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こんにちは、たまこです。昨日はブルーノート東京に行ってきました。音楽は素晴らしかったのは言うまでもないんですけれども、あそこに行って感じるのは客層の良さですね。
私はちょっと早めに着いたので、ロビーのソファーに座って友人を待っていました。その時に隣のソファーに3人の家族連れが座っていたんですね。
たぶん、なんか急にフラッと音楽聴きに来たよっていうような感じで、スタッフの方が近寄ってですね、お席が離れてしまっているから、もしグレードアップすると一緒に座れますよ。
でもお値段がこうなりますよ、みたいな話をされていたんですね。一瞬、3人で顔を見合わせてどうする?
その直後にお父様が、じゃあそうしてくださいとおっしゃって、おそらく昨日3人一緒のお席で音楽を楽しんでいらしたんだと思うんですけど、その一緒に来ていたお子さんって結構若い感じでした。
たぶん中学生じゃないかなとお見受けします。そんな時代からね、当たり前にブルーノート東京に行って音楽を楽しむっていう経験があるってすごい良いと思いませんか?
若い時に肌で感じたことって音楽も含めて、なんかね、どっかで覚えてるんですよね。後で何かがあった時に、あの時に感じたあれとか、あの曲とか、このフレーズなんかどっかで聞いたなとか、いろいろ思い出すことがあるなと思いませんか?
例えば本を読んでも、そこに書かれてある字面を頭で理解することはできるんですよ。でもそのことに関する自分の過去の体系が全くないと、それを本当に理解することはできないとある方が言っていました。
いや本当にそうですよね。頭でわかっていることと、体が本当に知っていて、それを自分が実践できることって別じゃないですか。だからそういう意味でもいろいろなことを体験しておくってすごい大事なことなんだろうなと、今更だから思いますね。
ですからどんどんいろんなことにチャレンジして、いろいろなことをやってみる。自分の体に体験を染み込ませるみたいなことって大人になっても大事なんだなーって、そんなところに結びついていきました。
ということで、昨日はブルーノート東京で音楽を堪能しつつ、ちょっとそんな気づきがあったよっていうお話をいたしました。いつもありがとうございます。たまこでした。
