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たまここと今井陽子がお送りする毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク。作った作品を展示していただけるというのは本当にありがたいことだなと感じています。
娘の話です。卒業制作で作った金属の大きな作品。これが今日、山梨県のある財団の所有する公園の敷地内に設置が完了しました。
トラックで運んでクレーンで下ろしてといったようなかなり大掛かりな作業になったようです。
写真で見せてもらったら敷地内の所定の場所にですね、ちょっと穴を掘ってそこにコンクリートで土台を作ってくださっていました。
その土台の上に娘の作品を置いてですね、さらにそれをコンクリートで流し込んで固定するというような作業が明日また続くんだそうです。
そんな作業を娘の作品のためにですね、やってくださっているって本当にありがたいことだと思います。
さらにですね、そういった卒業制作、かなり大きいものが多いんですね。ですけれども、多くの場合その作品をその原型を留めたままどこかに保管するっていうことは非常に難しいですよね。
ですから、なくなく作った作品を廃棄しなければいけないというようなこともたくさんあるんだそうです。
そんな中、展示していただいて、またその運んでもいただいて、土台も作ってもらって、なんて恵まれているんだろうというふうに感じます。
さらに今日は一流満杯日と何かが三つ重なったとてもラッキーな日ということで、本当についている娘です。
その公園の入り口にですね、作品名と作者の名前がつらつらと書かれた掲示板のようなものがあるんですが、そういったようなものとか作品のところに置くね、作者名と作品名、そういったプレートなんかも全部用意してくださっていて、本当に頭が下がる思いです。
その財団が毎年数名の大学の生徒の作品をその公園に展示しているという活動をされているわけですね。本当にありがたい活動で、娘の作品がたぶん101番目です。毎年数名ですからね、何十年か続いているということですよね。
本当に素晴らしい活動で、私もいつかはそういう学生に貢献できるような、アートに貢献できるような何かができればいいなとは思っておりますが、その前に自分の生活基盤をしっかりさせるというのが私の場合は先決ですね。
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苦労して作った作品が山梨県で展示されているっていう。そして今日からは雨風にさらされるわけですよね。そうすると今までは屋内で鉄のその艶のある感じでしたけれども、きっと錆が出てきます。
そうするとまた新しい味わいが出てくるんだと思うんですけれど、本当に子供をお嫁に出すような気持ちだよねって言ったら本当だねって娘も言っていました。そんなわけでまた山梨の方にも足を運んで実際に見てみたいなというふうに思っています。
今陽子がお送りしました。それではおやすみなさい。
