自分らしさの追求
誇るよ全部 僕が僕であるための要素を
好きだよ全部 君という僕の黒い部分も
恵まれなかった才能も 丈夫じゃない性格も
だけど大それた夢をちゃんと描くした高さも
焦るよいつも 足音の群衆が僕の動力を
引き裂いて何度 君という闇の世話になったろう
オンリーワンでもいいと 無理やりつけたアイマスクの
奥で一睡もしやしない自分も見飽きたよ
現実的客観的に見れば 絶望的絶対的1位はきっと取れないな
分かってる分かっちゃいるんだけど
圧倒的直感的に僕は納得できちゃいない
あーなんでこんなにも面倒で不適合な長所を宿してしまったんだろう
らしさそんなものを抱えては
僕らは泣いてた笑ってた競い合ったままだ
大好きなことに全て捧げては
何度も泣くんだ笑うんだめちゃくちゃなペースで
これしかないからしがみついてたかったんだ
居場所が欲しかったんだ
何度かでもそれはそれで未来は苦しいもの
あーマジでなんなの
負けて負けて負けまくった時ほど
思い出話が僕の歩みを襲めてしまうよ
過去の僕と君からの最低のプレゼント
打算的で消極的な面は僕を守る絆創膏
怖くてきっと剥げないな
分かってる分かっちゃいるんだけど
プライドは新品のままで白くふやけかゆがっている
あーどちらも僕で君だから
どちらも本心だからタチが悪いよな
始めたのが遅いから
過去との向き合い
世界はあまりにも広いから
天才はレベルが違うから
てかお前が楽しけりゃいいじゃん
あーうるさいなそれでもなんか
君に負けてしまう日もあった
まあそりゃそっかブレないし
思想なんて僕らしくはないや
でも今の僕はもう限界だ
君の言いなりになってたまるか
僕はやっぱ誰にも負けたくないんだ
そんな熱よどうか消えてなくなるな
そんなものを抱えては
僕らは泣いてた笑ってた競い合ったまま
大好きなことに全て捧げては
まだまだ泣くんだ笑うんだ
一についたならさあ本気で勝負だ
そんなものを抱えては
喜び悲しみ不安期待絶望絶頂
君と僕のものだよ全部
そんなものを抱えては
生き耐えるまで泣くんだ笑うんだ
本当によかった生きててよかったな