00:00
こんにちは、管理栄養士のたえです。
朝食をしっかり食べたのに、お昼前にお腹が空きすぎて、
集中できなくなったっていう経験ありませんか?
私は高校生の時にそういう経験がありました。
なので、朝食の量が足りないのかなと思って、
朝食のご飯の量を増やして、いっぱい食べて学校行ったんです。
そうしたら、逆に余計にお腹が空いてしまって、
さらに授業に集中できなくなってしまったっていう経験があります。
その後、ご飯を普通の量に戻して、あるものを一つプラスしてみました。
すると、お昼までしっかり腹持ちして、お腹が空きすぎることがなくなったんです。
あるものっていうのは、納豆なんです。
なぜ、納豆をプラスするとお腹が空きにくくなるのか、
納豆が私たちの体の中でどんな活躍をしてくれるのか、お伝えしようと思います。
納豆を食べると腹持ちが良くなる理由。
活躍するのが、納豆のネバネバです。
このネバネバには水溶性の食物繊維が含まれていて、
ご飯と一緒に食べると糖の吸収をゆっくりにしてくれます。
血糖値が穏やかに変化するので、
エネルギーが長持ちして、お昼までお腹が空きにくいっていうわけなんです。
次に、納豆の原料である大豆についてです。
大豆は畑のお肉って呼ばれるぐらい、
タンパク質が多くて体にもいいのですが、
茹でただけの大豆は胃腸が弱っている人には少し消化の負担になることがあります。
でも大豆が納豆に変身すると、
納豆菌がタンパク質を消化しやすい形に分解してくれているので、
胃腸にとっても優しくなります。
そしてもう一つ、納豆のネバネバにはカルシウムのボディガードという役割があります。
食事からとったカルシウムは、そのままでは腸で吸収されにくいんですが、
納豆のネバネバ成分がカルシウムをしっかり包み込んで、
体に吸収されやすいように助けてくれるんです。
そして納豆に含まれるビタミンKが、そのカルシウムを骨にしっかり定着させてくれます。
03:00
でもちょっと気をつけてほしいことをお伝えします。
一番大事なのはワルファリンという血液をサラサラにするお薬を飲んでいる方は絶対に食べないでください。
納豆の成分がお薬の効き目を弱めてしまいます。
2つ目は、いくら体によくても食べ過ぎは良くないです。
お腹が刺激されすぎてゆるくなることがあるので、1日1パックぐらいが良いと思います。
3つ目は、寝る直前に食べるのは控えた方が良いです。
しっかり消化しきる前によくになると胃腸に負担がかかってしまいます。
納豆には私たちの体に良い影響を与えてくれるパワーが詰まっています。
もし納豆がお嫌いでなかったら、食卓に取り入れてみてくださいね。
ではまた。