577の 区切りできるように57帳で読むかなっていう風に
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あのおっしゃってくれた方がいて あなるほどと思って
それで試しに声に出して読んでみたら 確かにすごく素敵だったんですよね
なんか もう一回読みましょうか5七帳で
もう一回読みますね 好きだった
雨 雨だったあの頃の日々 あの頃の日々だった君
ね なんか
5七帳で読んだ方がこの歌の魅力って 良くなるなって思いました
なんかこれってすごく不思議なんですけど なんかで単価って結構そういうところがあって
なんかねー 私もまだあれですよほんと初心者なんでね
なんか知ったがぶりなことを言いますけど なんかねやっぱ単価って言葉をただ
57号で書くだけじゃないんですよね なんかね音の響きっていうのもとっても大切
なんですよ から
声に出して読むって意外と大切で単価に とって声に出した時の響き
がどうかっていうのもそのどういう言葉を チョイスするかっていうのと同じぐらい大切で
など読み方とかも結構たいなんですよねどこで 区切るかっていうのが
かねこれ本当にね好きだった雨雨だった あの頃のってね
これねあの 声に出して読んでほしいなぁと思いました
でしかも点で区切るんじゃなくて5七帳で ちゃんと読んでほしいです
したらねなんかねー すごく不思議なんですけど
なんか呪文みたいな感じで 声に出して読むとねなんかすごくねそのあの頃の日々っていうのが自分の中で
蘇ってくるような感じがするんですよね ね本当にね
あの そうだなぁ
家族とか言ったらちょっと恥ずかしいですよね読むのって 急にどうしたみたいな感じになっちゃうから
どうしましょうね あのねちなみに私は
あの同級人がいるんですよ2人暮らしなんですけどね このポッドキャストを収録するときは一人で撮ってるんです
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だって恥ずかしいじゃないですか普通に考えてね 同級に言いながらねこんなね
単価を朗読して一人でずっと喋ってって普通に考えたらめっちゃ恥ずかしいですよ だから
今日は友達とご飯食べてくるよっていう人かね よっしゃって思って
それでそういう日にわーって撮るんですよ急いでご飯作って急いでご飯書き込んで でを急いでお風呂入ってよっしゃーつって帰ってくるまでの間
収録をしてます ね
だからねなんかそういう時に 自分で作った単価とか
あとはこういいなって思った単価とかを 試しに声に出して読んでみるっていうのは結構大事で単価を作るときに声に出して
なんか読んだ時にこう引っかかったりとかね 例えばすごく難しい言葉ばっかり詰め込んじゃってなんか
滑らかに言えないとか なんかそういうのも
なんかそういう面白さもあると思うんですけど 普通に考えたなんか
あんまりいい単価じゃないかなーって感じするし あと例えば音の響きとかもねあ
あーかーさーたーなー 浜やらわーって
あー音があるとなんか明るくて開けたイメージ の感じとかね
だからそういうのあるんですよ あの音があると
伸びやかな感じしますよねあーっていう音の響きは だからそういう音を意識して言葉を選んだりとかそういうこともあります
この歌もね雨とかあの頃って あーがありましたね
日々だった雨だった好きだったとかね あーっていう音がたくさん入っててなんかそういうところも
声に出すとなんかこう気持ちが若返ってくるっていうか 好きだった雨だったあの頃の
結構こう 青春に戻っていくみたいな
ちょっとずつこうタイムワープしていくみたいな
ドラえもんで
ガリバートンネルってわかりますか
入り口が大きくて出口がすごくちっちゃくなってて そのトンネルに入ると小人になっちゃうんですよ
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どんどんトンネルの大きさに合わせて体がちっちゃくなって っていう道具があるんですけどなんかそういう感じ
好きだった 雨だったあの頃乗って
こう言えば言うほど グングングンってなんていうの
こうちょっとずつ 若返っていくみたいな
なんかタイムワープしていくみたいな なんかそういう感じ
いらっしゃいますね だからすごいおすすめですよ本当にあの
いいなって思った参加を声に出して読んでみるっていうのは とってもいいと思います
で っていうねその読み方が自分が考えた読み方と教えていただいた読み方
で歌のイメージとか歌の良さ全然変わってくるな っていう気づきがあったっていうのが
えっと今日をもう1回ますのさんの単価を取り上げた 理由の一つです
もう1個 もう1回この単価についてお話ししたいなーって思ったのが
なんかね私あの前回の 配信で
これってこんな風になんかあの頃の日々だった君って言えるほど君に夢中な 時間を過ごせるって
なんかめちゃくちゃ若いか 逆にもう仕事も飲居しちゃってねなんか
ダンスの縁側でお茶そそるぐらいしかやることないぐらいの
の年だとの恋 かどっちかじゃないかなっていう話をしたんですけど
なんかそれも 聞いてくださった方からねお話を聞いたりしてて
いやなんかそれって私間違ってたなぁと思ったんですよ
