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いやー、少々厄介なことになったかなーってちょっと思ってて、間違ったことをしたとは思わないけど、正解なことをしたのかと問われると、分かんない。
で、何があったかっていうとね、
今日朝、うちの高3のクロールの男の子が、「コーチ、夕方時間ありますか?」というラインが来てたんですね。
で、僕は、「いつの夕方や?」という話をしたら、「今日の夕方。」と。
で、「直接会った方がええんか?電話でええんか?」って聞いたら、「電話でいいです。」って。
で、「どういう要件?」って聞いたら、「大学の進学に関することです。」って来てたんですね。
で、僕は心当たりがちょっとあって、「うーわ、まずいな。」とちょっと思ったわけですよ。
で、「分かったよー。」って言って。
で、心当たりに何があったかっていうと、彼と僕はもう来年の春にはお別れをするわけですよ。
彼は県外の大学に行くということで、今ね、進学進路相談みたいなのもしてて、方向性を決めかねてたが、なかなか悩んでてね。
行きたい大学の成功がなくてとか、いろいろあってね、ちょっとすごい悩みながら苦しみながら進学先を見つけてたと。
で、僕はね、長年一緒に彼と本気の付き合いをしてきたから、彼がなりたいって言っている、資格を取りたいって言ってるものが、本気でそれを取りたいようには、取りたいって言ってるようには全く思えなかったし、
そこに行きたいっていう理由がすごく曖昧だなって思ってたんですね。
ただ、彼の人生だから、彼が決めたらいいと。彼自身は歯切れはそんなに良くなかったけど、この中で選んでここかなと、だからここに行こうかぐらいの感じで言ってたんですね。
で、そこに行くっていうのが、出すっていうのが決まってたから、ほとんど決まってたから、僕はね、それとは別に、先週、大学で仮出て練習してた練習拠点である大学を、先週末で一旦今年は終了して、また違うプールに移動するということで、
大学最後の練習が終わるときに、春でお別れになる彼にね、僕がこれから2、3年でやり遂げる夢というか目標の話を少ししたんですよ。
それはなぜしたかっていうと、離れていく彼に対して、目標っていうものを追い続けることの重要性や、目標の上に目的があることがすごく達成のポイントになるんだぞっていうのを伝えたくて、僕がやりたいことを伝えたんですね。
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僕がやりたいことは具体的にいくと、2年、ないし3年でお世話になっている大学、母校の大学を中止国ナンバーワンのスイミングクラブ、水泳部にしたいというふうに思ってるんですね。
それをするための具体的なプランも決めてたので、今いる大学生を一人一人強く早くしていって、彼らには強さや速さを求めるし、本人もそれを望んでトレーニングをしてほしいけど、
共通の目的を持ってほしくて、それは中止国ナンバーワンの大学に俺たちはなるんだっていう目標の上にある目的っていうのを共有しながら、個人個人で頑張るという度合いを付け足していきたいんだと。
これをちゃんと彼らがやって、次の世代が入ってきて、その次の世代が入ってきたぐらいで、人数的には全員3番以内ぐらいだなといかんけど、戦えなくはないところまでいけるはずなんだ。
できるかどうかわからないことに挑戦するっていうのは心が震えるし、俺はそれをやりたいから必ず成し遂げてみせるんだって。
でも厳しいぞと。俺がやろうと思ってることは非常に厳しい。だからもしかしたら全く端にも棒にも関わらない。もしくは予定してた2年経っても全然弱っちいかもしれん。
でも俺は諦めないんだ。必ずやり遂げてやるぜと。それはなって、俺がやるっていう、大学で水泳でナンバーワン中止国のナンバーワン取りたいんだって。
でもスタートの時期はお前と同じだろ。だからお前も大学に行ってもしっかり頑張るよ。負けるんじゃねえぞっていう話をしてたんですね。それが心当たり。
夕方、彼から電話がかかってきて、どうしたんだって言ったら、僕は志望する大学を変えたいと思います。スポーツ水泳でここの大学に行きたいんです。
その大学が僕が強くするって言った大学なんです。つまり僕の母校ですよね。自分たちが練習しているこの大学に行くんだっていうのを言ってきてたんです。
当初僕はね、彼はここの大学に行けばいいんだって思ってたんですよ。でも色々自分の目標もあって色々探してきてたんで、スポーツ水泳で行けばお前結構有利だぞっていうのも言ってたけど、違う大学を選んでたんですね。
ただ、僕の夢を聞いて、彼が言うにはね、僕の夢を聞いて、僕もその一員になって中志国ナンバーワンを取りたいんだって言い出したんですよ。
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それは俺の夢というか、俺の目標だぞと。俺の夢や目標にただ乗りするんじゃね。だからお前はもう一回頭冷やして考えろと。自分が何をしたいか考えろと。
という話は一応返したんですけど、今まで感じなかった大学に対する彼の本気、熱量をちょっと感じちゃったんですよね。
