第47回 スポーツと建築 〜大人になってもスポーツしてる?〜
2026-08-21 19:54

第47回 スポーツと建築 〜大人になってもスポーツしてる?〜

今回はスポーツと建築!スポーツのルールや身体能力の限界が決める寸法の話や、日常使いを目指したスタジアムやアリーナの設計など、実際に携わった設計の経験などから深掘りしていきます!

●みんなスポーツやってる?

・高校の友達とテニスをしているマキ

・いまはバスケをしないシュン

・大学時代からスキーは続けているトッキー

●得意/不得意なスポーツ

・ボールもラケットも苦手なトッキー

・ラケットは苦手なシュン

・ボールが苦手なマキ

●スポーツにはルールがあるよね

・ルールの枠組みのおかげで整理されている

・枠組みがあると建築設計とつながる

・人間の身体能力の限界が必要寸法を決める

●協議施設を設計した経験

・スタジアムや運動公園を設計したマキ

・アリーナの設計に携わったシュン

●スポーツ施設の臨場感

・合理的な設計基準が結果的に臨場感を生む

・熱狂や賑わいをどう作るか

・新国立競技場は座席をカラフルにしている

●スポーツ施設の更新タイミング

・国体が日本全国で行われる

・20XX年に向けてスポーツ施設を建て替え

・他のプロスポーツも大きな大会のために更新

・座席数だけを増やすことの難しさ

●特殊な更新をした施設

・とどろきスタジアムは陸上協議→スポーツ競技用にすることで座席数を増やした

・はじめの設定座席数をあえて少なくする

・可変性はこれからのために大事

●国策としての建築表現

・国の力を示すために大きな施設を作る

・ヒトラー政権下での強い建築表現

●スポーツは世界共通

・スマートベニューという考え方

・年間であまり使われないスポーツ施設

・周辺開発とともに日常使いを考えている

・近所にスタジアムやアリーナがあったらぜひ

●みんな満足できました


感想

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サマリー

今回のエピソードでは、スポーツと建築の意外な接点について、マキ、シュン、トッキーの3人が語り合います。まず、各自のスポーツ経験や得意不得意について話が展開し、テニスやバスケ、スキーなど、様々なスポーツが話題に上ります。特に、スポーツにはルールという枠組みがあり、それが建築設計にも通じるという点が強調されます。競技施設の設計基準は、人間の身体能力の限界や安全性を考慮して定められており、それが結果的に観客の臨場感や熱狂を生み出す空間を作り出すと解説されます。また、国体やオリンピックといった大きなイベントに合わせてスポーツ施設が更新されるサイクルや、陸上競技場から球技専用への用途変更による座席数増加、さらには初期段階から拡張性を考慮した計画など、具体的な事例を交えて施設の更新や設計の工夫が語られます。最後に、競技だけでなく日常的な利用も目指す「スマートベニュー」という考え方や、周辺開発と合わせた施設利用の可能性についても触れられ、スポーツ施設が地域に根差した存在となる未来像が示唆されます。

