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2026-02-27 10:30

2026/01/26 たまゆらタイム

公式スポーツ雪合戦について

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こんにちは、石井ケンイチです。 今週もたまゆらタイムの時間がやってまいりました。
1月もいよいよ終盤に差し掛かってきましたね。 朝カーテンを開けた瞬間の空気の冷たさに、思わず肩をすくめてしまうような日も増えてきました。
この時期は空の色がとても澄んでいて、晴れた日の青さがどこか冬の底に近づいているような、そんな深さを感じることがあります。
日差しは確かに少しずつ強くなってきているのに、地面の冷たさや影に残る霜の白さはまだまだ冬そのもの。
朝の散歩をしていると、吐く息が白く伸びて、その白さがすぐに空へ溶け込んでいくのを見ているだけで、「ああ、ちゃんと冬の中にいるんだな。」と妙に実感することがあります。
車のフロントガラスがうっすら凍っていたり、道路脇に残った雪が昼間に溶けて、夕方また凍り直したり、
一日の中でも季節が小さく動いているのがわかる時期です。
こういう静かな冬の時間って、忙しいとつい見過ごしてしまうんですけど、少しだけ意識してみると、なかなか味わい深いものがあります。
さて、今日から始まるこの1週間、1月26日から2月の初めにかけては、暦の上でも寒さが一番厳しくなる時期に入っていきます。
ちょうどこの辺りで迎えるのが、1年の中で最も寒い頃とされる大寒。
実際、ここからしばらくは朝の冷え込みが一段と鋭くなります。
寒いとどうしても体が縮こまりがちになりますが、その分、温かい飲み物のありがたさや、部屋の中のぬくもりがいつも以上に染みてくる季節でもあります。
この週にはいくつか面白い記念日があります。
例えば、1月27日は国旗制定記念日。
日本で正式に日の丸が国旗として定められた日だそうです。
普段、意識することはあまりありませんが、祝日やスポーツの大会などで旗を目にすると、不思議と気持ちが引き締まる瞬間ってありますよね。
1月28日はコピー機の日。
今では当たり前のように使っているコピー機ですが、こうして振り返ってみると、文字の書かれた紙を複製するという行為が、仕事や生活をどれだけ変えたのか、改めて考えさせられます。
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そして1月30日は3分間電話の日。
公衆電話って最初登場したときは10円でかけ放題だったんですけど、それじゃなんだろうということで、電話をかける時間が3分単位で区切られていたという時代が長くあったんですね。
この頃はね、3分で通話切れちゃうわけだから、その切れる前に次の10円を入れて、次の10円を入れてなんでね、長い時間かけるときには10円玉をいっぱい握りしめて公衆電話に行ったりしたもんです。
今はスマートフォンで時間を気にせず話せる時代ですが、かつては限られた時間の中で何を伝えるかを考えながら受話器を握っていた人たちがいたんですね。
こうした記念日を眺めていると、私たちの暮らしの当たり前が少しずつ形を変えながら積み重なってきたことが見えてきます。
さて、もう一つこの時期ならではの話題といえば、やっぱり雪じゃないでしょうか。
雪が降ると交通や生活の面では大変なことが多いですが、一方で子供の頃を思い出すようなちょっとした楽しさや非日常感もありますよね。
雪だるまを作って足跡をつけたり、手袋を外して雪の冷たさを確かめてみたり、そして雪と聞いて多くの方が思い浮かべるのはやっぱり雪合戦かもしれません。
先週ちょっと予告したんですけどね、普段子供の遊びと思われているようなものが実はっていう話ですね。
この辺に関して後半でしっかりお話しさせていただこうと思います。
だって後半は先ほど少し触れた通り雪合戦が何なのって、先週ちょっとこの北都市でもそういう大会は開かれたことあるんですよなんていうことを言いましたけど、
実は公式スポーツということになっているんですよ。
ということで雪合戦という意外なスポーツの世界についてお話ししてみます。
子供の頃にあった雪合戦って投げて当てて、せいぜいその中で子供の中でのルールって言ったら当たったらアウトとか顔は狙わないとか絶対に中に石入れちゃダメだよとかそれくらいだったかもしれません。
