マリコさんと結構一緒にやらせてもらう機会って多いんです。
なんせね、場所が帝国ホテルで、帝国ホテルってビュッフェが有名なんですけれども、
その料理長も来ていらっしゃって、
本当にアレルギーを持った方でも安心して食べられるっていう品物だけ並べて、
どうしてもアレルギーの対策をした食べ物っておいしくないイメージがどうしてもあって、
結構乳製品やめたりとか、あと小麦やめたりとかいろんなものがあって、
なんですけど、もう本当にこんにゃくのおかげでっていうところもあって、
もうどの品も本当においしくて、
やっぱりアレルギーがある方もそうじゃない人も一緒にこの食卓を囲めるっていう、
やっぱりそういうことを、もっともっと皆さんにそういう機会をもっともっと提供していきたいっていう、
そういうイベントだったので。
いや、で、その時にね、やっぱり私はこんにゃくすごいなと思ったわけですよ。
改めて。
いや、なんか、結構ビーガンにするとか、ちょっとカロリーを減らすとか、
なんかそういうイメージはあったんですけれども、
アレルギーっていうところの観点からはあんまり実は見ていなかったので、
これはすごいなってお話をしてた時に、今論文を書いてるから、
ぜひそのことについてお話ししたいっていう、ちょっとそういうことを言っていただきまして、
じゃあぜひ食べ物インテグラルでお話ししてくださいということで、
今日に至りました。
ありがとうございます。
ということで、ずっとこんにゃくこんにゃくって言ってるんですが、
そもそもちょっとNinjaを知らない方もいらっしゃると思うので、
ちょっとまずよりたまさんがどういう事業をされてるかっていうところから、
ちょっと軽く自己紹介含めてお願いしてもいいですか。
はい、わかりました。
ありがとうございます。
そう、Ninjaっていう会社をやってます。
よりたまです。
改めてよろしくお願いします。
はい、Ninjaはですね、今だいぶ岡田さんがネタバレをしちゃったんですけど、
こんにゃくにフォーカスしたフードテックをやってます。
ほんとはこんにゃくの振る舞い、こんにゃくは食物繊維とか自らできてるんですけど、
その食物繊維の振る舞いっていうのをコントロールして、
今までになかった食感とか機能性とかっていうのを、
こんにゃくの食物繊維の力で実現していこうということをやってます。
こんにゃくフォーカスでやってるんですけど、
特に日本人ってみんな100%こんにゃくってわかるというか、
知らない人はいない単語だと思うんですけど、
だからこそ既存のこんにゃくのイメージからすごく離れたものができるっていう説明がすごく難しくて、
なので、僕らの技術を使ったらこんなものまでできますよっていう紹介も兼ねて、
実際に自分たちでもいろんなアプリケーション、最終製品っていうのを展開してる。
そういうことをやってるフードテクです。
ぐらいでいいですか?まずは。
いろいろ突っ込みどころがあるんですけど、
まずなぜそもそもこんにゃくに行き着いたのかっていうところは、
ぜひお願いします。
実は株式会社NINJAっていう会社は会社法人としては、
ちょうど今年で2026年で10年やってる会社で、
なんかよくやってるなって感じなんですけど、
最初は医療とか介護現場向けの服飾雑貨とかを作る会社からスタートしたんですね。
10年前に。
あれ皆さん知らなかったんですか?
