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遠征先で結果を出すためにどうしたらいいですか?という質問が結構あったんですよね。
で、僕は遠征で引率するときに気をつけていることっていうのがいくつかあるんだけども、
一つ目は時間と距離の把握ですね。知らない土地に行きましたと。で、初めて泊まるホテルでした。
そっからじゃあ会場までは一体何分で行けるんだろうとか、
会場に着いてからその会場の中の設備、自販機どこだとか、トイレどこだ、
更衣室どこなんだろう、召集所どこで、プールには一体控えから何分でたどり着くんだろうっていうのを
自分の足でちゃんと確かめた上で、子どもたちに何分までにここに来てねとかって言って、
あえて僕がそこじゃないところにいて、違う場所で集合させたりとか。
で、子どもたちにとっては知らない場所なんで冒険かもしれないけども、
やっぱり緊張しながらキョロキョロしながら不安そうにその道を歩いていくのか、
もう自分が場所を全部把握できてて、もう何も気にせず歩いているのかっていうのは、
その後のレースの結果っていうのがね、変わってくるというふうに僕は考えているので、
まあ遠征に行くと会場の雰囲気とか全然違いますよ。違ってくるので、
その会場の雰囲気に慣れて会場の接続日とか、動線、時間とか距離とかっていうのを把握しておく必要はとってもあるなというふうに思っています。
だから何でもかんでも僕はね、つき沿って行ったりはあんまりしないですね。
自分たちで見つけてきなさいとかっていう感じにはしています。
2つ目に関しては、ちゃんと時間をかけて準備をすることなんですよね。
例えばね、四国の民が飛行機に乗って東京に行って、東京に着いて、
地下鉄でも何でもいいよ、電車で移動して会場まで行って、そして会場からは意外と歩きますよみたいな。
だから地方にいる時よりもたくさん距離も歩くし、人も比べ物にならないぐらいいるし、
いろんなものが違う中で緊張してやっぱり動いていく。
その緊張をほぐして慣れるのには、子供だったら1日もかかりませんので、
だから僕はもし全国大会に子供を連れて行こうってなったら、大会の本番2日前かな。
2日前にはちゃんと入って、そういった移動であったりとか、
同棲の中でリラックスして移動できるようにしてあげたいなっていうのは考えますね。
プールに着いたら着いたで雰囲気もなんか違うと感じるんですよ。
大会なんでどれも同じなんですけども、雰囲気が違うと感じるとちょっと萎縮する子も多いと思うんですよね。
でもそれも半日ぐらいあれば慣れるので、移動した1日目にその雰囲気とか全部つかんでおいて、
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2日目には移動の疲れがちょっとあるから軽めに動かしたりしていくと、
3日目には比較的結果を出してくれるようになっているかなと。
だから親御さんに頼んでね。
やっぱり行き帰りの飛行機代っていうのが一番高いので、
それプラス宿泊一泊なんとかちょっとつけてくれっていう話をして衛星に向かってます。
ちなみにね、今プールが天井改修工事で、県内の大会も2時間ぐらいかけて、
ちょっとグレードの落ちる施設で大会が行われるんですね。
僕はそのグレードが落ちるっていうのは狭いとか飛び込み台とかスタッチ板とかが含めて、
その設備がちょっとうまくできてないなっていうところがあったので、
2時間かけてそこに行くんだったら、2時間半かけて高知に行こうかなということで、
高知の大会に出るようにしたんですね。
高知の大会も1日開催ばかりですので、そうなってきたら、
じゃあ前日に移動するか当日に移動するか問題もそこで出てくるんですね。
よく聞かれるんで、僕のチームは現地集合、現地解散でございますので、
基本的に親御さん、家庭の判断にお任せしてるんですけども、
どちらがいいかと聞かれると前日入りをお勧めしてるんですね。
ただ、前日入りだけを進めるんじゃなくて、
僕もプールを、高知だったら高知で移動した先でプールをちゃんと準備して抑えておきます。
だから前日入りするんだったら、何時から何時までの間だったら、
このプールが使えるよって飛び込みもできるから、
事前のウォーミングアップとかをして、
終わったらお父さんお母さんとホテルの戻りなさいとかっていう形にして、
前日入りすることは本当はお勧めなんだけども、
ただ入った方がいいだけじゃなかなか来ない人もいるかと思うので、
前日入りすればこうやって泳ぐ場所も高知が準備したよと、
飛び込みとかターンとかいろんな練習もした方がいいし、
前日少し体を動かしとった方がいいよって話をすると、
やっぱり来てくれる子も多いんでね。
あとは、今回は一等賀しの施設を一つ借りるようにしてるんですね。
初めての試みなんで、大学生を対象だけにして止めようと思ってるんですけども、
自分で料理できるキッチンとか、
ダイニングとかリビングもあって、
部屋が3つかなってのお風呂とか洗濯機とか、
いろんなものが揃ってるような施設を一等賀しで借りて、
その中でちょっと遠征、普通のホテルより安く使えて、
そして自分たちで自由に使える。
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これは合宿とか遠征で使いたいなとかちょっと考えたりもしたので、
一等賀しを借りるようにしてね。
そんなのもちょっとやってみたりとかしてます。
遠征って、やっぱり回数なんですよ。
とにかく回数をこなして、
自分なりのペースをつかんで、
最終的にはどこに行ってもできるだけ早く自分の空間にしていけるようにした方がいいと。
移動時間が例えばね、長い大会とかもあるんですよね。
