自助努力ファーストの概念
こんにちは、たけのむです。昨日はですね、久々にボイシーのパーソナリティーである伊藤陽介さんがですね、居酒屋陽介ということで、実際お酒飲んでた人は多分誰もいなかったんじゃないかなという感じなんですけれども、それに参加してですね、昨日はですね、酒も飲んでないんですけど、ちょっと久々に話したこともあってですね、ちょっと楽しくてですね。
なんかいろいろと後で聞き返すと、なんかめっちゃ軽口叩いてて書く方面にですね、失礼な発言をしてたなというので、朝からなんかへこんでたというかね、不理解、実践してたんですけども。
で、今日ちょっと話したい内容は、自助努力ファーストの話ですね。
これね、今日ボイシーパーソナリティーでもある佐々木敏直さんが取り上げてて、私もね、その当時というか、いつだっけ、1週間くらい前に、Xでね、引用ホストっていうのをやってて。
元ネタはですね、上野千鶴子さんかな。
直接というか、あんまりどういう、前からね、名前とかXでちょいちょい見かけるなっていうのは見てたんですけど。
今は違うのかな。元東京大学教授で、今はNPO法人の理事長とかですかね。
フェミニスト界隈では多分結構有名な人なのかな。あまり知らないんですけど。
その方がですね、ポストしてた内容でですね。内容は、国民民主の手取りを増やす。今ね、よくテレビで言われてる、手取りを増やすというキーワード。
あと、維新の保険料を減らす。これ、保険料ね、今どんどんどんどん積み上がってるので、それを減らす。
あと、賛成党の国民負担を減らす。これらを翻訳してみよう。全て社会保障を減らすと言ってるのと同じ。
自分ファーストとは自治常動力ファーストと同じ意味、騙されないようにしようって書いてて。
これをね、読んでですね、完全にポジショントークやろっていう感じで、ほとんど呆れかえる感じで、私は当時ね、ポストをしたんですけど。
置き換えて、全部、社会保障を減らすっていう。これはこれでね、そんなことはないやろっていう感じもするんですけど。
私が一番気になったのはね、この自助動力ファーストっていう話。ここがね、一番引っかかったんですよね。
上野さんの発言だと、この自助動力ファーストがそもそもおかしいみたいな感じのニュアンスにちょっと受け取れたんですけど。
いや普通に考えてですよ。自助動力ファーストって当たり前じゃないのって思うんですよね。
これ、なんか昔、菅元総理ですね、就任会見かな、忘れたけど、自助、協助、公助って言ってたと思うんですよね。
まず自分で頑張ると。そこで無理ならお互い助け合うと。
一番最後に、政府とか公のサポート、補助を受けると。
社会保障の現状
自助、協助、公助っていう、そういう三段組なんだっていう説明をしてて。
この時はこの時で叩かれてたような気がするんですけど。
私はね、これ全然違和感ないんですよね。
まずは自分でやるっていうのが基本じゃないのって思うんですよね。
ここはね、ちょっと違う人の意見聞いてみたいなと思うんですけど、公助から入るっていうのもどうなんかな。
もちろん自助できる土台作りっていうかね、ベースは必要だと思うんですけど。
そこはね、なんかちょっと本当に、なんでこの順番に対して文句言う人っていうか、違和感ある人がいるのかなっていうのが、本当にこれはね、不思議でならないという感じですね。
あとはそうですね。
違和感があるといえば。
やっぱりそうね、自助、自分でやるっていうところ。
これね、ちょっとポジショントークになってしまうところもあるんですけど、
いわゆるその普通のというか、会社員として生活できてる人たちは、どうしても新自由社会主義である意味買ってきた人たち。
そういう人はどうしてもこの考えに賛同しやすいっていうのはあると思うんですよね。
自分自身がそうやってやってきて、一定の富を得たり立場を得たりっていうことなんで、これを当たり前だろうっていう。
自分が会社員とかに慣れなくって、それこそ本当に引きこもりとか、そういう立場になってたとしてですよ。
そういう病気とかいろんな要因があって、そういう立場になったときに控除を受ける。
それも1回自分で自助をやって、ダメなら協助、控除。
それは立場が違ってもね、その順番は何ていうのかな。
ひっくり返らない気がするんですよね。
まず自分で自助、自分で頑張って、無理だったら助けてもらったりして、最終的に行き着く先で控除を受ける。
例えば日本だったら生活保護っていう制度もありますよね。
認定なかなか難しいとは思うんですけど。
本当に自助をするのは当たり前じゃないっていう感じなんですけど。
この上野さんのXのポストを見てる限り、いいねが1.1もあるんで、いいねが全部が全部、賛同かどうかはちょっと別なんですが、
結構ね、804万ビューなので、結構広がったポストって感じですよね。
でももう社会保障が今の形で成り立たないっていうのは、何ていうのかな。
