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こんにちは、たまこです。このスタンドFMのタイトルからも分かるように、私は家庭に問題がいろいろとある、そういう人生を歩んできています。
長くその幸せな家庭っていうのが続かないっていう、なんかそんな負のサイクルに入っちゃってるのかなーなんて時々思うわけですけれども、私はオンラインで会話を毎日やってるんですね。
このフィリピンの先生たちっていうのは、日本のそういう各家族とは真逆のカルチャーが今も続いているんですね。非常に面白いなと思いました。
だって日本だったらもう今は特に東京は各家族ばっかりですよね。なかなかその何世代にもわたって大きな家族が一緒に住むっていうことは見られなくなっていますよね。フィリピンでそういう家族がどうして成り立つんだろうってすごい不思議だったんですよね。でもね聞いてみると本当に仲がいいみたいなんですね。
今日の先生がご主人と結婚する前からそのご主人の家族と一緒に普段から過ごす時間が長くてですね、お互いの家族のどんな人がいるんだとか、どんな家なのかなとかいうことがもう事前にわかっているという感じらしいんですね。
もし相手のそういう親戚親族の中にちょっと変な人がいるなってわかったら結婚しなかったって聞いたらどうかしらねーって幸いそういう人はいなかったわって私にとってはもう本当にハッピーでハッピーで毎日が楽しいわっていうふうにその先生はおっしゃるんですよね。
例えば日本の場合には世代ギャップ、世代間のギャップっていうのかな。なんかそのカルチャーも世代によって全然違ったり、あとは家によって味付けが違ったりとかいろいろありますよね。
ですから一つのキッチンを何人もの女性が使うっていうのはなかなかうまくいかないんじゃないかなと思うんですね。実際私がギリの母と同居していた時もそうだったんですよね。
味付けは砂糖を料理にいっぱい使うあちらの家に何となく合わせなくちゃいけないし、キッチンも私はなるべく片付けてきれいにしたいと思うけどあちらは見せる収納が好きっていう感じなんで、まあ反対になっちゃうわけですよ。
でもそれはどっちかが合わせなきゃいけないわけで私がいつもあちらに従ってきたっていうそんなところもあって何となくストレスを感じますよね。
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本当にフィリピンでどうしてそういう大家族がいまだにうまくいっているのか本当に不思議なんですけれども一つその理由がわかったんですね。それはやはり宗教ってことですね。
その先生はモルモン教なんですよね。お相手のファミリーも皆さん同じ宗教でだから毎週その教会に行ったりとかっていうそういう一つの宗教をみんなで信じて同じ考え方に沿って生きてるっていうところがなんかそういった大家族世代が違う人々の集まりであってもうまくいく秘訣なのかななんて感じました。
考えてみれば日本人は宗教がない人が多いじゃないですか。だからやっぱりそこが大きな違いなのかなというふうにちょっと手がかりをつかんだ気がいたします。
はい、ということでまたお耳に分かりましょう。たまこでした。
