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こんにちは、管理栄養士のたえです。今回は、いっぱい食べたのにまたすぐお腹が空いてしまう、そういう感覚の仕組みについてお話ししたいと思います。
お昼にしっかり食べたはずなのに、2時間から4時間後に急に強い空腹感が来て、もう食べないようにしようと思ってたのに我慢できなかった、そういう経験ありますか?
私もあります。デザートバイキングにはまっていた時期があって、その頃よくこれが起きていました。
たくさん食べたはずなのに、またお腹が空いてきて、なんでこんなに食べたのにもうすぐお腹が空くんやろう、不思議に思ってたんです。
そして、また食べてしまった、意思が弱いな自分は、って自分を責めていたこともあったんですが、これは体の仕組みの問題だったんだな、と今思います。
どういう仕組みかというと、菓子パンとかお丼、おにぎりだけみたいな、糖質に偏っていてタンパク質が少ない食事をとると血糖値が一気に上がります。
それを下げようとして、膵臓からインスリンというホルモンが分泌されるんですが、急激に上がった血糖値に反応して、インスリンが必要以上にデス効いてしまうことがあります。
インスリンが過剰に分泌されると、今度は血糖値が急降下して、正常よりも低い状態になります。
これを反応性低血糖と言います。血糖値が下がりすぎると、脳はエネルギーが足りない緊急事態だと判断します。
そこで、アドレナリンとかコルチゾールといったホルモンが出て、早く糖分を補給しろという強烈な空腹感のシグナルを体に送るんです。
だから、さっきたくさん食べたはずなのに、なぜか耐えられないくらいお腹が空くという感覚が起きるんです。
体が危機を回避してくれた結果なんです。ではどうすればいいかというと、まず予防としては糖質だけに偏らないようにすることです。
野菜とか豆腐とか卵肉など、タンパク質を一緒に食べると血糖値の上がり方が緩やかになって、インスリンも過剰に分泌されにくくなります。
もうなってしまった時、空腹感が来てしまった時は、お菓子とか甘いものではなくて、ぐだくちゃんのお味噌汁とかお豆腐、温かい豆乳、野菜スープみたいなカロリーは少なめで、お腹に満足感を与えてくれるものを摂るのがおすすめです。
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お菓子とかちょっとだけ食べようとすると、かえって食べるスイッチが入ってしまいますので、だし汁とかタンパク質の多い食品の方が落ち着きやすいです。
それから、もし食べ過ぎた後にまた食べてしまったっていう経験があっても、自分を責めないでほしいなと思います。
体があなたの命を守ろうとして一生懸命働いてくれている証拠なので、いっぱい食べたのにまたすぐお腹が空いてしまう理由、思い当たるものはあったでしょうか。
ではまた。