『白泉社』の魅力
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スピーカー 2
- そうよ。
スピーカー 1
- それネタバレありですか?
スピーカー 2
- え、だって…
スピーカー 1
- もうネタバレくらいじゃないと。
スピーカー 2
- もうだって、うん。
マンガの表現方法
スピーカー 2
ネタバレとかじゃないよ。
スピーカー 1
- アニメ化してらっしゃる。
スピーカー 2
- あぁ、そう。
スピーカー 1
なんかね、なんかね、擬音が少ないの。
- 擬音が少ない。
スピーカー 2
- うん。
のに、なんかね、風とかを感じるの。
スピーカー 1
すっごく綺麗で。
- それは絵で?
スピーカー 2
- 絵で、なんか、温かくなる。
風感じるし、なんか、
木の葉のカサカサって音も聞こえてくるくらい。
で、なんか役剤師になりたい。
なんかね、白雪ちゃんがね、
宮廷役剤師になるのよ。
スピーカー 1
- 異国の話なんだよね、まず。
スピーカー 2
- うん、架空のね。
スピーカー 1
- そうだよね。
スピーカー 2
- そうそうそう。
スピーカー 1
- 読んだ読んだ。王子が得る国だもん。
スピーカー 2
- そうそうそう。
スピーカー 1
- 宮廷役剤師になりたい。
スピーカー 2
- いや、もう。
スピーカー 1
- なってる。
スピーカー 2
- うん、これは、うん、そう。
スピーカー 1
- 手堅い。
宮廷役剤師はどのくらいの感じある?
公務員みたいな感じある?
スピーカー 2
- あー。
スピーカー 1
- 憧れの職業みたいな感じある?
スピーカー 2
- 憧れ?
え、でも公務員くらいじゃない?
スピーカー 1
- あの、手堅い研究者みたいな。
スピーカー 2
- なんか応急で、
怪我しちゃった人、なんか、
手当てしたり保健室みたいに。
スピーカー 1
- うん。
応急に保健室。
スピーカー 2
- あとなんかいろんな、こう、
伝染病とか、謎の病とか、
あったら、それなんか研究して、
薬を作るとか。
スピーカー 1
- 重要なポジション。
スピーカー 2
- そうそうそう。
スピーカー 1
- に、なりたい。
- その辺りは。
- です。
- あの、ストーリーに触れてしまう感じだ。
スピーカー 2
- そうですね。でも、はい、そうです。
そんな感じ。
スピーカー 1
- 擬音が少ないっていうのは面白いかもね。
漫画はなんか擬音表現多いから。
スピーカー 2
- うん。絵が綺麗。
- へえ。
スピーカー 1
なんかこれ久しぶりに花と夢コミックスの表紙をさ、
スピーカー 2
- うん。
スピーカー 1
- 見てるんだけどさ、
いいよね。
なんかあの、様式日があるじゃん。
スピーカー 2
- うん。
スピーカー 1
- 赤と白のあの題材とさ、
トップ側っていうの。
スピーカー 2
- あれでも、でも柱なくなっちゃったんだよ。
スピーカー 1
- 柱、あの、広告の柱。
スピーカー 2
- 広告の柱?
スピーカー 1
- 著者の近況とか書いてある。
スピーカー 2
- そうそうそう。あれがなくなっちゃったの。
スピーカー 1
- どうもだれだれです。
最近は。
スピーカー 2
- そう。こんなことがありましたみたいな。
紙の漫画の魅力
スピーカー 2
- 何年にハマっています。
- それが寂しい。
スピーカー 1
- あれなくなっちゃったの。
スピーカー 2
- なくなっちゃったの。
スピーカー 1
- 代わりに、
いや、しかも入ってないのか、連載の時に。
スピーカー 2
- だと思う。
スピーカー 1
- 広告、ランガ。
確かに寂しいね。
スピーカー 2
- 寂しい。
スピーカー 1
- あの、ちょっとしたコメント好きだったね。
スピーカー 2
- いや、大好きだった、そこ読むのが。
スピーカー 1
- あの、ランガいってのはなんかすごい、
漫画にしかない、こう、なんていうの。
表現場所じゃん。
その昔、近代一少年の事件簿って漫画ありまして、
ランガに電話番号が書いてあってさ、
書けるとさ、こう、事件のヒントが聞けるみたいな。
スピーカー 2
- へぇー。
スピーカー 1
- あれはもう漫画でしかできないの。
スピーカー 2
- へぇー。
スピーカー 1
- そういうの。とか。
やっぱりこう、昔の漫画の広告欄とかにさ、
コミック収録するときに著者近況、
もしくは新しくコメが書き足されてたりとか。
ああいうのが面白いよね。
スピーカー 2
- うん。
スピーカー 1
- あなたがコミックを見て久しぶりにこう、
紙の漫画、いいなって。
スピーカー 2
- いや、でもやっぱね、紙は読みやすい。
スピーカー 1
- 最近電子版はさ、なんかその、ネームが特典として付いてたり、
電子版限定でしか収録されないページみたいなのがあったりして、
それもそれでいいんだけど、やっぱ紙の様式部屋あるよね。
- うん。
- カバー外した裏にさ、
スピーカー 2
- あれね、期待しちゃうよね。
スピーカー 1
- ちょっとなんか、面白い版が入ってたりとかするやつとかさ。
- 書いてたら嬉しいね。
- あれも収録されてるんだけど電子版で。
- ちょっと違うんだよね。
スピーカー 2
- ちょっと違うんだよね。
スピーカー 1
- なんかあれ、っていう、あの感じがさ、いいよね。
あと背拍子かな。
ドラゴンボール前回並べたときのちょっと嬉しさみたいな。
- あ、絵がね。
- ああいうのいいよね。
スピーカー 2
- 目が滑っちゃってね、読めないんだよね。
- どうした?