初めからこんにゃくのイメージです。
そうなんですよ。
いろんな介護の現場だったり展示会とか行ってた時に、
あんまり言葉を選ばずに言うと、当時の介護の人たち、
病院の人たちが食べる食があんまり美味しそうじゃないなっていうところから、
なんかできないかなと思って始めたのがフードの事業でした。
正直当時から味の再現技術、香料とかも含めて、
結構いろんな会社さんが本当に昔から研究されてましたし、
当然介護とか医療の現場で出てる食品って、
基本的に栄養ってすごい計算されてて、別に栄養取れると。
でも、あんまり美味しそうじゃないゼリー食っぽいやつだったりとか、
美味しそうじゃないし、食べてる感じがあんまり、
食べてる実感みたいなのが湧かないような商品がすごく多かったんですよね。
そう考えた時に、やっぱり味とか栄養とかってもちろん重要なんですけど、
それよりも食感とか形っていうものにフォーカスしたら、
もっとウェルビングが高まるような食が作れるんじゃないかなってところから、
スタートしたという形です。
ただ、僕自身もともと化学者、化学学者ではなかったので、
食品化学とか別に詳しくなかったし、全然知識なかったんですよ。
どうしたもんかなって思いながら、2,3年やってたんですけど、
たまたま工業用の用途で、工業用の接着剤として、
こんにゃくを研究している専任みたいな怪しいおじいさんと仲良くなりまして、
その方と話しているうちに、これをもう一回食品用に最適応したら、
何か思っていることができるんじゃないかなというところから、
研究を引き継いで始めたというような。
それが多分2020年、2019年ぐらいかなって形ですかね。
そこからもうこんにゃくフォーカスでやってる会社という感じですね。
終わっちゃった。
わりとまあまあの情報量を寄田さんの情報に知っちゃってるんで、
どっから突っ込んでいくかわからないっていう、今のみんなの顔ですね。
文化的研究論文ってあんまり出てなくてですね、
ないがゆえに食べ物ラジオ作るときにめっちゃ困るんですけど、
一番多いのはテクスチャーの研究なんですよね。
どういう素性にするとどういう歯ごたえ食感になるかみたいなのがやたらと多くて。
こんにゃくはほとんどテクスチャーで、
あとは澱粉系のスターチですよね。
それをどういうふうに凝固させるとどういう食感になるかっていうテクスチャーの研究もすごく多くて。
僕は困るんだけど、一方でそれだけテクスチャーに関心が高い領域なんだろうなというふうには思いますね。
そうなんですね。こんにゃくって、いわゆる板こんにゃくとかって、
ほぼほぼ人間は消化できないので、
あれって噛んで細かくなったやつがほぼそのまま出ていくだけに近いんですけど、中身としては。
だからめちゃくちゃ意味ないわけですよ、栄養的には。
しかもこんにゃくって作るプロセスってやっぱりむちゃくちゃ手間がかかるわけで、
芋を育てるのにも3年かかるし、
その後粉にして水に溶かしてみたいな行動がめちゃくちゃ大変にもかかわらず、
栄養、食べたものがそのまま出ていくって超意味なくて。
今でこそダイエット文脈で満腹感とかっていう意味でいいと思うんですけど、
本当に栄養が足りてなかった時代からそういうふうに食べてたわけなので、すごいですね。
だからそれだけ人類が消化を求めていた歴史が、そのままこんにゃくの歴史なんじゃないかと僕は勝手に思ってると。
本当完全同意です。こんな意味ないもんね。
なんでこんなに僕らが食べてるんだろうって、歴史調べてると思いますよね。
そうなんですよ。
まだ手間がかからないならわかるけどめちゃくちゃ手間かかるやん。
栽培も食べるまでの過程も。
そうなんですよ。
いっちゃん笑ったのはこれ食べラジでやったんですけど、昭和30年代くらいかな。
群馬県がこんにゃく王国になっていく過程を見た時に、
ちょっと掘るともう一晩寮邸で飲み明かせたって言ってて、
そんなに儲かるんこのビジネス?ってなってたんですよ。
どういうことですか?
下にいたあたりだったかな。
寮邸いっぱいの芋を掘れば、それだけで一晩寮邸で合流できたっていう記録が出てるんですよ。
めちゃくちゃ高級でめちゃくちゃ儲かる商材だったらしいんですけど、
これって栄養価ゼロなのにそんなに儲かるってどんだけニーズ高いねんっていう謎な食材なんですよね。
確かにね。
なんかそれだけ結構満足感が得られるっていうことがすごく貴重だったんですかね。
だからやっぱり食べるって行為自体が実は栄養とかよりも重要だったりするのかなと思ってます。
かむとかね。
そうそうそうなんです。
こんにゃくの種類ってみんなテクスチャーの違いだけですもんね。
今一般に売られてるのって。
板こんにゃく、玉こんにゃく、しらたき、糸こんにゃくとか。
形違うだけですもんね。
そのこんにゃく粉に含まれているこんにゃくグルコマンナンっていう食物繊維の働きによってネットワークがゲルが作られてこんにゃくっていうのは出来ます。
っていう風にこんにゃく芋、こんにゃく粉、こんにゃくグルコマンナンとかって全部こんにゃくって名前がついちゃうので、
どれを使ってもみんなこんにゃく入れてるって言っちゃうんですよ。
これって例えば豆腐で言うと大豆と豆乳とソイプロテインと豆腐のことを全部豆腐って言ってるのと同じなんですね。
豆腐豆とか豆腐乳って言ってるのと同じなんです。
だから本当は全然性質が違う。
確かに。
そうなんです。
違うんですね。
でも名前が示すように基本的に食べ方はこんにゃくにするしかないんですよ。
名前が示すように。
その大豆との大きな違いですけどこんにゃくにするしかない。
豆乳段階で飲むみたいなことはできない?
