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2024-10-20 12:13

167 LISTENでサブスク型の有料配信をするには | 声で考える(0-1)

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LISTENでは現在、サブスクリプション型の有料配信ができません。しかし、エピソード単体の有料配信でも工夫次第でサブスク型に近い形が実現できると考えています。これは、限定公開エピソードのURLを有料エピソードのコメント欄に掲載する方法です。購入者はそのURLから限定公開エピソードを聞くことができ、新しいURLを追加していくことで、複数エピソードを聞ける仕組みになります。

具体的には、1本10円のエピソードを24本まとめて240円で販売し、購入者が1つのURLを通じて複数エピソードにアクセスできるようにします。これにより、例えば毎日や2日に1回の定期配信を、1つずつ購入せずにまとめて購入できるようになります。個別に決済する手間が省けるため、利用しやすくなるでしょう。

ただ、問題は配信頻度を維持できるかどうかです。実現可能かを確かめるため、まずは無料で定期配信を試みる予定です。今回のエピソードはその第1回目です。

そもそも私がサブスクリプション型の有料配信に挑戦したい理由は、大学の講義や日々の考えをLISTENで有料配信したいという思いがあるからです。早稲田大学の向後千春さんのnoteを参考にしています。向後さんは有料配信により、内容の質向上や読者との良質な交流を実現しています。有料だと、無料の場合よりも高品質な内容を目指そうという意識が働くそうです。また、有料の読者は批判的なコメントが少なく、良い効果があると述べています。

一方、LISTENではまだ有料配信の利用者が少ないのが現状です。しかし、サブスクリプション方式であれば、より多くの人が購入しやすくなるのではないかと期待しています。現在の1本最低50円に対し、1本10円程度でまとめ配信ができれば、手軽に利用してもらいやすいと考えています。この試みがうまくいくかは分かりませんが、挑戦してみる価値があると思います。

参考:
33 ブログ | 有料配信を始めようと思ったわけ
125 メモ | LISTENで有料マガジンを実現する方法
*この方法よりも,より簡便な方法を見つけました。

#有料配信 #サブスク #声で考える

サマリー

LISTENでサブスクリプション型の有料配信を模索しています。限定公開のURLを活用し、低価格で定期的にエピソードを聞ける仕組みを考案しました。これにより決済の手間が軽減され、リスナーの購入意欲も高まると期待しています。サブスク型に挑戦する目的は、配信内容の質向上とリスナーとの良好な交流です。まずは無料で定期配信し、実現可能性を確認します。

