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論理学者タイプなのに、人生はなかなか論理通りに進まない
2026-06-09 21:17

論理学者タイプなのに、人生はなかなか論理通りに進まない

今日は、「論理学者タイプなのに、人生はなかなか論理通りに進まない」という話をしてみたいと思います。
少し前に、MBTI診断をやってみました。結果は、INTP。いわゆる「論理学者タイプ」でした。

名前だけ聞くと、ちょっとかっこいいですよね。論理学者、分析が得意、知的好奇心が強い、抽象的なことを考えるのが好き。そう言われると、たしかに少し嬉しい。自分のことを少しだけ良く説明してもらえたような気もします。

でも、診断結果を読んでいて、一番気になったのは強みの方ではありませんでした。むしろ、弱みの方でした。

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おはようございます。こんにちは。こんばんはかな。
Local AI Worksの萩原たかしです。
This podcast is recorded from Tokyo for people whoare quietly thinking about AI, work, language andstaying human.
今日はですね、論理学者タイプなのに人生は論理通りに進まないという話をしてみたいと思います。
少し前に下野さんのおすすめもあって、MVTI診断をやってみました。
結果はINTP、いわゆる論理学者タイプってやつですね。
名前だけ聞くとちょっとかっこいいですよね。
論理学者、分析が得意、知的公式心が強い、抽象的なことを考えるのが好き。
そう言われると確かに少し嬉しいかもって自分でも思ったんですけども。
自分のことを少しだけよく説明してもらえたような気がします。
でも診断結果を読んでいて、一番気になったのは強みの方じゃなかったんですね。
むしろ弱みの方でした。
考えすぎる。動き出すのが遅い。
感情よりも理屈を優先しがち。
人に頼るのが苦手。
頭の中でいろいろ考えているのに現実との行動が追いつかない。
もう中はかなり身に覚えがあるなと。
論理学者タイプ。
論理で人生はなかなか思う通りには進まないという話なんですけども。
このMBTI診断についてはいろんな見方がありますよね。
かなり当たっていると思っている人もいれば、遊びとして楽しむ人もいる。
あまり信じすぎない方がいいという人もいます。
私もこの診断を絶対的なものとして見ているわけではないです。
人間を16タイプに分けられるとは思っていないし、
自分の人生を診断結果だけで説明できるとは思ってもいないです。
人生ってもっと複雑ですよね。
その日の体調でも変わるし、年齢でも変わる。
一緒にいる相手でも変わるし、
人生で何を経験してきたかによっても変わります。
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でもこのMBTI診断には一ついいところがあると思いました。
それは自分の癖。
癖を少し離れた場所から見れること。
自分のことは自分じゃなかなか見えないってやつですよね。
当たり前のようにやっていること。
いつも同じところでつまずくこと。
自分では普通だと思っているけれど、
他の人から見ると少し偏っているかもしれないくせ。
診断結果はそういうものを見せてくれるのかなって。
だから正解っていうよりも鏡に近いのかもしれませんね。
このINTP論理学者タイプという結果を見て最初に思ったのは、
まあわかるということでした。
私考えることが好きですね。
基本的に考えることが好きです。
何かが起きたときにすぐに感情だけで反応するよりも、
まず構造、ストラクチャーを見ようとします。
なぜこうなったのかなとか、背景には何があるのかなとか。
これは個人の問題なのか、仕組みの問題なのか。
別の角度から見るとどう見えるのか。
これAIについてもそうなんですよね。
単に便利なツールとして見るだけじゃなくて、
働き方、言葉、英語、教育、
はたまた人間関係や社会の修復力といった方向へ考えが広がっていきます。
一つの出来事から抽象的な問いで進んでいくんですね。
これは多分自分の強みなんですよ。
でも強みはそのまま弱みにもなります。
どういうこと?考えることが得意だっていうことは考えすぎるっていうこと?
構造を見ようとするとその分構造が遅くなる。
可能性をたくさん考えると決めるのが難しくなる。
この状態にはまっていくとかなり困ってしまう。
例えば何かを始めようとする。
新しい記事を書く。
ポッドキャストを撮る。
英語で発信する。
海外の仕事に応募する。
普通ならまず少しやってみればいい。
でも私は先に考えちゃうんですね。
この方向性でいいのかなとか、
読者はどう受け取るのかなとか、
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長期的に続けられるか、
