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#25「危険運転の歴史~基礎に立ち返って安全運転を!~」
2026-08-25 15:13

#25「危険運転の歴史~基礎に立ち返って安全運転を!~」

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今年も特にお盆あたりには大きい交通事故がありました。

日々運転してると忘れがちですが、基礎に立ち返って安全意識が重要だなって感じた次第です。


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サマリー

このエピソードでは、日本の危険運転の歴史を振り返り、その概念がどのように進化してきたかを解説しています。高度経済成長期から始まり、飲酒運転や煽り運転といった悪質な行為が社会問題化し、法整備が進む過程を辿ります。最終的には、危険運転致死傷罪や妨害運転罪の新設、そして具体的な数値基準の導入に至るまでを解説し、安全運転の重要性を改めて強調しています。

危険運転の現状と歴史的背景
みなさん、こんにちは、こんばんは。タイパ・コスパ脱出ラジオの松雪です。
みなさん、車って運転されますか?
私はね、家庭の都合もあって、ほぼ毎日運転したりするんですけれども、あれですね、今年もまた、ボン休みとかで、まあ、帰省ラッシュとか、観光地に行くっていうので、車は運転されてて、まあ、事故してるようなことがたくさんありましたね。なんか、あの、結構ね、乱暴な運転される方いますよね。
私もね、別に人のこと言えるようなタイプじゃないんですけれども、にしてもね、あの、高速でとんでもなく飛ばしたりとか、まあ、相変わらずやっぱり飲酒運転とかも多いですし、あと煽り運転ですね。あれ、めっちゃ危ないんです。
私も一回ね、煽られたことあるんですけれども、あれ、めっちゃ怖いんですよ。ミラーパッと見たらね、もう、相手の顔見えるぐらいまでね、迫ってきてるから、いや、怖い怖い。なんか、ああいう運転する人ってね、まあ、いますよね。
危険運転概念の誕生と交通戦争
まあ、今だったらね、危険運転っていう風な扱いを受けますけれども、まあ、遡るとね、その危険運転っていう概念すらなくて、まあ、せいぜい交通事故みたいな形で処理されてたっていう実態がございます。でね、これ、まだあの、この危険運転消災みたいな概念が生まれたのが、実は、まあ、そんな昔じゃなくて2001年ぐらいなんですね。
まだなんか、歴史として四半世紀ほどしかなくて、こうやって今みたいにね、あの大問題に取り扱うこともさほどなかったと。まあね、どれほど悪質な運転して人を殺めてしまったとしても、それが事故としてね、扱われてしまうっていう歴史がございました。
ちょっとね、そういうあの、昔の話も交えつつ、今日はちょっと危険運転とかについては話していければなと思っています。時代遡るんですが、えーと、高度経済成長期に突入すると、まあ、車がどんどん増えてきて、日本ですね、増えてきて、まあ、当然なんですけど、道路も整備され、交通道路も、高速道路も作られて、まあ、日本は車社会になっていったんですね。
1970年ぐらいがやっぱり、すごいピークで、えー、車が普及していったんですが、当然それに伴って、えー、交通事故も増えてくると。この時の年間死亡者数が1万6千人ぐらいっていうので、交通戦争っていうね、あの、ワードを聞いたこともある方もいらっしゃるかもしれないですけど、まあ、相当多くの方がこの事故で亡くなられてたということなんですね。
で、これもやっぱりこう、この時代にもこう、飲酒運転とか、まあ、無茶な運転、まあ、煽り運転とか多分おそらくあったんでしょうね。そういうワードがなかっただけで。で、ただこの交通事故による死亡っていうのは基本的に、まあ、過失による事故っていう扱いを受けてたみたいです。で、これがどういうことかっていうと、例えばその、その人のことを、まあ、やろうと思ってぶつけたとかってあれば立派な殺人なんですけれども、お酒飲んでたのとか、たまたまスピードが下がってたとか。
無免許だったとか信号を無視したとかって、まあ、なんというかその、やろうと殺すつもりなくて運転してたってなると、殺意の認定が難しいんですね。こういうのは、あの、恋のかどうかっていうのを確定させる作業があるんですけれども、やろうと思ってやったっていうのを立証しない限り、殺人罪を適用することができないので、まあ、結果的に事故で処理されてしまうと。
不注意によって、そんなつもりなかったのに人を殺めてしまったっていうことで処理されちゃうんですね。で、まあ、こういうのってやっぱりこう、社会問題に当然なっていくんですよ。まあ、例えばね、こう、酒を大量飲んで車を運転するってあれば、普通に考えたら事故が起こる可能性高いじゃないですか。
