【たべものインテグラル】 前回からの続きです。
すごい、いやもう本当に、本当に嬉しそうに語りますよ。
はい、でもこれでね、結構カバーしたんじゃないですか。
で、グローバルの挑戦についても、やっぱりそのグローバルに挑む企業化を生かすという、増やすというですね、セッションをね、バリーグレードのバリーさんとか、あとアゴファンダーのアンジェラとかですね、
やったんですが、やっぱり日本におけるその食料期の企業化を増やすというところは依然としてまだビッグイシューとして残ってるんですが、私はですね結構、
あのちょっと四国でやっぱり面白いなと思ったのが、愛媛大学とか香川大学とかでも特に愛媛大学で、愛媛フードキャンプっていうのをやってて。
で、これは学生が大学入るじゃないですか。そうすると、食品メーカーにインターンで行くんですって、学生が。
で、食品開発とかを本当に作っちゃうんですって。
で、その学部の教授が、なんか昔作って、民間と作ったんですけど、民間の人いなくなっちゃったから人事異動とかで。
で、その後先生が自分で回してて、でもなんかその愛媛の大学で、そういう、なんですか、就職活動とかと組み合わせた、
なんかこの食品メーカーに、ジバの食品メーカーに10社ぐらいいて、そこにインターンを送って、
で、そこで食品開発を学んで、だから学生時代に私が手掛けた商品とかって、学生さんがプレゼンしてたんですけど、4年生で。
すごいなと思って。
確かに。愛媛、結構食品会社とか伝統芸能、伝統工芸品とか結構多いんですよね。
だから行った時に、あんまり工場がなくて、静岡とかと違って、工場っていう工場群みたいなのあんまなくて、
農村と、結局農と漁業が近いと食品が多いっていう感じなんですよね。
みかん畑がめっちゃ近くに、アホみたいにありますし、みかんジュース、青森のリンゴジュースみたいに品種ごとに売ってたりするんですよ。みかんジュース。
それぐらいいろんな種類をいっぱい作って売り出してたりとかするので、僕はわりと、四国に入れた時にね、食品関係の会社だったっていうのもあって、
その辺は愛媛はやっぱ強いなって思ってました。
確かに僕もお土産で、みかんチュルチュルっていう、みかんゼリーのやつ。でもあれもみかんの品種ごとに40種ぐらいあって、
何が何か分かんないけど、今回20個ぐらい買ってきたんですけど、おいしいのよ。おいしいのですよ。
よかんとかねこぽん。
よかんとかうんしゅうみかんとか。
うんしゅうみかん欲しいですね。
瀬とかとかね、なんかいろいろあるんですよ。
瀬とかもいいです。さわやかです。
名前がまた全部ね、すごい綺麗で、色も綺麗だし。
なんだろうね。愛媛の辺りにあった、あそこもともと江戸時代の藩ってバラバラで結構細かい藩だけど、
わりかし松山藩とか宇和島藩とか今治藩とか、もう江戸時代からアグレッシブな藩多いんだよね。
なるほどね。面白いですね。
何なんだろうねあそこ。
いや、なんかね、それですいませんちょっと僕が広げてしまったんですが、
で、ちょっと盲導すると、あの、要は学生がすごい職に関心持ってるなーって思ったんですよね。
だからやっぱりなんかあの、僕はこのグローノヴァンのディスカッションって、やっぱりこのボランティアに来てた学生さんも、
まあ一番ね、あの若い人が高校2年生とか。
今年高一部みたいな気がするんですよね確かね。
だからやっぱりね、若い世代が一方で職にすごい関心持っていて、
しかも本当にあの、食品開発もあれば、あとは本当に培養ものづくりとかって観点もあるし、
本当にあの調理みたいなところもあるし、
