1. ちえラジ Chat ポッドキャスト版
  2. 本を書くときに気をつけてること

いままで本や外部へのWeb記事を書くときに気をつけてることについて話しました #出版


* Amazon.co.jp: 高見 知英:作品一覧、著者略歴 https://www.amazon.co.jp/%25E9%25AB%2598%25E8%25A6%258B-%25E7%259F%25A5%25E8%258B%25B1/e/B07RQLKZFJ

* サイト内検索 https://www.sbbit.jp/Search.aspx?text=%u9ad8%u898b+%u77e5%u82f1

* 高見知英のかいはつにっし(β) https://blog.onpu-tamago.net/

* 高見知英の技術ログ https://devblog.onpu-tamago.net/

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はい、水曜日始まりました。今回はフリートークということで、本を書くときに気をつけていることについて話そうと思います。
今まで自分は本をいくつか、商業紙で何冊か書いたり、ウェブ記事で何度か書いたり、あとは電子書籍でもちょこっと書いたかな。
Amazonで自分の名前検索していただくと出るかなと思うんですけども、やっぱりそういうような色々書いて気をつけているのは、嘘は書かないということですね。
嘘って難しいもので、自分は嘘をついているつもりは全然なくても嘘になってしまうというケースって結構あるんですよ。
例えば、自分の調査不足や思い込みで書いていることが正しくなかった場合。
あとは、IT関係なんかだと特に多いんですが、話題にしていることが進歩によって話題にしているソフトのバージョンが上がっちゃったとかで、今のバージョンでは書いていることが通用しなくなっちゃった場合。
あとは、文章だとよくあり得るのが自分の説明不足とかで相手に別の意味で取られちゃった場合。
そして、あとは調査したことではあるんだけれども、そもそもその情報ソース違うよ、間違ってるよという場合。
なので、そういうようなところもあるので、自分は大事にしているのは、これは言葉として誰かから聞いたってわけじゃないと思うんですけども、
私たちは嘘は書くなとは言われたけれども、正しいことを書けとは言われていないということですかね。
なので、例えば、確証がないことはそもそも書かない。
名言を避ける、言及を避ける。
そして、確認した日付を明記することで、たとえ嘘になっちゃってもごめんねっていう言い訳を用意する。
そして、あとは間違っていても嘘にならないような言い回し。
ちょっとそこの辺はぼかしておくとか、そういうような表現ですね。
そういうふうなことを気をつけています。
例えば、よく丸々する場合が多いですとか、丸々するのが一般的ですみたいな表現をすると、
それは自分の身の回りだけでしょうとか、アンケートを取ったのとかそういう話になっちゃうので、
だから自分は、私は丸々します。
丸々するとこうなって、ここがメリットなので自分はこうしていますとか、
自分はこれをおすすめしますとか、そういうような言い方をする。
あとはもちろん調べられることだったらなるべく調べるんですけども、
そうでない場合はちょっと遠回りな書き方をしていても、そのことについての名言を避けるとか、
わからないところは素直にわからないですっていうふうに書くとかいうようなところですかね。
まあこういうことをやっているのにめちゃくちゃ疲れるんですよ。めちゃくちゃ時間がかかるんですよ。
特に自分の得意分野であればあるほど深掘りできちゃうので、
なのでこの辺は個人ブログで何か記事を書くときとかはそこまで気にしないっていうふうにしています。
むしろそこを気にしちゃったらそこでお金もらわなきゃいけなくなるんで、
やっぱり今の時代情報発信って誰でもできるので、
そこに力を注ぐことがやっぱりお金をもらう理由になるんじゃないかなっていうふうに思ってるんですね。
なのでやっぱりブログではこの辺りでいいのかなっていうふうに思っています。
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もちろん丸々をする場合は多いとか、
なんとか一般的みたいなそういう表現はブログでも避けますけれども、
でもそれ以外についてはやっぱりあやふやなままで書いてもいいじゃんっていうのがブログなのかなっていうふうに自分は思っています。
というところで今回の話は終わりにしようと思います。
明日は木曜日のためお休みです。
あさって金曜日はいつもの通り今週一週間の予定について話をしていこうと思います。
ではでは。
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