合掌。ここは金沢の片隅にある喫茶店『みたらし煩悩茶屋』。
煩悩まみれのマスター・みたらし法師が、日常のモヤモヤを仏教でほどきながら、あなたと一緒に「自分の姿」を見つめていきます。
「人生は狂人の主催に成ったオリムピック大会に似たものである」。
没後100年を前に、朝ドラなどで再び話題になっている芥川龍之介の言葉です。
短い言葉を集めた『侏儒の言葉』は、本を読んでこなかった浪人時代の僕が、「古典ってかっこよくない?」という浅ましい理由で手に取った一冊でした。
一瞬で読めるのに、意味は一瞬では分からない。
今日はその中から「人生」の一節と、「人生は一箱のマッチに似ている」という言葉をご紹介します。
泳ぎ方を教わらないまま競技場に放り込まれた私たちは、いったいどこに向かって走っているのか。仏教の視点から一緒に考えます。
【本日のお品書き】📺 なぜ今? 朝ドラと没後100年で芥川龍之介がブーム📖 読書が苦手な浪人生が、かっこつけて選んだ『侏儒の言葉』🏊 泳ぎ方を習わずに泳がされている。「人生」の一節を朗読🔄 狂人が主催するオリンピックは、仏教でいう「流転輪廻」🔥 人生は一箱のマッチ。大事にしても、雑にしてもダメ?🍡 今日のお茶請け:シャトレーゼの「梨恵夢(リエム)」
【本日の仏語】出離(しゅつり)迷いの世界をぐるぐると回り続ける「流転輪廻」から、離れ出ることです。
世の中は「もっと速く走れ」と、速く走るコツをいくらでも教えてくれます。
けれど仏教が説くのは、このレースで速くなる方法ではなく、レースそのものから抜け出す道。
そもそも、なぜ走るのか。
その問いの答えを、仏教に聞いていきたいと思います。
【番組へのお便り・リクエスト】皆さんのおすすめの和菓子も、ぜひ教えてください。日常の愚痴や虚しさはマシュマロ(匿名:https://marshmallow-qa.com/jv4ze20cq6pq4ro )へ、しっかりした人生相談はお便りフォーム( https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfU0ahWL6q4MbAMXaK2lvBxiFOC4qNmegk1_VQoy0kkXwF2Lg/viewform )から。Instagramでもお悩みを募集しています。感想はハッシュタグ #みたらし煩悩ラジオ でお待ちしています!
【今回ご紹介したもの】芥川龍之介『侏儒の言葉』(文春文庫)→ https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167901424シャトレーゼ「梨恵夢(リエム)」→ https://www.chateraise.co.jp/
【各種リンク】Instagram(切り抜き・ビデオポッドキャストはこちら)→ https://www.instagram.com/mitarashi.bonno.radio/note(文字で読みたい方はこちら)→ https://note.com/mitarashi_bonno
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