だから私はなんかやっぱりこのSKSジャパンも、いやふと思ったんですよ。
SKSジャパンに行く前に、その全国の大学で、なんか職のプログラムを持っているところを一堂に会して、
彼らにあの、つかたさんとちょっと愛媛で飲みながら話してたんですけど、
いやもうなんかね、集めて、いきなりSKSジャパンにドンとおいでって言うとちょっとキョロンとしちゃうから、
なんかそういうインプットしながら、その全国のそのユニークな職のプログラムを持っている学校の学生と先生を集めて、
それこそ石川新先生なんかもそうだったじゃないですか。
そうすると、なんか全国学生フードテック選手権みたいなものをやっても面白いかなとか、
なんかね、岡田さんほら、3Questionsで宮野先生のやつも、研究者の方がフードテックとか話してるじゃないですか。
だからなんかね、僕その学生さんとかをもっともっと巻き込むってことをやりたいなと思うし、
逆にね、職員メーカーのとある社長とかと話したら、
やっぱりなかなか若い子が職員産業に来ないんですって。
これはどちらかというと数百億の会社なんですけども、
そういう学生に対してアクセスできるんだったら、本当に関わりたいという声があるので。
そうすると、そういうところで、キャリアフェアじゃないんですけど、
職領域で活躍したい人たちが集まって、
地域の方と話すとね、東京で勤められちゃうと困るんですよっていうので、
そこを東京の会社でもどこの会社でも、ぐるぐる回っていけるような、
このクラスターとかイノベーション拠点があれば、すごいいいなあっていうふうに思ってて、
なんかそのうまくね、例えばすごい職に関心ある人が、
例えば本当に大都市の企業が全部取っていっちゃうと、なんかダメじゃないですか。
だからなんかその、そういういろんな地域に、
そういう拠点を作って回していくのはすごい面白いなと思って、
なんか一社の田舎工さんっていうところが、
その高松にとんでもなく大きなキッチンスペース作ったんですよ。
でこれ、全国に展開してるのに、高松に作って、
でそれ、四国の計算局の人がすごい驚いてたんですけど、すごい設備で、
で僕もちょっと話して、やっぱりそういうのがあると、
そこにまた人が集まり出すみたいな。
なんかうまくね、その若い人たちを巻き込みながら、
いろんな地域で同時的に、冒頭のね、
あの太郎さんが今日本の地域でどこ動いてるんですか?だったんですけども、
なんかこう、全部つながって、
人の往来が全国でこう、
職能伸び上がりを通して起きるっていうのが、
ふわっとなんかやりたいなというふうに思ってます。
そうですね、なんか越境して、コミュニティ同士がコラボしていくとか、
なんかファウンダーが行ったり来たりするとか、
そういうのはもう絶対必要で、
だからまたシンポジウムの話になっちゃいますけど、
協業する、コラボするみたいなのって絶対やってみたいなと、
第2回でやることになるとは思いませんでしたが、
確かにね、素晴らしいですね。
こういうちょっとチャレンジングなことは、
先行事例になるんだったらどんどんやった方がいいと思いますしね。
あとあれですよ、2026年のシンポジウム、高校生来ますよ。
マジですか?あの人?じゃなくて別の?
別の地元の浜松の高校なんですけど、
高校1年生がプレゼンする時間欲しいっていうので、
ご連絡いただきまして、10分間枠作ります。
っていうか、これから話すんですけど、
10分じゃなくて誰かとトークセッションしちゃおうかな、
組んちゃおうかなとか思うんですけど、
1年生だからどうなんでしょうねとか。
ちなみにあれですか、今年も共産集めてるんですよね?