なんかねー なんだろう多分自分がその収録した時に
結構ね忙しかったんですよね なんかちょっとねー
しばらく忙しかったんです 仕事とかでね
ねー 気持ちに余裕がなかったんですよねその時
だから その時の自分
がこの単価を読んでも そんな恋なんて今さあこの現役でさ働いてたらもう無理じゃんみたいな
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なんかその諦めとか 若干やっかみとかなんかそういうのもあったんじゃないかなっていう風に
思ったんですよ なんかそれを
聞いてくださった方の感想で 気づいてハッってなって
なんかちょっと前回の自分ってすごくものの見方がなんかこう うがってた
うがるって言いますうがるってどういう意味だっけ ちょっと後で調べよう
なんか 屋根もちょっと変に難しい言葉を使わないようにしよう
わかってないんだから そうなんかね
ちょっと違う見方をしてたんじゃないかなーって思って なんかそれを
訂正 したかったんです
ねっ なんかね自分がその
忙しすぎると本当はできることも何回そんなの無理だしって思っちゃってたんですよね で
なんかね私はあんまりそういうことは思わないようにしたいなっていつも持っているんです 本当はね
なんか年齢とかも あまりこう何歳だから何しなきゃいけないっていうのもあんまり思わないように
したいと思ってるし 自分はどっちかというとそういうのは思わない方って思ってたんですよ
が人から何かこう こんな年だともうこんな服着ないよねとか例えばね
こんな髪の色しないでしょ さああるあるじゃないですかとかほら女性だったら何歳になったら
結婚してないと変とか 男性だったら何歳もなって
というかねなんか仕事で
タイトルもついてないとかタイトルってなんだ役職 さあついてないとかさなんかいろいろあるじゃないですかそれぞれ
なんかプレッシャーみたいなものがね人によって なんかそうのとかも
そんなの関係ないじゃんと思ったんですよ別に男だから女だから何歳だからとかって そのって言うのって
なんか そんなの人それぞれじゃないのって思ったんです
そういう見方が自分はできると思ったんですよ だけど
実際いざ自分が忙しくなったら私は自分の可能性とかね人の可能性にすごく制限を かけてたんですよね
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なんか忙しかったから自分が 君一緒くの日々なんて
過ごせないと思ってたんですよ なんかそれがね前回の
配信だったんです だから
すごくなんか貴重なことを教えていただいたと思って しかもなんかそれがね
1回だけじゃなかったんですよねなんかねー それはあのリスナーの方じゃないんですけどなんかたまたま sns でね
なんか意見を上げている方がいてなぁ同感すると思って いや私も同感ですコーデコーデみたいな自分の意見を言ったら
なんかね 本当に
すごく好意的に意見を受け止めてくれたんですけどなんかちょっと1個 私はこうかなみたいな感じのことを言ってくださったんですよね
でなんかそれを読むときにあ私ってなんかすごく固定観念あったなーって思ったんですよ その反対意見その反対意見というかその方の自分の意見を
言ってくださった時に あ
この方はそう思うんだと思ってでもなんかそれを聞いて 確かにそうだよなって思ったんですよ
だから私がいやーこれはこうじゃないですかってなんか最初に勢い切って言ったのって すごく自分の固定観念をねただ言っただけだったなーってすごく思って
なんかねだからその位そういうことがえっと2回ぐらい立て続けにあったんで いやー私の頭すごく凝り固まってたなーって思ったんですよね
なんかね同じ分が自覚している 感じではなくなってたなっていうふうに思いました
からね何ですかねー 何でしょうか何でしかってなんだろう何ですかねー
そうなんか そういうのを
ちょっとねそういうのがあったからもう1回ちょっと塗り上げようっていうふうに 思ったのと
あとはやっぱり なんかね
あのそういうのに 気づかせてくれたってな
そういうの方たちがねすごく 嫌な言い方じゃないですよ全然本当にすごくね
まっすぐに自分を見てくれて
自分の意見を述べてくれた でもすごく嬉しいし
でそういうふうな意見をもらえたのってやっぱ自分が考えを述べたからそれに対して いや自分はこう思ったよって反応が帰ってきたわけですよね
なんかそのレスポンスとかもすごく嬉しくって
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だから何が言いたいんだろう 何だろうねなんか自分の意見を配信するのってすごく大事だなぁって思ったし
それですね そうそう自分の意見を発生するの大事だなというふうに思いました
ねなんか ネットの世界とかだと
なんかほら 怖い人もたくさんいるじゃないですか
ねっ そういうのは私も怖いし
見たくない けど
まあその意見くれたことたちはねあの普通に それ以外でも交流がある形だからねっていうのもあるんですけど
なんかねそういうのは怖いしやだけどでもなんか何かいうことで新しい気づきができる っていうのは
すごく嬉しいことだなぁってなんか幸せなことだし 入ったから自分のその
