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おはようございます、魚住剛司です。このラジオでは、僕がブログSNS歴5年で年収3000万円を稼ぎ、そこから心理学の学びに300万円以上投資してきた経験をもとに、生き方をもっと自由にするコツを一日一つお伝えしていきます。
はい、ということで今回は、ビジネスは自己表現であるというテーマでお話ししていこうと思います。
はい、ちょっと今回このテーマで話そうと思ったきっかけになった本が一冊あるので、その本のタイトルとですね、その背拍子に書いてある文言、ちょっと僕の心にグサッと刺さってきたね文言があるので、そちらをお伝えしようと思います。
はい、タイトルはですね、ビジネスを育てるっていう、海外のアメリカの方が書かれている、これからね、ビジネスを始めたいとか起業したいっていう方向けに、そのビジネスのノウハウというよりは、どっちかというと始める時の心構えみたいなものをですね、初心者向けに書いている本なんですけれども、そのね、背拍子にこんな言葉がありました。
読み上げると、ビジネスをするということはお金儲けを指すのではない。あなたが他の誰でもない、あなた自身になるための道具である。
はい、ビジネスをするということはお金儲けを指すのではない。あなたが他の誰でもない、あなた自身になるための道具である。
っていう言葉ですね。もうこの言葉、もう1年くらい、そうですね、1年前の自分にも見せてあげたいっていう感じですね。ビジネスとはお金儲けを指すのではない。あなた自身が他の誰でもない、あなた自身であることを、もう3回目ですけどね、あなた自身であることを示している、表現するためのものだというふうに書いてあって、もうこれなんですよ。
もうね、ビジネス、企業、もちろんお金は大切です。もちろん。で、なんで大切かというとですね、自分のやりたいことを実現させるために大切なんですよ、お金っていうのは。それは欲求にまみれるとか快楽に溺れるとかそういうわけではなくてですね、自分が心から望んでいること、例えば家族との大切な時間を過ごすとか、そのビジネスを
お金を稼いで、そのビジネスをより充実したサービスにしたいとかですね、会社の従業員とか働いてくれ、一緒にこう共に頑張ってくれている人に金銭的に報酬を分け与えたいとかですね、そういうふうに自分が心から望んでいるやりたいことを叶えるためにお金は必要なんですけれども、それってでもあくまでもお金は一つの手段に過ぎないんですよね。
なのでビジネスって何のためにあるかっていうと、自分がやりたいという思うことを社会に還元するためにビジネスをするんです。なのでつまり表のビジネスとは自己表現であると今回のタイトルなんですけれども、これに尽きるなというふうに思います。
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最近その山口秀さんという方のクリティカルビジネスパラダイムっていう本とかも読んでいるんですけれども、ビジネスっていうのは逆じゃないのと、人のニーズに応えるのがビジネスなんじゃないのかっていうふうに考える人も少なくないと思いますが、
今はそういうビジネスはどんどんその衰退傾向にあるというか、もうなかなかナンセンスになってきているというのは現状ですと。なんでかっていうと、もう世の中にニーズとして存在する問題がどんどんどんどん少なくなってきているからです。
例えば1940年とか50年代であればテレビを作ればカラーテレビを作ればもっと冷やせる大きな冷蔵庫があればエアコンディショナーがあれば人は快適な生活ができたので、それをねどんどんこう開発していけばよかったわけなんですよ。
でも今僕らはもうかなり快適な状況なんですよね。だから問題がどんどんどんどんその少なくなってきている人のニーズに応えるためのビジネスっていうのがどんどんどんどん少なくなってきているんですよ。もう今のこのご時世でそこで大切なのが先ほど言ったようにビジネスを自己表現として捉えることでもっと言うとですね。
クリティカルビジネスその批判的なビジネスを展開することだというふうに山口周さんはおっしゃっているんですよね。山口周さんってどういう本を書いているかというと世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのかっていう本を書かれている本でそれがすごいベストセラーになって一躍有名になったね方なんですけれども世界のビジネスエリートは芸術性その美意識を磨いているんですよ。
それは何でかっていうとビジネスがどんどんアートになってきているから自己表現にどんどんどんどん近づいていっているからなんですよ。
つまり絵を描くようにビジネスをする絵を描くように商品サービスを作る絵を描くようにその自分の会社としての組織を作っていくっていうのが大切になってくるんですよね。