愛媛からで一番過酷だったのは、僕は和歌山に行った大会かな。
大阪までバスで行って、JRでそこから和歌山に入ってとかっていう、
ものすごい移動時間の長い大会に出たことがあるんですけども、
やっぱりね、例えば6時間とか移動するっていうのに慣れると、
1時間、2時間ぐらいってリラックスして移動できるんですよ。
だから上限を増やしていくことによって、
移動しない大会の楽さであったりとか、そういうのが理解しておくと、
やっぱりその時点でスタートから違いますよね、周りの子たちと比べて。
だから過酷な遠征も僕はした方がいいとは思ってます。
お金の問題があるので、一定のチームとしても標準記録を設けつつ、
来るのも任意にしてるけど、それでもやっぱり行ってみたいって思う子は来てくれたりするので、
そういった形でね、各家庭の状況によりけりですけども、
僕も遠征に行くんだったら、自分がやらなければいけないことを、
ちょっと準備はしたりっていうふうにはしてますね。
あとはね、子どもたちの経験であったりとか判断を、
あんまりこっち側が取り過ぎない、先取りし過ぎないようにっていうのは気をつけてます。
お母さんこれどうしたらいい、あんたこうしといたらいいよ、わかったってやるよりも、
あれこれどうしたらいいのかな、どうやってやるんだろうって考えて出した答えの方が、
僕は価値があるかなと思ってる。
ただ忙しいから、こうしといてとかっていう方が早いに決まってるんですよね。
でも僕もそうしたくなるんだけども、
この経験は自分でやっといた方がいいなっていうことは、
わりかし待ってたりもするし、逆に時間区切って、
朝ごはんをね、家ですんげえのんびり食べてる子がいたとしても、
試合の1日目はもう時間が決まってて移動がするってなったら、
もうその子がどうじゃなくて、
もうじゃああと5分したら出るからね、早く先に行っといてね、下に降りててねとかってやると、
マイペースに食べてる子とか焦るんですよ。
でも焦るけど、2日目にはやべ、早く食べなきゃって言ってパッと食べて、
自分時間で行動してる子っていうのが、
チームの時間帯にちゃんと合わせれるようになるんですね。
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これすごい重要なこと。
だから例えば1人っ子だと結構多いですね。
マイペースにいつまでもご飯食べて、
のんびりしながらふーってお箸を置いてみたいな子が結構多いのが1人っ子かなと、
僕が見てる中ではそういうふうに感じるので。
でもそういう子も、遠征っていうものは自分の時間で動くというよりは、
チームで決められた時間内に動いていくんだよっていうのを理解すると、
次の遠征行った時が早かったりしますよね。
自分で経験したことで容赦なく置いていかれるっていう恐怖。
本当は置いていかんよ。
本当は置いていかんけど、
やべえこのコーチ、絶対私のこと置いていく気だなって思わせておくとか、
あとは分からんことがあっても、
自分でその場所探しといてよとか言って、
時間とか見ながらだけど、
そうやってやって自分でペースや感覚っていうのを身につけていくっていうのも、
遠征では僕は大事な学びじゃないのかなというふうに思ってます。
答えを教えるのっていうのは、
ティーチングとしては必要だと思うんですよ。
ただコーチングの感覚で言ったら、
やっぱり導き出していく、その正解に導くっていうことを考えると、
何でもかんでも教えていくっていうのは、
僕はちょっと違うのかなとかっていうね、
そんな根本的な考えっていうのもあったりするので、
どろっこしいように思えても、
次のこともやっぱり考えないといけないし、
今に全力を出すっていうのはもちろん大事だけど、
次この子がまた遠征に行った時に、
前回より成長してるなって思えたら僕もいいし、
そういった形を作っていけるような、
そういうチャンスがたくさん転がっているのが遠征である。
それを例えば僕の都合であったりとか、
潰してしまったりするとあまり良くないのかなとかっていうふうには、
頑張って考えるようにしてます。
ただあれですよ、
こっち急いでるのに本当に朝ごはんのんびり食べてるなとか、
晩御飯もそうですよね。
でも晩御飯も、
よし、じゃあ何時から何時まで、
この後ちょっとコンビニにみんなで買い出しに行きます。
ご飯食べれてない子は知りませんって言いながら行くと、
多分お家の1.5倍ぐらいでご飯を食べて、
みんなと一緒にちょっとお散歩行きたいから、
頑張ってしてたりとかしてますけども、
そういうのが大事かなと思ったりするんですね。
家庭だとやっぱり一人子だと、
別にそこにそんなに急かした時間がないのかもしれない。
僕が見てる一人子の子たちが、
全員のんびり屋さんなのかもしれないけども、
比較的多い。
逆に兄弟でいる子は、
やっぱり取った取られたみたいな、
コロッケが3つあったら喧嘩になるみたいな形なので、
食べるの早いんですよ。
早いし食べる量もわりと食べてるような気はします。
だから、
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でもどっちがダメだっていうことは全くないので、
ただ自分の時間やペースとかっていうので、
チームが動いてるわけじゃないよって理解すると、
練習とかの集合時間であったりとか、
動きのスピードとかっていうのも全然変わってくるので、
遠征っていうのは行った方がいいし、
回数をこなさないと、
遠征先で成功っていうのは待ってないんじゃないのかなと。
だから、
この遠征を成功させるとともに、
次の遠征につながるのは一体何なんだろうみたいなのを、
僕はよく考えて動いてたりします。
ということで長くなりましたがこれで終わります。
それではまた。