今度はわかってて放置するのっていかがなもんなんかなっていう話が出てきたりする中で、まあ、契機となったのが、1999年の東名高速で起きた、まあ、飲酒運転の事故だったんですね。まあ、飲酒運転してたトラックのウンちゃんがいまして、えーと、乗用車に追突したんですね。で、乗用車は炎上して、えー、車に乗ってたこの幼い姉妹が二人亡くなったという事件でした。
で、それに対して、この刑罰っていうのが、まあ、遺族にすれば、からすれば、もう、ただの殺人じゃないかっていうとこなんですが、まあ、法整備が進んでなかったっていうのもあって、結果的に料刑としては懲役4年という、まあ、何というか、二人の命を奪ったにしては軽い料刑で終わったと。
まあ、その他にも、あの、2000年の6月に、えー、神奈川県で同じような形で、あの、暴走者があって、まあ、大学に入学したばかりの子、一人息子を亡くしたっていうような事件があったんですけど、それに対する料刑がやっぱり軽すぎたというとこもあって、あの、法改正を求める署名運動なんかが起きた。
実際、今の危険運転実証罪の話ですと、まあ、最長20年とかって、後勤刑、まあ、昔の懲役に当たるとかね、金庫に当たるものなんですけども、後勤刑になるんですが、この、当時だと最高で懲役5年だったかな、なんかそんな感じで、まあ、言うたらめっちゃ軽いんですよね。
で、まあ、その最高刑を、その透明拘束の事件では、まあ、5年を望んだが、まあ、結局その釈量の余地があるっていうので、まあ、4年に確定したとか、まあ、そういう背景もあって、まあ、いくらなんでもちょっとぬるすぎるんちゃうかっていうような話に持ってったと。
危険運転致死傷罪の新設と課題
で、2001年に危険運転実証罪が、まあ、誕生しましたと。これはまあ、非常に大きな変化で、交通事故は基本的にこう、過失によって起きるものって扱いだったんですが、新しい法律の中では、まあ、単なる不注意では済ませられないほど危険な運転があるという、まあ、考え方になったわけですね。
まあ、実際そうですよね。あの、車の中に酒持ち込んで飲んで運転するって、これあの、密室の恋って言われても、まあ、しょうがないよなってレベル、まあ、こう、なんかその事故起こっちゃってもいいやみたいなことを思って乗ってるって言われても、まあ、おかしくないというか、まあ、その通りなんですが、そうなっちゃいますよねと。
まあ、例えばここね、この、あの、県に関してはアルコールや薬物とかの影響で正常な運転ができないってわかってんのに、走るとか、えー、無免許で運転する、まあ、あるいはね、こう、いわゆる蛇行運転とか煽り運転とかで進行妨害したりとか危険な運転をするっていうのは、もう、アウトの類になって、単なるその、ね、うっかりで事故しちゃったとは、あの、線引いて重たくするというような考え方でした。
ただね、あの、皆さん、多分、よくご存知だと思うんですけれども、まあ、どこまでがこの危険運転で、どこからがその過失なのかっていう線引きがうまくできてないっていう状態なんですね。
例えば、こう、酒飲んでたとしても、正常な運転が困難な状態だったと証明ができなければ、この危険運転致傷剤が成立しない場合があるんですね。
まあ、ものすごいスピード出したとしても、こう、進行を制御することが困難なほど高速度だったとかっていう、その要件満たせますか?みたいな、ここが難しいんですね。
で、ここをこの法要件満たしてるかどうかみたいな話は、今もやっぱり問題として続いてますと。
飲酒運転への罰則強化と周囲の責任
で、2006年に福岡で、これはもしかしたら覚えてらっしゃる方もいるかもしれないんですけれども、飲酒運転で大きな事故がございました。
車がこう、一家5人7個が乗った別の車に追突して、車が海に落ちちゃうんですね。橋の上から。
で、幼い子供3人が亡くなっちゃったということで、こっから飲酒運転に対する風当たりがさらに厳しくなって、飲酒運転に対する罰則っていうのは強化されてきたと。
細かく言うと運転してる本人だけじゃなくて、周囲の人間にも責任を問う形にしたんですね。
酒を提供した人、居酒屋さんとかで車運転してきてるってわかってるにも関わらず提供しちゃったりとか、酒に酔ってるでわかってるにも関わらず車を貸した人とか、飲酒してる人に運転頼んだり同情したりする人とかが対象になって、
運転した本人だけが悪いんじゃなくて、この飲酒運転を成立させる周囲の行為に対してもお前あかんでっていう形に釘を刺したという形になってます。
過失運転致傷罪の新設と運転処罰法の改正
2007年になると自動車運転過失致傷剤が新設されて、これ今で言うところの過失運転致傷剤ですね。これが設立されたということになってます。