失敗したらどうするのか。
そもそもこれは自分の人生のどの位置にあるのかとか。
考え始めちゃうといくらでも考えられる。
頭の中ではかなり動いているんですよ。
でも現実はあまり進んでいない。
あまりどころか全然進んでいない時の方が多いです。
これは論理学者タイプ、INTPの落とし穴なのかもしれませんね。
頭の中の作業量と現実の進捗が一致しない。
本人としてはかなり働いている気がするんですよ。
動いている気がするんです。
でも旗から見るとまだ何も出てきていない。
これが自分でも厄介な癖というか、
思考と行動のずれというものだなと思います。
もう一つの弱みというのが、
感情を後回しにしがちなところがあるというところですね。
私は自分の感情をすぐにそのまま出すのがあまり得意じゃないんです。
嬉しい、悲しい、怖い、不安。
そういう感情があってもまずは心よりも頭が動くんです。
なぜ自分はそう感じたのか?
この感情はどこから来ているのか?
言葉にするとどうなるのか?
感情を分析することは悪いことじゃないんです。
でも時々分析することで感情そのものから
少し距離を取ってしまうことがある。
悲しい時に悲しいんだっていう理由を言う前に理由を探しちゃう。
不安な時に不安だなっていう前に構造を考える。
嬉しい時でさえなぜ嬉しいのかを説明しようとする。
嬉しい時は嬉しいだけでいいじゃないですか。
でもそれがなんで嬉しいのかまで説明しないと納得いかないっていうところ。
これは文章を書く時には役立つんですよ。
ポッドキャストで話す時にも感情を言葉にする助けにはなる。
でも人間関係においてはちょっとハードな部分が出てくる。
っていうのも相手は理由の説明よりも
ただ感情を聞きたいっていうだけの場合が多々あるからなんですよ。
それはこういう構造でではなくて
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それは辛かったね、嬉しかったんだね。
そういう言葉が必要な場面があります。
論理は大事です。
でも論理だけでは人は安心しない。
これは自分が気をつけたい弱みです。
さらに弱みがあって
人に頼るのが苦手っていうのがあります。
自分で考えたり自分で整理したり自分で何とかしたり
そう思いがちなんですよ。
誰かに相談する前に自分の中でかなり考えちゃう。
相談する頃にはもうかなり疲れていて
もしくはもう相談する前にまあいいかって飲み込んじゃう。
そこをAIを使うようになってから
この癖が少し変わった部分があって
AIにはかなり相談します。
記事の構成だったり英語の表現だったり
仕事の方向性、自分の考えの整理
AIには気軽に聞けるんですよね。
なぜなら
AI相手だと迷惑をかけている感覚が少ないから
これすごい便利なんですけども
同時にちょっと考えなきゃいけないな
っていうふうに思っているところがあって
AIに相談することで
人間に相談しない癖が強くなってないだろうかって
AIにばっか頼っちゃって
人に相談しない、人に頼らないっていう癖が
強くなってないだろうかっていうところですよね。
AIは待ってくれるし
AIは何度でも答えてくれる。
AIは夜中でも対応してくれるし
だからつい頼りやすくいいし
でも人間に頼ることもやっぱり大事なんですよね。
人に話して、人の反応を見て
うまく言えないものも聞いてもらう
相手の生活や感情も含めてやり取りをする
それはAIとの会話とは全然違う筋肉を使う
人に頼る力っていうのも
少しずつ鍛えていけないのかなっていうふうに
この年になって思うようになってきました。
一つね、このMVTI診断の結果を見て
私は自分の強みを確認したっていうよりも
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自分の扱いにくさを再確認した気がします。
他人から見たらこんなに扱いにくいんだと思って
考えるのは好き、でも考えすぎる
分析は得意、でも感情から距離を取りすぎる
一人で深く掘るのは得意、でも人に耐えるのは苦手
抽象的なテーマは好き
でも日々の小さな実行は後回しになりがち
具体的な行動に落とし込めない
こうして並べてみるとなかなかめんどくさい人間ですよね
でもこれを隠さなくてもいいのかなーって
この頃は思うようになってきました。
こうやってね、ポッドキャストなり
ノートでも何でもそうですけども
発信してるとついつい強みの方を見せたくなります。
私はこれができます。こういう経験があります。
こういう価値を提供できます。
もちろんそれって大事なことなんです。
でも強みばかりを並べると
人はちょっと遠くなるっていうことがあるんですよね
完璧に見える人の言葉っていうのは
時々きれいだけれども近づきにくいっていうところがある
一方で弱みを少し見せると
言葉に対論が出ることがあるんですね
ああ、この人も迷ってるんだなーとか
この人も考えすぎる
この人も動けない日がある
そうわかると少し安心するかなーっていう
少なくとも今私はそういう文章や声に