スポーツ経験と建築への繋がり
トーク・オン・キャノピー 〜羽休めの建築雑談
このチャンネルは、大学の同期でそれぞれ建築関係の仕事に携わる
マキ、シュン、トッキーの3人が、毎回一つの日常のテーマと建築の接点を探りながら
雑談するトークバラエティーです。
はい、じゃあ本日のテーマをシュンからよろしくお願いします。
今日はですね、スポーツと建築について話していけたらなと思います。
はい。
スポーツ、好きですか?
好きなスポーツある?
テニスやってたから、最近もテニスやってる。
あ、そうなんだ。
テニスか。
いいね。
テニスは、いいね。
最近もやってんだ。
そう、高校の友達と最近始めて。
いいね。
スポーツしたいね、日常的に。
やっぱいいよね、高校の友達とまたやり始めたみたいな人結構いるけど、
部活の良さだなってすごい思う。
確かにね。
俺バスケやってたけど、今バスケ全然しないよ。
別にその時の部活の友達と仲いいけど、バスケしない。
バスケをする仲ではない。
運動として激しすぎるんだよな。
確かに。
久々にやろうよみたいな感じのスポーツじゃない。
テニスとかは結構シニアの方が優雅な感じでやってるイメージがあるけど、
バスケシニアの方はなかなかハードだよね。
だから長くやるっていうのはちょっと難しいかもしれないね。
一人でシュート打つとかなら別にあると思うんだけど、
競技としてやろうと思うと危ないっていうか、
体の接触も多いし。
テニスは体の接触ないのがいいよね。
テニスはバスケと違うのは、
競技の体にかかる負荷を自分たちで下げられる。
ファンテニスができるみたいな。
それいいよな。
なるほどね。
トッキーはスポーツとかやってたんだっけ?
私ね、ボールとかラケットとか持つと本当にダメ。
いやいや、わかる。
俺もね、ラケット持っちゃダメなの。
いやいや、ボールも大丈夫だよ。
ボールは大丈夫、ラケットがダメ。
俺はね。
俺ボールダメ。
全員ダメじゃねえか。
私両方ダメだから。
ごめん、両方ダメで。
だから、ちょっと苦手意識があって。
あと苦手意識がずっとある理由として、
アメリカに住んでたんですよ、幼少期。
幼少期、小学生の間。
やっぱり一回り二回り大きいのみんな。
背が。
私6月生まれなんだけど、
アメリカだと夏休み後に
秋から新年度始まるじゃん。
だから一番年下だったんだよ。
だからいっつもちっちゃくて。
なるほどね。
もう怖くて怖くてみんな。
その結果無理になっちゃった、スポーツ。
確かに幼少期にあるトラウマとかで
スポーツ嫌だって人確かに多そうだね。
そうだね。
だけど今思い出したけど、
マキと私はスキーサークルに入ってましたね。
スキーね。
一番最初ね。
今思い出した。
確かにスキーもスポーツだね。
スポーツだね。
スキーだけは続けてる。
割と毎年行ってるかも。
めっちゃいいじゃん。
だからやってたわ、スポーツ。
よかった。
なるほど。
なんでスポーツのあれを話したかというと、
スポーツ自体、ルールが決められて
その中で体を動かして
何かを表現したりとか
何かを競い合ったりするわけじゃん。
そうするとルールのための枠組みが作られてるから
だいたい整備されてるわけだよね。
そうすると屋外でも屋内でも
観客席があったりとか
大きいスポーツになってくるとね。
デフになってくると
じわじわ広げていくと建築と関係あるなと思ってて
スポーツする空間を作るみたいなのも
また一つ建築の役割だなみたいなのを
ぼんやり思って今回テーマに挙げてみました。
スポーツ施設の設計と臨場感
確かに。
屋内の方がスポーツしやすいよね。
それもあるね。
温度上昇時、暑いし。
死んじゃいそうになるもんな。
あと、旧建築士の試験で
スポーツ施設のバスケットボールコートとか
大きさとか高さとか
結構問題出てくるよね。
出てくる。
すごい決められてるんだよね。ガチガチに。
ある程度までいくとね
人間の身体能力の限界で
それ以上の寸法必要ないっていうのが
見えてくるわけじゃん。
そうだね。
その考え方面白いね。
バレエの競技するには
体育館の天井の高さが
このくらい必要とかって決まってるんだけど
それ以上跳ね上げるってことが
わざわざ試合中にそんなことしないんだと思うんだよね。
めちゃくちゃ跳ね上げようと思ったら
跳ね上がるけどみたいな。
そういうのの基準で決まってたりとかあるよね。
さっき言ったテニスとかで言うと
テニスコートの周りいくつ取らなきゃいけないとか
決まってると思うんだよね。