今集めてます。
これが流れるのは3日前だからもう無理か。
今からでも3日前でももらえるものなら、
多分もう相変わらずカツカツでやっておりますんでね。
はい。
まあということですね。
ということで、34、35、36終わりまして、
31と32だね。
あのずっと振り返りをしてきましたが、
この無党兄弟はいったいいつ出てくるのかと。
確かにそうだ。
ずっと待ってた。
そうだ、2人が登壇したところですよね。
すいません。
無党ブラザーズのファンの皆様お待たせしました。
ファンの皆様お待たせしました。
無党太郎さんとタクローさんに出ていただいたセッションは、
そのタイトルも結構ビッグなんですけれども、
日本の食の未来像、
科学とテックと文化の視点からフューチャーフードはどう浸透するのか。
すげえな。
広かったですね。
広い話ですね。
だいぶ広い話を30分でするっていうセッションでございました。
言いたいことがほとんど喋れてない。
言いたいことがね。
ちょっと満を持ちして。
ここは石川進士先生に一緒にご登壇いただいて、
石川先生がどちらかというと、
科学担当というところで、
食べ物ラジオのお二人からは文化の視点からっていうのは、
ざっくり言うとそういう形でお話ししていただいたっていうところなんですけれど、
言い足りないことがいっぱいあったと。
なりましたね。
タクローさんおっしゃってましたけど。
すごくありました。
多分僕ややこしいことを言おうとしてたので、
言葉飲み込んだ結果何言ってるかわかんないみたいになったと思うんですよね。
ちょっともう一度。
僕は少し食文化を見たほうが、
フューチャーフードのことを考えるときに必要じゃありませんかって、
これはもうずっと前から言ってるんですけど、
もう少し浸透するのかっていうところの観点でいくと、
いろんな選択肢をみんな持ってたほうがいいよねって思うんです。
で、それは石川先生がおっしゃったみたいに、
サイエンスで可視化するっていうのも一つだと思うんですけど、
例えば食べ物ラジオを聞いていただいてる方は皆さんご存知と思いますけど、
こんな文化あったのに消えたんだっていうものいっぱいあるじゃないですか。
で、それって一回掘り起こしてきて、全部並べてみて、
で、昔は良かったねじゃなくていいので、
メニューを増やす意味で過去に消えたものを一回掘り起こしてきて、
で、それを並べた上で選び直したらいいんじゃないっていうのが、
僕はいつも思ってることなんですよね。
当日もちょっとだけジビエの話に軽く触れたんですけど、
なんであれに触れたかっていうと、
初日でしたっけ、ジビエの話が出てきたのって。
で、セッションの一番最後のところで缶詰作りましたと。
で、和洋中作ったら悔しいんだけど和食が一番人気があるんだよねみたいな話してたと思うんですよ。
秋元先生がね。
で、あれ、僕ら和食の料理に関すると、そりゃそうでしょって思うんですよ。
これ、僕が和食の職人だから言ってるんじゃなくて、文化背景的にそうなんですよ。
だってこのセッションでも僕言いましたけど、
日本が最も野生のものを食べる文化を多く残している。
洋食じゃなくて天然のものが多いっていうのは魚もそうだし、
獣も割とそういう文化が長く直近まで続いてきてますよね。
だから日本にはジビエに該当する日本語がないんですよ。
当たり前すぎて。
ああ、そういうことなんだ。
で、ヨーロッパは早い時代から牛を飼う、豚を飼うっていう、飼う方にいってるんで。
だからあえてジビエって言わなきゃいけないんですよね。
ということはですよ、この前提が長らく数百年続いていたということは調味料がそれに最適化してるはずなんですよ。
で、醤油とか味噌って獣臭さとか魚臭さを消すのに最高の調味料になっちゃってるんですよ。勝手に。
で、それを使って缶詰作るわけじゃないですか。
そりゃ醤油味噌使った方が勝つに決まってるでしょって僕は思ったんですよね。
で、そういう過去の文脈を全部掘り起こして並べてみて、
じゃあここからフューチャーフードに持ってく時に過去の知見をどう使うかっていうのはもうヒントが死ぬほどあるから、
一回それ出そうよっていう感覚のことを伝えたかった。このセッションで。
と思ってましたね。
いやー好きでした。
そういうことだったのね。
なんか今太郎さんが言ったことってその通りだなというふうにやっぱり聞こえるしそうだなって思う一方で、
なんでそれが今そういうふうに浸透してないのかしてるのかちょっとその状況がどうなんですかね。
