1. TanaRadio
  2. 7 メモ | 有料配信に払うお金..
2024-02-03 03:58

7 メモ | 有料配信に払うお金はお礼のしるし

ポッドキャストの有料配信に払うお金は,コンテンツに対する対価というより,いつもお世話になっている配信者へのお礼のしるしと考えるといいのではないか。LISTENの中では,お互い様の精神でお金が回っていくといいなと思う。

#有料配信 #お礼 #アドフリー倶楽部

00:01
LISTENで有料配信のサービスが始まりました。
例えば、一つのエピソードに200円などという値段が付けられて、そのお金を払った人が、そのコンテンツを聴くことができるというものです。
このコンテンツが音楽の楽曲だったりしますと、音楽は何度も繰り返し聴くことが多いので、一曲200円と言っても、それほど高いとは思いません。
しかし、ポッドキャストのようなトークですと、それほど何度も聴くということはないと思います。
そうすると、数百円と言えども高いかなという感じがしていました。
ですので、このような有料配信というサービスが果たしてうまくいくのかなという疑問も持っていました。
しかし、ちょっと考え方を変えるとうまくいくのかなというふうにも思うようになりました。
というのも、LISTENというのは、これは単に何かコンテンツを作り出す人、クリエイターがそれを受け取るリスナーにコンテンツを売るような場ではありません。
LISTENは、言ってみれば配信者のコミュニティでもあるわけです。
そうしますと、これは音楽を買うというようなこととはちょっとイメージが変わりまして、
そのコンテンツに対するお金というのは、いつもお世話になっている人へのお礼という気持ちでいくらか少額のお金を払うという、そういう感覚になるのではないかと思うんです。
そうしますと、当然自分も配信をしますから、その配信に対して他のリスナーでありまた配信者でもある人からお礼をもらうこともあるだろうと思います。
つまり、ここではですね、Give and Givenという言い方がよくされますけれども、簡単に言えばお互い様という気持ちでお金を払い合う、そういうプラットフォームができるのではないかなと思うんですね。
そうしますと、誰かにお金を払うと言っても、それは誰かからもらったお金をただ回すということにもなるかもしれません。
03:08
つまりお金がLISTENの中でうまく回っていって、それでみんながハッピーになるという、そういう世界ができるかもしれないわけですね。
そしてまた、このお金の一部はこのLISTENの運営者にも回っていくわけです。
このような素晴らしいプラットフォームを用意してくれたLISTENの運営者へ、その都度お礼もできるということで、これはとてもいい仕組みなのではないかなというふうに思うようになりましたが、
こんな考え方いかがでしょうか。
ということで、それではまた。
03:58

このエピソードに言及しているエピソード

コメント

とりあえずは、町内会の子どもバザーとか、学園祭の模擬店イメージですね。

たな
スクロール