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2025-04-03 06:05

録音禁止・録画禁止

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AIによる音声文字起こしや、ビデオを使った解析。そんなITツールが当たり前になってきた今、改めて録音禁止や録画禁止のルールって何なの?と思った話をしました #声日記 #ちえラジフリートーク

サマリー

このポッドキャストのエピソードでは、録音禁止や録画禁止について考察されています。特に、テクノロジーの進化によってこれらのルールが時代に合わなくなっているのではないかという意見が述べられています。

録音禁止の考察
ちえラジChat木曜日始まりました。今回はですね、フリートークということで、録音禁止、録画禁止というものについて話をしていこうと思います。
よく、何らかのイベントとかで、よくありますよね。録画禁止ですとか、録音禁止ですとか、そういう注意書きがあったりするわけですが、あれってすごく人間を目線にして考えてるなーっていうふうに思うんですよ。
だって、例えばもし、3カ所の中にロボットとしてのアンドロイド、いわゆる機械生命体的な存在がいれば、そんな注意なんて何の役にも立たなくなるわけなんですよね。
だって、その機械生命体の存在そのものが録音をするということであり、録画をすることであると思うので、まあそんなSFの話ではなくても、相手の声を文字として認識して読むために録音をしていますとか、
思考として理解をするために文字起こしを使っていますとか、そういうようなケースって多分あると思うんです。
録画とまでいくとわかんないですけども、やっぱり何らかのテクノロジーでその場面を理解するために動画を使っていますとか、
あとは遠くにいる誰かの買い物を支援するためにビデオ通話を使っているとか、まあ後ろで録画しているかどうかなんてわかんないし、
テクノロジーとしては録画そのものだから、やっぱりそこはどうなのっていうふうに思うところはあると思うんです。
その行為をするためのアクションって言うとやっぱり録音とか録画になるわけで、先ほどの録音禁止録画禁止ルールには抵触するよねっていうふうに思うわけです。
ただどうなんでしょうね、なんかここ最近の環境だとやっぱり録音しちゃダメだよとか、録音するべきではないよねみたいなシーンで普通に録音しているとか、そういうケースって割とよくあると思うんですよ。
例えばここ最近だとスマートフォンに貼り付いて常時録音とか文字起こしを行うプラウドノートっていうAIガジェットなんかもあるわけで、
あれを使って自分のやったこととかを録音して文字起こしして、その結果をAIに読み込ませて、今後の課題とかこれからどうすればいいのかとかそういうものに生かしていくみたいな、
そういうようなことをやっている人だったら今の時代普通にいると思いますし、実際その人の話も聞いたことがあります。
その文字起こしの精度って本当に割と雑でもいいんですよね。
自分なんか録音した音声をそのままNotebookLMに上げて、読み込ませて、あちらの機能を使って文字起こしして解析するなんてこともやったこともありましたが、
実際一応テキスト起こしされた内容をソースガイドから見ることもできるんですが、まあLISTENの文字起こしに比べるとかなり精度が悪くてぐちゃぐちゃなんですよね。
ただそれでも例えばNotebookLMにここで話されたことってどういうことが行われてましたとか、
ブリーフィングノートを作ってくださいみたいなことをすると結構いい感じに情報が出てくるんですよね。
ここ最近だとNotebookLM、前のマインドマップを作るなんていう機能もつきましたが、あれ精度が良くてびっくりしました。
え、音声文字起こしろくにできてないのにここまでできちゃうの?みたいなね。そんな風にも思ったりしました。
だから意外とそういう扱い方もできるんだなっていうふうに思うのと同時に、
これってこの時代に録音禁止って言われてるような場でも、これしたらどうなるんだろうなっていうのはすごく思ったんですよ。
まあ自分はあくまでその内容を知るために録音したいとか解析したいっていうふうに言ってるんですけども、
多分それじゃなくてそうしないと本当にわかんないんだよとか、情報を音声として記録しても認識できないとかね。
極端に記憶力が良くなくてテキスト起こし読まないと何話してたかわかんなくなっちゃうとかね。そういうような人はいると思うんです。
でもその分野にすごく興味がある人とか、その分野はものすごく才能がある人とか、
ルールの再考
その場で話せる内容を聞けないっていうことが社会的損失につながり得るっていう人もいると思うんです。
そういうような人の活躍の場を録音禁止とか録画禁止のルールで奪ってしまうのかっていうのも、
ちょっとこれ考えた方がいいんじゃないの?なんて思ったりするんですよね。
録画についてもそうです。何か書かれていることを文字として認識することはできないんだけれども、
録画だったらスクリーンリーダーとかを使って文字を音声にして読み上げてもらって理解できるよみたいな、そんな人はいる。
そんな時にカメラを向けてスクリーンリーダーで文字を読もうとして、
あ、それダメですよ、禁止ですよって周りの人に言われない保障があるかっていうとないと思うので、
そこまで考えると録画禁止録音禁止っていうルール自体が今の時代にそぐわないんじゃないかなって思ったりするんですよね。
実際その録画禁止録音禁止のルールが何かっていうと、別の場所で転売されちゃ困るよっていう理由だったり、
競合店舗の対策に利用されたら困るよとかそういう理由だったりが別に裏に存在して、
それを説明するのが難しいから録画禁止って言ってるのかなっていうのもあるんですけれども、
やっぱりそこをちゃんと明示しなくちゃいけない時代になってきてるかもなとも思うんです。
そこまで深く掘り込んでみると、実は録音すること自体はいいんだよ、
こういうところに使っちゃダメだよ、プライベートに使う分だったら問題ないよみたいなね、
そんな話だったりする可能性すらあります。
まあそこ判断するの難しいよっていうところはあると思うんですが、
ただ一部の人の理解の妨げになるような録画録音禁止みたいなルールは、
ちょっと見直した方がいいのかもしれないねみたいなのを、
ここ最近自分もいろんな場所で録音の文字起こしに頼っていて感じました。
自分自身もね、ここ最近識字障害とかそういうさまざまな一部のものだけ認識できないみたいな、
そういう障害のある方とお話をする機会はすごく多くなってきたんですよ。
だからこそ、やっぱりそういうような人のことを考えると、
その録画録音禁止ルール本当に必要なの?っていうのもすごく思うんですよね。
はい、というところで今日のお話を終わりにしていこうと思います。
明日は金曜日、週替わりテーマ、ゲームについてですね、お話ができればと思います。
ではでは。
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