第49回 故郷と建築 〜みなさん、故郷はありますか?〜
2026-09-04 16:44

第49回 故郷と建築 〜みなさん、故郷はありますか?〜

トッキーの意味深な問いから始まる今回のテーマ!故郷の原風景が建築家の作家性に影響する?マキがホラー好きなのは原風景から?故郷と言えば、ふるさと納税!?

今回も1つのテーマから派生して建築まで、色々な話題に触れます。

●みなさん故郷はありますか?

・故郷がない人なんているの?

・トッキーのような引越族には故郷がない?

●建築家には原風景が大事なのでは

・マキ、シュンは社会人になるまで実家住み

・トッキーとマキは同じ病院生まれ

●過ごした時間が故郷感をつくる?

・短い時間でも故郷と感じることはあるのでは?

・故郷と言うと牧歌的イメージ強い

・新宿出身の後輩がいるシュン

・都心出身者の"故郷"は大都市?

・都市の持つA面とB面

●自転車が形成したマキの原風景

・足立区は平たい(笑)

・自転車でコケるマキ

・自転車によって可動域が広がる

・風景の広がりが故郷につながる?

●田舎と故郷もまた違う

・シュンの両親は宮城県気仙沼

・祖父母の実家は田舎だけど、故郷じゃない

・トッキーの父の実家は大宮で、そこがアンカーみたいなもの

●故郷の原風景は設計に表れるか?

・やっていくうちに滲むもの?

・ブランディングとしてアピールはありえる

・アイデアの出し方など背景に影響する?

●マキの原風景からの影響を感じること

・高速道路の、気配があるけど見えない怖さ

・そこへの興味がホラーの研究に繋がっている?

・幼少期の経験は衝撃的

・無意識に対して影響する?

●話すことの重要性

・言語化の中で自分の作家性に結びつく?

・「遊びと建築」の話と繋がる

●ふるさとと言えば、「ふるさと納税」?

・新しい自分の故郷を作れる

・ボランティアで行った東北の地域のワカメを返礼品でゲットしてるトッキー

・建築の保存改修も返礼品になってる

●ふるさとになる建築を作ろう

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

サマリー

今回のテーマは「故郷と建築」。故郷がないと感じる人や、故郷の原風景が建築家の作家性にどう影響するかを議論。都市部出身者の故郷観や、自転車が形成したマキの原風景、田舎と故郷の違いなどが語られる。建築に故郷の原風景が表れるかという問いに対し、無意識の影響や、恐怖体験がホラー研究や設計に繋がる可能性が示唆される。また、ふるさと納税をきっかけに新しい故郷を作るという話題にも触れ、最終的には誰かの「ふるさと」になれるような建築を作りたいという夢で締めくくられる。