基本的にはないんですよ。
あれその状態で飲むとどうなるんですか?その豆乳みたいな感じで。
めちゃくちゃまずいですよ。豆乳って粉なんですけど豆腐のこんにゃくで食べるとくそまずいんで全然おすすめしないです。
粉の状態でまずいんですか?
そうそう。めちゃくちゃまずいんです。
もうネットで見つけたレシピでその粉を唐揚げの衣にしたらめっちゃヘルシーでいいみたいなレシピがあったんで一回試してみたんですけど死ぬほどまずいです。
死ぬほどまずい。
この僕がもうマジで途中から唐揚げ本当に食べたくなくて捨てちゃうくらいまずい。本当にまずい。
どの方向性なんですか?苦いとか?
いやいや味じゃないですよ。テクスチャーなんですよ。おそらく。
吸水性が強すぎて入れた瞬間唾液が持っていかれるっていうか喉越しもすごい気持ち悪い。
喉越しも気持ち悪い。
だからおからパウダーそのまま食べてるのに近いかもしれないですね。
なるほどね。
本当に喉冷たいしそうなんで本当におすすめしないです。やめたほうがいいです。
逆に興味を持っちゃいますけど。
本当にやめたほうがいいです。
こんにゃくに関しては話したいことがいっぱいありすぎて何から言おうか考えてるんですけど。
今本当に原材料というか一番最初はこんにゃく芋でそこから乾燥粉に対してまず粉。
そこからこのグルコマンナンみたいなこれは食物繊維を抽出するって感じなんですか?
そこに入ってこんにゃくこの95%とか97%くらいはグルコマンナン。
これを使って私たちがいつも見ているようなこんにゃくっていう。
特にスーパーで売られてるようなああいう状態に加工されるっていうことなんですか?
そうなんです。
こんにゃくからでも始まってこんにゃくに終わるんだね。
性質としてはボンドとか糊とかに近いですよね。
そうそうおっしゃる通りです。
物理接着系のノリって本当物理的に繊維同士を引っ掛けてくっつけるみたいな仕組みですもんね。
そう。そうなんです。
だからあれだよ。こんにゃく風船。
第二次世界大戦の時に日本ででっかいバルーン作って紙で作るんだけどその接着剤が全部こんにゃくで、
それが太平洋を渡ってアメリカ大陸に届くっていうね。
そうか。
72個ぐらい確か届いてたんじゃなかったかな。すごい意外と強いんですよね。
そう。むちゃくちゃ強いらしくて。
水にも強いから江戸時代だと提灯とか和傘に防水機能を持たせるために使われてたりとか。
確かそんなようなこと読みましたよ。
そう。250年ぐらい前から多分そういう使い方がされてて、
最近僕は元々うちの技術って工業用の接着剤として研究してるおじいさんがいたって話をしましたけど、
その人まさにそういう分野の研究者だったんですよ。
だから例えば日本各地に神好き和紙の産地ってありますけど、
ああいうところにある和紙博物館みたいなとこ行くと、
だいたい和紙をこんにゃく糊で固めた着物とかって結構展示してるので、
神業界の人は結構詳しいです、実は。
神子でしたっけ。
神子っていうのかなあれ。
こんにゃく染み込ませた、含ませた神の説ですよね。
そうそうそう。そうなんです。
水戸公文が来てたんじゃないか説のやつね。
そうなんですか。
分からんけど旅人がよく会いに来てたっぽいこと書いてたんですよね。
そうですかね。
丈夫で保温性があって神だから軽くてみたいな。
そう。
で、寄り玉さんはその中で食の方でちゃんと使うみたいな。
そうそうそう。そうなんです。
まさに今メカニズムが分かんないって言いましたけど、
食べ方がこんにゃくしかないって言ってたのと同じで、
基本的にはさっさと固めてさっさと食べるって方法しかないんですよ。
それ以外の食べ方って基本的には難しい。
ですが僕らの技術ってのはその反応、固まっていくプロセスをめちゃくちゃゆっくり止める。
完全に止めるというよりは変化のペーストをむちゃくちゃ落としてるっていうのが正しいんですけど、
そういうことによって途中にネット同士が絡み合う途中に他の物質を混ぜ込むことができて、
そうするとお腹の繊維の構造が変わるので食感も変わるっていう。
そういう感じの技術を持ってました。
一番最初に出したプロダクトは何ですか?
商品として表に出したのはたぶん最初幕開けで出したハンバーグかな?
