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緊張感が漂ってますね。練習中に緊張感がね、すごい。
で、誰が走ってるかっていうと、うちにいる高校生たちが今、すごくね、緊張のある中でトレーニングをしてるなっていう感じがしてるんですね。
で、まあここの、うちの高校生は全員全国大会の経験がある状態で、自分がそれを今週末狙うっていうところで、緊張感のある雰囲気を作ってるんですね。
大学生は在籍者全員が全国大会を決めておりますので、比較的気分が緩むかなと思ったけど、割と空気を読んで高校生側に合わせてくれてますね。
で、中学生はその緊張感というか雰囲気みたいなのっていうのを感じてるのか、割と黙々と練習はしてる感じですね。
ただ、やっぱり過度な緊張感っていうのは疲れるので、僕はそのバランスをとってその糸が切れないように緩めたりとか、あとは緩みすぎてると張り直したり。
まあ、なかなか全国大会経験者で試合の前に緩みすぎる子っていうのはいないんですけども、それをプールサイドから見たりとかして、
ああ、ちょっとこれは緊張感高すぎるなって思ったら笑わせたりとかね、しょうもないこと言ったりとか、あとは自分が全然緊張してない僕自身がね、なんかフワフワしてるみたいな状態を見せたりとか。
あの子たちって結構ね、僕の一挙手一投足を見てるんですよ。だから僕が黙ってそこに立ってると集中しだすし、ボケーッとしながら口開けてあっちーってやってたら緩むんですよ。
だけど、それを見られていることを理解した上で、この緊張のコントロールっていうのを適切にしておかないと、本番における精神的なストレスっていうのは大きくなる傾向にありますね。
僕はずっとこれを大事なことだと思ってやり続けてるんで、例えば知らない人でも、なんか嬉しそうだなとか、今すっごい緊張してるなとかっていうのがよくわかるんで、たまにそのね、なぜそんな緊張してんのって聞いたりしたら、うわっ、みたいな、なんでわかったんですか、みたいな。
あるんですけど、人の緊張感と空気感とか、その人がどんな精神状態にあるかって結構見てるんですよね。
これは大事なことです。大人でもね、初めてレッスンに参加した人とかはものすごい緊張してて、そのものすごい緊張を発している人がいれば、ものすごい緊張を発している人がいれば、慣れてる人でも意外と緊張するんですよね。
だからそれをじゃあ一発で和ましてみようかなとか、なんかそういったものを作るためには雰囲気を読むっていうのは大事で、ただ読みすぎて何もしないっていうのはコーチとしては良くないから、それを適切な状態にコントロールしていく作業っていうのがとっても大事な要素になるのかなというふうに感じています。
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コントロールするっていうのはまず感じれないと難しいんで、感じることが大事で、じゃあその緊張感の中で誰がそれを発しているのかっていうのを適切に見つける必要があるんですよ。
見つけたらなぜそんなに緊張しているのかっていうのを予測して、いくつかのパターンの中からこれだなって思ったら、そこに対しての回答をポンと投げかけたりとか、その子を笑わすことによって全体がふわっとなる瞬間があるんですよ、本当に。
何を持って誰がどうっていうのが結構大事なところにはなると思います。チームのことは完璧にわかるし、コントロールしていくのがやっぱりコーチングにとっては大事なことなので、そこは問題ないし、でもそれを突き詰めていくとなんか面白いんですよ。
人を見てる時に全然知らない人でも、なんでこの人こんなに急いでるんだろうとか、なんでこの人はこういう言い回しで喋ったんだろうとかっていうのがすっごい気になりだすんですよ。
特に僕の身近にいる人の、だからその人の口癖とか、その人が今どんな感情にあるのかって意外と僕わかるんで、人の真似とかが得意なんです。
例えば口癖とかがあったら本人気づいてないけど、実はねってこういった時にはこうやって言うよ、こういった時にはこうやって言うよってね、ポンポンポンって何個か言ったらその人喋れなくなったんです。
だけど、なんかその緊張してるとか楽しいとかっていうことを、やっぱ職業からずっと見ていくと、一人一人の人間を観察することが得意になって、それが比較的好きだということに気づいたんですよね。
これは仕事を真剣にやったから得たスキルだけども、人を知るとか、もしくはその人をコントロールっていうと言い方すごい悪いけど、例えば不安でたまらない子を安心させて勝負に挑ませるっていうのも僕の中ではコントロールだと思ってるし、流行る気持ちを抑えるのもコントロールだと思ってるんです。
だから、悪い意味でそれを使ってるんじゃなくて、よくなるためにはやっぱある程度人をコントロールしていって、いい状態に導いていくっていうのもコーチングとしては必要な要素かなと。
心理学的なものも僕は好きなので、よくそういったものもお勉強はしたりするんですけども、最終的には感性というか感覚、自分の肌で感じるやばいなとかっていう雰囲気あるんですよ。
何かやべえって、何がやばいんだって思う時がある。やばい、何があるんだっていうその感覚、それを大事にしてるかなと思います。