惹かれることが多いです。
ただしですよ
弱みを見せることは
弱みを売り物にすることとは違う
ここ大事なポイントだと思います
自分はこんなに弱いんです
こんなに大変なんです
それだけを出し続けていると
聞いている人も少し苦しくなる
でも自分の弱みを見つめながら
それでもどう進むのかを話すことには
意味があると思う
私は考えすぎる
だから小さく出す
アウトプットする練習をする
私は感情を分析しすぎる
だから時々理由を説明する前に
ただ嬉しい悔しいって言ってみる
私は人に頼るのが苦手
だからAIだけじゃなくて
人にも少し相談してみる
私は実行が遅くなりがち
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だから完璧な設計よりも
まず一つ公開してみる
弱みはただ隠すものじゃなくて
扱い方を覚えるものなんだな
というふうに思います
特にこのAI時代
自分をよく見せることが
かなり簡単になりました
プロフィール文
自己紹介
英語の文章
AIに頼めば
かなり整えてくれます
それはありがたいことなんですけど
でも整った自己紹介文だけでは
人の性格とか
その人の体温は伝わらない
むしろあまりに整いすぎると
その人の輪郭が見えなくなることがあります
弱みや迷いが少し見えるからこそ
その人が本当にそこにいると感じる
AIが強みをきれいに見せてくれる時代だからこそ
自分の弱みをどう言葉にするかが
大事になってきて
完璧なプロフィールではなくて
現在地を出す
強みだけじゃなくて扱いにくさも出す
そうすることで
言葉が少し人間に戻ってくる
そんな気がします
論理学者タイプで
でも人生はなかなか
論理通りには進まない
考えてみれば
ちょっと考えてみれば
わかるようなことなんですけど
体調があったり
感情があったり
家族がいる
仕事がある
その上人生は予想外の出来事がある
お金の不安もあれば
英語の不安もあるし
どれだけ頭で整理しても
生活はきれいな図にはならない
むしろ論理で整理しようとすればするほど
整理しきれない部分が見えてくる
でもそこを
整理しきれない部分
そこが人間なんですよね
だからこそ
これからの自分に必要なのは
論理を捨てることじゃなくて
論理を持ちながら動くこと
分析しながら感じること
一人で考えながら
人にも少し頼ること
抽象的に考えながら
具体的な一歩を出すこと
その練習なんだと思います
これ僕英語で
よく抽象的なことは言えるんですけども
具体的な事例に落ち込むっていうのが
すっごい苦手なので
本当に抽象から具体へ
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具体から抽象へっていうところの
往復をどうやって
うまくやっていけるようになるかな
っていうところが
一つこれからの課題かな
というふうに思っています
この回ね
MBTI診断やってみましたけども
この診断は自分を決めるものではない
でも自分を見るきっかけじゃない
INTPだから
こうしなければならない
っていう話じゃない
むしろ自分には
こういう癖があるかもしれない
ここは強みかもしれない
でもここは弱みにもなりやすい
だからどう扱っていこうか
そう考えるための材料にすればいいんだ
今回強みよりも弱みの方が気になりました
でもそれは悪いことじゃなかった
弱みが見えたってことは
少し距離をとって
自分を見られたっていうことでもあるから
そして見えたものっていうのは
少しずつ扱えるようになるんですね
考えすぎ
動き出したの遅さ
感情を分析しすぎる癖
人に頼ることへの苦手識
名前をつけると少しだけ扱いやすくなりますよね
完全には気にならなくてもいいけども
ただ自分がどういう癖を持っているのか
それを知っておく
それだけでも生活の中で
少し役に立つのかなと思います
今日はMBTや診断の結果から
自分の弱みについて話してみました
弱みを見せることは負けじゃないですよ
負けではない
それは自分の現在地を指し出すことなんだと思うんですね
私はまだ考えすぎます
まだ動き出しが遅いですと
もうこれは正直言って
本当にその通りです
まだ感情より理屈を優先してしまうことがある
でもその弱みを見ながら
それでも少しずつ進んでいきたいなと思う
AI時代に強みをきれいに見せることは簡単になったけども
だからこそ自分の弱みというものを
正直に言葉にすることも大切にしたいなと思います
論理学者タイプなのに
人生はなかなか論理通りに進まない
でもその論理通りに進まなさの中に
自分の人間らしさというのがあるのかな
というふうに思います
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今日はそんな話でした
聞いてくれてありがとうございます
それではまた次回
ローカルAIワークスの萩原隆でした
それじゃあね
バイバイ
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