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2020-10-13 16:28

#39 メルカリの在る生活【ゲスト回】

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ゲストに「豆腐三姉妹のわざわざラジオ」のさえさんをむかえ、生活の一部に組み込まれたメルカリのことについて話しました。

▼豆腐三姉妹のわざわざラジオ
https://stand.fm/channels/5eb92d3bf654bbcab42540a1

00:00
- どうも、たによしです。
- たにもとです。引き続きゲストのさえちゃんに来てもらってます。
- はじめまして、さえです。
- 今回は、メルカリについてちょっと話そうかなって思ってるんですけど、
最近、なんか物を買うときって、絶対なんかメルカリで出てないかなって調べる癖がついてしまって。
- めっちゃわかる。
- これ、例えば本とかでも中古で出てないかなとか、すげえ調べちゃうし、
あと新品で買うときも、ちょっと高い買い物をするときは、
最悪、あんまり使いこなせなかったりとか、自分に合わなかったとしても、
メルカリに出品すればいいかっていうことが前提となって何か買い物をしてることに気づいたんですよ。
それってちょっとすごいなと思って、
ここまで自分の日常にメルカリというサービスが食い込んできてるという事実にちょっと驚愕してしまったんですけど、
みなさんいかがですか、メルカリ。
- さえちゃんは?
- 私、めっちゃメルカリ使ってて、
それこそ、本も売るし、
あとは、私は音楽関連の自分の楽器の備品とかを結構売ってても、自分が使ってないやつを。
それは結構いい値段で売れるので、何千円とか、高いやつ何万円とかでも売れたりして、
で、その売上金で本を買うっていう。
本って、本当は本屋さんで買った方が作者の人にお金が入るんだろうけど、
私結構古本好きで、前の人の書き込みとか残ってたりするのが、
ドックイヤーついてるのとか古本好きで、
だから本、ほとんど本屋さんで買わなくなったかな、財布。
- なるほど。
ちなみにその楽器類とかって、メルカリじゃない方法で売ろうとするとどういう…
いや、売らないかな。
私はあんまり物を持ちたくない人なので、結構売っちゃうけど、
みんな保管してるかも、自分の物として。
売るとしようみたいな感じで。
- でも、売るとなったら、ちょっと面倒くさいって感じなんですか?
そうだね、一応磨いたりとか、傷を点検したりとか、
あとこのご時世だからちょっと消毒ちゃんとしたりとか、
そういうのはちゃんとやってるかな。
- だからあんまりメルカリでも売ってる人が少ないみたいな感じ?
いや、結構いる。
楽器関連のもの売ってる人、楽器売ってる人もいるし。
- いや、すごい仕組みだよね。
確かに。
何でも売ってるもんね、本当に。
- 何でも売ってる。
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確かにね。
メルカリ、すごいなって思うのはさ、
本を売るとかってさ、正直値段的には500円とか1000円とかなわけじゃん。
送料とかも含めるとさ、2,300円とかの利益なんだけどさ、
それのためにわざわざ自分で梱包して、
なんか名札じゃないか、宛先をちゃんと書いて、
で、うまいキャッチコピー書いてみたいなところを、
全部ユーザーにさせるってすごいなって思って。
- 確かに。
- それは売るときのってこと?キャッチコピーって。
そう、売るときの。
- ユーザーの箱作っても自分でできるし。
- あ、そうそうそう、根付けも含めて。
- そうか、だからそういう手間をユーザー自身がしてるっていう仕組みにしてることがすごいってこと?
- そうそうそう。
- その視点なかったの?
