2025-07-21 14:43

言葉にならない…

必死にやってきたからこそ、悔しい…

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どうしても、インターハイに連れて行きたかった男の子がいたんですよ。
まあ、高3のね、男の子。
で、今年の50m自由形のレベルは非常に高いと。
だからその中で、どれだけ詰めることができるかっていうのをテーマに、本当に一生懸命やってくれたんですよ。
ただね、スタート良かった。あんなにヘボかったスタートも良くなって、前半良かった。ラストのタッチ流れた。
なんだろうね。でもアプローチとしては、やっぱり初速がないと、最後の戦いにも持っていけないから、そこはね、もうそれしかなかったんだけども。
うーん、まあ、そのレースを見て、その後は何とも言えない感情にね、ずっと、なんかこう包まれてたんですよ。
で、ただ、僕はコーチなので、次の週も大会があるし、気持ちを切り替えて前に向けないといけないと。
そのためには、彼が一体、僕の元に戻ってきて、どんな反応をするのか、それによって何を言うか、
今日はどこまで持っていって、明日はどこまで持っていって、来週の大会に戦える状態まで持っていくかっていう最適解を見つけないといけないんですね。
だから、一瞬ね、もう、もちろん僕も落ち込みましたし、悔しいなって思ったけども、
いけないことをいけなかったって、下向いてる時間がないので、まあ、切り替えようと。
まあ、とりあえず彼を、帰ってくるのを待とうと。
で、彼は、まあ、帰ってきて、僕もいつもの試合と同じように、できるだけ、自分自身がこう、悔しいなと思ったりとか、ちょっと落ち込んだ。
落ち込んだっていうのは、彼に対して失望したんじゃなくて、自分の実力と不甲斐なさ、
実力のなさと不甲斐なさに対して、まあ、落ち込んでるっていうのが実際のところなんだけどもね。
それを、コーチががっかりしてるって思わせたりすると、より可哀想じゃない?
だから僕は、本当にフラットに接したつもりです。つもりです。
で、彼がね、でもね、すごく爽やかな顔して戻ってきたんですね。
で、「いやもう、でも、出し切りました。僕は後悔ないです。」って言ってたんですよ。
でもそれってね、まあ言ったら現実を受け入れる前の空元気というかね、もうそれが痛いほどわかったんですね。
でもそれもね、間違ってはないんですよ。で、そこからまあ、次の日も大会あるしね。
チームとしても盛り上げないといけないと。
っていうところもあるから、彼のやってることは間違ってはないんだけども。
それだと、前に進むのちょっと大変やなと、今多分、コーチとして僕は何か言っても、なかなか伝わりにくいなと感じたので。
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彼に言ったのが、ご両親がね、見に来てたので、お父さんお母さんのとこ行って、ちょっと話しておいてって言ってね。
で、行かしたんです。で、それはね、やっぱり現実は受け入れないけど、僕はコーチだから、自分の感情も隠すし、
向こうも、まあ今はね、全然対してこの、もう出し切ったんですっきりしましたぐらいで来たけども、
これね、親の前で、親がまず感情を我慢するのは難しいし、子も親の前で感情をね、我慢するのは難しいから、
一旦リセットさせてもらおうかなと思って、あんまりやらないんだけど、親御さんのとこ行っておいでーっつって。
で、分かりましたって言ってね。で、まあ10分ちょっとぐらいかな。帰ってきて、
ああ、やっと話せる状態になったなと思って。それは、なんていうかな、顔に悔しさが出てて、で、僕の隣に座って一番最初に言った一言が、
もう一回泳ぎたいってね。で、それでいいんですよ。もう一回チャンスが欲しい。もう一回泳ぎたいって言ってね。
で、まあ悔しいよなって言ったら、悔しいって。で、許されるならばここで泣きたいし、ここで叫びたいって言ってね。
で、まあ結局親御さんがその状態にしてくれたわけですよね。彼の、なんていうかな、全てを支えてくれた親御さんが、
多分彼の前で、分かんないけどね、よく頑張ったよねって言ってくれたけど、そこに多分親子にしか分からない感情のやりとりがあって、
そこに触れると、まあやっぱり強がることはできないですからね。もしかしたら親御さんの前では泣いちゃったかもしれないよね。
で、僕の前では涙は溜めてたけどこぼれることはなく、淡々と前を見て話をしてたんで、
これならいけるかなと思って、できたことはこれだと、足りないことはここなんだと。
来週必ずそれをクリアして、良い結果を取りたいから、今からその練習をしようということを伝えて、
スタートがね、まだ改善されてないので、スタートの練習に取り組んでるんです。取り組んだんですよ。
で、彼も多分最初は何か乗り気じゃなかったと思う。なんかインターハイに行けなくなった自分、
なんかそれに対して、すごく多分悲しみや失望、怒りはなかったけど虚無感というか、なんかそういうのをすごく感じて、
ただただ悔しいと。でも、じゃあ何ができるのっていうと、もうそしたら残された大会をまた死に物狂いで頑張るだけじゃないかと。
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ということで、練習に生かしたわけですよ。
練習に行くと、さすが長くやってるスイマンなので、ここの角度がこうでこれをなって僕が言ってると、
その通りちゃんと直そうとするし、その瞬間は感情とかじゃなくて、練習をコーチとしているっていうモードに入るんですね。
昼休みだから、親御さんもね、観覧席にいるのも分かってたし、自分のチームメイトの親御さん達もそこにいたんですね。
インターハイ行けなかった高校3年生の男の子。男でも泣くからね。
でも、それでも次の大会に向けて練習を進めているっていうのは、