まず雰囲気で察して、その後表情で見て何かあったかとか。だから選手に限っては僕の前であまり隠し事はできないかなと思います。
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何かあったらすぐ分かるし、それがどの状況かを判断した上で、まずいと思ったら対処したりします。だから基本的に何をしてても君たちの考えていることは分かるっていうふうに言うとすっごい嫌がられるけど、
でもそれで実際に今私どうとかって言った時に好きな人に振られたんだろうって言ったら泣き出したりとかね。ひどいって言われて。だから分かるんですよ。だからその感覚としては。
親も大体分かるけど、親はね、家にいる自分の子は見てるけど、外にいる自分の子は見てない。僕は家にいるその子のことは分かんないけど、
練習中にいつもと違うルーティンが入ったりとか言動がちょっと違うとか言い回しが逆だったりとかで、あれどうしたのとかって。でもその時にどうしたのって聞いてよければ聞くし、どうしたのって聞かない方がいい場合は無視をします。
よくあるのが、本当でも恋愛関係ではよくあると思うんですけども、振られたんだなって思ったら、元気はないけど練習には来てると。そこに対してちゃんと練習をできるように持ってはいくけど、その原因は振られたんだろうなと。
じゃあそうだなざっくり見てこの子の性格だったら、そうだな3日かとか、いや1週間かかるかなとか、なんかそういうの見ながらその間にちゃんと練習させる。もしくはもう練習させない。そんなに追い詰めない。
で、なんか1週間見たけど、何があったかはわかんないんだけど、もうちょっとちゃんとやった方が君のためになるよって言ったら、そうだよなって奮い立ってくれたりとかね。
話し手 1 はあっということですね。
さらに行くと 人のことを観察していくと その中で人はね 二極化してるなって感じたんですよ
それはどういうことかっていうと 自立してる人と依存してる人にすごく分かれてて
自立している人の横にいると心地いいんですよ だから僕は自分の選手たちが自立できるようにしたいんですよ
依存型はそうだね シンプルにいけば 自分の気持ちや感情を自分で面倒見ることができない人
で 周りの人が大丈夫だよとか あなたはかわいいよとか よく頑張ってるからって言われて うーんってなって戻っていこう
でもその子が一人いると その子の周りが疲弊していくので だからやっぱりね 僕は依存はあんまり良くないなと思ってるんで
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依存してる子は自立の方に持っていかすし もちろん選手によっては僕に依存してくる子もいるけど
それはもうスパッと立たせるようにするし なんかそうやってやっていくと この二つになって大人になった時に依存して
自分の気持ちも自分でコントロールできない状態だと やっぱりその人が離れていっちゃうんで
できるだけ自立していけるように持っていかないといけない そこの距離感ってすごく大事なんですよ
これはね 家庭はあんま関係なくて 競技やってる選手としてあなたは自立しなさいっていうことと
子供として親から自立しなさいってのはちょっと違ったりもするけど 競技として自立ができたら仕事の中でもちゃんと自立できるんです
で 自立と孤立はね 前も違うって言ったんですけど 自立している人っていうのは周りに相談相手もいるんです
でも自分の足で立ってるんです だからこれは孤立じゃないんです
依存している人は自分の足で立てないんです だからいろんな人に肩を借りてなんか無理やり立ってるだけなんですよね
結局支えている側が疲れるから これは最終的に孤立に向かっていくんですね
孤立はかなりね 自分自身もしんどいし 幸せを呼ぶかっていうと難しいと思うんで
人間ね 一人で生きていくことはできない こうやって自由が大好きな僕でさえ
やっぱ自分の足でちゃんと立った上で いくつか相談しながらうまいことをやっていってるので
そういった点でいくとね 2つに分かれるだろうと
そこの中でちゃんと自立している子を育てていければ その子は例えば大学生になって社会人になった時に
周りにそんなに流されない 悪い子もいっぱいおると思うから
その中で身を置いてしまうと 自分自身がウヤーンと流されていっちゃうんですよ
そうなって 流れ着いた先がいいかとはとても思えないので
やっぱりね 自分で ああそうなんだ あなたはそれが楽しいんだね
私はこれが楽しいんだって言えるような子になってほしいし
そこにあんまり嫌味なく物が言えるようにね
嫌味なく物を言うには知識が必要なんですよ 知性とも言うかもしれないけど
言い回しとか解釈の方法 これ言ったらこうだろうなとかっていうのを
ちょっと考えれるようにした方がいいんじゃないのかなとかっていうのはね
選手と接している時は考えたりします
ただね 僕一人がね 選手に対してそんなに大きな影響を与えることはできないけども
ただ僕を見てることは結構多いと思うので
僕自身があんまりそういった変な行いっていうのを しないようにしなきゃいけないなとは思っております
ということで今日は終わります それではまた