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たまここと今陽子がお送りする毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク。
価格の設定っていうのは本当に難しいなと感じました。
今日はガスの点検に来てくださったんですね。
ガス漏れしてないかという点検でOKということだったんで、それはほっとしたんです。
ですが、うちの給湯器、このうちに住み出してからなので、実に13年使ってるんですよね。
ですから、給湯器にちょっと錆ができたりして、不完全燃焼をしている可能性があると、
そうなると、一酸化炭素だったかな?を放出するという状態になり、よろしくないということなので、
ちょっと点検を追加でしましょうか?って言ってくださったんですよ。
で、ちょっともう一人別な方が後から来て、特殊な機械で一酸化炭素の濃度を測ってくれました。
でも、ものの2、3分で終わるんですけどね。
そうしたら、今すぐもうこれは取り替えなきゃダメです。使っちゃいけません。というレベルではないけれども、
いつ壊れてもおかしくない状態ですよと。
13年使ったってことは、機械としては十分持った方ですよ、というふうにおっしゃいました。
うちを大事に使うっていう意味でも、取り替えてもいいのかなというふうに感じました。
そこで、じゃあ買い替えとすると、どうなんでしょうか?見積もりという話にだんだんなって、
カタログを見せていただきながら機種の説明とか、いろいろお話をしてくださいました。
その時にですね、最初一人目に来た方が、だいたい買い替えると20万から30万の間ですよっておっしゃってたんですよ。
なので、私の頭の中ではそういう数字が浮かんでたんですけれども、見せてくださったカタログの数字がですよ、もっと高いんですよ。
40万とか60万円台とか。で、さっきの方は20万から30万っておっしゃったんですけどって聞いたらですね、
いや、これはね、日本の少数感なんですって言うんですよ。意味がわからないですよね。
どういうことかというと、日本が例えば7割引きです、70%引きですって言うと、
あら、お安くなったのね、じゃあ買おうかしらっていうふうに気持ちが動く人が多いんですって。
ですから、もともとの値段を高めに設定して書いておくと。で、7割引きの値段で実際は販売するということが、
こういう高い規模の場合は起きているらしいんですよね。それがもう普通だということで。
なので、ちょっとびっくりしてしまいました。価格って通常はその相場感で調べ、相場を調べて決めるとか、
実際にかかったコストにちょっと乗せるとかっていう、大体その2つで決めるのかなと思っていたんですよ。
でも、ガスの給湯器ってそうじゃないんですね。最初からすごく高く設定して7割引き前提で売るっていう。
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それってどうなのかなと思いました。なんか消費者が物の価値がどれぐらいなのかっていうのが、
そういうやり方しているとわかんなくなると思いませんか。
今日はちょっとそんな価格のお話を聞いて、なんだかなと思ったというお話でした。
今陽子がお送りしました。おやすみなさい。