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今ね、公共の施設がお休みなんですよ。だから僕たちはね、公共の施設に100%依存しているチームなので、そこのプールがお休みだよってなったら、
まあ、一つね、他のクラブに行って練習もできるんだけども、まああえてそれはせずに、あのー、一週間だけだったから、自分ができることをやってみようということで、陸上トレーニングに切り替えたんですね。
で、あのネット通販でね、あのラダートレーニング用のラダーを買ったりとか、まあランニングとかスプリントとか、コーディネーション系の動きとかを一生懸命ね、あのみんなやってるんですよ。
で、そうなると、普段ね、泳ぐんが早い子、上手にこなす子っていうのは、上手にできて当たり前、でその当たり前のベースがそこにあるから、上手にできて当たり前なことをすごいねーって褒められることはないんですよ。
でもね、やっぱ陸上ってさ、なかなか上手くできないことが多いんで、えーと、普段すげー上手くこなしてる子も、なんか挑戦しないといけないんですね。
あ、やれるかな、どうかなって言いながら、えー、やってみるんですよ。
で、できたら、よっしゃできたーってなるし、できないとどうすればできるかを一生懸命考えてる。
で、その思考の循環っていうのは、非常にいいなというふうに感じてます。
なんかあの、褒める指導が、褒める一辺倒の指導だと、出来上がる選手っていうのは結構わがままで、人の意見を聞かない子になりやすいと思うんですけども、逆になんか褒めなさすぎて、やれやれっていうと思考を奪うんですよ。
だから、こういった水泳選手が陸上で1週間過ごすっていうのは、普段なかなかないので、それをやってみることによって、日常で自然とできた練習での階級というかヒエラルキーみたいなのを、わりかし無視して新しいものにチャレンジできる。
で、それを嫌がる人もいます。あの、すごく嫌だなって思って、かっこ悪いからやらないよっていう人は、まあやっぱり選手としても伸びにくいですよね。
自分がうまくできないことにも、できるようにするにはどうすればいいかっていうのを考えれる子は、やっぱり最終的に伸びてくるんですよ。
で、じゃあコーチは何をすべきかって考えると、新しい挑戦をしてできなかったとしても、その挑戦をしたことにものすごく価値があるという、もうその考え方、マインドを全面に押し出していく必要がある。もうなんか大げさなぐらい。
そこまでやったら、子供たちもできなくてもいいんだって、とりあえず一歩踏み出してくれるんで、そこがねすごく大事なポイントじゃないのかなというふうに感じてます。
だってさ、今ね、陸上トレーニングするって言ったってさ、今5歳からさ、大学生までいるわけですよ。
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でもさ、大学生だから恥ずかしくてできない動きを5歳が大胆にやっていくと、そこにやっぱ笑いとかのアハハって出てくるんですよ。ほんで大学生もなんかちょっと乗ってやってみたりとかね。
だから施設が使えない、だからダメなんだっていう悲壮感よりも、だからそれをどう生かすかっていうことを考えていこうっていうマインドは2年ぐらいで大体できるかな。
今の大学生はもしかしたら動けないことを不安に思ってたり、それがネガティブな思考になってるかもしれないけども、その先それを越えたら環境っていうものは自分で作れるし、どうやってやるかっていうのはちゃんと順序立てて組み立てればマイナスにはならないと。
どんな時間もちゃんと考えればマイナスにはならないんだよっていうところをできる限りね、理解できるようにしてほしいなというふうに思ってます。
まあでもね、ぶっちゃけたところ、4a法をきれいに泳ぐ子ってそれなりの器用さがあるんですよね。
陸上でも初めて見た動きをそのままコピーできる子っていうのは4a法を泳げる個人メドレーの選手多いなっていうふうに思ってます。
逆に平泳ぎの選手やバタフライの選手はなんかそこがちょっと難しいのかなと思ってるし、クロールや背泳ぎも複雑な動きができないのかな。
もう僕のチームだけかもしれないけど、だから例えばなんかその陸上で見たことない動きを見るだけでできたら、初めてそこで自分たちがこういうふうに泳ぐんだよっていった説明をこの子は自分の体で動かせるようになると思うんですよね。
だから全部は繋がってると。陸上にいるから水泳の練習ができてないからマイナスではなくて、陸上にいるからこそそこで身につくものを培える、覚えることができるものみたいなのはあるんですよね。
そこに対して前向きにちゃんと取り組めるかどうかっていうのは大きな要素になるというふうに僕は思っております。
だからネガティブでも悲観的でもなくて、勝ちを諦めたわけじゃなくて、勝つために今を過ごしてるんだっていうのを僕自身が純粋にかつ明確にそれを取ってると、子どもたちもわりかし迷わずにそこにちゃんとベッドしてくれるっていうのはありがたい点かなというふうに思ってます。
だから今日も僕はラダーを持っていて、いろんな動作をやって、これしようかな、あれしようかなとかっていうのをやってます。
子どもたちは筋肉痛じゃ足が痛いじゃなんじゃかんじゃ言うてますけども、普段やらない刺激が入っているのは良しとして、怪我しないように楽しく頑張ってもらいたいなというふうに思っております。
ということで今日はこれで終わります。それではまた。