直感の力と個人の体験
MCで、日本メンター協会オフィシャルパートナーのたまここと今井陽子がお送りする毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク。
自分の直感に従うのがやはり一番いいみたい。
今日はそんな話です。
夜ですね、青葉一子さんのコンサートに行く予定をしていました。娘とね。
カフェで待ち合わせをしましたので、ちょっと本を読む時間がありそうだったんです。
何の本を持っていこうかなと、自分の書棚を見ていました。
土井先生のお料理の本、黒川いほこ先生の恋愛能の本。
色々あって、どれも興味深いんですけれども、何となく今日はこれじゃないなという気がしていたんですね。
すぐ決められなくて、もう本当に出かける間際にですね、やっぱり今日はこれにしようと言って持って行ったのがですね、マーフィーの法則の本でした。
今日はね、それが大正解だったんですよね。
まさにしおりを挟んであったそこにですね、今私が欲しいなと思っていた言葉がどんぴしゃで書いてありました。
簡単に言うと、私たち人間というのは、よく村上和夫先生がサムシンググレートというふうに言っていらっしゃいましたけれども、
そういうなんだかわからないグレートなものに作られた存在である。
つまり、だって人間の体ってすごいよくできてますよね。
一体誰が作ったんだっていうのは、いまだにわからないんです。
まか不思議というところなんですよ。
でも、そういう誰か何かわかんないけれども、そういうものに作られた私たちの運命みたいなものって、結局そういうものに導かれてるんだっていう。
簡単に言うと、そんなような感じのことなんですよ。
私は今日はなんかそのことがですね、スーッと入ってきて、そうだよねという非常に納得感が高かったんですね。
今日はそんな日だったわけですよ。
それで、青葉一子さんのコンサート、これはね、もうなんとも言葉では表しがたい。
もうこんなコンサートは私は行ったことありません。初めてです。
青葉一子さんの曲はですね、日頃からなんとなくかけて仕事をしたりということをしていたので、耳には入っているんですけれども、生で聞くと全然違いました。
なんというか、もう神って感じなんですよね。
これはね、行かないと私が何を言ってるのか全然わかんないと思うんですけれども、もう本当にね、天からの声っていう感じでした。
歌ってるっていう感じじゃないんですよ。
もう楽器、音楽の一部っていうような感じ。
そして演出がとにかく素晴らしかった。
何かっていうと、私はプロジェクションマッピングかと思ったんですが、あれはね、万華鏡を投影しているんだそうです。
青葉一子さんの描いた曲の世界をあんな風に表現して、もうね、会場全体がその空気で一瞬で包まれましたよね。
いやこれはすごいなと感じました。
一緒に行った娘にもどうだったって聞いたらですね、なんかあれは伝道師みたいだねって言いました。
伝道師っていうのはつまり、そのサムシンググレートみたいなものと私たち人間をつなぐような何かみたいな。
いやまさに天才っていうのはああいうことを言うんでしょうかね。
直感の塊。
天から降ってきたものを音楽で表現している。
そんな感じがしました。
感じるってやっぱりすごいことなんですね。
今陽子がお送りしました。
それでは。