いくつかね、近代化の時に一気に捨て去ってしまったとか。
そういうことか、だから消えちゃったのか。
アメリカのキッチンカーとか明治政府が確立的にガッてやったとかいうのもあるし、
あと85年のプラズゴー以降の経済合理性強化みたいなところとかもあるし、
あとはもう本当に長い歴史の間に淘汰されてきたものもいっぱいありますけどね。
太郎さん四国に行ってだいぶ文化違う感ありませんでした?食に関して。
文化違う感。
ちょっと昔の懐かしさを感じるというか、僕が行った時がいわゆる鹿肉とか獅子肉とか猪とかも日常的にみんな食べる人の方が割合多くて。
なるほど。
なんか聞いてたらやっぱり瀬戸橋がかかったのが割と最近っていうのと、ずっと船だったので行き来が。
で、インターネットがISDN、ダイヤルアップ回線から次に来たのが光回線らしいので、
あれはまあまあ飛んでるっていう。
飛んでますね。ADSLとかがないわけですよ。
ないですね。
ADSLって懐かしいな言葉。
ADSLの会社におりました。
そうですね。
あとテレビもリアルタイム、本州はリアルタイムでも四国は絶対録画だったとかっていうのは、
僕の十戸上の人たちとかは当たり前のようにそういう世界で生きてきたらしいので、
だいぶ文化的にも分断されてて、山もかなり深いんですよね、土地って。
僕が行った時もドコモしか入らない山の奥っていっぱいあったので、
わざわざドコモに切り替えていったぐらいで、AUソフトバンクを入らないっていうのがデフォルトだったんで、
ちょっと入っただけでそうなんですよ。
なるほど。
それが今行くともう完全にどこでもなんでもキャリア繋がりますみたいな世界観。
何が一体かっていうと、四国ってやっぱ食文化としてまだガラパゴスのように少し残ってるんですよね。
3、40年ぐらい前の文化が。
なんで食に対してもリテラシーが高い子というか、体験してる子はやっぱり未だに多いですし、
多分僕の世代でも普通にこの辺だと兄ちゃんたちがギリギリ、
子供の時になんかじいちゃんやってたなっていうレベルのやつを普通にやってるのを、
僕が二十歳の時にまだやってたので、10年前ですまだ。
10年ちょっと前なんで。
その辺でまだ四国とかあの辺と繋がっておくっていうのはすごい面白いというか、
残しておかなきゃいけないなっていうのは、あそこの4県は特に感じた場所でした。
あれです。食文化史の研究者の方の書籍を読んでると、
ちょっと前の世代の方だとフィールドワークに行く先がだいたい高知とか青森の下北半島とか定番で出てくるんですよね。
多分そこがタイムカプセルで残ってるからだと思うんですけど。
なるほどね。
もしかしたら僕言ったのは歴史っていう文脈で言っちゃいましたけど、
郷土料理っていう形で土着でいっぱい残ってる地域日本中にあるんでしょうね。
それを掘り起こしてきてテックと融合させていくことで、
フューチャーフードの浸透とか未来のことを考えるのにすごく役に立つんじゃないかなって気はしましたね。
なんかでもやっぱりあれですよね。
この温孤地震とかではないですけども、
やっぱり今そういう昔から何を知ってきたかっていうところを本当に知ることが、
それが本当の意味での教養であり、それを知ることでいろんなものを楽しめるし、
僕あとやっぱり思うのは、本当に今年もAIの進化とかすさまじいんですけど、
ある種情報だけであればみんな全部入ってくるけど、
最後その情報がバチッと体験に、自分の中で腹落ちするには、
そういう体験と紐をつかないといけないなって今年ちょっと話ずれちゃうんですけど思ってる中で、
やっぱり昔やってきたこととかが、
何でしょうね、ちゃんと残していくとか消さないとか、
そういうのがちゃんと当たり前に学んでいけるような、
何でもかんでもゴー&ゴーで、とにかく新しいもの新しいものって好きな人も多いんですけど、
やっぱり今ちょっと立ち止まって、昔のものに目を向けると、
いやー日本ってすごいよねとか、すごい良いものあるよねとか、
なんかね節位ってそれ僕ちょっと思ったんですよね。
なんかすごいAI進んでてすごいなと思って、
日本企業がねちょっと長絡して始めていて存在感なくなっているとこは残念なんですけど、
でも逆にあの日本がそのテクノロジーを理解した上で、
日本ならではのこの食の文化とか、あるいは温かみとか、
なんかねそういう文化的なところとか、
なんかそういう人間らしさとかもやっぱりAIのインテリジェントトランスフォーメーションが起きた時代に、