繰り固まってるっていうことにも気づけたし すごくありがたいなっていうふうに
思いました そういう学びの
学びの 気づきシェア会です
なんだそれ よくわかんないですね
あとねあれなんですよ 名前を変えました
名前を 前のペンネームも
気に入ってたんですけど なんかね前のペンネームは
募集したんです なんか配信とかねなんかなんか作ったりとか
してるんですけどなんか名前がね決まらなくて何がいいですかねっていうふうに なんか何人かの人に相談したんですよ
なんかいろいろなんかみんな案を出してくれて なんかすごい変なのとかもあったし
なんかね結構なんか意味とか考えてくれたりとかもあったりとかしたかな 忘れちゃったけどなんかそういくつかなんかね出していただいて
その中でこれが裏道みたいなので あそれいいなぁと思って
ね
あの 前のねペンネームを使ってたんですけど
なんかねちょっとまたいろいろ考えて ちょっとこう
変な名前にしてみようかなぁと思って
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マンチマル爪子と申します でねなんかねまだ言い慣れてないからねちょっと
名前を言うときに顔が一瞬に焼けるんですよなんか一瞬鼻の下伸びちゃうんですよね なんかだけどなんでこの名前にしたかというと
これも結構20分ぐらいしゃべるけど大丈夫ですかね なんかねあのまず爪子っていうのはあの呼ばれるんですよそれはなんか本名
をもじったあだ名であの普通ね 学生時代から友達からそういうふうに呼ばれることが多くて
でなんか まあ当たらねいくつかあるんですよそれ以外にも
あるんだけどなんかどんなあだ名が自分一番気に入ってるかなーって思うとそのあだ名が 爪子ってあだ名が一番気に入ってて
なんかねー 爪子って呼ぶ人はね誰かな
一人だけじゃないかもしかして そんなことはないか
なんかあの高校時代かな高校時代とかに呼ばれ いうことが多くて
高校時代って私ずっと遊んでばっかり遊んでばっかりて髪の毛染めてピアスして 制服を好き放題改造してみたいななんかそれね
なんか本当にね お母さんがねある日あんたは本当に楽しそうねって言ったんですよ悲しい顔して
で私はうん楽しいよって言ったんですよ すごいバカですよね
本当お母さんのその時の気持ちを考えるとやるせないですよね だけどなんかそんな感じでだから旗から見てもねもう楽しそう
みたいな高校時代だったんです だからやっぱなんかそういう時の音気持ちすごく好きなので
やっぱ爪子が一番しっくりくるかなーって思って でも前だけっていうのはちょっと嫌だったんですよ
中身を地と名前っていう風が良くって
ミュージ何にしようと思ってなんかね外人みたいな 明治がいいなーって思ったんですよなんかハーフみたいな
かかっこいいじゃないですか a なんかどうしようと思ってなんか
外国人名前とかで検索したりしたんですね でなんかいろいろ見たんですけどなんかねどれもしっくりこなくって
あーどうしようと思って で
私あの時ドイツに住んでたことがあって 住んでたって言っても1年ちょっととかなんですけど
でも 初めてね実家を出たのがその時なんですよね初めて実家でたの
海が初めての海外だったんですよ で
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もうねその話もねすると長くなるんですけど本当にねスーツケースに ボストンバッグにリュックっていうねもうね家の中にある
でかいカバンベスト3みたいのを全部一人でしょって言ったんですよ本当にもう 気の身気のままみたいな
感じで ねやっぱねその時の
思い出もすごく自分の中で大事だし なんてのそこで出会った人とかもね本当に大事だし
そこで得た経験っていうのは本当に自分の人生を変えたなって思ってるんですね すごい若い時に行ったんですけどすごい若いってそうでもないか
22 とかかな
12ぐらいかなって言ったんですけど
なんかその やっぱドイツっていうのも自分の中ですごく大事で
マッチ丸っていうのはドイツ語なんですよ でどういう意味かって言うと時々っていう意味なんですよ
英語だと何サムタイム サムタイムだっけ
時々って サムタイムでいいのかな
ねっ そうマンチ丸っていうんですよ
で なんか響きもいいしなんかマンチ感みたいじゃないですか
なんか足の短い猫のなんかかわいいし まあが2つ入っているからなんかかわいい感じするし
でパッと聞き 意味わかんないけどなんかそんな外国人でそういう名前の人もいるのかなぁみたいな感じ
しません なんか日本でそのドイツ語とか全然知らなかったね
はいいいかなぁと思って マンチ丸爪子っていう名前を今度は人につけてもらうじゃなくて自分で
考えてつけました
また飽きたら変えちゃうかもしれないけどとりあえずしばらくは これでやってみようと思います
はい いかがでしたでしょうか
今回はマスノコウイチさんの 好きだった
雨 雨だったあの頃の日々 あの頃の日々だった君
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をご紹介しました 単歌でおしゃべりは毎週金曜夜8時に配信しています
また来週金曜夜にお会いしましょう それではおやすみなさい
