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2022-12-25 14:07

EP30 インターネットの辺境の辺境で愛を叫ぶ

ウクライナ戦争について愛を叫びました。



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00:01
はい、こんにちは、Kojimaです。
今回はクリスマス特別編ということで、クリスマスにちょっと平和について思うことでも喋るかと思って喋ってます。
このポッドキャストも初めて1年ぐらいになりましてね、政治の話をしたりとか、普段ブログではあんまり書かないようなことだったりも書いてきたりとか、
ちょっといろいろな友達と話したりとかね、いろいろやってきて、まあ個人的にはすごい楽しかったなというふうに思ってて。
ただ1回だけ触れたけど、あえてあんまり触れないようにしていた話題の1つに、戦争の話がありますと。
今年はやっぱり、戦争も含めてちょっと暴力を抜きに2022年を語ることは、かえって難しいぐらいの1年だったなというふうにすごい思うんですよね。
具体的に言うと、ウクライナの侵攻が2月にありましたとか、一般的な殺人という意味ではですね、アメリカで銃乱射事件が2件か3件か立て続けに大きい。
まあ重機制のことがどうこうみたいなことが今年の5月か6月ぐらいかなに話題になってました。
そして日本でも安倍晋三氏の銃撃事件が7月にありまして、さらにはですね、例えば女性自衛隊員の方だったりとか、
それから映画監督だったりとかに対するというか、っていうのに関するその性暴力の事件とかもあったり、などなど。
まあとにかく暴力っていうものが結構表に出ていた1年だったなあっていうふうに思うんですよね。
まあ、だから何っていう総括をするのはすごい難しいんですけど、
このクリスマスにですね、あえてこんな1年の終わりに愛を叫びたいなあと思いまして、
世界の中心で愛を叫ぼうかなと思ってこのポッドキャストやってるんですけど、
世界の中心どころかインターネットの返協の返協ですけども、
なんでそんなことを思ったかというとですね、
2日ほど前、これ収録してるのクリスマスイブなんですけど、
12月22日ですね、にゼレンシキ大統領が米議会で演説をしました。
僕がYouTubeで演説、英語字幕つけてですけど、見まして、
ウクライナがロシアとさらにイランが協力国なんですよね。
イランはアメリカと敵対しているっていうのもあり、ある種ロシアの味方で、
イラン製のドローンっていうのがウクライナに来て戦っているというようなことがあったりとか、
03:03
そういうのに対応するためにアメリカの支援を求めるためのゼレンシキ大統領の演説だったんですけど、
演説自体は僕、非常に興味深く聞いていまして、
すごいアメリカ人に刺さる内容だなというのを思いましたね。
この独立戦争っていうのを、違う、このウクライナ戦争っていうのを、
ウクライナの自由を求める戦争であるというふうに言っていて、
そしてさらにウクライナの自由を求めるということは、
今後の世界が自由と民主主義を中心とする社会になるかどうかを決める戦争であると。
この戦いに勝ってウクライナは自由と独立を手に入れるんだっていうようなことを主張していてですね。
本当に今は2022年なのかっていうのが僕の率直な感想だったんですけどね。
改めて思いましたけど、
帝国主義の時代と言ってることやってることがあんまり変わんないですよっていうふうに、
まあ暴力に直面すると人間はそういう言動するのかなっていうふうにもちょっと思いますね。
はい、まあそういう演説でした。
そこでですね、ちょっと僕一つ刺さったのがあって、ちょっと長くなるんですけど、
12月22時なんで、まあ2日後3日後クリスマスがありますよねとゼレンスキー大統領が言ってて。
で、ゼレンスキー大統領は、
ウクライナには電気がない状態でクリスマスを迎えると。
だけれどもアメリカ人がそのホリデーシーズンをゆっくり過ごせていることと別に比べたりとかはしないというようなことを言っていて、
まあなぜならば皆さんアメリカ人、まあアメリカ人のですね、アメリカ人の皆さんの幸福っていうのは、
過去に自由を求めて戦ってきた、まあその結果、戦ってかつ勝利を得た結果、今の皆さんの幸福があるんですよねと。
だからウクライナも自由を求めて戦うということを今経験していて、それを乗り越え、それを乗り越えるんだっていうようなことをゼレンスキー大統領は言っていて。
まあつまりどういうことかっていうと、かつて暴力をもって戦いに勝ったアメリカであるから、
今、まあ国家の安全保障や国民の幸福自由っていうものがあるんですよと。
だからウクライナも同じように、この争いに勝って皆さんと同じように国家安全保障と自由を手に入れるんだっていうようなことを言っていたんですね、演説の中で。
これは僕はすごい捉えるのが難しい話だなあっていうふうに思って、まあアメリカ人はこういう話好きなんだろうなと思うんですけど、
06:08
自由とか独立っていうものを、まあ僕ら日本人も普通に享受していますよねと。
まあじゃあなぜ普通に享受できているのかっていうのは、まあいろいろな理由があって、
まあやっぱりその通りだと思うんですよ。
我々明治維新というものが、1968年だったかな、に明治維新というものが起きまして、
まあ起きたというか起こしまして、
まあその時に、
あの、
まあそういう流れがあるわけです。
で、そういうことが起きなければ、
今の日本人は、
自分たちが、
自分たちが、
自分たちが、
自分たちが、
自分たちが、
自分たちが、
