運動した日こそお酒をノンアルに替えてほしいと思う理由
2026-04-30 03:01

運動した日こそお酒をノンアルに替えてほしいと思う理由

運動した後のビール、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

先日、知り合いと食事に行ったときに、美味しそうにビールを飲まれているのを見て、「こんなに飲み物でおいしいと思えるって、幸せだなあ」と感じつつ——管理栄養士としては、「もったいないな」という気持ちも正直ありました。なかなか言いにくいのですが、今回はそのことをお話ししています。

ランニングや筋トレで体づくりを頑張っている方で、運動後のお酒が習慣になっている方に、参考にしていただけたらうれしいです。運動後の体の中で何が起きているか、管理栄養士の視点も交えてお話ししています。


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こんにちは、管理栄養士のたえです。
今回は、運動後のアルコールの摂取についてお話ししたいと思います。
ランニングや筋トレを頑張った後にビールを飲まれる方を見ると、ちょっともったいないなって思うことがあります。
先日、知り合いとご飯に行ったんです。その方がビールを注文されて、おいしいなってすごくおいしそうに飲まれてたんですよね。
こんなに飲み物でおいしいって思えるって幸せなことだなって思いました。
だから、なかなかやめてくださいとは言いにくいんですけど、せめて運動した日だけは引っかいた方がいいんじゃないかって思ってます。
運動すると、体の中で筋肉を作るためのスイッチが入るんです。
今から筋肉を合成するぞっていう信号が走る、そんなイメージです。
でも、このタイミングでアルコールを飲んでしまうと、そのスイッチがブロックされてしまうんです。
研究では、運動後にアルコールを取ると筋肉の合成率が2、3割ほど低下するという報告もあります。
また、アルコールが入るとストレスホルモンが増えやすくなります。
このホルモンが上がると筋肉の分解が進んでしまいます。
だから、合成しようとしながら同時に分解も進む、そんな感じです。
せっかく体作りのために筋トレとか運動を頑張っても、その後のお酒でプラスマイナスゼロになってしまっている状態ってもったいないなって思います。
もう一つ肝臓の話では、アルコールが体内に入ると肝臓はアルコールの疑毒に専念します。
この間、脂肪を燃やす作業もグリコーゲンの合成も完全にストップしてしまいます。
食事やおつまみで摂ったカロリーは燃やされずに、そのまま脂肪として蓄積されやすくなってしまいます。
筋トレや運動をして、食事もしっかり食べて、それでもアルコールを飲んでしまったら、うまく筋肉にならずに脂肪になってしまうって悲しくないですか?
リラックスできるのはアルコールのメリットなんですけど、筋トレや運動を頑張った日だけはノンアルコールビールにしませんか?
私はノンアルコールビールの方が好きで、アルコール入りのビールよりも美味しいなって思っています。
筋トレや運動を頑張った日だけノンアルコールビールに変えてみる、そんな小さな選択試していただけますでしょうか?
ではまた。
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