故郷の定義と建築家への影響
トーク・オン・キャノピー 〜羽休めの建築雑談
このチャンネルは、大学の同期でそれぞれ建築関係の仕事に携わるマキ、シュン、トッキーの3人が、毎回一つの日常のテーマと建築の設定を探りながら雑談をするトークバラエティです。
じゃあ、今回はトッキー、お願いします。
今日、故郷と建築です。
故郷?
故郷?
はい。みなさん、ふるさと、故郷ありますか?
あります。
ありましたね。
いないんですか?
いないんですか?
いない。
そっか。
めっちゃ引っ越し族だから、これが故郷って言えるものがあんまりないけど、
ただ、それはすごい気になって。
ただ、やっぱり建築家って、原風景みたいなものにめちゃくちゃ影響されるんじゃないかなっていうのはすごい気になってるんですよ。
それはやっぱり、大学で何を学んだかとか、そういうものにもつながるけど、幼少期どういうところで過ごしてたかとか、そういう話って結構よく聞くかなと思ってて、
やっぱり建築家の歴史っていうか、建築家を研究する人って、ちゃんと幼少期からちゃんと勉強していくわけじゃん。
その人はどういう幼少期で、どういうところで過ごしてたかとか。
我々は作家論研究してた。
そうですね。作家論研究なので。
個人のフィルチャーして、それに原風景とかも調べたりするし。
なので、ちょっと皆さんに、故郷はありますか?っていう質問を投げかけたいなと。
故郷の感覚と過ごした時間
大学は東京の足立区生まれて、大学、社会人になってからもずっといたから。
俺もそうだね。実家多摩で、社会人になって1年目、2年目くらいまではそのまま住んだまま通ってたから。
もう、故郷ですもん。
故郷だからね。
私、実は生まれた場所めっちゃ近くて、赤ちゃんのとき一緒に遊んでたらしいっていう。
幼馴染みたいな。
強くない。
写真しかない。
しかも一緒に写ってる写真は大事じゃない。
でも、なぜか私の母親と父親が撮った写真があって、牧野。
お母さんと子供を立ち上げたりとかもした。
そうなんだ。いいじゃん。
でも、私もやっぱりそれが原風景にもなり、故郷とは思えないっていうか、恐怖にもないし。
そうね。何によって故郷になるのかみたいな。
記憶かな、やっぱり。
そこで過ごした時間。
でも、時間ともまた違うんじゃないってのは思うよ。
その時みたいにいろんなところを転々としてる人でも、
いやあそこめっちゃ自分にとって大事な場所なんだよねみたいなのがある人も多分いるじゃん。
そしたら多分それって一種の故郷なのかなみたいな。
確かに。
そこの何によってそれが故郷になるかみたいなのは多分人によって違うし、感覚的なところなんだけど。
それこそ、私で言うと、私3歳から5歳まで北海道に住んでたの。
いいね。
北海道に引っ越した後から地が芽生えて、すごく記憶にあるんだけど、
本当に広くて、緑がずっと平たく、森じゃなくて草が広がってるみたいな風景が結構私の中には強くあって。
設計課題とかで何かするときはそういうこととか、そういう場所をすごく考えちゃう。
境界線があんまりない感じみたいなところから。
みたいなことは結構学生のときの設計課題とかではテーマに扱ってたなっていう。
都市部の故郷観と自転車文化
故郷っていう言葉が、牧歌的イメージを自然と近いみたいなイメージ自体を何となく想起させるけど、
俺事務所の後輩に新宿のど真ん中生まれの子がいるんだよ。
周りにいるね。
彼らにとっては新宿の風景が実は故郷を感じるところも多分あると思うんだよね。
それって多分、後から来た人には感じられない都市を都市として見ちゃうじゃん。
都市にはA面B面みたいなのが多分あって、都心で生まれた人には都心の人が感じる故郷感とかあんのかなーみたいなのが気になっちゃう。
安宅区とかはそんな都心って感じではないか。全く郊外か。
平たくて。
あんまり大きいビルはないよね。
オブラグみたいな。
故郷の感じ方はさっき言ってた観光との話に近づくけど、それを感じるスピードも現れてると思って。
安宅区はやっぱり平坦だから自転車の文化なの。
自転車めっちゃ乗ってたもんな。
坂も全然ないし。
たびたびマヒがズッコケて怪我したって言ってくるときがある。
自転車乗って。
携帯とかも自転車で通ってたりとか。
人生の中で自転車を手に入れたタイミングで過渡域が広がるじゃん。
あのタイミングで安宅区の風景が染み付いた感じがして。
それこそ土手、荒川が近いから。
土手の方ずっと自転車で行ったりとか。
いいね。
それが結構故郷ね。
人格形成とかにも関わってきそうで。
故郷とかね。
荒川の土手、自転車で走ってるんだって。
さわやかな少年時代だから。
確かにね。
いい思い出だよね。
逆に言うと、
田舎と故郷の違い、アンカーとしての実家
走行と速度、
悲しい時期はあんまりなくて。
横浜の戸塚なんだけど。
あんまり安宅区とそんな変わらなくて。
田舎に帰るとか。
感じが全然なくて。
他の人結構羨ましいなと思って。
他に帰るんだって言うと。
大分とかね。
そこで結構親戚の集まりがあったりとか。
田舎と故郷もまたちょっと違うよね。
違う。
なんとなく。
俺は両親とも宮城の気仙沼出身だから
気仙沼にもちっちゃいかなと言ったけど。
そこは故郷とは思ってはいない。
確かに。
でもそっちに確かに親戚が集まったりとか
ちっちゃい頃はあったりしたけど。
なんかその微妙な違いがあるよね。
これからすると故郷は多摩だなみたいな。
愛着の入れ方がなんか違うのが。
そう。
私逆になんか、
引っ越し族すぎて。
でも父親の実家はずっと大宮なの。
はいはいはい。
だからどんなに私自身があっちこっち行っても
大宮に行けば知ってる風景があるっていう感じがあるから
若干大宮は自分の故郷があればいかない。
育ってないからそこで。