ハンバーグ?
半分くらいをこんにゃくにして固めたハンバーグで、
ヘルシーともそうなんですけど、物理的なネットが中にできるので肉汁が逃げないんですよね。
なるほど。
切るとめっちゃ肉汁が出てくるハンバーグができるっていう感じ。
多分普通は何かそこの豆腐、ワッフルのところになんか乗せたりとか色々つけたりして食べるっていうのが美味しいと思うんですけど。
私なんか本当にそのままでもいけるっていうぐらい。
ありがとうございます。
本当に。
あの商品に関してはうちの商品全般的にそうなんですけど、人の概念に切り込むっていうテーマで。
なに?
やっててですね。
ちょっと待って。
そこちょっと説明してもらう。
だってちょっと考えてくださいよ。豆腐とこんにゃくでできたワッフルってそれはワッフルじゃないでしょ。
確かに。
絶対。
でも面白いんですけど、やっぱり形がワッフルだとみんなワッフルって認識するんですよ。
そうね。
これはめちゃくちゃ重要で、本当にワッフルって定義とかあるとしたら小麦で使ってバターと卵でってあると思うんですけど。
でも形がワッフルの形だったらみんなワッフルって言うんで、そこに切り込んでいこうっていうテーマなんですね基本的に。
素材が一ミリもかすってないですもんね。
そうそうそう。
確かに。
そういうやつですあれは。
面白い。
もう究極もどき料理をどこまでいけるかみたいな話ですよね。
もう食は見た目が9割みたいな話ですよ。
こんにゃくスーパーで見かけたのかしら。こんにゃくを使ったビーフジャーキーって。
うん。ありますあります。
あれ結構みんな騙されてビーフジャーキーだと思って食べてるけど100%こんにゃくなんですよねあれ。
そうそうそうそう。
でも見た目があんなだし、見た目がジャーキーっぽい味してるからそう感じが。
まあね、たぶんあれビーフエキスかけてる気がします。別にフラントベースじゃないんですよねあれ。
確かに。
ちょっと混ざってる。
まあいろいろ種類あるんですけどね。たぶんそう。
ただワッフルは違った。
ワッフルは美味しいんですよ。
まあ言うたらただ豆腐ですからね。
豆腐の食感をいじっただけ。
ひらたん食うと揚げだし豆腐の揚げ豆腐あるじゃん。厚揚げ。厚揚げとこんにゃくであったらワッフルに感じてしまうっていう。
そうそうそう。
そういうこと。
まあちょっと米麹とかは入れてるんですよ。
そうなんです。
っていうのはやっぱり小麦って小麦ならではの旨味とか香りがあるじゃないですか。
あれってやっぱり豆腐って豆腐とこんにゃくってどこまでいっても豆腐とこんにゃくなんで。
確かに。
こんがりさせる旨味とかいるんでちょっと米粉と米麹かは入れてますけどね。
香ばしさ。
そうそうそうそう。
なんかだんだんすごい騙されていたんじゃないかっていう気になってきましたね。
いやいやいや。全然そんなことないです。
エンジニアリングの会社なんでうち。テクスチャーエンジニアリングの会社なんで。
分解して価値を再創造するって会社なんで。そういうテーマです。
この間のねその帝国ホテルでのアレルギーのイベントの時に作ってたのは何ですか?ケーキでしたっけ?
何作ってましたっけ?何作ってましたっけ?めちゃくちゃ作ってましたよ。
めっちゃ酔っ払っててね。
そうそうそうそう。だいぶ飲んでから行っちゃったんで。
確かねクレープはなかったか。アメリカンドッグかな?
アメリカンドッグ。
ちょっと記憶が違う気もするが。
いやちょっとその時寄り玉さんがおっしゃってたのがちょっと違うかもしれないんですが、
例えばバターをそうじゃないものに変えるとか卵をそうじゃないものに変えるとか、
なんかそういう風にしていってその西洋のケーキを作るっていうことはできるけれども、
なんかこんにゃくっていうのはなんか一気に全部解決できるみたいな使い方ができるっていうことをおっしゃってて、
それだけ覚えてるんですけど、それってどういうことでしたっけ?
言いましたっけ?
言いましたっけ?
違ったかな?
