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おはようございます、魚住剛司です。
このラジオでは、僕がブログSNS歴5年で年収3000万円を稼ぎ、そこから心理学の学びに300万円を投資した経験をもとに、
自分らしく生きようをテーマとして個人で稼ぐコツや、自分らしく生きるための心理学を発信していきます。
はい、本日は6月7日金曜日ですね。6月も1週間ほど経ちました。
今日もコツコツやっていきましょうということで、今回はゆとりある時間の尊さについてというテーマでお伝えしていこうと思います。
つまり今回の放送でお伝えしたいことっていうのはもう一つでして、もっとゆとりを持って生きようということ。
もう少し言うと、何もしていない時間を持つことってめちゃくちゃ気持ちよくないですかっていう提案の放送になります。
どういうことかっていうと、僕もそうなんですけども、今って結構忙しい時代というか、
ずっと何かをしている時間の方が長い生き方をしている人が多いなっていうのをすごく感じていて、
仕事とか家事とか趣味とかはもちろんなんですけれども、
例えばちょっと時間が空いた時にスマホを触るだとか、基本的には。
あとゲームをするだとか、別にそれ自体は別に悪いというわけではないんですけれども、
実は例えば何の目的もなくダラダラとショート動画をスクロールしたりですね、
何か面白そうな動画がないかなって探している時って、
実はその裏でですね、失っている時間が、失っている尊さ、豊かさがあるんじゃないかっていう話です。
例えば最近僕ですね、9時以降、21時以降、特に仕事がない時はですね、
もうスマホの充電、充電というか電源を落として、タイムロッキングコンテナっていうね、
そのスマホを閉じ込める、時間が経つまで取り出せないようなツールがあるんですけど、
それにもうスマホをしまい込んじゃって、寝るまでの1時間から2時間ぐらいはスマホを一切触れないようにしているんですけれども、
その間に何をしているかというとですね、
僕今高知県にいるんですけど、僕の部屋の窓からですね、山が見えるんですよ、明るければ。
夜はですね、もうかなり満点の星空というか、綺麗な月と綺麗な星空が自分の窓から見えるんですけれども、
その景色をですね、ぼーっと眺めているだけで、やっぱり心が安らかになるというか、
リフレッシュされて頭がよりクリアになっていくという感覚があるんですね。
でもそれまでスマホをずっと見ていた時っていうのは、何かこう、
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ドーバミンが出ているというか、楽しいは楽しいんですけど、
なんかこう、でも脳が疲れていて、なんか寝つきもあんまり良くないというか、
脳みそが疲れている感じ、うまく働かないような感じがあるんですね。
でも一方でスマホを見ていなければですね、そこがかなり改善されるというか、
こんなに世界って美しいんだっていうことに気づける瞬間があるんですよ。
あとは自分って本当はどうしたいんだっけとか、自然と自分の内側に目が向きますし、
これからどうしようかっていう思考がですね、働く感覚があるんですよ。
もちろん娯楽としてスマホとかを見るのはもちろんいいんですけれども、
そればっかりをしているとですね、逆に疲労とか集中力の欠如とかに繋がってくるので、
ゆとりを持つこと、何もしない時間、ゆとりっていうのは何もしない時間のことを僕がここでは言ってるんですけど、
何もしない時間、ただぼーっとしている時間を持つことってめちゃくちゃ尊いなというふうに思うわけなんですよ。
科学的にも一つ証明があって、デフォルトモードネットワークっていうのが脳には働いて、脳にはあるらしくてですね、
どういうことかというと、人は何かをしている時っていうのは、その何かをしている時その物事に集中するためのネットワークっていうのが働くんですけれども、
でもね、ぼーっとしている時って記憶の整理とか脳の疲労をとるとかリラックスをするとかっていうふうにデフォルトモードのね、
その働きをするんです。もともと何も集中していない時のデフォルトのモードのネットワークが働き始めるんですね、脳みそ。
例えば、リラックスしている時に突然シャワーを浴びている時とかに突然良いアイデアが浮かんできたみたいな経験って多くの方がしたことあると思うんですけれども、
これもデフォルトモードネットワークの働きで、つまり何かをずっと集中している時ってデフォルトモードネットワークが働かないんですよ。
でもふとした瞬間にリラックスして何もしていない時間が生まれるとですね、脳が記憶の整理とか新しいアイデアをそこからふって沸かしてくれるっていう働きが出てくるので、そういう部分の脳が活性化するんですよ。
なので、4,6時中スマホを見るとか仕事をするとか趣味をする、家事をするっていうのも時としては必要かもしれないんですけど、
たまには特に夜ですね、人間って夜の活動力ってどうしても落ちてしまうので、寝る前の1時間とかはとにかく何もしない時間を作るっていうのはものすごくおすすめですね。
ついついスマホに手が伸びちゃうかもしれないんですけど、スマホに手が伸びそうになった時は電源を落としてめちゃくちゃ遠くに置いておくとか、
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あとタイムロッキングコンテナみたいな、もう1回蓋を閉めちゃうと二度とスマホが取り出せなくなるみたいなものを使うっていうのがおすすめになってきます。
でもシンプルにAIもめちゃくちゃ発達してきてますし、ひたすら働くみたいな価値観っていうのはどんどん薄れていくと思うというか、
そういう世界に僕はしたいと思っているので、ゆっくりゆっくりいきましょうっていうところですね、人生。
1日、ケインズっていう経済学者、もう亡くなってるんですけど、20世紀を代表する経済学者がいるんですけど、
彼曰くですね、1930年の公演で100年後には人は1日3時間の労働で世の中がちゃんと回るようになるっていう風に言ってるんです。
つまり、週15時間ですね。3時間かける5日間で15時間。
週15時間の労働で人類っていうのはうまく機能して回るようになるっていう風に言ってるんですよ。
その時代早く作りたいですよね。1日3時間働いたら後は何をしてもいいと。
基本的に僕らの生活水準っていうのはもうとんでもなく高まっている。今現時点でもう既に高まっているので、
1日3時間働いて稼いだお金をちゃんと娯楽とか家族との時間とか自分の好きなことに使ってゆとりのある一生を送っていくっていうのは結構僕にとってはユートピアなんじゃないかなっていう風に思います。
そのために大切なのはゆとりの尊さに気づく力というか、ゆとりを持つ力っていうのも大切になってくると思います。
今も暇を潰す力っていうのはもうめちゃくちゃあるので、逆にゆとりを持って何もしない時間をあえて作るっていうスキルも結構まとめられているというか、
そうすることで幸福度とか自分らしい生き方っていうのは身についていくと思いますので、今回はゆとりある時間の尊さについてというテーマでお話ししてきました。
ということで今回の放送は以上になります。
こんな感じで僕のラジオでは自分らしく生きるための個人で稼ぐコツや、自分らしく生きるための心理学、心の話というのをしていきますので、
少しでも参考になった方はいいねとフォローしていただければ嬉しいです。
ということでまた次回の放送でお会いしましょう。