2025-09-04 30:59

#28 海水浴はオワコンなのか?

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9月に入って今年の海水浴場どうだった?と言うお話し

サマリー

現在の海水浴に関する課題やトレンドについて議論されています。茨城県内の海水浴場の客数は前年比で増加していますが、猛暑やレジャーの多様化なと影響で厳しい状況が続いています。また、他の地域との比較も交えながら、海水浴場の開設期間延長の可能性やその影響について考察されています。海水浴場の運営の現状と将来についても考察されており、過去のような夏の風物詩から限られた人々の楽しみに変わりつつあることが指摘されています。かつての賑わいを取り戻すためには、新しい形の海水浴やイベントが求められています。

夏の海水浴場の現状
始まりました。しゃあめ茨城いしけーラジオパーソナリティのノブです。
本日は、2025年9月4日、木曜日に収録しております。
9月に入って、夏も終わりかな〜みたいな感じなんですが、
とはいえ、ここの1日2日3日は猛暑日かな。猛烈に暑くて。
バーベキューの予約とかも入ってたんですけど、本当に30分外で作業してたら息が切れるような暑さで。
今日はちょっと雨が降ったりして少し涼しいんですけど、
明日もかな、台風の影響で。台風もだいぶ久しぶりですけど。
とはいえ台風行っちゃったらまたそれはそれで暑いのかなっていうところもあって。
なかなかね、早く秋来てほしいって結構声も聞きますけど、
まだまだ暑い日は続きそうかなって感じですね。夏の延長線というか。
夏休みの残業?夏休みの残業っておかしいね。
まあまあ夏の残りがというかね、延長線かなって感じですかね。
なのでまだまだ中旬くらいまでは暑いんで、海水浴場も全然OKかなっていうところで。
クラゲもあんまり見かけないのでね。
そんなところで、やっぱりちょっと8月が終わって海水浴関連のニュースが増えてきたんですけど、
海水浴今年はどうだった?みたいなニュースですよね。
まず、今日付けの茨城新聞の長官に県内の海水浴の入れ込み客数が載ってまして、
この夏開設された茨城県内は16の海水浴場が開設されてまして、
入れ込み客数が前年比10%増の38万7956人ですね。
去年、砂浜の現象で大竹海岸の海水浴場が開設されなかったので、
それが開設されたことと、台風による遊泳禁止期間が少なかったことが10%増えた要因かなと。
その一方で猛暑などの影響から2年連続で30万人台後半にとどもったということですね。
地域間の客数比較
7月12日から海水浴場開設しているところがあったので、
7月12日から8月24日までの44日間を集計したということですね。
10の海水浴場で前年を上回ったというところで、
最も多かったのが大竹山ビーチの13万482人。
ただ大竹は前年比7.6%減だったんですね。
梅原海水浴場が2番目で7万5675人ですね。
これは18.2%増で20%弱増えたと。
これは個人的には実感があって、去年より多かったんじゃないかなとは思ってたんですけど、
海水浴場の他の方はそうでもないみたいな。
多分売上が減っちゃったところもあったのかなって気がします。
駐車場が埋まらなかったっていう話もあったんですけど、
僕の実感とはほぼ合ってたってことですかね。
3番目が日下大浜、上須の長崎ですね。
28169人で、こちらは26.7%増ですね。
増加率が最も高かったのが磯原二つ島海水浴場で、
前年の4735人から7382人で55.9%増。
要因としては旅行雑誌で紹介されたことが影響したとみられるということで、
海水浴場に入れ込む客数は22年が46万人で、
23年も45万人ですね。
コロナ禍で海に来る人は多かったんですが、
昨年は35万2622人ですね。
担当者の話としては、海離れやレジャーの多様化に加え、
申書で熱中症警戒アラートが発表される日が増えたことで、
海を避ける人が増えた可能性もあるんですね。
というわけで、
7月19日から8月24日までのアジガラノコで言うと、
7万5675人。
去年が6万4302人だったので、
20%弱増えたということで、
個人的な分析というか、台風が少なかったですよね。
ずっと晴れが続いていたので、
ちょっと津波の影響と、
あとはサメが出た影響もあったんですけど、
あまり報道されなかったので、
1日海水浴、遊泳禁止化になっちゃってたので、