- 読んでるけど。
で結局そうやってスマホで読んで、
面白かったら買っちゃうんだな、紙で。
- へえ。
- なんか取っておきたい。
- パッて読めるしね。
スピーカー 1
- パッて読める。
スピーカー 2
なんかさ、サービス終了したら、どんなに課金しててもなんか読めなくなるじゃん。
スピーカー 1
- まあサービス終了するからね。
スピーカー 2
- でしょ?
でも紙で持ってれば、まあこっち次第で、自分の保存次第でずっと読めるから。
スピーカー 1
- 燃えたりしない限り。
スピーカー 2
- 無くしたり破ったり濡らしたりしない限り。
スピーカー 1
- まあまあ、半永久的に。
スピーカー 2
- うん。
スピーカー 1
- 紙の方が寿命長いしな。
スピーカー 2
- どうしても紙で気に入った漫画は取っておきたくなる。
スピーカー 1
- 紙とスペースだね。場所。
スピーカー 2
- 場所がね。
作者込みでの漫画の楽しみ
スピーカー 1
- なかなか最近の漫画家は連載長いじゃん。
スピーカー 2
- 長い。
スピーカー 1
- 余裕で50巻とか超えてきたりするじゃん。
スピーカー 2
- うん。
スピーカー 1
- やっぱね、スペース取るよね。そこ、そこだね。
スピーカー 2
- いやでも、紙でね、読みたいから、角川さん。
- チートラー。
スピーカー 1
- 5年越しに。
スピーカー 2
- うん。
スピーカー 1
- 5年前逆に何があったんだろうね。
スピーカー 2
- 多分2018年から出てないと思う。多分。
スピーカー 1
- 同書するしかない。
- うん。
スピーカー 2
- 葉書きをね、送るしかない。熱量込めて。
スピーカー 1
- な、何があったんだろうな。
スピーカー 2
- 翻訳の漫画だから、アメコミとかと同じ、多分くくりでしょ。
スピーカー 1
- うん。貯めてんの?
- 5年。
- 出るのを期待して。
- いつかね、はい、出てほしい。
スピーカー 1
- チーズ・イン・ザ・ザ?
スピーカー 2
- トラップ。
スピーカー 1
- トラップ。チーズ・イン・ザ・トラップと赤髪の白い金兵衛。
- うんうん。
- ぜひ、読んでみるわ。
スピーカー 2
- チートラー好きだと思う。
スピーカー 1
- チートラー。
- うんうん。
スピーカー 2
- 多重人格探偵。
スピーカー 1
- 多重人格探偵。
- チーズ。7の新刊は出るのかな。
スピーカー 2
- 難しいんじゃない?
スピーカー 1
- 楽しみにしてる。
- 何かもう、過剰書きでいいから結末だけ書いてる。
スピーカー 2
- そう、過剰書きでいい。もうここまで来たら。
スピーカー 1
- もう、あの、結末が知りたい。
- うん。
- 矢沢博物館みたいなのができた時にさ、
- なんかもう、最後のネームとか置いといてくれる。
スピーカー 2
- うん。ね。
スピーカー 1
- 収蔵されてますみたいな。
スピーカー 2
- 結末を、結末だけ知りたい。もう、ここまで来たら。
スピーカー 1
- AI漫画家がさ、できるらしいじゃん。
- うん。
- 静香さんだけ。全部読み込ませて、新作を作らせる。
- うん。
- プロジェクトでやってるらしいけど。
- 本当にあれがすごい気軽にできるようになって、
スピーカー 2
- あらゆる結末が気になる漫画家って最後まで一旦は読みたいよ。
- でも、読んだとして、結局、
スピーカー 1
- でも、ちゃんと読みたかったなって思うと思う。
スピーカー 2
- そうね。
スピーカー 1
- その人が書いたっていう背景込みで。
スピーカー 2
- 結局ノリ塩だよねみたいな。
スピーカー 1
- 新作ポテチ買ってきても結局ノリ塩ポテチ買ってきちゃうよねみたいな。
- 結局ノリ塩よなって。
- 食べちゃうよね。
- うん。
- なんかやっぱり何だかんだ作者込みで好きなのかと思うんだよね。
- ああいう。
- 特に漫画とか、作者さん、書いてる人込みで。
- そこを切り離してゼロで見るっていうのが難しい気がする。
スピーカー 2
- うん。
- はい。角川さん。
- ぜひ。
- ぜひ。
スピーカー 1
- 虎。
スピーカー 2
- 血。虎。
スピーカー 1
- 新刊。
スピーカー 2
- 新刊。12巻。
- 出してください。
- 玉ねぎラジオ。