あ、こいつ本気だって思った。それは長い付き合いだからね。適当に話してるのか本気で言ってるかっていうのがよくわかるんですよ。こいつ本気やなと思って。
本気を感じたから僕は茶化すことなく対応しないといけないと思ったんで、自分の進む道は自分で決めなさい。
例えばな、俺がこれをするんだ、楽しそうだからって乗ってきて楽しくなかったら心折れちゃうだろ。
俺がやることは変わんないけど、お前も俺がやるんだっていう気持ちでそこに乗り組んでくるんだったら、今まで通り手を組んで、すごい心強いタッグだと思うぜって。
これでできるだろう。ただなんとなく楽しそうだからで、来ると大学生はそんなに甘くないよ。
しかも俺は本気でやるからね。お前は戦力外になる可能性もあるぜ。だからそんなことで決めるなよって突き放したんだけど、
いや、コーチ、僕は同じチームメイトいるからね。丸々くんたちと一緒に中止国ナンバーワンになりたいんですって言ってきやがってさ。
でも本気だったんですよ。だからちょっと迷ったけど、お前がやりたいことの前に、お前がもともとここに行くって決めてた理由とかがあるだろうって。
それとこれとはちょっと方向性が違うんだけど、なんでそっちを辞めようと思ったか、その理由を説明できるのかって聞いたら、理路整然と説明してきてちょっと俺納得しちゃったんですよ。
だってね、本人がすごく望んで本気で行きたいわけじゃないから、その理由とかわかりやすく返せるんですよ。
そして、こっちに、この大学に行きたいっていう理由もまっすぐとストレートでもう伝わるんですよね。
だから、いや待てと。お前だけの判断で決めるな。お父さんやお母さんはどう思ってるんだと。
で、彼のお父さんはね、一見コアモテなんですよ。身長もすごく大きくてコアモテ。180ぐらいの横、もう本当に反り込み入ったような怖い見た目だけど、
彼がインターハイ決めた時は、もう本当に涙を流しながらすっごい拍手してたんで、あーすごい愛されてるなーって僕感じたんですよね。
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そんなお父さんは、彼がどこの大学に行きたいって言っても、おおそうかと言ってたんだと。
ただ、そのお父さんが、いや実はコーチがこれをしようと思ってて、僕もそれをやりたいと思ったんだって言った時だけ、それをしなさいと。
それがいいんじゃないのかって、初めて言ったんだって。だからお父さんは賛成してくれてる。
お母さんは、あなたが決めたらとは言ってたけどって言ってたから、わかったと。もう一回一家全員で話し合えと。
決めたらなるべく早く俺に教えてくれと。俺もいろいろできることはやってみるけど、ただ一人お前はスタートが遅くなったからその分不利になることもあるぞっていう話はしながらね。
ただ、僕が夢を、いや目標を語ったのは、何て言うんかな、去りゆく3月に別れゆく彼に対して、僕はこれをするから遠くでもお前見とけよと。
必ずやり遂げるからお前勝負なっていう意味で伝えたんですよ。だから結構事細かにプランニングも伝えたんですけど、
それは道は分かれてるからこそ、遠くからでも分かるぐらい俺は活躍してやるぞと。
だからお前も負けんじゃねーぞっていう意味で言ったんだけど、まさかね。いや俺もやるんだぞと。
本当なんか僕と同じ勢いぐらいって言ってきたから、難しいなと思ったね。
ただ、電話切った後で今正直な感想とすれば、例えば僕が何の役にも立たないコーチであれば、お前と一緒にはやりたくねーよって思うだろうし、
ましてや彼は高2でインターハイに行けて、高3ではインターハイに行けなかったんですよ。
だから僕もすごくそこには悔いが残ってるし、ある種彼にとっては挫折だったのかもしれない。
僕もすごい苦しかった。
だけども、そんな僕をまた一緒にやろうって思ってくれる彼の思いだけは素直に嬉しかったね。
この先、将来にわたっての大事なことなので、彼はちゃんと決めないといけない、ちゃんと考えないといけないんだけども、
僕も人に対して自分の熱を乗せて込めた言葉やストーリーっていうのは、割と人を動かす力はあると思うんですよ。
じゃないとコーチできないからね。
だから今回はそういったつもりはなかったんだけど、男対男の会話の中で、
俺はこれをするんだっていうのを伝えることによって、俺も負けてらんねえなって思ってほしいし、
やっぱ目標を達成するには、僕は目標の上に目的が必要だと思うんですよ。
タイムが早くなる理由は中止国ナンバーワンの大学のスウェーブになるんだ、俺たちはっていう。
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で、共通の目的に向かってここが目標を達成していくっていうのがその流れだと僕は思うので、
それを彼に知ってほしかったんだけど、彼は何だろうね。
僕の熱量に感化されて、成し遂げたい思いっていうのは出てきたんだろうね。
さらにいくと彼はね、昨日三重県まで行ってね、愛媛県から三重県まで行って、
中村克美選手のスイムクリニックを受けてきてたんですよ。
で、改めて彼が言ったのは、僕は水泳が好きなんだって。
僕は水泳が好きなんだって。
