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実力発揮のモデルって知ってますか?あの、ピラミッド型で5段に積んでると思ってもらって、一番下が哲学や価値観、
で、その上に身体、そしてその上に技術、その上に戦術、で一番トップを飾るのが心理であると。まあメンタルですね。
であるという、まあ実力発揮のモデルがあって、で、これは下から順に紐解いていくんですけど、
一番下の土台にあたる哲学や価値観というのが、まあ最も重要とされてるんですね。
目的とか意味付けと言い換えてもいいかなと思うんですけども、これがあって初めて、なぜ体を作るのかとか、作った体にどんな技術を乗せてどう戦うのかっていうのが見えてくると。
だから一番根底にあるのは、何のために君はこれをやるんですかっていうことがすごく大事だとされてるんですね。
で、僕はこれを今チームに落とそうとしてるから、まあ自分でもしっかり理解したいなと考えてるんですけども、やっぱり何のためにっていうのがないと、そっから先どこに向かうかっていうのはわからんですよ。
ただ、何のためにっていうのがよくわからんけどやってる人もたくさんいると思うので、まあもう一度そこを見直せば整理ができるかなと。
ぼやけてたものが明確になりやすいかなと思ってね、僕はこの実力発揮のモデルをいずれ11月末か12月頭にはね、大学生の子たち集めてやってみようかなと思うんですけど、一番大事なところ、そのピラミッドの土台にあたる部分に哲学や価値観っていうのが来ると。
それがあった上で、まあフィジカル、いわゆる体ですよね、まあ整えていくんだけど、まあうちのチームの場合はマシントレーニングを含む陸上トレーニングでの新しい刺激を入れたりとか、水中トレーニングにおける適切な練習強度と、あとは良い食事により全体的に体重2キロ程度増やしつつ、基礎身体能力の向上っていうのを狙いたいなというふうに感じてるんですね。
だからこれって、まあそもそも、あなた何のためにこれをするんですか。いや例えば何々のためですってなったら、じゃあそのために体を作りましょうっていうと体を作れるし、逆にそれがなければ何回も分からんけど回数をこなしてるみたいなふうになってしまっても、あまりいいことにはならないよなというふうには感じてるんですね。
で、その哲学価値観の上にある身体フィジカルっていうのをしっかり作った上で、それと同時進行にもなるんですけど、その上に技術っていうものが入ってくるんですよ。
で、僕は水泳のコーチだから、なかなか他の競技のことは分かんないけど、正しい動作での強力なキックであったりとか、パワーを生かしたプル、手の動きであったりとか、何よりも大切なのはキックとプルを適切に合わすタイミングの習得、連動性とも言うんですけども、そういったものであったりとか、水泳は競技特性上4A法がありますので、
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4つの動きをまんべんなく行うことで、体をより動かしやすいようにしたいなと僕は考えてるんですね。
身体的な強化、例えばムキムキマッチョになったとしても、それが技術がそこに備わってなければ、パワーはあるけど、水泳の場合筋肉量が増える、例えば体が太くなる、イコール抵抗が増えるともなってしまうので、一概に太くするだけではなくて、それを正しく使う技術っていうのもやっぱり身につけないといけないと。
だから何のためにっていう底辺があったときに、その上に身体的な強化が入って、そこに技術が乗っかってくると。
ここまでいくと、その次にある戦術っていうのが生きてくると思うんですよ。
今まで取れなかった戦術を取ろうと考えたときには、やっぱりそれなりのトレーニングをしておかないといけないんですね。
だから戦術ばっかり考えても、内容の前に自分がちゃんとそれを作れてないと、体であった技術じゃなければ、戦術っていうのが生きてこないので、決してこれが一番に来ることはないだろうと僕は思っているんですけども。
水泳におければ、距離に応じた戦略の明確化っていうのはすごく大事なんですよね。
50メートルから1500メートルの距離まであるので、そこに求められるエネルギーであったりとか、必要な能力っていうのは全く違ってくるんですね。
だから、その戦術的な準備期間を得るために、25年のうちに来年の夏は何を戦うかっていうのを僕はチームとしては決めてもらいたいなと思ってるんですね。
それができれば、必要な能力とか伸ばすポイントっていうのを明確にすることができます。
大会当日に実行できるトレーニングとして、戦術を大会当日にちゃんと実行したいんですよ。
だけど、そのためにはその準備をしないといけない。ちゃんと準備をしないと戦術は実行できないんで、
準備もできてないのに、いやいや後半頑張ろうぜとか前半から行こうぜとかって言ったところで、
そこが結局失敗をずっと繰り返してしまうだけになると、もったいないのかなっていうふうに感じているので、
一番下の哲学、価値観、何のためにみたいなところがあって、その後フィジカル、体とテクニカルの技術でタクティカルの戦術っていうのがそこに入ってくるっていう。
ここまででなんとなくイメージはつくじゃないですか、トレーニングをね。