それがなかったらもうちょっと増えたのかな。
ちょっと津波警報は痛かったですよね。完全に閉鎖しちゃったんで。
あとは台風で8月2日が1日閉鎖されたので、
それがなければって感じなんですけど、
本当だったら台風が3,4回来るので、
そんぐらいはしょうがないのかなというところで。
その他もだいたいこんなもんかな。
アジガラに関しては、
2023年に9万人来ているので、
コロナ前になかなか戻らないというところもあるんですけど、
だいたい10万人ぐらいは早く戻したいなというところです。
15万とか20万ぐらいまでになってくると、
もうちょっと産業として、
事業者も増えるし、
産業としても成り立つのかなと。
どうしてもこれぐらいだと産業としてはちょっと弱い。
かつて300万人が来てた時代とは全然違うんですけど。
大和内が13万人なので、
大和内に並ぶぐらいになるといいなってところですかね。
県内では抜きん出て多いので、
そこは変わらずって感じですけど。
どうなんでしょうね。
外出浴自体がオアコンだみたいなことも言われてますし、
近年ちょっと暑すぎて、
外に出ないでくださいみたいな感じになっちゃってるんで、
なかなかアウトドアのレジャー自体がね、
キャンプもちょっと減少傾向なので、
なかなかファミリー層が外に出て、
夏休み遊ぶっていう機会が減っちゃってるので、
そことの兼ね合いも難しいかなというところもありますよね。
他の地域ですね、
他の地域がどうなんだっていうところを見ていくと、
僕が見つけられたところで言うと、
図志ですね。
図志が前年同期比7%増の22万人なので、
これが8月29日の記事なんですけど、
8月24日時点で、
8月29日の記事で、
8月29日時点で前年同期比7%増ですね。
8月29日時点で前年同期比7%増ですね。
31日まで開設してたそうなので、
23万人程度。
図志がやっぱり23万人ってことなんで、
うちはやっぱり20から15くらい行きたいよねってところですよね。
コロナ禍前は33万人だったそうですので、
ちょっとずつ戻っては来てるけどという感じかな。
一方、静岡県牧野原市の
静並海水浴場という所があるんですけれど、
そこに関しては、牧野原市では2つの海水浴場があるそうで、
木の原市では2つの海水浴場がありそうで
海水浴客数が7万4千人ほどで
昨年から半減して寂しい数字になりました
やはり要因としては
松並警報の影響だったり
もうそれインドア志向が高まったことが
現象の要因だと言ってますけど
半減は結構大きいニュースですよね
今後の海水浴場の展望
これは何か
特別な要因がありそうな気もするんですけど
増えているところもあれば減っているところもある
傾向としては
海水浴と開設期間を延長するパターンが増えてますね
勝田瀬・西浜・久芸沼とか
いわゆる藤沢市の海水浴場は
年々だと8月31日までなんですけど
9月7日までに延長したということですね
今年はクラゲの被害が少ないそうなので
1週間延長に踏み切ったというところなんですけど
そもそも湘南って長いんですよね
7月の頭から8月いっぱい
2ヶ月間やるんですけど
それをさらに1週間延長するんですね
あとは和歌山県の白浜ですね
白浜海水浴場が
9月15日まで開設ですね
白浜は昨年南海トラフで
海水浴場が閉鎖したんですよね
それもあって9月末まで延長したそうなんですけど
9月の1ヶ月間で約2万人が来たってことなので
9月でも十分入れると
この厚さで
海水温って9月の方が高かったりするんですよね
誰かが言ってましたけど
海水温って2ヶ月遅れでやってくるそうなんで
9月10月の方が海水温高いんですって
だからこそクラゲが発生したりということもあるんですけど
クラゲの活動が活発化する温度なので
昔はお盆過ぎたらクラゲが来るからって感じで
入ってなかったんですけど
実は水温的には入りやすいということで
それもあったんで
今年も15日までですけど延長しましょうか
みたいな感じですかね
もしかしたら今後
海水浴場を延長する
9月までやるのがデフォルトになるパターンもあるのかなと思いつつ
ただ海水浴場の開設期間を延長するということは
その分監視体制を継続するということなので
その分人件費かかるんですよね
なので
それを何でしょうね
やった分の費用対効果があるかみたいなところが
課題にはなってくるかなと思いますけど
とはいえその暖かいと人って泳いじゃうので