なるほどね。
- だからさっきの消毒するみたいなこととかも含めて、
1個1個わざわざそういうことをやりたいって思わせる仕掛けみたいなのが、
隠れたところですごいあるんだろうなって思って。
- 確かに、すごい考えてるんだろうね、そういうこと。
- やってると思う。
- 最近、メルカリのアプリがアップデートされて、
アップに自分の評価というか、取引の何件ありましたよみたいなのが出るようになったんですよ。
- 出るね。なんか前のさ、3段階評価やったじゃん。
いい、普通、悪いみたいな。
モブ三角×みたいな評価やったのが、良かったか残念だったかの2択になったんだよね。
- そうかそうか。それも変わったのか。
- で、自分のところには今までの取引が全部表示されるけど、
外部の人が見た時に、過去100件までの評価しか表示されないようになった。
なぜかわかんないけど。
- いろいろね、細かいところ変えてる。
- なんか評価が出てきて、取引がいくついくつになりましたよみたいなのが
お知らせされるようになったのを見た時に、
なんかすごいゲーム性というか、
そういう数を増やすことが楽しくなるような見せ方をしだしたなと思って、
さすがやなとか思ってたんですけど。
だからそういう取引をすること自体が楽しくなるような
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何かは絶対いろいろ仕組んであると思うんですよね。
- バッチを集めていく的なね。
- 単純に発送するのもすごい楽になってるし、
アプリ上でいろいろその宛先書かずに送れるようになったりとかしてるし。
- そうね、手間を圧倒的になくしてるっていうのは一個あるよね。
- でもなんかすごい私は割とヘビーユーザーだからさ、
痒いところに手が微妙に届かないみたいなもどかしさがたまにあって、
寸法が3センチ以内だと安く送れるじゃない?
- あーはいはい。
- 4センチの時に5センチ、そんな大きくないものは。
でも厚さが4センチ、5センチあるみたいな時に
倍ぐらいする値段の発送方法を選ばなきゃいけないのが
ちょっと口臭いけど。
- 分かるわ。送料問題。
- 4センチ、5センチでちっちゃいものを送る用の箱を用意してて。
- 運送会社マターな話かな。
- 確かに。
- 何かの記事で見たけど、そういうのがメルカリが日本郵便と連携して
新しい箱の開発とかも一緒にやってるらしいね。
ユーザーさんがこういうものを売りたいっていうものを出してもらって、
ワークショップ的に段ボールのいくつかの型を用意して、
これはこういうふうに入れるみたいな、
このものはこの箱に入れやすいみたいなこととかを
ちゃんとリサーチしてるっていう。
- そうなんだ、じゃあもうすぐ登場するかな、私。
- 早いところに手が届くようになるのかどうか。
- そういう改良はね、ちょくちょくやってそうだけどね。
- 確かに。
- 利用者も多いだろうからね。
利用は多そう。
- ね、いろいろやってはいるんだろうけど。
私何言ったかな。
最近シェアハウスで引っ越しするんですけど、別のシェアハウスに。
いらなくなったスマートロックっていう玄関につける自動の鍵みたいな、
スマホで開く鍵みたいなやつがあって、
それを売ったんですけど、めちゃめちゃ高く売れて、
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定価2万円ぐらいで1万5千円とかで売れて。
- すごいなそれ。
- 本当にさっき、最初の話に戻るけど、
本当に消費の概念がすごい変わるっていうか、
売ればいいって思ったら結構いろいろ大きいもの買えるよなっていうのは、
すごいあるなっていう。
- 実質だから5千円分しか使ってないみたいな。
- そうそうそう。
もちろん送料とかもあるけど、そういう感じなのはすごいよね。
- すごいな。
- 値段感覚変わる感じするね。
- だから欲しいものをちょっと定価で買うには高いなみたいなものがあった時に、
まずメルカリに出品されてるか見るのは、
それが本当は、例えば服とかだと、
合わなかった時にちゃんと売れるかどうかを調べるっていう。
どこで誰か出品して、しかも売れてたりすると、
ちゃんと出しても売れるんやと思って。
- なんかあれなのかな、それが突き詰まっていくとさ、
売れやすいものばっかりが売れるというかさ、
例えばゲームとかだとさ、
動物の森だったらさ、多分今定価とか定価以上で売れるじゃん。
人気だから。
しなおすになってて。
そしたらさ、メーカーとしてはさ、
動物の森だけ作ってればさ、
いいっていう風にもなるし、ユーザー的にも、
売れるのはそっちだよ。
そういう人気のタイトルがすごい売れて、
マニアックなものが売れにくくなるみたいなのがさ、
起きていくのかね。
- マニアックなものを数少ないマッチングが凝ったときっていうのがあるかな。
- あーでもそれもあるのか。
- 別に高価な取引がされてたりね、そこで。
- あーとかね。
- ピンテージみたいな感じ。
- 単純にそういうC2Cの取引量が増加した結果どうなるんだろうとか思っちゃいますけどね。
メーカーとかその判出版社とか。
- あーそうね。
確かに。
アマゾンが書店潰してるって言うけど、確実にメルカリも潰してるよね。
- うん、潰してる。
- 一線も入らないもんな。
- いやそうなんだよね。
- うん。
- でも紙資源は節約になってるからそれで何とも言えないよね。
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何を言っていいか。
- 悩ましいな、その辺は。
- なんかちょっとずれちゃうんですけど、メルカリのやり取りでほっこりすることってないですか?