噛み出してくるじゃん。音から。
設計したことあるからわかる。
そういうのいいね。
スタジアム?
スタジアムもやったし
テニスコートは誰か?
テニスコートはそこが
元々公園のところにできるものだったから
テニスコートも一緒の附帯設備で
運動公園とかの設備というか
附帯施設だ。
屋内施設でってことだよね。
屋外屋外。
屋外なんだ。
テニスコート10面分あって
コートがいくつ
利角がいくつ
全部決まってて
排水の勾配も決まってるね。
屋外だとちゃんと水は消しておかないと
危ないのテニスだったからね。
なるほどね。
そういうの決まってるんだよね。
俺も前にアリーナの計画に関わったことがあって
見る側の方も結構決められているところがあって
座席の角度とか
観客席の角度とかって
計算式があって
ある程度の基準が決められているのよ。
それで全部ガチガチに決めていかなきゃいけなくて
それに対して平面のサイズがある程度計画値の話とかが決まってくる
コンコースの幅とかも決まってくる
全部当てはめていくと
必然的にこのぐらいの大きさになるっていうのが
見やすい建築タイプがスポーツ施設だなと思ってて
なるほどね。
スポーツ施設ね。
なんか私スポーツ好きじゃないけど
好きじゃなくはない。
好きじゃなくはないよ。
ただなんかテレビでスポーツのニュースやってても
皿洗いしに行っちゃったりとかそのタイミングで
あんまり興味を持ってないんだけど
でもスタジアムに行くと
あの臨場感はすごい楽しいよね。
臨場感の記事は多分設計されてないと思うのよ。
人間がどれぐらい座るのに必要かとか
どれぐらいの角度だったら危なくないとか
多分そっちだと思うんだけど
でも結果的に人と人との距離がすごい近くて
みんなすっごい暑いじゃん。
熱量があるじゃん。
それが向こう岸からも伝わってくるし
漁業隣の人からも伝わってくるから
それでなんか全然興味ない
やってるスポーツに対して
めちゃくちゃ一緒になって応援できるっていう
スタジアムの良さはそこだなってすごい思う。
熱狂感みたいなのは大事だよね。
新国立競技場とかだと座席の色をランダムにすることによって
人があんまり入ってなくても
賑わってるように見せるっていうのも大事で
賑わいも設計の領域に入ってきてるんだな
みたいなのはちょっと感じる。
なるほどね。
その賑わいが熱量を生んで楽しみを生む
結局空間全体の雰囲気を
最終的に作っていく様子になってきてるっていうのが
こっちの設計者側の視点からすると結構面白いなと思った。
スポーツ施設の更新と可変性
うちがやってたのは陸上のスタジアムだったんだけど
陸上ね。陸上も熱いよな。
陸上は日本の中で47都道府県国体っていうのが
毎年各地で開催されていて
それに合わせてその県のスタジアムの更新とかが
行われるのが結構あって
わかりやすくていいね。
2010年に合わせて国体が行われます。
それに合わせてスタジアムを改修しましょう。
毎年ぐらい各地のスタジアムが
変わったり改修されたりとか
そうなんだ。
今それちょっとブームというか
アリーナの方も俺やってた時っていうのが
バスケのリーグの基準があって
こういうでっかい大会やるんだったら
何万人以上収容できるアリーナを持ってなきゃいけない
みたいな基準が
陸上も一緒だった?
基準が上がるから箱がアップグレードされて
建て替えの必要だってなって建て替えみたいなのが
そこも実は建て替えのサイクルまで
結構全体的にスポーツに合わせて
進化してるっていうのがちょっと面白い。
建て替えなんだね。そこは改修ではやっぱり
大きくするっていうのは
座席数増やす意味での大きくするって
すごい難しそうだね。
難しいね。
やりきったらすごいと思うけど
結ぶんじゃないかな。
全体そういうのって
でかいじゃん。パッとイメージで。
でかいじゃん。
でかいからそれ以上に容積率を上げていくとか
そもそもできない状態で
作ってんだと思うんだよね。一番最初に。
そこから増築でどうにかしようとかっていうのが
多分できない。床増やせないみたいな。
あると思うな。
とどろきのスタジアムが
もともと陸上競技場だったのを
球技専門にしたのかな。
使い方を切り分けてあげるんだ。
それだったら座席の増やすのも
一応回収時点でいけたらしくて。
既存にある陸上競技場を
全部もう競技用に変えて
収容率も増えて。
回収はいけなくはない。
なるほど。用途変更してるまではいかないけど。
目的を絞ってあげるわけだ。