アジガイラに関してもやっぱり海水浴場開設期間が終わった後に
海に入って溺れて地元の中学生が亡くなったという事故も起きたりしているので
本当はその海水浴ができちゃう水温なり気温の期間は
開設しておいたほうがいいんじゃないかなという個人的な思いですけど
こればっかりはお金の問題なので
やっぱり開設数となるとアジガイラに関して言うと
やっぱり1日7、8名ぐらいの監視員が必要になってくるんですよね
砂浜広いので1.5キロあることで
そうすると単純に考えても
それだけ7、8人の人件費を毎日で1日で
例えば1人1万円だとしたら8万円
1週間で56万円かってことですよね
単純に人件費だけでそれだけ増えちゃうというところがあるので
2週間とか1ヶ月とか開設するといったら100万200万ね増えちゃうので
そこをどう折り合いつけていくかかなと思います
やっぱり事業者としては海の絵とかって
僕うちは違いますけど市の土地に海の絵を出す人たちは
夏のために海の絵を開設するんですよね
何もないところにコンテナ運んできたりとかプレハブ建てたりとかするので
その開設数にあたっての費用がかかってるんですよね
それが何百万とかかかってるので
それを1月半ないし2ヶ月間ぐらいで
売り上げで回収しなくちゃいけないというところがあるから
だから開設期間が長くなるのは正直海の絵としてはありがたいところですよね
あとは5月ぐらいから
5月の延期から10月の終わりぐらいまで開設している
開設というか営業している海の絵もあったりするので
そういった形で営業時間を伸ばしていくのもこれからはありなのかなという気がしますよね
夏の栄えの時期より9月に入ってからの方が
正直砂浜にいるのがとてもいい時間かなと思うんですね
気候的にも9月の方がもしかしたら海水浴に適した
中小型化とかもそんなに出ないだろうし
今後そういうことになっていくのかなという気がします
毎年市の観光家とかと議論をするんですけど
だからこの後多分
安政会みたいなのがあって
他の市町村の事例とかも出す可能性もあると思うんですけど
現状8月の一週前かな
今年もそうですけど
今年31日が最後の日曜日でしたけど
その一週前に開設期間終了しちゃってるんで
8月いっぱいまで伸ばそうみたいな話に
なるのかなという気もしますね
1週間伸ばすだけでも人件費それだけにかかっちゃうので
海水浴の現状と課題
どれだけの予算付けられるかにかかってくると思うんですけど
そこは関係各所と協議して
よりお客さんのニーズに応えるなり
社会的な気候変動に対応して
より使い勝手の良いと言うか
より良い海水浴場を作っていけたらいいなと思いますけどね
そういうわけで海水浴に関しては
あまりにニュースがないというか
かつて夏のコンテンツとして頂点に訓練した時代は
とっくに終わっていて
なかなか限られた人だけが来る
限られた人だけが楽しむ海水浴になっちゃってるんですけど
昔は本当に誰しもが楽しむ夏の風物詩的なのが海水浴だったんですけど
今は本当に海が好きな人とか
ちょっと限られた人のコンテンツになりつつある
それはこの時代全てにおいてそうかなというところですけどね
昔のプロ野球とかはみんなが話題にするような
そんなコンテンツだったし
そういう全員で共有するコンテンツみたいなのって
本当に少なくなってきてしまっているので
よりファン化が進んでいるというか
よりオタク化が進んでいるとも言えるかな
そういう一つのことを深掘りして楽しむみたいなことができるような世の中になってきて
その同じものが好きな人同士で仲良くなったりとか
話をしたりとかっていうことが増えているので
その垣根を越えて何か大きなものっていう
社会的関心事になるものっていうのは減ってきているので
それはそれで別に時代の流れだし
どっちがいいとかっていうことは言えないんですけど
そんな中海水浴がどういうふうに
これからの時代に合わせて
人々に必要とされるコンテンツとして生き残っていくか
ちゃんと考えられてない気がするんですよね
でもそれ何でかって言ったら多分夏だけだからなんですよね
これがもうちょっと期間が長かったり
一年通してのものだったりすると
もうちょっと議論しようかってなるんですけど
みんな大体シーズン終わったら忘れちゃうんで
夏が近づいてきたらちょっとまた思い出してみたいな感じだから
わかんない海水浴について本当に考えている人はいないことはないんでしょうけど
