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選手コースを運営してて、赤字になりますか?っていう質問があったんですけど、基本的に赤字になることはないと思うんですね。
ただ、例えばスクールであったりとか、大人と比べたときに、収入が増える分、支出も多いです。経費と言われる部分が非常に多くなるので、
やってる割に利益率は低いので、結果赤字になることはもう絶対ないと思う。そんなやり方は絶対ないと思うけども、
じゃあ大きな黒字化ができるかっていうとそうではなくて、そしてその黒字化を求めるような種別でもないなというふうに僕は感じてるんですね。
スイミングに限らず、いろんな業種で今後おそらく個人でやられる方っていうのは増えてくると思うんですけども、利益を追っかけるとうまくいかなくなるんじゃないのかなと僕は感じてるので、
これは僕のやり方ですけども、ある程度自分のレッスンがちゃんと行き渡る範囲内の人数しか抱えないっていうのは気をつけてやってます。
僕だったらね、2時間の練習で一人一人を丁寧に見る、例えば1年を通してその一人一人に目標を与えて、それの進捗の確認をしながら進んでいくっていうのができるのが、
キャパ15名、選手だったら15名までだったら、ちゃんと一人一人と向き合って1年間走れるなって今思ってるので、僕の選手クラスの人数キャパは15名です。
だからそこに対して絶対的な売り上げがそれ以上伸びることってないんですね。下の育成クラスはもうちょっと増やしてもいいんだけども、
プールを持たない教員チームの特性上、例えばプールが使えなければ移動をしなきゃいけなくなるんですね。
幸いなことに市内で、車で行けば10分15分ぐらいところに2つ拠点があるので、そこの移動はできるけど、じゃあ自転車で来てる子とかに関してみたら、移動するのが難しい距離感もちろんあったりするので、
そうなると親御さんの協力であったりとか移動していくときにあまりにも多い状態ですと、移動がなかなかうまくいかない場面に遭遇してしまうので、基本的に下もそんなに多くならないように。
僕の中では下は毎年増えて上は卒業してなくなるって考えたら、その上と下の人数のバランスがあんまり変わらないように。上15人トップで下が15人だったら計30人という枠があって、その30人の枠の中でたまに上が16になるときもあれば下が20になるときもあるけど、
全体を通して大体30名ちょいぐらいで十分かなと思ってます。ここにもしスタッフが一人増えたりとか、もしくは移動手段をたくさん持てるようなスタッフが増えたりすると、またそのカテゴリーは増えると思うんですけども、
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基本的に何年も僕は選手クラスを運営してますけども、トップチームは15名を超えてしまわない方がいろいろ育成方法の中でもうまくいくんじゃないのかなと考えてます。他にも僕は各学年にそんなにたくさん同じ学年に人を集めてないっていうふうにしてます。
なぜなら、これは偏見は全くないですけども、例えば同じ学年に女子が4人集まったりすると、やっぱりそこで何かが起きたりとかちょっとしちゃうんですよね。そこに上下の関係で女子がいると意外とそんなことが少なくなったりするし、大きい子からちっちゃい子までを混ぜておくと、その役割に応じた成長っていうのが見込めるなっていうのを感じてるので、
僕は各学年でそんなにたくさん人数は置いてないです。そしてリレーが組めたらいいなぐらいの数しかいないので、リレーが組める学年がいればそれは大事にしたいなというふうに思ってます。
ちっちゃい子はもうちょっと増えてもいいけども、大きい子はやっぱり他のチーム見てると辞める子が1坂います。うちのチームは辞める子はほとんどいない。僕がこの子はちょっとやる気がないなとかそういうのがあると辞めてもらうことはあったりしますけども、基本的に自ら辞めるっていう子は本当にいない。
継続率が非常に高いし、その分安定した強化プランを作ることができます。だからそれも全て人数を絞ってるからかなって考えてます。ただね、一時期人数を増やそうかなって考えたときがあったんですよ。
それは何かっていうと、例えばうちだと、去年とか一昨年とかあったら12名選手がいます。うち6名を全国に出場させたいっていうぐらいのレベル感でやってるんですけど、だいたい在籍の半分全国に行ってるようなチームってあんまないと思うんですね。
まずこれで在籍率と全国へ行ける数っていうのを考えたときの割合を半々にしていくと、おそらくその下の部分、行けない子たちも行くのが当たり前だに変わってくると、その率を上げれると考えてるんですね。
だけどそれがまた至難な技なのが、うちの場合限られた人しかそこにいないということね。例えば40人選手がいます。その中から早くなってくる子が1人2人3人出てきました。全国に3人行ってますっていうのと、12名います。
その中から全国に行くのが6名ですっていうのは、もうね圧倒的にコーチの指導力っていうのが試されるんですね。早くなってきた子をピックアップして早くするんじゃなくて、今いる子を適切に育てて早くすることにいかに技術がかかるかっていうのは、ここ数年痛感しております。
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ただみんなねベストタイムをちゃんと更新してきてぐんぐん伸びているので、そこに関しては必死ですよ。こっちも必死なんですけども、ある程度ブランディングができる。ただ人数が少ないから総合力でいくと絶対に勝てないんです。
