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こんにちは、管理栄養士のたえです。 ドラッグストアとかスーパーに行くと、ものすごい種類のプロテインが並んでますよね。
ホエイプロテインとかカゼインプロテイン、ソイプロテインとか。 ネットで調べてみても、ビタミンとかアミノ酸が添加されてたり、いろんなフレーバーがあって、どれが自分に合うのかっていうのが分かりにくいなと思います。
今日は、私自身や母の失敗談も交えながら、プロテインの選び方についてお話ししたいと思います。
私は長年、高齢者施設で胃炎を解いて、胃に直接小さな穴を開けて、管から栄養剤を送り込む患者さんの栄養管理をやっていました。
食品会社の方と相談したり、大学院で研究者の方から学んだので、栄養剤とかプロテインのことはよくわかってるんですけれども、知識があっても使い方を間違ってしまうことはあります。
私が失敗したのは、朝食のタンパク質が少ないなと思って、プロテインでしっかり飲んでみたっていうことがあります。
そしたら、プロテインでお腹がいっぱいになってしまって、お昼ご飯が食べにくくなってしまったんですね。
今は毎日の食事を振り返って、お肉とかお魚が少ないなとか、食べる量が少ないなっていう時だけ、足りない分で補うようにして飲んでます。
母の場合も、ちょっと失敗しましたね。
主治医の先生から、血液中のタンパク質が少し少ないですねって言われて、プロテインを飲み始めたんですけれども、便秘になってしまったんですね。
母はもともと牛乳が合わない体質だったので、牛乳成分のプロテインが合わなかったんだと思います。
さらに、3食しっかりご飯とおかずを食べている上に、寝る前にプロテインを飲んでしまったので、太ってしまったんですね。
プロテインもタンパク質なので、1gあたり4kcalがあって、食事で十分に摂れているのに、夜に飲んでしまったら脂肪になってしまいました。
カロリーだけでなく、一部のアミノ酸が、インスリンという脂肪を増やすホルモンの分泌を増やして、脂肪を蓄えやすくするっていう理由もあると思います。
では、代表的な4つのプロテインの種類と、どんな方に向いているのかというのをご紹介したいと思います。
まず、プロテインのホエイプロテインは、牛乳由来で、体への吸収が早いのが特徴です。
激しい筋トレの直後に向いていますが、運動量の少ない人が飲むと太りやすくなるので、注意が必要です。
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カゼインプロテインも牛乳由来なんですけれども、胃の中でチーズみたいに固まってゆっくり吸収されます。
ダイエット中で腹持ちを良くしたい方とか、筋肉を増やすために筋トレを頑張っている方が、寝ている間に筋肉が減るのを防ぎたい方に向いています。
ソイプロテインは大豆でできているので、牛乳が苦手な方とか便秘がちな方、ダイエットや健康維持が目的の女性におすすめです。
大豆の織りごとなどの成分が腸の中の善玉菌を増やす働きもあります。
でも、大豆アレルギーの方には向いていないので、気をつけてくださいね。
ペプチドプロテインというのもあります。これはタンパク質が最初から細かく分解されていて、消化が良いので、私の経験では病院とか高齢者施設の患者さんに使っていたことがあります。
でも特有の苦味があるので、どうしても美味しくないんですよね。毎日続けるにはやっぱり美味しいものがいいなと思います。
プロテインを選ぶときは、毎日の食事量とかお腹の調子に合わせて決めていくのがいいかなと思います。
そして何より好みの味じゃないと続けられないので、美味しく飲める味を見つけてみてほしいなと思います。
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