まだまだこれっていうのが見つかってない気がするし
これについてはちょっと考えたいですね
今後ちょっと味柄会議とかでもネタにして
新しい海水浴の提案
新しい海水浴、新しい時代の海水浴について考えていきたいなと思いますけどね
そんな中で面白いなと思ったのが
三浦海岸の海水浴場に関してなんですけど
三浦海岸って結構メジャーな
首都圏からも違って人気の海水浴場というか
人気の海岸だと思うんですけど
そこが去年かな
去年海水浴場開設されなかったんですよね
長年運営してきた民間組織が解散したらしいんですよ
この中でいろいろあって
ネットの記事とか見ると
運営費を負担してきた海の家の設置希望者がいなかったため開設されず
海水浴場設置される運営委員会も解散したんですね
っていう形で海の家がなくなってしまって
海水浴場自体も開設されなかったということですね
コロナで結局堆積でない海に畳んじゃった形で
それに伴って結構いろいろ海水浴場の開設の仕方っていろいろなんですけど
例えば日立中市で言うと
観光協会が開設してるんですよね
日立中市の方から補助金をもらって
観光協会が開設していて
大笑いとかは市が直営なんですけど
海岸の場合は民間の委員会ですよね
運営委員会が開設してきたところですね
今年に関しては市が直接的にやるということですね
海水浴場エリアと飲食エリアの運営は市の観光協会に委託して
イベントエリアの運営を日本放送に委託したんですよ
オープニングイベントでは日本放送の公開生放送だったりとか
フレスコボールの大会があったりとか
総事業費約4500万円
そのうち約3500万円が国の広域経営企業がふるさと納税の撤去を見込んでる
三浦海岸は2023年に8万人来てるんですよね
だから小倉と大体同じぐらいなんですよね
外場者数は
確かに首都圏から近いんですけど
湘南とか神戸は人気エリアじゃない
電車で一本で行けるんですけどね
そういったところで
ただ総事業費4500万円って正直羨ましいなと思うんですけどね
うちの場合多分1000万円ちょっとぐらいですかね
ほとんどがライフセーバーとかの監視に使っちゃってる
監視の費用に使っちゃってるんで
そういうイベント売ったりとか
そういったのにはほぼほぼ使えないんですよね
だから結局
活力上オープンレースみたいなイベント自体がないので
だから今年は花火大会の予算を使って
あとは里浜の協力を得て
イベントをやってもらったりとか
そういう国庫の策っていうわけではないですけど
っていう感じだったんで
まだそこは正直ちょっとお金の部分なんで難しいですけど
そういった形で
例えば同じ放送局で言うと
茨城もラッキーFMがあるし
開設期間中にラッキーフェスが開催されるんで
そういうイベントエリアとか
そういうイベントを打つ予算が組めるのであれば
こういうラッキーFMの公開生放送をやってもらうとか
あとはそのラッキーフェスの開催期間中に
サテライトスタジオを
梶原海賀に作るとか
あとはそのラッキーフェス主演アーティストが
ライブやってもらうとかね
ちょっとわかんないですけど
そういった賑やかしもいいのかなっていうのを
ちょっと思いましたというところですね
そこは今後その人も協議したり
組合の方でもお話ししたいとか
っていうことをしたいなとは思ってるんですけど
これちょっと解説しますっていうニュースしかないんで
実際に日本放送がやったのが
どこまで効果があったのかみたいなのを
ちょっとね知事見つけたらピックアップして
注目してみたいなと思うんですけど
本当は行ってみようと思ったんですけど
なかなかちょっと時間取れなくていけなかったんですけど
そういった形で期間の延長とか
新しい海水浴場の試みみたいなのを
提案していきたいなと思うし
あとは広くねこういった海水浴場があったらいいな
という意見を聞いてみたいなと思いますね
とりあえずその3つはね
ちょっと忘れちゃうんで
9月10月ぐらいまでにやりたいなとは思いますね
そういったところで
今日はね終わりにしようと思います
結構喋っちゃいましたね
ではまた来週ですかね
なかなかちょっと暑い日が続きますけど
頑張っていきましょうということで
では最後まで聞いてくれてありがとうございました
また来週お会いしましょう
帰ってどうも
30:59

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