俺は引かないぞと、絶対に引かないぞと、決めた掲げた目標に向かって突っ走るんだっていう姿勢を親御さんにも見せたかったし、
彼も諦めてないよ。 だって俺らは自分で選んだ道正解にしたいんだ。
だから今やるんだぞっていうのを見せたかった。そこまでやると、
例えば、その後に自分のレースがあるチームの子であったりとか、
保護者の人も、あかんあかんと、
あいつが頑張っているからとか、この子がここまでやるんだったら、
私は僕は、まだまだできることがあるはずだって、きっと思ってくれるだろうと思って、
言葉にするよりも背中で見せたろうと思って。
だから、すごく細かい点まで修正しながら、きっちりとスタート練習に取り組みました。
そうなると、同じところで練習しているチームメイトが、
だったら俺がやってやるよと思ってくれるし、
じゃあいけなかった保護者の親御さんも、
でもこの子には頑張ってほしいなってチームメイトを応援してくれる。
そこがチームにとっては必要だし、
結局、どこに向かって走るんだ、どの熱量、どの勢いで行くのかっていうのは、
コーチである僕が決める必要があるので、
たまには見せるっていうこともしないといけないんですよね。
こういう見せ方がせずに、ただただ喜んで終わる試合が本当はいいんですよ。
インターハイ行きたかったなって思ってるだろうしね。
だから、だけどもね、僕は止まることはないんだというのを、
彼にもそうだし、保護者にもそう。
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チームに対しても止まることはねえぞと。
俺たちは最後まで走り抜くんだっていうのを、
無理やりでも見せれたのが良かったかなと。
そうやってやってると、コーチ自身も何か思考が引っ張られる瞬間もあるけど、
でもね、コーチがコーチとしてそこにいて、
選手が必死で教えをこってくるっていうのをやってると、
僕自身も前に進めるんですね。
だからこれはね、コーチによって子供を引っ張って連れて行ってるんじゃなくて、
お互いが相乗効果で高め合いながら、もしくは苦しい状況だったら、
なんとかギリギリ、本気で二人でいるから、
なんとかギリギリそこに立っとけるっていう状態が作れると思うんですね。
だからギリギリだったのかもしれない。
特にこの大会難しいのは、後で言うけど、
一人は良くて、一人は良くなくて。
良くないっていうのもちょっと違うんだけど、
一人は足りなかったと。
だからそこに対して、お互い他責にせずに前に進みたいなというふうなのはすごく感じたんですね。
彼は一応リレーの補欠要因で入るインターハイに行くこともできるんだけども、
それは断ると言ってました。
そこに対して僕はそれが正しいのかどうかは正直よくわかんない。
もしかしたら、その分こっちで練習してくれて、違う何かに進んでいくっていうのはいいのかもしれないけど、
でもそればっかりは僕は、いやいや、それは行けよとも言わん。
学校のことだからね、言わんし。
いや、行くなとももちろん言わない。
だけどそれが経験。
その子にとって、彼に言ったのはね、
自分にとってプラスになる方を自分でちゃんと選べという話をしましたね。
例えば、出れないけどインターハイに行って、何かを見て得るものがあれば行けばいいし、
出れないっていうことがわかってるんだったら行かずに、
その分何か把握縛って得るものを見つけていくっていうのも一つだと言ってね。
彼は結局補欠ではいかないという判断を下したと。
そうなったら僕はその指示を、選んだ道っていうのをまた正解にしなきゃいけないですからね。
いろいろ大変ではあるんですけども。
いやー、でも今こう11分30秒ぐらい話したけど、やっぱ悔しいなって思う。
なんかお前と一緒に生きたかったっていうのをね、言った時に、
なんだろうね、彼の涙がこう、ブワッとね、出てくるのを見ると、
僕もなかなかしんどいなと。
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じゃあ、あなたはこのコーチという職業が嫌いですかと言われると、
こんなにも真剣にやって、それでもうまくいかんことがあるにも関わらず、
止まることをなく前に向いていくような、
なんかそんな奴らと一緒にいたいなとは思いますね。
彼に言ったのはね、困難なことばかりそこにあったりとか、
自分だけがなんか運がなかったとか思ったりしがちなんだけど、
俺たちは挑戦を常にしてるんだと。
挑戦をしてる奴だからこそ、いろんな困難が降りかかってくるんだと。
だから、生きていく上では俺はそれが正しいと思うし、
そっち側で生きていきたい。
安全で何もしてない、その場から動かなければ壁も出てこないし、
上り坂もないだろうと。ただ自分は成長してないんだと。
俺はお前にそんな奴になってほしくないから、
困難はこれからもぶち破っていくから、前に進もうって。
今、このな、負けた今っていう状態でどういう振る舞いをするかで、
お前の価値が決まるんだぞって。
エラそげに言いました。
やっぱね、なかなか難しいもんなんですよ、本当に。
でもね、足られ場もないし、時間の使い方を間違ったのもあんま思わないんですよね。
やるだけのことであって必死に足掻いてきたっていう自負はある。
それでも届かなかったんだったら、シンプルに実力不足だった。
僕の指導力としての実力が不足してたと。
次はこんな思いさせたらあかんなっていうのはね、すっごい思いましたね。
残酷だけれども美しい勝負の世界。
ここに身を置くんだったら、あとは何があっても諦めずに前に進む。
何も思わなくなった。負けても何も思わない。
そうなったら競技からの引退なんだろうなって僕は思うので、
そこまで一生懸命彼には走り抜いてもらいたいなというふうに思っております。
いやー悔しい。
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