ところが実際の競技雪合戦にはきちんとした公式ルールが存在しているんです。
チームの人数、フィールドの広さ、使用できる雪玉の数、試合時間、勝敗の決め方すべてが細かく決められています。
例えば雪玉は試合前に同じ大きさで作られ、一つのセットで使える数も決まっています。
この雪玉を作る器具っていうのは樹脂でできていることが多いんですけど、ちょっとたこ焼き機みたいなものを想像していただけばいいんですけど、あれをもっと幅広くしたようなものです。
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一気にポンと同じ大きさの雪玉ができるわけですね。
投げる数は決まっているんで無限に投げ続けられるわけではないです。
またフィールドにはシェルターと呼ばれる障害物が置かれ、選手たちはそこに身を隠しながらタイミングを見て雪玉を投げたり前進したりします。
そして相手チームの全員に当てるか、全員アウトにするということですね。
もしくは相手陣地のフラッグを奪うと勝利ということになっています。
まるで雪の上で行われる陣取合戦のようでもあります。
ここで面白いのは単に当てるだけの運動ではなく、チームワークや作戦、間の読み合いがとても大きな意味を持つということです。
どのタイミングで前に出るのか、どこで守りを固めるのか、誰が攻め役で誰がサポートに回るのか、雪という不安定な環境の中で瞬時に判断を重ねていく、
そこには子どもの遊びとは全く違うスポーツとしての奥深さがあります。
それで最初に言わなかったんですけど、きちんとヘルメットも雪合戦用公式企画とか、
ユニフォームとか、ゼッケンとか、投げるときに使うグローブなんかも公式のものが確か全部決められてるんですよね。
そしてこの競技、実は日本発祥ではありますが、今は海外にも広がっています。
YUKIGASENというこういう文字で書かれるんですけど、雪合戦って言うんですね。
これが世界に広がってるってどういう感じになるかっていうと、
日本では毎年北海道の昭和神山のふもとで全国から競合チームが集まる大きな大会が開かれてます。
そしてヨーロッパのフィンランドでは国際大会が行われているそうです。
雪という自然条件を生かした日本ならではの遊びが国境を越えて広がっているというのは、
なんだか少し誇らしい気持ちにもなりますよね。
そしてここ北都市でもサンメドーズ清里スキー場会場に山梨県雪合戦大会が開催されてきました、ずっと。
今年も3月8日に開催予定のようです。
これ確か駐車場でやるんだったかな。
下が雪でなくても競技としては成立するんでね。
雪が下にあるかどうかっていうことでなくて、下がアスファルトでやったりする場合もあるみたいですけど、
今年は3月8日に清里スキー場ですね。
この大会は日本雪合戦連盟の公認ルールに基づいて行われ、
県内だけでなく全国からチームが集まる本格的な競技大会として続いています。
雪景色の中で大人も本気になって雪玉を投げ合い、声を掛け合い作戦を練る。
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想像するだけでもなかなか熱い熱量ですよね。
ここで少しだけ考えてみたいのは、なぜ人は遊びをここまで真剣な競技に育てるのかということです。
もともとはただ楽しかった遊び、誰かと笑いながら雪を投げ合っていただけの行為が、
ルールを持ち、技術を磨き、大会という形で多くの人を集めるようになる。
そこには人が楽しいと感じたものを長く深く共有したいという気持ちがきっと働いているんだと思います。
これはまだちゃんと調べたわけじゃないんですけど、聞きかじったところによると、
雪合戦という競技は、そんな遊びと本気の境界線をとてもわかりやすく見せてくれる存在のように感じます。
さて今週の珠浦タイム、そろそろお別れの時間です。
来週は2月に入り、暦の上では立春を迎える時期です。
まだ寒さは続きますが、春の気配をどう感じ取っていくか、
そんな季節の話題を中心にお届けする予定です。
それではまた来週この時間にお会いしましょう。
石井ケンイチでした。
珠浦のような優しい時間をどうぞお過ごしください。
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