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成功しようと思った時に、効率の良さだけ追い求めたとしても、なんかそこに面白さってあんまなかったりするから。
そして意外とその先に、成功はなかったりするんですよね。
だから、僕は大人になって、割と勉強をね、し始めたんですよ。
勉強していった時に、知識っていうのは、その瞬間は身につくんですよ。
だから増えていくんだけども、やっぱり忘れていくんですよね。
勉強した時間に対して、覚える量が増えて、忘れていく量も増えていくと、これね、消えていくんですよね、記憶が。
だから結局、じゃあ巻き戻してみると、勉強した時間が無駄になってねえかってちょっと考えちゃったんですよね、僕ね。
で、そっからどうすれば勉強して学んだ新しい技術とか、選手たちに教えたいことっていうのを自分が覚え続けれるんだろうって考えたときに、
この勉強をするっていう、何かを書いたり見たり読んだりするっていうことと、体を動かす体験ですよね。
この知識を何らかの体験に変えて、自分の経験として残しておけば忘れないということに気づいたんですね。
具体的に何をしているかというと、例えばそういう技術をすごく難しいやつを勉強しましたと、覚えたぞってなったら、僕はそれをすごく分解して簡単にして大人のレッスンですぐに使います。
だから今週こんな技術があるんだっていうのを覚えたら、それをすっごく分解して簡単にした状態で大人の人に伝えようとして資料を準備するんですよ。
やっぱり大人の人だから選手よりは技術力というのは高くないですので、そうなってくるとできる動きであったりとかっていうのはすごく制限されるし、
感覚で伝わらない場合に分かりやすく理論で伝えるためには自分自身が理解しないといけないので、勉強したこと、難しいことを一回すごく簡単なことにちょっとようやくというかね、そんな感じにしてみます。
その最新技術を簡単にようやくしたのを大人のレッスンで披露すると、大人の人は聞いたことないことを聞けるし、なんかできそうな気がするから結構楽しんでくれるんですよね。
ああ、そうなんだって言ってくれて、僕もはっきり言ってこの難しいことを難しく捉えるっていうのは選手のごく一部にしか伝わらないけど、
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難しいことを簡単にしていく過程で僕の理解が深まるんですよね。理解が深まってお客さんに伝えている最中にも気づきがあるんですよ。
あれ、これってこういうことじゃないのかなっていうやり取りをお客さんに僕ね、これどう思いますかとかわからないことありますかって聞くと結構言ってくれる。
それに対して絶対に否定はせずに聞いておくと、次からも教えてくれるんですよ。ここがわかんないとか、こういうことですか。
それに対して一つ一ついい質問ですねって言いながら答えていくことによって、さらに自分の理解が簡単なバージョンで増えてくるんですよ。
そしたら次どうするかっていうと、僕はね、小学校、高学年と大人ってね、なんていうか技術と体力がちょうどいい感じになるところなんで、
大人で簡単で理解してもらったことをもうちょっと早く選手の小学生は体で覚えて実践することができるんですね。
だから難しい選手のトップレベルのために覚えた知識を要約して大人の人に使って簡単にしたやつを、さらにそれを選手のちっちゃい子に渡すんですよ。
で、そのちっちゃい子たちがその動作を習得して泳ぎがうまくなる過程を見ながら、それのアップグレード版でトップレベルの選手に難しいこと、難しい理論で覚えたことを
大人、子供挟んでトップレベルに持っていくから、トップレベルの子が理解して習得するまでの精度が上がるような気がしてるんですよ。
これが僕が考える知識を経験に変えて、自分自身が習得するというところまで向かっていく過程かなというふうに感じてます。
だから一つの知識を覚えたら、1ヶ月かけて大人の人のレッスンでしっかりと披露した後、子供で変化を見ます。
子供の変化ってものすごくわかりやすくて、良くなっても悪くなってもすぐ出てくるんですよね。
だから子供の変化でいいっていうことは、技術が高い上の子たちも時間はかかれど良い方向に行けるんではないのかなとかっていうふうなことを知識、体験、そして実践によって理解していく。
こうやれば忘れないですよ。
あの時やったあれだなっていうのを選手もわかるし、コーチもわかるし、大人の人も新しい理論に触れ続けることができるんですね。
人間の骨や骨格とか関節とかがすごく増えていったとかってあんまないから、基本的には普遍のものであるけども、技術やメカニズムってどんどん進化していくんですよね。