そういうことが起きなければ、
今の我々の自由は、
あったのかっていうと、
まあ非常に難しい。
おそらくなかったのではっていう気さえする。
我々も確かに、ゼネスキ大統領が言うように、
自由と独立に対して本気で戦い、そして勝ったかつての日本人がいたからこそ、
我々は今の暮らしができているという見方はできるし、
実際それはある面で正しいと思うんですよね。
もちろんその後第二次世界大戦があって、
日中戦争だったりとか、
太平洋戦争だったりとかっていうのを経て、
必ずしも全勝したわけではない。
けれども、
こうした争いに対抗することによって、
今の安全保障なり、
国民の自由なり、幸福なりを得たっていうのは、
まあ歴史的事実として少なくともそういう解釈はあるというか、
そんな間違った解釈だと僕は思わない。
でも僕の、これは僕の感想ですけど、
そんなものは100年前に置いて残してきてほしかった。
同じことを、
この2022年になってもやらないと、
自由や独立が得られないっていうのであれば、
やっぱりそれはそういう人間社会が間違ってると思うんですよね。
100年前、
100年前は確かにそうしなければならなかったかもしれない。
帝国主義の時代、列強の時代、
100年前なんて第一次世界大戦が終結直後ぐらいですからね。
まあ分かんないです。
結局、暴力じゃないと人間社会動かないんだっていうのは、
09:02
まあそうかもしれないです。
残念ながら、今のところ、
暴力以外の力で、
人間社会を大きく動いたことってあんまりないので、
全くないわけじゃないけどあんまりないので、
だからウクライナが暴力を使って、
ロシアからの独立を勝ち取るっていう、
このアジテーション自体は、
まあ正直、
否定するのが難しい。
だからやっぱ、僕は思ったのは、
戦争が始まった時点で、
人類は負けたんだなって思ったんですよね。
戦争を始めたのが誰のせいなのかとか、
始めたきっかけは、
誰なのかとか、どちらなのかとか、
そんな議論をするつもりは僕はなくて、
もう始まったこと自体が、
人類の負けを象徴してるなっていうふうに思ったんですよね。
結局我々は、
まあロシアとウクライナの対立というものに対して、
その対立を深めるような活動をし続け、
してしまった、
意図していたかしていなかったかに関わらず、
その結果として、
我々は、
今回の戦争という形で、
暴力沙汰を引き起こした。
だからこれは、
ロシアとウクライナの対立というよりかは、
僕は人類全体の敗北だと思うんですよ。
まあ始まってしまった戦争に、
どちらかに手を引けっていうことは非常に難しいので、
しばらくはまだ戦いは続くでしょう。
そして来年、
ウクライナどうなるか、ロシアどうなるかっていうのは、
また僕、
まあ気になるところというか、
ちょっとわからないですけどね。
見ていかないといけないなって思うんですけど、
最初に言ったように、
僕はあの、
この場で愛を叫ぼうと思っているので、
お互いはね、
今戦争しているお互いが、
誰かを愛せっていうつもりはないですよ。
お互いを愛せって。
目の前で銃を突きつけられて、
喉元に銃突きつけられて、
銃突きつけてる奴愛せとか言うつもりは僕もないんですけどさすがに。
結局、
戦争をなくすというか、
対立をなくすには、
愛しかないよなっていうふうに思うんですよね。
だから、
まあ別に何か具体的なアクションを起こそうっていう話ではないんですけど、
まあ僕は、
とりあえず僕個人としてできる範囲のことを考えた結果、
まあこのろくでもない世界を愛そうと思うっていう結論に僕は至りました。
まあ何も変わらないですよ。
何も変わらないと思うんですけど、
まあでもきっとめぐりめぐって、
一人も何も世界を愛そうと思わなかった世界とは、
違う世界がきっとできるんじゃないかなっていうふうに僕はなんか楽観しています。
12:00
こんなとこでしょうか。
まあつまり僕は、
この暴力の時代に、
まあこの暴力の1年にですね、
何を持ったかっていうと、
愛し方も愛され方もわからんけど、
まあとりあえず僕は全てを愛そうというふうに思いました。
はい、えー今回のエピソード最後まで聞いていただきありがとうございました。
えーとですね、
最近こういう話をするニュースレターを始めました。
小島の裏話っていう名前なんですけど、
tak428k.substack.comっていうところでですね、雑文が読めます。
えー気になった方はぜひご読をお願いします。
まだわかんないですけど、
そのうちブログをやめてニュースレターの方向に統一していこうかなーなんていうことを思っていたりいなかったりします。
なんでニュースレターにしたいかっていうと、
まああんまり深い理由はないんですけど、
なんだかんだ書いていて一番心地いいなニュースレターだなっていう、
まあそれだけですね。
理由としてはそれぐらいです。
あんまり広がらないのがいいですね。
ブログだといろんな感じで広がってしまうので、
やっぱり広がらないメディアの方が僕は好きだなーっていうところがあって、
まあニュースレターやりたいなーと思ってます。
はい。
ぜひ興味を持った方フォローお願いします。
tak428k.substack.comです。
はい。
では最後にですね、
今日クリスマスなのでメリークリスマス。
そして良いお年をお過ごしください。
今年も一年ありがとうございました。
この番組ではお便りを募集しています。
概要欄にGoogleフォームのURLがあるので、そちらからぜひぜひ投稿ください。
お待ちしています。
14:07

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