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たまここと今陽子がお送りする、毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク。
我が家の寝室のエアコンが水漏れしてしまったという話を先日しました。
今日、その修理に来て下さいました。
なんと、復活しました。
これはね、買い替えだって言われるかなーとか、部品の交換が必要で6万円ですとかって言われるんだろうなーと覚悟していました。
でも、中を開けて分解してホースを見ていただいたところ、そのホースの入り口付近のところに多分何かを止めるためにセルテープのようなものが貼ってあったらしいんですが、
それが剥がれて水の流れをせき止めてしまったということがどうやら原因じゃないかというふうに分かったんですね。
なので、その部分を取り除いて水が流れるように開通させて実験したところ、水がポタポタ落ちるという現象が見事になくなったんですよ。
さすがですね。
その来てくださった修理の方がとても感じのいい方でした。
多分40代かなーというお年頃の男性でしたけれども、修理をしていただく間、いろいろとお話をしました。
エアコン大金工業さんなんですけど、最近は海外進出を一生懸命やっているということなんだそうです。
そりゃそうですよね。日本は人口が減っています。海外だったらまだまだ需要があるし、そして円安ですよ。
そしたら海外に売りに行こうっていう戦略は正しいんだろうなというふうに思いましたね。
そしていろいろ取り外した奥に金属でできた金網みたいな部署があるんですよね。
そこを掃除機かけていいですかって言ったらどうぞって言ってくださったんで、掃除機持ってきてそこを綺麗に吸い取ったんですよね。
そうしたらちょっとエアコンの機器がやっぱり良くなったような気がします。
そこの部分というのは素人では絶対掃除できないところなんですよね。
フィルターを掃除機かけようとかいろいろ取説に書いてありますけれども、そこよりもさらに奥なんですよ。
そこを綺麗にしたらちょっと機器が良くなった気がしますね。
なので本当はそうやって分解して中までお掃除がたまにはできるといいのかもしれないなと思いますけれども、
やっぱり物を大事に長く使うっていうことも大事だよなって感じました。
最近は何でも修理するよりも買い直した方がいいっていう風潮じゃないですか。
それもいいんですけど、でもやっぱり限られた資源を大事に使うっていうような意味ではですね、今回は修理が成功して本当に良かったなと思いました。
ただ10年経つとエアコンは部品の製造が中止になるんですって。
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だから在庫がなくなったらもうそこがダメになっても部品がないという状態になってしまうので、
10年以上経過したらそういう観点では買い替えを視野に動いていくのがいいということでしたね。
そしてこの頃地球温暖化で暑いじゃないですか。
そうすると新しくエアコンを取り付ける工事をする人がいないんですって。
だから今例えば今日は7月の24ですけれど、申し込んでもですね、9月半ばぐらいまでって言ったかな。
とにかく空いてないんですって工事ができない。
そういう状況に日本はなっちゃってるんだなっていうことも勉強になりましたね。
ですからエアコンの買い替えは少し計画的に早いうちに、要はワンシーズン終わったら次取り替えようかなっていうことを考えるっていうことをやっておいた方がどうやらいいようですね。
エアコンの修理1日で終わって、しかも運全員で済んでしまって本当に私はついていると思いました。
今陽子がお送りしました。おやすみなさい。