この後、自動車運転処罰法っていう法律が制定されてそっちにまとめられることになるんですけれども、そこの法律の中ではその事故起こった瞬間だけじゃなくて、その前の運転状態で事故の後に何をしたかとかそういうところまで見るようになってきました。
なかなか単純なうっかりで片付けられへんもんになってきたなと、グラデーションに対応していこうとした感じですね。やっぱり危険運転か過失かみたいな二択だけだと難しいところがあって、ここの間を埋めるような形であなたはその時何をしててかつその事故が起こった瞬間何しててかつ事故が起こった後何をしたかまで問うようになってきたという形ですね。
煽り運転への対応と危険運転致死傷罪の適用
あおり運転も対象になってきましたと。そのタイミングで結構昔から話題にはなってたんですが、一番やっぱり大きいのは、これはちょっと記憶に当たらしいと思うんですけど、2017年、ここもまた透明拘束なんですけど、あそこはやっぱり事故起こりやすいんですからね。
1回2回しか通ったことないんですけど、あそこで起きた事故で、走行中にめちゃくちゃしつこく追っかけまわして、進路妨害して停車させて、犯人が被害者となった方々を車止めさせて、やから言うてる、その間にトラックが運転していらっしゃった被害者のところに突っ込んじゃって、それで亡くなったという事件でした。
普通に考えて、高速で車止めさせるって相当やばいですよね。下りた跡も止めさせた車の被害者の方々に胸ぐらすかもなどの暴行も加えたりしているということで、過失って言い切るの結構難しいですよね。やってるやんみたいなね。
この事件はね、危険運転致死傷罪が適用されて懲役18年が確定したと。かなり重たいですよね。殺人に近しい扱いを受けたということで、結果的には2人の命奪っといて18年で済むんかいって話ではあるんですが、危険運転致死傷罪という重たい罪が確定して、
一方で煽り運転という行為を明確に想定している法律というのがなかったので、2020年道路交通法が改正されて、妨害運転罪というものも新設されたと。
さらにね、自動車運転処罰法の方でも、他人の通行とか妨害する目的で危険な運転してあかんよっていうのを入れたということですね。ここで危険運転というのは、飲酒・薬物・スピード・免許だけじゃなくて、他人を意図的に危険にさらす行為とかっていうのもあかんよだったようで、今までなかったんかいって話なんですが、こういうのはあかんよってなりましたというところで。
危険運転の数値基準化と安全運転の呼びかけ
ただ一方で、これは危険運転なのか、そうじゃないのかっていうところは、やっぱりなかなか難しいかなというところですね。そんな中で、2026年も今年入って、数字で危険運転を示すようになったんです。
あいまいにしなくなって、最高速度が60キロ以下の道路では最高速度を時速50キロを超える速度、要は110キロを超えるようなスピードで走ったらそれはあきませんよと。一方で高速度が60キロを超える道路とかでは60キロを超える速度、70キロが最高速度の道路とかだと130キロだともうそれはアウトやでっていう形になってましたね。
また飲酒についても、コキ1リットルあたり、コキ1リットルってどれくらいかちょっとわかんないかもしれないんですけど、0.5ミリグラム入ってたらそれも飲酒運転ですねっていうので、これ下回れば安全っていうわけじゃなくて、その時々の判断加わりますんで、皆さんもないと思うんですけど、やばいぐらいスピード出すのをほんまに抑えるようにしてくださいね。
仮にこの数字以下やから大丈夫とかって思っても、その時々の状況判断を踏まえて法律は適用されていくので、あかんもんはあかん言われたらそれまでなんで、ちょっと皆さんも気をつけください。
というわけで、ざっくりとした日本の危険運転って言われるものの振り返りだったんですけれども、こうやって見るとずっといろんな危険運転と戦ってきてるんやなっていう形になってますね。
車は本来運転したらあかんもんで、それを免許もらって特別に行政からOKもらってるようなもんでございますから、ルールにはある程度しっかり遵守して乗らないとあかんもんですが、やっぱり時々気大きになってもらったりとか、
やっぱりハンドル握ると性格変わる方とかもいていらっしゃったりするとは思うんですが、いろいろ気持ちはわかるけども、車っていうものは人にぶつかると簡単に命を奪えるような代物であるっていうことを念頭に置きつつ、これからも運転した方がいいなと。
本とか夏休みになるとこういう話が増えるんで、今日はね、今回はこちらの題材で少しお話しさせていただきました。では以上で終わりとさせていただきます。お相手は松雪でした。
ありがとうございました。
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