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どうも、たかきです。 この番組は、
生きづらさから解放されるためのコツやノウハウ、 それを実践していく姿をお届けするラジオです。
若者の考え方
今回お話しする内容は、 最近の若者の考え方が素晴らしすぎた、
という内容で話していきたいと思います。 少し前に、
新入社員の子が、 自分がいるところに研修に来たんですよ。
その時に、話していたら、
よく考えているなぁ、というふうに思ったので、 その話をしてみたいと思います。
まず、僕は、 新入社員とか、新しく、
途中から来た人に聞くことがあるんですよ。 それは、なんでこの会社に入ったの?ということを聞くんですよね。
はっきり言って、はっきり言ってですよ。 今、自分がいる会社は、良い会社だと思っていません。
思っていないので、なんでこんなクソ会社に入ったんだ? というふうに、
気になっちゃうんですよ。 だから、来た人みんなに、なんでこの会社に入ったの? というふうに聞いています。
今回、来た子に聞いてみたら、 返ってきた答えが、
この業界は、今伸びている業界なので、
後々、もう大丈夫かなと思って、入りました。 というふうに言っていました。
これを聞いてですね、よく考えとるやん!と思って、 まず驚きましたね。
ちゃんと将来のことを見据えて、 就職をしたと。
僕が若い頃なんかは、ぶっちゃけですよ。 ぶっちゃけ、何も考えてませんでした。
とりあえず、ここはいいかな、みたいな感じで、 入ったようなもんですよ。
それがですね、しっかり、 この業界なら、後々も、なんとか生き残っていけるんじゃないか、 ということで入ったそうです。
QOLの重要性
がしかし、がしかしですよ。 よくよく聞いてみたら、
旧人サイトというか、そういうサイトに応募というか、
自分を載せてたらしくてですね、 そこにうちの会社からメールが来て、
来たメールの宛先がですね、 東京の丸の内だったらしくて、
丸の内に総務部があるので、 そこから来たみたいなんですが、
丸の内OLになれるから、 なれるかもしれないということで受けたっていうのを聞いて、
ちょっと爆笑してしまいました。 そんな儚い夢もなくなってしまったわけなんですが、
そんなぶっちゃけ話をする方が面白くてですね、 爆笑をしてしまいました。
爆笑しただけじゃなくて、もう一個、 こいつ考えてるなぁっていうふうに思ったことがあって、
今僕がいるところはですね、
工場なわけですよ。 その来た子は違う営業所に行って、営業をするわけなんですよね。
つまり研修をしているわけなんですよ。 どういったものをどうやって作ってるのかっていうのを勉強しているわけなんですが、
その間っていうのは、交通機関がないんですよ。 なぜ、僕が住んでいる地域は車社会。
で、その子は車を持っていないので、 会社から対応されるチャリ自転車なわけなんですよね。
そこで、今めっちゃ暑いじゃないですか。 そして雨降ったらチャリって大変じゃないですか。
だから、 同じ
その 新入社員と
一緒になって レンタカーを借りてるらしいです。
言ったら、カーシェアリングですよね。 レンタカーのカーシェアリング。
4人で借りて、それで会社に通勤をしているらしいです。
これ、偉くないですか。 僕だったらちょっとこの考え方、モテないですね。
やっぱり一人で持つんだったら、ちょっとお金もかかるし、
ちょっと辞めとこうかな、みたいになるところなんですが、
4人で持ったら、4分の1ですよ。
4分の1になって、それは持ちやすくなるんですよね。
だから、この考え方は、すげーなーっていうふうに思いました。
あとですね、
その子は、 それをしたことによって、
QOLが爆上がりしましたって言ったんですよね。
おーっと思って、 QOLとか
この辺の人、 地方なんで僕が住んでいるところ、
まずQOLっていう言葉さえ知らない人多いんですよ。 だから若いのに、QOLを大事にしているっていうのを聞いて、
ちゃんとなんか、 自分が心地よく生きるために、
ちゃんと考えて行動してるんだなーっていうのが分かって、 ものすごく感心しました。
みんながみんな、
QOLのことを考えているわけじゃないと思うんですが、
やっぱりですね、自分がどんだけ快適に過ごせるかっていうのを考えながら行動している若い子がいてですね、
僕自身も本当そういうふうに生きていかなきゃいけないなっていうふうに考えさせられた、
という意見でした。 最近の若者ってやっぱすごいですね。
いい刺激をもらいました。
若い子と絡む機会も減ってきたので、こうやってですね、ちょっと新しい感覚というのをインストールしていけたらなと思っております。
あなたは最近若者と接してて、何かこれ勉強になったとかありますでしょうか? もし何かあればコメントで教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
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今回も最後まで聴いていただきありがとうございました。 あなたにとって幸せな一日になりますように。
それではまた! ではでは!
