白井智子『脱「学校」論——誰も取り残されない教育をつくる』PLANETS,2024.12,286p
3/12読了。結論から言うと,学校に代わる学びの場で実際にどのような学びが行われているのかは良く分かりませんでした。しかし,この本の最後に掲載されていた特別対談での安宅和人さんの次のようなアイデアはとても参考になります。
インターネット上にはいろんな大人がいるわけですから,子どもたちは「この人に何かを聞きたい」と思う人を見つけますよ。橋渡しは学校側がサポートする必要があると思いますが,何人かに「教えてください」と打診すれば,快諾してくれる人は少なからずいると思うんです。(p.272)
ここでは学校を前提としていますが,子どもと大人を結びつける何らかのルートがあればいいわけですよね。こうして,子どもが学校の先生以外からどんどんと学べるようにするのがいいと思います。
サマリー
話し手は、不登校について学ぶため、白井智子氏の著書『脱「学校」論』を注文し、手にした。白井氏がフリースクールの設立・運営に深く関わっており、既存の学校以外の学びの場について具体的な実体験を持つことから、この本を選んだ。大学教授のような教育学者よりも現場を知る白井氏の視点から、具体的な事例や実践の背景にある考え方を学び、教育現場の課題解決に期待を寄せている。
似ているエピソード
タイトル・AI要約・文字起こしの話題をもとにおすすめしています。
-
138 書誌 | 小坂井敏晶氏オンライン講演会『教育という虚構』
TanaRadio
同じ番組の関連エピソード
『教育という虚構』というタイトルの小坂井敏晶氏のオンライン講演会では、学校教育が社会の格差を正当化する装置であるという考...
-
333 本棚 | 不登校について学ぶ
TanaRadio
共通する話題: 不登校
このエピソードでは、おあさんのおすすめ本リストに基づき、不登校について学ぶための「LISTEN本棚」が紹介されます。本は平易-...
-
340 書誌 | おおたとしまさ『不登校でも学べる』(2022)
TanaRadio
同じ番組の関連エピソード
おおたとしまさ氏の『不登校でも学べる』は、集英社新書から2022年8月に出版された425ページにわたる一冊です。この本は、通常の...
-
131 書誌 | 孫泰蔵『冒険の書』(2023)
TanaRadio
同じ番組の関連エピソード
孫泰蔵『冒険の書:AI時代のアンラーニング』日経BP,2023.2,365phttps://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/23/02/02/00636/#...
-
132 本棚 | 孫泰蔵『冒険の書』から
TanaRadio
同じ番組の関連エピソード
孫泰蔵の『冒険の書』を通じて、学校教育がなぜつまらないのかを探究する旅が語られています。遊びと学びが分離されたことが要因...
-
#138_生徒の一言から考える教育の本質と「腹決め」(ゲスト:黒瀬直美先生)
放課後9.2帖ラジオ
黒瀬直美先生のインタビューでは、教員としての経験や国語教育の重要性が語られます。特に、初任校での厳しい生徒からの一言が教...
-
BC108『「学び」がわからなくなったときに読む本』
ブックカタリスト
このエピソードでは、学びの定義やその価値についての議論が交わされる中で、トバさんの対談集『学びがわからなくなったときに読...
-
#137 高校生に読ませたい本
ちょっと遠めなお向かいさん
高校生に読ませたい本として、押川真理や三宅花穂の作品が紹介され、自己理解や趣味の重要性が語られています。また、メディアリ...
-
#98 『センス・オブ・ワンダー』ーー小数点的な揺らぎのために移動する | ゲスト・かえつ有明中・高等学校 / 増田 一暁さん
読書のまにまに
今回の「読書のまにまに」では、かえつ有明中・高等学校の国語科教諭である増田一暁さんをゲストに迎え、「読みかけの本」をテー...
-
#1107 不登校のリアルを話す本を出します
生きづらさからの解放ラジオ
共通する話題: 不登校 · 実体験
このエピソードでは、高木さんが自身の経験を基に子どもたちの不登校について話し、今後Kindle本を出版する意図を述べています。...