サブスクリプション型の有料配信の模索
LISTENでは今のところサブスクリプション型の有料配信をすることはできないわけですけれども、
しかし今の有料配信、つまりポッドキャスト(←エピソード)単体の有料配信しかできない状態でも、
なんとか工夫すればサブスク型の有料配信ができそうな気がしてきました。
これは、はじめさんに教えていただいた限定公開配信、これをうまく使うことでできるわけです。
つまり、ある有料配信のエピソードのコメント欄に限定公開のエピソードのURLを掲載しておきますと、
その有料配信を購入した人は、そのコメント欄から限定公開のエピソードを利用することができるようになります。
そしてこの限定公開のエピソードの概要欄に、同じく限定公開のエピソードのURLを次々と付け足していきますと、
ある定額でいくつものエピソードを聞いていくことができるようになるわけですよね。
ですので、例えば私が考えているのは、1本10円というふうに考えまして、24本のエピソードをひとまとめにしまして、
これを240円で買ってもらう。あるエピソードに240円の値段をつけて、それを買ってもらいますと、そのエピソードのコメント欄に限定公開URLがありまして、そこから限定公開のエピソードに行きます。
そしてその行った先の限定公開のエピソードの概要欄に、一つずつ新しく配信した限定公開のURLを付け足していけばいいわけですね。
最初は一つなわけですけども、二つ三つと増えていって、最後に24個まで掲載すると。そうしますと、その240円で購入された方は、24個の配信を聞くことができるようになるというわけです。
このやり方をすればですね、これからですね、例えば毎日とかあるいは2日に1回とか、定期的に配信する、その配信をですね、一つ一つ購入することなくまとめて購入ができますから、
割安ですし、またその決済の手間も、いちいちクレジットカードで決済するのは大変ですが、24個まとめてでしたらば、それほど大変ではないだろうということで、そういうやり方ができるのではないかなというふうに思いつきました。
定期配信の試み
これ、なんか試してみたいなというふうに思っているんですけれども、問題はですね、今度は技術的な問題ではなくて、かなり短い頻度(←間隔)での定期的な配信が果たしてできるのかどうかというところの方が心配になります。
ですので、ちょっとですね、これできなかったらば、買ってもらった人に約束が果たせないことになってしまいますので、まずはできるかどうかちょっと試してみたいなということで、しばらく、これはもちろん無料なんですけれども、無料の形で定期的に配信をする試みをしてみようかなというふうに
思って、まずはこのエピソードがその第一回ということになります。
それで、どうして私がサブスクリプション型の有料配信をしてみたいというふうに思ったかと言いますと、一つは、LISTEN上でできるだけ多くの有料配信をしたいという、そういう思いがありまして、
もうすでに、私が大学で行った講義、過去の音源をもとにして有料配信を始めていますけれども、さらに、今現在私が考えていることその他、日々思うことを話して、
それを誰かに聞いてもらいたいと、しかも、それを有料で配信することによって行いたいという、そういう希望が前からありました。
そのことについては、もうLISTENの別のところで語っているんですけれども、繰り返しになりますが、お話ししておきますと、それは、早稲田大学の先生の向後千春さんという方がいるんですけれども、
その方がですね、noteというプラットフォームで、ブログ記事のようなものをずっと毎日、大体毎日発信しています。
それは、有料なんですね。サブスクリプション的にですね、一番安い料金は300円ですね。月300円で、毎日更新される記事を読むことができるんですが、かつては月500円でした(正確には、現在でもマガジンとしては月500円、メンバーシップが月300円)。
また、サブスクリプションというか、月額定額制ではなくて、一年単位でですね、購入するという形では、年間3000円という値段で、有料の記事を配信して来られた方ですけれども、
そういうふうに、有料で配信するということは、とても良い効果があったというふうに書かれています。どういう効果かというと、2つありまして、1つは、有料で読んでもらうのだから、少しですね、やはり良いものを書こうというふうに思うということですね。
無料だったらこの程度でいいやという、その基準よりもさらに上を目指すようになったということ。それから、もちろん有料ですから、お金が入ってくるので、それも一つのモチベーションになったと思いますけれども。
あともう一つは、読者が限定されると言いましょうか、誰でも読めるという形になりますと、時々ですね、あまり良くないコメントがつくことがあるということで、
有料で買ってくれる人からはそういうものはほとんど、あるいは全く来ないということで、そういう点でも、良い面があったというふうに書かれていますけれども、これはLISTENでも言えるのではないかなというふうに思います。
つまり有料で配信することによって、より良いコンテンツを提供しようという、そういうモチベーションになりますし、またある程度限定されたリスナーの方とのより質の高い交流というものが期待できるということもあるということで。
ただ有料にしますと、どれだけの人が購入して聞いてくれるのか、そこが非常に心配でして、noteなんかですと割とサブスクリプションの制度が定着していて、
有料で記事を買って読むということが割とあるように思うんですが、LISTENの中では、まだまだ有料配信をする人も少ないですし、またそれを購入する人も少ないということなので、
せっかく配信しても誰も聞いてくれないというのでは、ちょっと寂しいなという気持ちもありまして、ただこの単品ではなくて、サブスクリプション的な形で購入するというのであれば、少し状況は変わってくるんじゃないかなというふうに思いまして。
現在は単品ですと最低50円という値段ですが、私が先ほど言ったようにやり方であれば、1つにつき例えば10円とか20円とかいうような比較的安い値段で聞いていただけますので、
またいちいち決済する手間も省けますので、購入しやすくなるのではないかなというふうに期待をしているところです。
ということでこの実験うまくいくかどうか、やってみないとわからないんですけれども、まずは何でもやってみることが大事だと思いますので、しばらく続けてみたいと思います。
それではまた。
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