何が求められるかというと人間の役割とかが求められるんですよね。
その時にやっぱり人間だからこそ分かることっていうのは、
そういう過去をちゃんと理解するとか、
そこからなんか今の今の時代のその表層的な問いに答えるんではなくて、
やっぱり過去からずっと綿々とこの繋がってきているところを繋げる統合する力とか、
わかんないですけどなんかそういうのを考えた時に、
お二人が言ったこの日本のやっぱり歴史を見るとか過去を見るとかっていうのは、
なんか本当にこれから重要だなっていうふうに思いますよ。
小原さんのセッションとかでも散々出てきますけど、
一層二層の部分ってやっぱり日本大きいもの持ってますもんね。
日本の味噌みたいな文脈はアメリカは今すぐには絶対に手に入らないんでね。
ケチャップがその立ち位置に行くにはあと5,600年かかるわけですからね。
そういう意味では文化文脈っていうのもクウォンクロップさんがやってるように、
石川先生が科学の分野でされてるようにどう可視化して、
日本人じゃない方々にどう見せていくのかっていうのは、
これから重要になってくるんじゃないかなと思います。
そうですね。
今海外で、日本の味噌って海外に出るってよくわかるって言うじゃないですか。
なんかあんな感じで今のコンロを使ってる人たちが、
今はがま寝たくとはがまの素晴らしさがわかるみたいな。
同じ感覚なのかなって。
時間軸で昔って言うけど、
結局海外に行って日本を見るのと同じなんじゃないかなって今思ってて、
そうなるとじゃあ過去のやつは知ってるだけじゃダメなんだなって思う。
なんか体験して自分でやったことがないとやっぱダメなんだろうなっていう。
だからみんなでもう一回はがまで炊きますか。
僕は毎年やってますけど、先週も大餅つきではがまで炊いて、
お餅ごみを蒸して、薄でついてみんなで食べましたけど、
写真見せたら周りの人たちが、
え、またできるんだ、やりたいみたいな感じで今言われてますけど。
僕は毎年おじいちゃんおばあちゃんとして一緒に子供たちのためにみんなでやってますっていう。
そっか柿川も割とやらない人が多くなっちゃったんだなっていう感じですね。
これフードスコープスに参加させてもらった時も似たような話出てきたんですけどね。
やっぱ頭でわかることと体で体験して腹落ちすることって別じゃないですか。
僕の感覚では知るとわかるは別だなっていう感じがするんですよね。
聞いてたけど、これかみたいなのをある程度みんな体験した方が理解度上がるし、
それこそフードテックでビジネスやってる方々も、
例えば会社にキッチン置いておいて実際に試してみて食べて体感するとか、
土触るとかいろいろやっぱ必要なんじゃないかなっていうのは思うんですよね。
食べる味が次やると民泊の話もあったけど、
そういう体験の部分をちゃんと設計してみんなでここでできるようにしようみたいな。
だから体験の、僕勝手に学習率って呼んでるんですけど、
体験をして何を得るかっていうのは人それぞれ変わってくると思うんですよね。
ナレッジとかって体験から得られる学習率を引き上げるための道具って感覚持ってるんですよ。
だから食べ味でやってることを知った状態で体験をすると理解するものが多いみたいなね。
そういうループ作れたらいいなという気持ちがあって、あの番組やってるんですよね。
みんな食べますもんね。
こんにゃく食べたことのない日本人ほとんどいないんですけど、
食べ味聞いてからこんにゃく食べると見方変わるみたいなね。
そのループみたいなのは視点が変わるんで、
それこそ次の食の見方に変わるとビジネスが変わって社会が変わってみたいなことはあるんじゃないかなと勝手に想像してます。
アメリカ行くと今本当に抹茶が大ブームなんですけど、
だからこの抹茶の進化って非常に興味深いなと思っていて、
多分日本人からするとどちらかというと文化から入っていきますが、
アメリカ、海外からするとお茶の粉なわけですよ。
だから超機能的な方から入っていくっていう部分と、
あとはなんか意識の高い人っていうか、
あとはすごい生活の中で例えば筋トレしてる人がコーヒーの代わりに飲んでるところを見て、
全然関係ないけど抹茶ってそういう筋トレの後に飲むものなんだみたいな、
そういう錯覚が起こって定着していくとか、
なんかいろいろ謎の進化をアメリカでしていってるようで、
だから私たちもアメリカに行った時に抹茶の存在感っていうのがものすごく感じるんですよ。
スタバでも売ってるし、