逆になんか全部カバーできないとは実は逆に思ってて、
例えば卵の代わりにくっつけるとか、何でしょうね。
最近だったらフライの揚げ物にあれ入れたらめちゃくちゃいいんですね。
そういうことはできるんですけども、さっきのワッフルの話と同じで、
卵の味が出るわけじゃないんで、それは何かで足さないといけないんですよね。
そうそう、ちょっとその話で言うと、もともとは糖尿病対策とかっていう機能性の面も含めて結構取り組んでるところがあって、
だから血糖値上昇抑制みたいな研究とか結構してるんですけど、
それ考えてる時にすごく面白くて、
砂糖を料理に入れる、商品に入れる目的ってやっぱり基本的にみんな甘味料として入れるっていうイメージを持ってる人が多いんですけど、
実際は保存性を上げるっていう行為と、あとはテクスチャを作るっていう行為に対してめちゃくちゃ重要なんで砂糖って必要なんですよね。
アイスクリームとか分かりやすいですけど、
無ちゃんこ砂糖入れないとあんなに柔らかいのできないんですよ、基本的には。
なので入れまくると、柔らかいの作ろうと思った時に入れまくっちゃ甘すぎて食べれないので、甘くない水飴とかを入れてるケースってすごく多くて、
甘いものめちゃくちゃ好きで食べて糖尿病になるんだったらともかく、甘くないもの食べて血糖値上がる意味がわかんないと思っててですね。
そういうのを変えたいんですよ。
考えたらうちの商品は甘くはないんですけど、結着する、成形するみたいなところの力はあるので、それにプラス例えばラカンカみたいな甘味料、カロリーとか血糖値が上がらない甘味料を入れて、
2つ組み合わせることによって甘さと結着力両方、2つ組み合わせて砂糖を代替できるっていうようなことができるのかな。
そういう本当に組み合わせをいろんな角度からやってると。
ほんととことん食感の部分なんですね。
そうなんですよ。それしかない。
こんにゃく味ないですもんね。ほとんど。
なんですけどね、さっきちょっと触れてみたのに実は機能性もあるんですよ。
機能性あるんですか?
ドバイの小学生ですら知ってる日本語ってニンジャと着物なんですよ。
だからこれニンジャパワーはすごいなと、それだけで説明いらないだろうと思ってニンジャにしてると。
ニンジャイコール日本イコールこんにゃくみたいな感じです。
ちゃんと背景があったんですね。
あるんです。
すげえ知ってること言いましたけど。
いつも真面目な話をするとだいたいそろされるので。
そんなことないですよ。めちゃくちゃ真面目にしゃべってますよ。
本当ですか。
まあこんにゃく愛はいつもすごい感じます。
ありがとうございます。
なんかいろんな食材の陰に隠れているこんにゃくってイメージなのかなと勝手に思ってました。
まあでもそうですよ。何でも変身するだったりとか、あくまでメインじゃない。
メインだったらそりゃこんにゃく、板こんにゃく食えばいいんですよ。
陰に隠れて他のサポートしてて今までない食感作るってところが基本問題。
面白い。
ちょっと触れないわけにはいけないと思うんですけど。
なんでしょう。
割と激辛なカレーも出していらっしゃったなっていう記憶がありまして。
ちょうどSKSジャパンの時もそのイベントをやってくださってたんですけど。
防災食っていうジャンルもやられてるわけですが、これはどういう背景から始められた感じですか。
そもそもですね、これ最初の話だよって感じなんですけど。
そもそも最近忍者は全人類の生活を守るってことを言ってましてですね。
内側と外側から守る。内側っていうのは先ほどお話しした健康の話で、外側っていうのは防災の話だと。
防災に取り組み始めたのは去年から、本当に去年のSKSの前後ぐらいからなんですけど。
去年、僕ら神戸本社の会社なんですが、去年阪神淡路大震災から30年経ったんですよね。
なのでそういう節目に神戸のフードテックとして防災分野を通る方向にいかないだろうと思って僕は気合でやり始めたっていう。
それがスタートなんですが、一方で、一方で某パッケージメーカーさんと2年ぐらい話してて。
3年前ぐらいのSKSで会った時からちょっと3日で話しててですね。
レトルトにすごい合うんですよ、こんにゃくって。
おでんで溶けないって話と同じで、圧力と熱にめちゃくちゃ強いゲルを形成する素材ってそんなに実はなくて。
そこに耐えれるんですよね。レトルトって日本人はめちゃくちゃ一般化しすぎて普通だと思っちゃうんですけど、
圧力と熱あんなにかけて保たせるってすごく難しくて。
例えばイメージしやすいのは缶詰のフルーツとかって、桃とかパイナップルっていうのはありますけど、リンゴとかイチゴってないじゃないですか。
あれだから圧力と熱かけるとジャムになっちゃうんですよね、単純に。