だからレッスンは僕はね、同じことの繰り返しをしてるから、よく言うね、もう上手くならんのよって言ってるおばちゃんたちに対して僕が思うのは、おばちゃんお姉さんたちに対して僕は思うのは、それは同じことをしてたら同じだよねって。
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だって同じことをして違う結果が出る方がもうそれびっくりだから。
そうなってきたら、やっぱり違うエッセンスを入れ続ける、その中でぶれない軸を僕自身がちゃんと取っておけば、僕が少なくとも実際に目で見て、いい知識だと思って経験して習得したものをお客さんにフィードバックしていくから、勉強をする、知識を増やすっていう一つのことで、大人のレッスンに応用ができて、
ちびっ子選手に使えて、トップレベルにそれを最終的には還元していく。
だからトップレベルのために仕入れた知識をトップレベルの子たちに渡すのは僕は一番最後ですね。
まずは自分が理解していくっていう過程があって、大人の人に落として、小学生の選手に渡して、それで大体のその理論の良い点、悪い点、気をつけなければならない点とかっていうのを理解しつつ、
それも加えて上に渡すと。
これで一連の動作をすれば、一つの知識を余すことなく使えるんですよ。
もうなんか、もう隅々までいただくみたいな。
で、結果それが大人の人にも好評な要因ではあるんじゃないのかなと思ってます。
だから勉強はね、絶対に必要なんだけど、やっぱりペーパー的な知識よりも、僕はずっと運動してきたからかもしれないですけども、
経験とか体で覚えた動きっていう方が忘れにくい、もうすごく忘れにくくなっているなって感じがします。
だから学生時代の勉強の徹夜、でも一夜漬けで覚えたやつって、
もう僕ね、用意始めって言われて、裏向きの紙をものすごい速さで表に向けて問題見ながら忘れないうちに答え書こうってやってたぐらい、
まあ忘れるもんだと思うんですよね。もう必死で書いてました。
で、もう多分次のテスト、教科が変わって次のテストになったらもう忘れてたぐらいの知識ってすごく忘れちゃうような気がするので、
ただ、今言ったような方法をうまく使えばみんながウィンウィンになる上に、
僕自身が自分の理論としてもある程度語れるようになってくると、ちょっと面白いかなっていうのはありますね。
だから、本当にでもね、難しいことを難しいままトップレベルの選手に言っても伝わるのは本当にごくわずかなんですよね。
それを例えば言ってたとしても、あんまり意味はないのかな。
だから回り道みたいに感じるけど、僕はそれをいろんな人で試すっていう言い方ではないけども、
まあ本当に簡単に分解してルーティンで回していくっていう作業をここ何年もずっとやってます。
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そうすると割と知識は増えるし、経験もいけるので、大抵のことを聞かれると答えることはできる。
でもそれでも分からないことはたくさんあるから、やっぱり新しい知識を仕入れるっていうのはすごく面白いんですよ。
でね、前提条件としてここまでの知識は知っといてほしいっていうのをあんまり変えてくれてないじゃないですか。
例えば、25メートル上げる人はこのレッスン、50メートル上げる人はこのレッスンって分けてるわけじゃなくて、
勉強ってもう相手に知識があろうがなかろうが、一定のレベル感でドンってくるわけですよ。
その時にね、ベースがちゃんと分かっていると理解が深くなるんですよね。
だから勉強するっていうことは、まず最初は意味が分かんないことが多いかもしれないけど、
ある時にね、点と点が結びつくような感じで、これってこういうことかなっていうのが分かり出すとちょっと面白いんですよね。
だから大人になっての勉強が僕が増えた理由は、やっぱ単純に知りたいことがあるとか知識欲があるとかっていうのもあるけど、楽しい。
あ、そうなんだみたいなのがすごくあるから、だから勉強っていうのは良いんだろうなと。
じゃあなんで勉強が小学校、中学校、高校必要なのって考えた時に、興味がある内容を子供の感性で決めるよりもそういったことに触れることによって、
なぜだろうっていうのをちゃんと導き出して、大人になった時も勉強し続けられるようになるようななんか修行だったのかなって僕はちょっと思ってる。
まあ全然違うかもしれないけどね。だから好きなことだけを知るっていうのもそうだけど、好きなことをより知るためには一見関係ないことも知っておくみたいなのは結構僕は役に立ったかなというふうに思っております。
皆さんはどうでしょうか。