懐かしい場所ではある。
アンカーみたいな感じかね。
ピンが打たれてるというか心の中で。
そうそうそうそう。
その場所に。
なるほどね。
原風景の建築への表れと恐怖体験
設計に現れるかっていうとなんかある。
それね、俺もね。
ない。
どうだろうってちょっと思う。
日本とかっていうのはあると思う。大きく。
ヨーロッパで育ったか日本で育ったかっていうのはあると思う。
でもなんかあれだったらやってくうちになんかにじむんじゃない?
にじむんか。
意図的にやってたらちょっとわざとらしくなるというか
ブランディングっぽくなるというかさ。
多摩出身なんで多摩ってこういう場所だからこういう建築が好きなんですよ自分みたいな言って
都心にそういうのを建てるみたいなのは
逆張りとしてあるかもしれないけど
基本的には周辺の環境とかに合わせて
その都度アイデアを出して新しいものを作っていくみたいな中で
そのアイデアの出し方の根っこの部分に何かこう影響が
もしかしたらある可能性はあるよね。
それこそ私が研究してた建築家の人は
九州のもともと大地主で子供を育ったんだけど
そこの地形の川がたびたび氾濫する。
地主は畑とか田んぼとか
自分の実家も川で流されて
一回もうやり直しになるみたいな
それが根源的な恐怖としてあったから
後々作ってる作品とかも
河口だけは絶対に流されなくなってるみたいなのが
設計として現れていて
そこまで今そんなにないなと思って
でも確かに何かに対する恐怖とか
何かに対する危機みたいなものが
設計に現れるっていうことは絶対にあると思う
ありそうありそう
そのレベルに考え巡らせたときに経験が出てくる感じはするよな
ちょっと一個あるかなと思ったのは
設計というかホラーが好きなのもあるんだけど
建築の中でも気配を感じたりとか
ちょっと不穏な感じとか好きなんだけど
それが足立区って土手沿いに
東北自動車道の一本が上がってて
っていうのが自分の家からちょっと平坦になって
普通の木造の2階建てのところからも
東風道のところが見えると
それが車のライトとかも全部バーって走ってると見えるけど
子供の頃にそのライト一個一個に
車の中に家族がいてみたいなのを想像すると怖くなった瞬間が
言ってた?
言ってたね
言ってた気がする
その経験からホラー好きになってる
なんかその気配があるみたいなのが
見えないけど気配
そうそうそう
なんか感じ取れる
先に一個家族がいてとか
やらかしてるトラックの人がいてとか
ってなると急激に広がる世界が増えていくという
そこに想像を巡らせたことで世界が突然広がったんだね
子供の時に
それが経験とか
感じ取った時にある違う世界がバッて広がるみたいなのを
結構やりたいなと思ってるから
そういう意味だとちょっと故郷と建築じゃないけど
確かに
繋がってる気が
幼少期とか若い時もそうだけど
幼少期の経験って結構衝撃として残ってる
体の
感覚的に
そうそうそうそう
意識としてっていうよりは無意識の方に
残ってるんじゃないかな
話すことの重要性とふるさと納税
だから結構立ち返っても
一生懸命立ち返らないと見えてこないよね
その繋がりみたいな
だから緊急されないといけない
緊急されない
自分じゃないんだ
そう
視点で立った方が見えるとか
そう
作家論とかでね
細かくその建築家について調べてたら
これ繋がってるんじゃないかはあるかもしれないけど
自分自身でね
それを絶対にみたいなのって意識しないと
なかなかやりづらい
気づいたらやってたみたいなのがあるかもね
話すことも大事かも
子供の頃こういうこと思ってたとか
こういうおもちゃ好きだったとか
やってると結構その言語家の中で
自分の作家性みたいなのが
結びついてくるかもしれない
繋がった
最初の方やったよね
その話
遊ぶ?
トビトキン
トビトキンちった
とかはね
繋がりそう
繋がったね
自分の経験の方がなんかね
落とし込みやすい
ふるさとといえば
ふるさと納税が流行ってますね
新しい
新しい自分のふるさと作ろうみたいな感じでしょ
あれって
テーマとしては
そうね
そういうことではすごいいいよね
いいよね
最近高いだとは思うけど
ちょっと外れるときもあるんだけど
思い入れを作ろうみたいなさ
あるあるある
一部地域
自分の本当の故郷じゃないところにも
自分の思いを乗せて
それが返ってくるみたいな
繋がりを作るみたいな
確かに
ボランティアで行った
東北のわかめ寮ちょっと行ったんだけど
そこのわかめを
ふるさと納税で買ってるわけ
そういうのね
そうそうそう
建築もない
ふるさと納税
ふるさと建築
ふるさと建築
なんかね
なんか補修の費用に当てますみたいな
それいいね
確かあるよね
選べるやつね
施設のグッズとかが
クラファンとかが近いよね
確かに確かに
誰かのふるさとになる建築
スポーンのふるさとになれるような建築作ってたら
いやそうだね
誰かのふるさとになってほしいな
確かに
そうだよね
自分が設計したものが
誰かのふるさとになるっていうのは
いいね
いいですね夢ですね
夢です
はい
エンディングと次回予告
夢の話も出たところで
今日はこんな感じですかね
今日はこんな感じですかね
はい
いいですか
トッキーが満足したな
機械はトッキー満足より大事なんだ
満足しました
ありがとうございます
じゃあ本日もありがとうございました
ありがとうございました
このチャンネルは毎週金曜日の朝に配信しています
取り上げてほしい日常のテーマや質問を募集しています
チャンネルの概要欄に記載のメールアドレス
XインスタグラムへのDM
またはSpotifyのコメント欄へ送ってください
チャンネルのフォローもよろしくお願いします
それでは皆さんまた来週
16:44

コメント

スクロール