ただ最後に一番トップにメンタル、真理っていうのがあるっていうのは、
それ以下4つの要素っていうのを本番で機能させることができるかどうかっていうのは、最後のメンタルにかかってるんですよね。
人間が本当の実力を発揮するにはパーパス、目的っていうのが絶対的に必要なんですよ。
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だから人としての本当の迫力、この人すごいなっていうのは結局一番下の何のためにそれをしているのかっていうところからくるので、
このピラミッドをちゃんと僕は作りたいなというふうには感じているんですね。
できるかどうかわかんないし、正確に理解してほしいけど、正確に理解するには時間をかけなければならないので、
辛抱強く彼らと向き合う必要はあるのかなというふうに思ってるんですね。
例えば競技していく上で勝ちたいのかとか、実力を発揮したいのかとか、タイムを出したいのかとか。
結局でもね、やっぱり勝ち負けっていうのは勝負の先にある副産物であるというふうに仮定したときに、
勝ち負けを直接的に追いかけてはいけないんですよね。
勝ちたい、だからはい勝ちたい、勝ちたい、勝ちたいとか、そういうのでやったところで、じゃあ勝ちたいから何をすればいいのっていうのはあんまりわかんないんですよね。
だから自分の強さとか弱さとか、長所と短所っていうのを理解する、そのためにコーチがいるんですけど、
理解して課題を整理した上で、より良いパフォーマンスを発揮できるようになるにはどうしたらいいかを徹底して考える。
つまり勝ちたい、勝ちたいだけでやるんじゃなくて、勝つためにはここの強化が必要だってこういうふうに考えていこう、こういうことをしなければならないっていうのがわかってきたら、
それを徹底してやっていくというふうに考えてもらおうかなと思っています。
ポジティブシンキングっていうのはとても良い側面もあるんですけども、ドーピングという言葉は悪いですけど、一概にポジティブシンキングだから問題が解決するというわけでもないと思うし、レベルアップするっていうわけでもないと思うんですね。
自分自身、本当の自分というものに蓋をして競技に挑んでいくところも必要だと思う。でも結果それは本当の自信なのかというとそうではないかもしれないから、
結局頑張って何かを成し遂げようと思った時に、内側から来る自信みたいなのをとにかく発揮してもらう、メンタルっていうものをしっかり整えていこうと思うと、
僕はメンタルありきでそれ以外何もしない人が勝てるかってそうは思わないし、戦術ばかりがある人が戦術だけでクリアできるものでもないと思うんですよ。
だから結局人として何のためにそれしてるのっていうところがやっぱり必要になってくると考えるので、何のためにやってるかが分かるとどうやって体を鍛えるかが分かるし、
どんな技術を身につける必要があるかっていうのも分かるし、戦術として僕はこういうふうになりたいんだってなった時に、だったらこの戦術を生かそうというふうにも考えられる。
最終的に全てが明確になるのは難しいけども、その中でメンタルっていうものが安定していることによって発揮する力っていうのは大きくなってくるんじゃないのかなというふうに考えてます。
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今の説明だとでもこれ難しいと思うんですよね。これをもうちょっと分かりやすく噛み砕かないと、伝えたいことが3割ぐらいしか伝わってくれない可能性もあるので、
相手はね、僕のターゲッティングとしては大学生にこれを伝えたいので、どうやって分かりやすく伝えていくかっていうのはちょっと考えていかないといけないなと思ってます。
一番分かりやすいのが身近な例でしょうね。ちょっと笑いを交えながら身近な例で伝えていくというふうな形。
特に水泳をしてきた子たちですので、水泳の例っていうのをいろいろ出していきながら、ちょっと笑わせながら、でも最終的に確かになって、何のために俺水泳するかってちょっと考えていかんなって思ってくれたらいい。
だからこの実力発揮のモデルっていうのは表にしてもちろん彼らに渡すんだけども、哲学や価値観みたいなところの一番下、何のためにそれをするんですかっていうのが分かれば一段階はクリアで、その後はね、共同作業になっていくんですよ。
体を鍛える技術や戦術とかっていうのは共同作業になるんで、心理、メンタル的なやつって関しては、もっともっと先の本当に頑張りたいところで整えばそれでいいかなというふうに感じるので、
一番最初のところは自分たちでやらなければならないとこなんだよっていうのを分かった上で、先生が好き好む答えを持ってきましたみたいなのはやらないでくれっていうのは伝えないといけない。
まあそれがすごく変な目標であったとしても、僕から見たら変だと思っても本人からすれば、いやでも僕はこれやりたいんだって言えば、そこを何のためにやってるかって別に人が否定するようなことではないと思うので、
そこを何とか彼ら自身で見つけ出して前に進んでいきたいなとは思っています。
理解してもらえるまで伝える必要はあると思うので、その辺はちょっとよく考えてみようかなと思っております。