へー。
今も地味にスタジアム系の
仕事が少しあって。
知られてて知ったんだけど
初めから座席数を少なめに見積もって
計画してるプロジェクトとかもあって。
徐々に徐々にお客さん増えてきたときに
拡張性があるように敷地内の一部だけ
座席作るというか。
スタジアムの横側の一面だけ
座席作っておいて、囲むように作らずに
徐々に徐々にお客さん増えてきたら
増やしていくみたいな計画になってるらしくて。
なるほどね。
今必要なミニマムをとりあえず作っておいて
拡張していくみたいな考え方は
すごい頭いいなと思ったので。
確かに
人気度合いとかもあるかもしれないけど
さっきマキが言ってた
将来、収容しなきゃいけない人数が
変わるみたいなタイミングで
また一層増やせばいいとかっていう。
国際基準とかが変わったら
それに合わせられるように考えておくとか
今後大事になりそうだよね。
その場所が空いてるっていう雰囲気にならないかどうか
作り方っていうのも大事なのかもしれないね。
何かを今後見に変えられるように
可変性みたいなのは建築のテーマだね。
スマートベニューと日常利用
それで言うとバスケのリーグとか
陸上の国体とかもそうだけど
国策とか
それこそオリンピックとか
デカイイベントが行われる時に
ふずして建築スタジアムが生まれたりとか
するなと思って。
それこそオリンピックのために
新国立できたり
ベルリンオリンピック
ヒトラー政権館の時に
国力を見せようとして
本当に
その時代のRCで
ポストモダン的なスタジアム
ゴリゴリに全部屋根ありますみたいなのを
作って
我が国家はっていう
プロパガンダだった
やってた記憶があって
スポーツはやっぱり
世界共通なのがすごくいいよね。
そうね。
あとスポーツって言うと
非日常的な体験っていう感じの印象が
強い人も多いのかもしれないけど
今スタジアム開発とかアリーナ開発で言われてるのが
スマートベニューっていう考え方で
そういう箱作る時に
競技場とかスタジアムとかでかいじゃん。
めちゃくちゃでかいんだけど
スポーツ専門の施設ってなった時に
年間で1ヶ月も使わないくらい
リーグで使ったりとかするから
そうするとめちゃくちゃでかい面積作って
めちゃくちゃでかいお金を投資して作ってるのに
回収しきれないみたいなことが
どんどん問題になってくるから
一体開発というか周辺と合わせて開発していったりとか
普段どうやってその空間を
うまく使うかみたいなところがテーマになってて
例えば新国立だったら
コンコースのところは全部開放されていて
ランニングしたりできるとか
あとは座席のところも何かしら
他の地霊である程度お金を払えば
中に入れてそこでお弁当食べたりできるとか
伸び伸び気持ちいい空間
大空間っていうのを日常でも使えるように
作っていこうみたいな流れがあるから
なるほど ライブとかを想定してたけど
ライブもできますみたいな
東京とか持ってたけど
そういう日常で使えるかどうかみたいなのとか
周辺施設を充実させることによって
日々そこに人が通うような
場所になるみたいな
なるほどね
もし近くにいいスポーツ施設がある人が
フラッと行ってみたりするのもありかもしれない
そこの施設がどういうふうに開放しているか分からないけど
何かしらやってたりするんじゃないかなって思うから
そんなのも見てもらえたらいいのかなって
思います
遊びに行ってみようかな
シンプルに
ほぼ人がいない大空間って
めちゃくちゃ気持ちいいじゃん
気持ちいいだろうね
そういうのも体感したいよね
結構それは先駆的なお話だから
完全に開放しているってところはなかなかない
ちょっとお金払ったりして入場料払っても
入れるかどうかはその施設によるというか
考え方としてはそっちに寄ってきている
そんなことも考えなきゃと思いつつ
そろそろ時間ですかね
まとめとエンディング
どうですか
スポーツの話満足できましたか
それマッキーさんだよね
不意に
誰でもいいよ
みんな満足できた
終わりだからこれは
主催者っぽいな
満足できましたか
満足しました
私も満足しました
微妙な感じで言うなよ
今日はそんな感じでいいですかね
ありがとうございました
ありがとうございました
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19:54

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