散々議論というか、当たり前ですよね。
今の何ていうのかな。
積み立て型じゃないんですよね。今の年金も含めてですけど。
破綻するのが目に見えてる状態で、それでも突っ込むしかないっていうのって、本当に大日本帝国の時の戦争みたいな話で、
玉砕するのはわかってるけど止められないって、これほど愚かなことはないだろうと。
日本の場合はね、戦争でそこを反省して旧日本軍は正式に解体してっていう。
世代間の意見の相違
日本ってね、わかってはいるけど止められないみたいな状況になってしまうことが結構多いと思うんですけど。
そうなんですよね。
なので、今ね、選挙ウィークっていうか、今参議院選始まってますけど、
現役の人たちに光を照らすっていうところが書くと多いんですけど、手取りを増やす、保険料を減らす、国民負担を減らす。
社会保障を減らすっていうのも、死ねと言ってるわけじゃないですよと。
無駄をなく極力添いでいきましょうっていうのが、書くとニュアンスだと思うので。
それこそね、私もばあちゃんとかも見てましたけど、もう意識がなくってね、そのチューブに繋がれた状態で、
生命的には生きてるんですけど、果たしてそれが尊厳が保たれた状態で生きてるのかっていうと結構疑問に思ったんですよね、当時。
ゼロパーじゃないけど意識回復する確率ってもうほぼゼロに近い状態で、それでもね、
何ていうのかな、延命。週末医療というか、日本はそこまでずっとやってて、すごいね、金膨らんでるので。
今の社会保障の仕組み上、それが成り立たないってわかってるんだから、そこにメッソを入れるしかないんじゃないかと。
っていう当たり前の議論が、老人を見捨てるのかとか、弱者を切り捨てるのかっていう、そこが短絡的に否定されるっていうのはちょっと違うのかなっていう感じはしてて。
上野さんもね、もう完全にポジショントークっていうか、上野さん自身はお金持ちみたいですけどね。
川間に住んでいい暮らしをしてるらしいですけど。
ちょっとどうなんでしょうね。
あまりにもちょっとポジショントークすぎるんじゃないっていう感じはするんですけど、周りの反応もそんな感じですよね、結構ね。
なので、そのポストを見て、私が感じたこと。
私自身がね、現役世代なので、今自分が70、80の時に、そうですね、社会保障を減らすってなったら反発するのかなーって思わなくもないんですけど。
いやでもどうかなー。もう破綻が目に見えてるっていうことをみんなどこまで理解をしてこういう発言を。
これ上野さんはね、全然わかってると思います。頭もいいでしょうしね。
なので、ある種、アドバルン的にというか、この反応を含めて発言されてる方だと思うんですけど。
いわゆる一般のじいちゃんばあちゃんとかで、そこまで深くというか、考えてないっていうパターンもあると思うんですけど。
それでもね、マスコミ含めてそういうところってね、継承を促したりだとか、お金足りてないというかね、社会保障で膨らんでるんだっていう話は、徐々にですけどね、テレビとか新聞とかでもやるようになってきてるので。
窓口負担2割3割とかっていう話ね、あの辺の話もやっぱりこの、今は収入だけで見てね、住民税、非課税世帯とかで一括りで判断してますけど、
資産持ってる人は資産持ってますし、そこを早く抑えて、資産持ってる人は少なくとも窓口負担、少なくとも3割?本音を言えば5割とか取ってもいいんじゃないと思いますけどね、お金持ってる人はね。
そういう考え方でいかないとね、本当に成り立たないというか。もういい加減ね、住民税、非課税世帯で一括りにやるのって何回やってんねんっていう感じなんですよね。
住民税、非課税世帯イコールほぼ老人ですからね。もちろんね、生活保護受けてるような人とか、ワープワーの人とか、住民税、非課税ってことはないか。
そういう意味だとほとんど老人向けの施策ですからね。
なので、住民税、非課税世帯だからって言ったって、日々の収入はないのかもしれないですけど、すごい資産持ってたりするパターンもあるので。
あんまり世代間でバトってもしゃーないと言えば思うんですけど、なんかね、ちょっともっと上手いこといかんのかなという、Xのポストを見て思ったことでした。
そこにね、Xってこの世代間バトルというか、本当にポジション豆腐バトルがね、みんな大好きでみんなよくやってますけど、いやーこれはまとまらないですね。本当にまとまるわけはないんですけど。
だからこそね、政治家、大儀子含めてですけど、っていうところで、ジャッジをしていってほしいなっていう感じなんですけど、今回はね。
いやー自民党50議席どころかかなり割りそうな感じ、今のところね。してるのと、いろんな党が伸ばしてきてるっていうのを見ても、
いやーこれちょっとヤバいんじゃないっていう感じをね、受けててなんか、前の政権交代前夜みたいな空気がね、なんかヌルヌルっときてますよね。
はい、本日は以上です。ありがとうございました。