コーヒーと全く同じような感じで抹茶ラテになっているし、
なんかそれってもある種文化になっていってるんですよね。
正しいかどうかはともかく。
でもそのものすごく甘ったるいラテを飲んでるよりは、
実は抹茶ラテの方がとはいえ体にはもしかしたらいいかもしれないから、
結果的にはOKみたいな感じもしていて、
なんかこの科学の方から行く場合と、
なんか本当に伝統的な文化の方から行く場合と、
なんとなくのそのトレンドみたいなブームの方から行く場合と、
なんかやっぱりいろいろあるなと思っていて。
そうですね。
なんかアメリカにはアメリカの新しい文化ができてくると、
そっから新しい歴史できるような気もしますけどね。
そうなんですよ。
それはそれで別に否定するものでもなくて、むしろ面白いなと思って、
50年後か100年後に比べてみて、
お互いおもろいねって言えば幸せなんじゃないですか。
ね。
実際日本と中国のお茶の関係ってそうですもんね。
確かに。
日本が改造して中国人から見たらなんだそれってことになってますから。
そうそうそう。
それはそれで良くて別に。
ただ僕らは中国のお茶の文脈もある程度、
勉強しなくてもなんとなくふわっと知ってるから、
なんか対比もできるし、ちょっとリスペクトもできるみたいなところがあるので、
その程度にアメリカの人たちも日本のお茶とかのことをちょっと知ってもらう。
そうすると、日本人でいうラーメンかな、
これだけ真改造されて和食化してるのに、
絶対あれは和食じゃなくて中国のもんだって思い込んでるじゃないですか。
その感覚をアメリカの方々にもちゃんと持ち続けてもらえれば、
我々はいつどのタイミングでも作戦を立ててチャレンジできる。
その土台は残し続けられるような気がしますね。
そうなんですよね。
なんか抹茶スタババージョンみたいなのがもしあったとして、
なんか日本から一つのブランドだけがドーンっていくっていうよりは、
本来はいろんなその茶畑のところからね、
いろいろ生まれてくるところ全部ワインのワイナリーじゃないけど、
なんかああいう形で、でも日本っていうブランドがちゃんとついてるみたいな感じでいけると、
いいなーっていうのはすいません。
さっきのグローバル化の観点からもちょっと思っていたところで、
ちょっとついでに言うと、お二人のセッションのすぐ直後にやったのが、
このフードスコープスの話だったんですけれども、
これがやっぱりまさにその食について、
どれだけいろんな多面的な視点から見られるかっていう話で、
フードスコープスっていうのは、
一般社団法人デサイローとアンロックスで共同で企画したプログラムで、
この番組の中でもご紹介したことがあって、
タローさんとタクローさんにも参加してもらったことがあるプログラムなんですけど、
なんかやっぱり食ってすごく機能的でテックな部分がものすごくあるものの、
やっぱり結構人文史の観点からもいろいろ掘っていくと、
ものすごくいろんな価値というか、知恵がそこに入ってるっていうことがやっぱり見えてきていて、
で、実際このセッションでは参加していただいた方の中から、
ビトムの三石さんに来ていただいて、
いや、これはスタートアップこそ、やっぱりこういうものを学んだ方がいいっていう話をすごく強くしてくださっていて、
これは、そうね、お二人は多分セッションの直後だったから聞けてなかったかな。
アーカイブ見ました?
アーカイブはもちろん見ました。
本当ですか。
そうですよね。
僕はまだ見てないです。
これはね、激しく同意です。三石さんがおっしゃってるように。
もう食に関わる、携わる方々、みんな受けた方がいいですよ、本当に。
と思います、僕は。
それこそね、前回、違うな、だいぶ前に田中さんおっしゃってましたけど、
マッチポンプを社会的に起こしてしまうことってあり得るじゃないですか。
図らずともですね、そういうマッチポンプを作らないためにも、フードスコープスで得られるような、
行ったり来たりする、マクロとミクロ行ったり来たりするような視点の取り方、いい訓練になると思うんで。
ディスカッションするにしても、知識ない人同士はディスカッションできませんからね。
ディスカッションっていうのは知識があるからできることだと僕は思うので、
最低限の基礎知識、教養という意味でね、文化的な知識を入れるという意味では重要なんだと思います。
広く浅くというよりは深く広くなので、でもなんかすごいわかりやすいプログラムだったなっていう記憶がありますね。
