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はい、ちょっと雑談しませんか。たーなーのWeb3雑談ラジオ、第328回、正義の反対は誰かの正義についてお話しします。
このラジオは、Web3×本質的な暮らしを目指すたーなーの雑談になりますということで、そうですね。もうこれ早速本題になるんですけれども、
特にね、すっごい深い意味があるとかじゃないんですけど、やっぱまぁそうだよなぁと思う話で、正義の反対って何だと思いますか?とね、冒頭で答え言ってるんですけど、正義の反対はなんかその悪事とかね、悪いこととかね、悪魔、なんていうんですかね、とかじゃないんですよね。
誰かの正義なんですね。だから正義のヒーローとなんか悪の大魔王みたいなのはいますけど、悪の大魔王にもね、あの世界征服して私の帝国を作るんだみたいなね、
なんか魔族の帝国を作るんだみたいな、別に彼の正義なんですね、きっと。別にね、悪いことではないというか、それがなんかその平和な世の中なのか、支配的なのかというね、ところもあったりしますし、
まあなんか難しいですね、難しいというか、この正義の反対は誰かの正義っていうのは、なんかすごく実感したエピソードが僕の中にもありまして、
僕がちっちゃい頃からリスペクトしてた近所のおじさんがいたんですけど、彼がですね、なんかその3.11じゃない、9.11ですね、アメリカの同時多発テロがあったときに、
なんかすごく僕が小学生だったのかな、まだ低学年ぐらいだったと記憶してるんですけど、何が起こったかのが僕はよく分かってなかったけど、テレビのニュースを見てたら、
なんかそのアメリカがね、やられた被害者で、中東の方のね、オサマ・ビン・ラディン氏とかね、アフガンとかなんかっていろいろありましたよね、なんかそういう人たちがすごいテロ集団で、めちゃくちゃ悪いように描かれてたんですよね。
でなんか、僕は幼い小学校の時だったんで、アメリカが正義のヒーローで、そのアフガニスタンというかそのテロ組織の人たちっていうのが悪魔の集団、悪い奴らっていう構図に思ってたんですね、テレビ見てて。
その話をその近所のおじさんにしたら、おじさんはなんかそのテロの人たちは悪くないとも思うみたいな話をしてて、どういうこと?って言ったら、
あの人たちも多分その自分たちの守りたいものを守っているだけで戦っているだけだから、どっちがね、正義とかではないんじゃないかと思うみたいなね、話をしてました。
もうちょっとなんか過激的に話してたような気がするんですけど、記憶が曖昧なのでね、おじさんのちょっとその、なんかちゃんとね、リスペクトしてちょっとマイルドに話したつもりですけどもっとね、なんか尖った言い方したかもしれないですけどね。
ゆえになんか刺さったんですよね。ああ確かにな。もう一つ別のエピソードで言うと、なんかその20世紀少年って言う、浦沢直樹さんね、漫画家の20世紀少年って漫画、あれも小学校、高学年か、
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まあ多分中学入る前ぐらいに読んでたと思うんですけど、から読んでたと思うんですけど、その悪のね、組織に主人公、賢治たちが立ち向かうんです。
それがなんか立ち向かったところで、何年後とかなって、主人公の、カンナっていうね、主人公の話になるんですけれども、その時の学校の教科書では、
賢治たちのラストエピソードって、巨大ロボットに賢治たちが立ち向かうっていう、この賢治たちの背中から映したところで終わったんですけど、
学校の教科書かなんかだと、そのロボット側から賢治たちを見てるっていう構図になったんですね。だからポケモンの対戦シーンみたいな、ポケモン対戦シーンの時に僕たち、ゲームプレイヤー側がサトシとかポケモンの背中を見ながら戦うじゃないですか。
で、相手がなんか正面向いてるっていう感じになるんですけど、それが歴史の20世紀少年の中で逆になってて、
だから賢治たちが悪に戦ってくるって構図で漫画終わってたのに、その何年後かに学校の教科書、その漫画の中の学校の教科書にはロボットが悪の組織と戦ってるっていう、ロボットの背中側の写真を見てた時に、
確かになって思ったんですよ。なんかそのひっくり返すと、見方、やっぱ自分が立っている立ち位置で正義は変わるなっていう話です。
で、なんか別にこれは今何も起こってないですね。そういう争い事とか起こってるかとか僕は知らないですし、誰かの何かに対して言ったわけではないです。
別にウクライナとロシアとかがなんとかとか、政治的な意図も全然なくて、なんかシンプルに自分の持っている正義っていうのは誰かにとっての不正義だったりするし、
自分がいいなと思っているポリシーは誰かのポリシーに反することだとは思うし、自分の決めたルールっていうのは誰かの中ではやらないルール、罰則のルールとかね。
もっと言えば、どこかの国ではお酒を飲むことは禁止されてるけど、マリファナとかね、そういうのは別にやってもいいよみたいな、なんかあったりとか、その国によってルールが違うじゃないですか。
そんなもんで、人間の決めたルールなので、その国の習わし、それが嫌だったら出ていくかもしくは自分で作るかとね、話がちょっと壮大になってくるんで、あれですね、今日のワンテーマ、ワンフレーズみたいな感じで言うと、
正義の反対側は誰かの正義ということで、立ち位置によっても見え方が変わりますよねって話ですね。
なので、戦うっていう姿勢よりは、やっぱり今は誰かの姿勢を尊重しつつ、攻撃してきたらね、さすがに守るっていうこととか、いなすとかね、いろんな選択肢は必要だと思うんですけど、
そういう視点で見ると、この人も自分の中で守りたい何かがあるんだなっていうところで見ると、もしそれに対して何か思った時も流せるのか、受け流せるか、もしくはもっとね、
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でもそういう考えだったらと理解につながるんじゃないかな、別に誰かを理解する必要もないと思うんですけど、無理にね、理解する必要もないと思うんですけど、
まあなんかそんな世界は単純な話じゃないなって思ったっていう話でした。あくまで雑談ですということで。
ちょっとアリアムですね、僕がいるアリアムのところの告知をさせていただくと、昨日からのツイッタースペース祭りがですね、NINJA DAOの皆様と始まっておりまして、
今日24日の夜はNINJA TERACOYAのサチコバナナ校長と僕がお話しさせていただきます。
なので是非ね、気になった方は聞きに来ていただいて盛り上げていただけると嬉しいです。
はい、最後までお聞きくださりありがとうございました。明日もお耳が空いてましたら、ではではお後がよろしいようで。