僕ね、見たんですよ。四国のランキングを見たら、個人でやってるチームがいくつかあるんですけど、その四国の個人でやってるチームの中ではうちはぶっちぎり点数は取れてたけども、じゃあスイミングスクールの中でいけば、やっぱりその人数が多いところのほうが得点は取っていくんですね。
ただうちもなんかその少ない人数だけども、一人一人がちゃんと結果を出していくことによって、割と県内では普通のスイミングスクールに勝っているチームもたくさん何個か見つけたんで、いけてるなと思うけど、その反面これ以上は伸びないなっていうのは思うんです。
だから総合力で何か下に見られると、例えばあのチームはって思われてしまうのかなってちょっと考えて人数を増やそうかなとも考えたけど、それよりもあのチームは早い子がこの子とこの子とこの子がいる。そして毎年必ずこういう子が出てきて、その子たちが早くなっていくみたいなチームを目指そうと。
うちは総合得点で優勝を目指さないけども、一人一人のレベルが高いチームになっていこうというふうに決意をして、そのほうが今のチームスタイルと僕の指導レベルを上げるためにもそっちのが合ってるなと思って人数をたくさん増やすことをやめました。
で、この選択は間違ってなかったから。実はね、あの選手コースを作って、昔の話ですけど作って3年目で小学生しかいないチームだったけど、小学生で県内30チームのうちの3位までは入ったんですね。
つまりその3年でチームをぶわーっと人数も集めて強化していって、結局総合優勝を狙ったんだけど、近差で3番だったんで惜しかったなと。そこの閉会式でね、あの当時の睡眠クラブ協会の会長さんがね、あのチームはね進行のチームだけどよく頑張ったって言ってくれてね。
で、その時にでも僕は悔しかったんですよ。総合優勝を目指したから。こんだけ人数集めて、もうこの規模で戦って、でもそのでも人数集めたって言っても、もう他のチームが40とか50とか出てる時にうちは25名で戦ったんですよ。
だから1人が倍点数取ってこいというぐらいでイケイケってやったんですけども、それでも総合に届かなかった時に思ったんですよ。数じゃ勝てねえと。
で、でもね、その子たちが成長したらよかったんですけど、数を増やした結果、辞める子もめっちゃ多くなったんですよ。なんかその辞めるハードルというか障壁がめちゃくちゃ下がって、
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あの子が辞めるんだったらうちも辞めようみたいな感じで、結構辞めることが当たり前になっていって、で、コーチも恐ろしいことでそれに慣れていったんですよ。
次入れる子いったら別にそれでいいやみたいな。でもね、僕はそれが大きな間違いだということに、その当時気づいたので、もうそっからは人数絞って丁寧に見ようと。
その子たちを見始めた時の子たちが今、僕が個人で独立してやってる時の中核王になってくれてるから、選択肢としては間違ってなかったかなというふうに思います。
なかなか赤字にはならないですけど、儲けはそんなに多くないよと。そして儲けを求めてしまうような性質の運営ではないと、選手コースに関しては。
僕の中では広告等だと思ってるんですけども、そんな感覚だというふうに捉えてもらってた方がいいんじゃないのかなと。
だから選手だけで生活をしていこうっていうのも非常に危険なことなんですね。
今県内のチームでも2チーム、選手だけで生活をしていこうというところがありますけども、そうなるとね、やっぱり値上げであったりとか人数の確保っていう方に走らないといけなくなるので。
そうなったらちょっと子どもっていうものを見る本質とは違ってくるんじゃないのかなと思いながら僕は見てます。
僕は収益性はやっぱり高い大人の高単価というか利益率が高い大人であったりとか、そこそこの利益率を取りながら将来は選手に入ってもらいたいようなスクール生である子どもっていうのを軸に回しながら選手はそこから度外視していく。
ちょっとでもね、さすがにね全部度外視すると厳しいですけども、あればいいというぐらいの収入の感覚でないとなかなか選手運営っていうのは難しいんじゃないのかなというふうに僕は感じてます。
一応ね、個人でやっている今年で1,2,3年目で、半個人でやっている期間も合わせれば5年とかやった僕が思う選手との向き合い方。
特に選手を金銭面で見ちゃ絶対にダメだと思います。これ失敗する要因の一つで、でもやっぱり追い詰められるとそうしてしまうのが理解できなくもないので、その辺の危険さ危うさっていうのもはらみながらそうはしないっていうのを常々僕は周りの人に言っています。
もし僕がお金とか売り上げとかで選手のことを話し出したらもう絶対に止めてくれっていうふうに何人か僕は信頼する人に伝えてるんですけども、それをやってしまうと目的と実際に行動っていうのは伴わなくなってしまうので、それは絶対にしたくない。
でもどっかで追い詰められたらそういうふうに考えてしまうこともあるかもしれない。そこの考えてしまうかもしれないっていうところは理解しつつも、でもそれをやっちゃダメだっていう思いもあるので、何とかかんとか踏ん張りながら大人と子供を充実させていくのが今僕がやらなければいけないことなのではないかなと思っております。少し長くなりましたがこれで終わります。それではまた。