- この間、あるバンドのTシャツを持っていて、僕が新品で持っててそれを売ったんですよ。
ギリギリの一番安くなる放送の仕方をして送ったから、
開けるときにハサミとか使ったらそのTシャツに行っちゃう可能性があるから
ちょっと開けるときそういう刃物とか使わない方がいいと思いますみたいなことを添えて
メッセージ上でそういうのを送って、送ったんですよ。
そしたら帰ってきた評価にそういう丁寧な案内してくれたのも嬉しかったですみたいなことが返ってきて
嬉しいなと思って、ちょっとほっこりするみたいなことがあって。
- そういうやり取りができたときね。
- たまに買ったものにちっちゃいメッセージカードとか入ってるときあるじゃないですか。
- あるある。
- ああいう種類のほっこりってあんまり日常起きないなって思ってて。
- 本の感想書いてあったりね、たまに。
- へえ。
- 私はこう思いましたみたいな。
- そういうのは人によると思うけどめちゃくちゃ僕は嬉しいなって思うから。
- 他で感じにくい、何が嬉しさのあれなんだろうね。
- なんですごい他と違う体験になってるんだろう、それ。
- なんかでもほっこりが嬉しいって、それが日々の中で貴重な体験っていうかあまり起こらないことだから嬉しいんだろうなとは思ったんですよね。
- なんかそういうふうに知らない他者から何かしらメッセージをもらうことってほぼほぼないじゃないですか。
- なんか事務連絡だったらあるかもしれないけど。
- 確かに。それすごい価値だね、確かにね。
- うん。
- 手書きの手紙もらってるっていうことでもあるもんね。
- そうそうそう。
- しかもバンドTシャツとかだったらなんかね、共通の趣味がある人とかになるもんね。
- あーそうそう。だから確かにそこまで思考性が似てることが分かってれば、もうちょいね、踏み込んだコミュニケーションを取ることが可能になる。
- 同じ作家さん好きなんだとかも。
- だから受け取る人次第だけど、そういうのはやると俺なんかちょっとハッピーな人増えるのかなって思ったり。
- 確かに確かに。
- バンドTシャツはさ、あだ名、ニックネームでやってるから、こう、匿名と匿名みたいな感じで気軽にできるっていうのはあるよね。
- そう。
- 生物もあったもんね。
- そうなんだよな。なんか不思議なコミュニケーションが生まれてる時もあるというね。
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- 確かに。
- うん、そんな感じです。
- あのね、お菓子入ってたことあるよ、何回か。
- へぇー。
- お菓子?
- おまけですって言って。
- へぇー。
- こんなの面白いよな。どういう気持ち入れてんのかなって想像してニヤニヤしてる。
- なんと食べるの怖いから、とりあえず実家に持って帰って、食べたかったら食べ、無理かりで送られて。
- 食べんのかい。
- めちゃめちゃ警戒してる。
- 怖いね。
- そうね。
- そうね。
- 確かに。
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