これ今各州でやってるんでしたっけ?第2回目とかって。
ファーストシーズンめっちゃギュッとしてましたよね。
そうそうそう。で、あれはしんどいっていう。
もう僕パンチドランカーになってました、本当に。グワングワン揺さばれたまんま。
2回目は3ヶ月だったよね。
そうですね。
1回目は2ヶ月とか。
一週明けながら頑張るっていうスタイルにちょっと変更いたしました。
いいかもしれないです。
なんかフードスコープスのようなものは、フードスコープスという形態である必要は僕はないと思ってるんですけど、
こういうものを普通に吸収するということが日常化しないかなと。
やり方まだよくわかんないんですよ、正直な話を言うと。
やっぱり1回で20人ぐらいしか受けられないし、3ヶ月かかって。
こんなのペースでやってたら、80歳になっても2000人ぐらいしか聞いてねえやみたいな。
今若干絶望をポジティブに感じてるんですけど。
でもやっぱり最近とかく思うのは、ビジネスの成功ってやっぱり戦略じゃないですか。
戦略の本質っていうのは統合的なプランの中からオーソドックスな定義で言うと、
統合的な打ち手の中から最も効果が高いところにリソースを集中するっていうのが戦略なわけであって。
そうすると余計なものは削ぎ落として、この一つに重点を置くみたいな。
だけどそれが統合的な戦略であって、例えば世の中とのバランスとかも全部考えた上での戦略だったら本当の戦略だと思うんですけど、
最近はなんかフォーカスターみたいな。
すごいですね、僕はやっぱりビジネスっていうのがすごい単純化することによって、
お金儲けを急空間化までする方法に行っちゃってるなと思っていて、再現性をみんな求めるんでね。
なので実は戦略になってないケースが多くて。
だって昔の戦略って本当に負けたら死ぬじゃないですか、即。
今は死なないですよ。
別に死んじゃうケースもあるのかもしれないけど、
そう考えるとやっぱりもっと複雑な情報を全部見ないといけなくて、
やっぱり自然もそうだし、しかも歴史的なことも知らないといけないし、
昔のたぶん軍略家とかってそこまで全部見て打ち立てたりとかあったと思うんですけど、
やっぱり僕はこのフードスコープスもそうだし、
去年年末にWIREDと出した教養としてのフルテックもそうですけど、
複雑なものを否定せずにちゃんとビジネスに受け止めて受け入れて、
統合的な判断をして、
その中のアクパンクチャーポイントみたいな、
ここを押せば変わるみたいな絵であるべきなんですよね。
そういうのは実は今最近世界の、さっきカバーしなかったんですけど、
エコシステムビルダーは言ってるんですよ。
アクパンクチャーポイントみたいな、
あの何?何店っていうの?
市圧店っていうのかな?
なんかね、飛行をつくみたいなね。
そうなんですよ。だからものすごい複雑なフードシステムがあって、
利害関係入り組んでて、
ビジネス的に言うと、長期的に言うことをすると、
短期的にビジネスのストレートオフがあるからみんなやらないみたいな、
それって、サステンダビリティにお金を払わないってその通りなんですけど、
それで終わった、それ言った瞬間に、
こう議論が単純化するような気がして、
だからそこでやる部分とでも統合する部分を、
何かな、うまくやれる方法がないかなと思うので、
だから僕はやっぱり今ね、そこを解決するのは、
企業のあるべき姿、企業の姿が変わるべきだと思ってるんですよね。
やっぱり一社ではダメなんですよ。
絶対にダメだと思います。
本当そう。
あの、あれですよ。
僕ちょっと仏教的な思想がすごく強く感じるんですよ。
こういうのを聞いてると。
なんですかね。
そうなんですね。
よく仏教の中で門司集ってあるじゃないですか。
聞いたことあります?
聞く、思う、修学旅行の集で門司集とかって言うらしいんですよ。
聞くっていうのはとにかく情報全部インプットしろと。
中途半端にインプットするんじゃなくて、
過去も未来も現在軸も全部ちゃんと勉強しなさいと。
司は司行の司。
思って自分でちゃんと解釈して自分なりの考えを出しなさいと。
その後に行動をやりなさい。
行動をやった結果バグが出たらもう一回門に戻りなさいっていうのが
仏教の教えにあるらしくて。
今現在それやれって言われてるような気がしませんか。
そうですね。
この門の部分がおろそかで、いきなり司に行っちゃうと
思い込みの正義感で突き抜けていくんで
そうするとバグっちゃうよねっていう話だと思うんですよね。