だから当初に選んでた道だと、2年生までしか水泳はできなくて、
3年生からは試験勉強とかに時間が取られて部活はできないんだ。
だから好きな水泳を思いっきりやりたいんだって。
それを昨日確信したんだって。
で、やるんだったらどこだってなった時に、ここがいいんだって、僕は思ったんですって言われてね。
ああ、そうか、そうかって。
で、まあ来てくれるとね。
来てくれるというか、別に僕の大学じゃないからあれだけど、
まあ多分大学生をほとんど僕は見ようと思っているから、
来てくれると、それはそれで嬉しいし、
すごく頼りがいのある選手になるんじゃないのかなというふうなのも思うので、
彼がどういう決断を下したとしても、自分で選ぶと。
で、俺の夢に乗るなって言いましたからね。
まあ、なんて言うんだろうな。
そうではなくて、もっと俺が全てを動かすんだぐらいの気持ちで入ってきてくれるといいと思う。
入ってきてくれるというのも、別に僕は大学の水泳部の何かではないんですけど、
まあその大学のOBであり、年々その大学への愛が募っていき、
そして施設を借りていることに対して恩返しがしたくなって、
で、たまたまチーム内に良い選手が揃っているという、
まあなんかその10年間待ってきたことがいよいよ動き出したときに、
まあそれを、なんだろうな、彼がなんて言うかな、
僕の背中をさらに押したなって感じがするんですね。
これが別に今後やっぱり違うところに行くわって言ったとしても、
僕はね、この日の電話は感謝すると思うんですよ。
なぜなら、僕が本気で語ったことに対して、
長く水泳を一緒にやってきてくれた子が大きく反応してくれたことっていうのは、
すごくね、コーチとしては進むための原動力になるかなというふうに感じています。
甘い世界じゃないのは分かっているけども、
信じてくれる人が一人でもいるんだったら、前には進めるなって。
まあ改めて思いましたね。
彼が今後どういう決断を下すかどうかは分かんないし、
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まだスポーツ推薦だったら1ヶ月ぐらい優位はあるので、
そこを時間かけて考えるのはできるんですけども、
もし彼が決断したのであれば、早い段階でうちの大学生たちにも、
こいつがここの大学入りたいって言ってるから、
入ったらよりみんなで力を合わせて頑張ろうぜって言えるような形を取ろうかなとは、
思っています。
僕はね、自分の夢や目標を達成するために、
誰かを利用したり誰かを犠牲にしたりするつもりは全くないんですよ。
ただ、みんなが一生懸命やった先にみんなで掴んだ栄光がそこにあるんであれば、
それを体験できることが大学生にとってとてつもなくかけがえのない青春だと思うんですね。
僕はその瞬間、みんなが得点発表で、
3位から来て、2位の段階でだいたいわかるけど、
ぐっと我慢して1位で自分の大学が呼ばれた瞬間に感情爆発して飛び上がって喜んでるところを、
本当に遠くから震える一眼レフでしっかり呼吸を止めてパチッと撮りたい。
そこを僕のパソコンのデスクトップにしたいなと思う。
それぐらい目標を立てるとかだったら具体的に決めてるし、
最終的にはプールサイドでみんなが揃って、誰がいるかなんかメンバーわかんないけどさ、
そいつらが揃って座って、俺がお前らよく頑張ったなって一枚写真撮るぜって言って、
パシッて写真とか撮れたらすごくいいなと思う。
上昇強かった昔ではなくて3位4位をうろちょろしてる大学が上に上がっていくっていう
そのサクセスストーリーっていうものはものすごいエネルギーを無限動力になるけども、
そのためには核となる選手と熱量のあるコーチがいないと上には上がれないんですよ。
僕はそれがやりたい。熱量を込めて戦っていきたい。
だからそれをこのトーンで話してるから、彼はちょっと感化されちゃったのかもしれない。
でも彼は彼で自分で選べばいいし、自分で選んでそれでもこの大学にするって決めたんだったら迷うことなく突き進めばいいし。
どうなるかわかんないけど、もしかしたら彼とあと半年の付き合いから、
あと4年と半年のお付き合いになるかもしれませんが、どうなるかわかんないよ。
どうなるかわかんないし、どうなってもいいんですよ。
ただ僕は僕の熱い思いが彼の心に届いて、彼を突き動かしたっていうことが僕にとってはより推進力になるんですね。
だからこの話を彼に語ったのが良かったのか悪かったのかはもうわかんない。
でも彼が選んだ道を僕は正解にしてあげたい。
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それがコーチのやるべきことだろうと思うし、
僕自身は僕が選んだ成功するか失敗するかわかんないその道を成功に絶対にしたいなというふうに思っているので、
仲間は少しでも多い方がいいし、信頼できるやつは1人でも多くいた方がいい。
あとは高まる熱量をすごく高めすぎないように、
明日大学生たちに話して、何とかいいよやってあげるよって言ってもらって前に進みたいなというふうに思って。
ということでまた熱量高くなりましたがこれで終わります。それではまた。