自分がどういう商品とかどういう価値を世の中に届けたいのかでそれによって社会をどういう風な世界にしていきたいのかっていうその思いの部分がものすごく大切になってきます。
例えば今そのイーロンマスクさんがオーナーというかね経営をしているテスラっていうのは2003年に創業されたんですけれどもその時点から化石燃料依存の世の中の仕組みを終わらせるっていう風に歌って電気自動車の開発を始めたんですよ。
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つまりもう化石燃料に依存しない世界を作るためにテスラを作ったんですね。これ別にお客さんのニーズとか見てないんですよ。お客さんのニーズを見ようとしたら多分電気自動車なんて作らないんです。
なぜなら電気その電気自動車不便だからですねその当時2003年ですよ今から20年前ガソリンスタンドばっかりの中で電気自動車なんて不便極まりないんですよ。
ってことを考えるとやっぱりねその電気自動車を何のために開発するのかっていうと顧客のニーズに応えるためでもそれによってお金儲けをするためでもなくて化石燃料依存の世界に終止符を打つためなんです。
他にもその服でねよく最近街中でも見かけるようになったんですけれどもパタゴニアっていう医療のブランドがあるんですけれどもそのパタゴニアも自然環境保全ということを第一の目標にしているんですね。
ユニクロとかめちゃくちゃそうなんですけどザラとかねその衣類メーカーその服を大量生産大量消費させる会社っていうのはものすごい環境負荷がかかってるんですよ。
ものすごい環境に悪いんですね。ユニクロとかザラってめちゃくちゃ環境に悪いんですよ。しかもバングラディッシュとかでいろんな考え方あるかもしれないんですけれどもその現地の人を安い賃金日本人よりも圧倒的に安い賃金で雇っているわけなんですよ。
それによって雇用を喪失しているという考え方もできますが一方で先進国が途上国の人材を搾取しているというふうに捉えることもできたりするんですよ。
パタゴニアは環境保全を第一にした衣類メーカーというのを目指してるんですね。なので環境保全活動とか寄付とかに余念がないんですよ。
なぜならそれが目的だからです。あくまでもパタゴニアっていう服を金儲けをすることじゃなくてパタゴニアっていう服のブランド的な思想背景を服を通して伝えることで自然環境保全というものを活発にさせていこうという社会運動的な活動をしているんですよ。
テスラとかパタゴニアとかはめちゃくちゃ成功したレベルの高い話なのでそこまで目指す必要はないんですけれども何か言いたかったかというとですねビジネスはこれからどんどん自己表現化していくっていうことです。
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金儲けとかニーズに応えるとかそういう次元の話ではなくて自分がいいと思うものを作る自分がこうしたいというものを作るっていうことがものすごく大切になっていくよっていうことなんですよ。
でも注意しておかなきゃいけないことが1点ありましてそれは自分が好き勝手に作ったものはそれでお金を稼ぐっていうのにはちゃんとしたねその鎧を身にまとう必要がありますよっていうかまあそのちゃんと届ける努力とその見せ方とかマーケティングの部分っていうのはちゃんとその学んでいく必要がありますよっていうことですね。
つまり簡単に言えば自分の描きたい絵を描くだけだったらそれは趣味なんですけれどもそれをちゃんとお金を生み出せる一つの事業にしたいっていうことであればそれを人に伝える努力っていうのをしていく必要がありますよっていうことですね。
分かりやすく言えばでそれはもういろんな方法が無数にあるのでここではお伝えというかできないんですけれどもでもやっぱり自分がやりたいと思ったことを一つの事業にするのであれば届ける努力伝わる努力というかねっていうのをしていかなきゃいけないっていうのがまあ一つあります。
まあでも今回の放送でも何としてもお伝えしたかったのはビジネスはもう金儲けのためではないですよということですね。自分がどうかなりたいとかねそういうことではなくてもう自分がこう表現したいこと自分が届けたいこと世の中にもっとこうなってほしい世の中とかもうそのでかいことを言わなくてもいいです。
隣の人周りの家族とかにもっとこうなってくれたら社会ってもっと社会というかね人生ってよくなるんじゃないかなって思うことを届けるそれをもう繰り返していくだけ続けていくだけっていうのがこれからのビジネスなんじゃないかなっていうふうに思ったので今回そういう放送にさせていただきました。
はいということで今回はビジネスは自己表現であるというテーマでお話ししてきました。こんな感じで僕のラジオでは生き方をもっと自由にするコツを一日一つお伝えしていきますので少しでも参考になった方はいいねとフォローしていただけると嬉しいです。それではまた次回の放送でお会いしましょう。
