イカゲームの感想
ネットフリックスでイカゲームって知ってます? 知っておりますね。イカゲームを3までやってますよね。
僕がここ何日間か家帰ると、嫁さんがイカゲーム3を見てたんですよ。 だから僕もご飯食べながら
横目で見てたんですけど。 映画を批評することって、僕基本的には自分的に得意でもないんですけど
何見させられてるのかな?ってくらい。 僕はね、本当にくだらない。 いやー、僕全然ダメでしたね。 そうなんですね。
なんかデスゲームも、僕はあんまり見たことないんですけど。 あれ見なくていいと思います。 本当ですか? 時間が無駄だと思うくらい、こういうこと言っちゃなんなんですけど。
僕もちょっとこれ苦手かなって思って、転演してた部分はあるんですけど。 イカゲームか。流行ってますよね、最近デスゲームもの。 流行ってるよね。でもなんかねー
なんなんだろうね。あれがこう、1が多分世界ヒットしたのかな?
なんかね、あれほどこう… ちょっとカットしようかな。
スーパーナチュラルハイテンションズ。 イメージとかもう、ファック見えてねぇ。
そんな刺さらなかったんですね。よっぽど刺さらなかったんですね。 いやすごかったよ。なんかまあ、ネームバリューとしてね、やっぱり制作費が降りて制作しようかなっていう意図は分かるんですけど
それにしろ酷かったですね。 なんかね、
僕韓国映画って結構好きで、なんかやっぱり社会の批判とかさ、そういったそこに、その社会に応じる人の心情だったり社会の心情みたいなのを美しい絵とさ、美しいストーリーで彩るのが僕韓国映画の素晴らしいところで。
結構韓国映画のホラーとかはすごい好きなんだよ、昔。サスペンスとか。 パラサイトとか。パラサイトとかもそうだよね。
殺人の追憶とかね、アイタヌとかすごく好きで。
だけど、なんかそういったものをね、デスゲームの中にね、やっぱり人の愚かさとかさ、
まあなんかそういったものをこう描こうとしてるんだけど、見事にその表面をさらっと、ほこりを払う程度に。
すごい軽薄な。 僕はね、すごい軽薄な映画だなと思って。なんかちょっとホラーでも、なんかこう、描くべき経緯っていうものが全く感じられなくて。
ある種道具化しちゃってるんですかね。登場人物の人生。 そうですね、はいはい。
なんかそれに合わせて、舞台美術もそうだけどさ、なんか妙にポップなのが余計鼻についてね。
あ、そうですよね。タイトルとかもめちゃくちゃポップな感じ。 ポップな感じで。だからなんか全てがね、なんかこうチンプに見えてね。
あれはね、まあこの気持ちはね、ちょっと水野さんにも分かってもらいたい。よかったら見てみてください。 ちょっと試してみます。ちょっと試してみてください。
まあ、漢字みたいなものなんでしょう? もちろん、今までこう、日本発祥にあったデスゲームのオマージュ的なものではあるとは思うんですけどね。
分かりました。ちょっと見てみます。 ちょっと見て感想を聞かせてください。僕はね、ダメだったなぁ。
奥さんはお好きなんですよね。 嫁さん早送りして見てましたよ。
村上春樹との関連
なんで見てるんですか? いや、多分見始めたら見るんだろうね。途中でやめるっていうところだね。
現代劇場の。 僕はさ、人がさ、映画を見てる、人がせっかく見てる映画に批判するつもりはさらさらないですよ。人が好きで見てるわけじゃないですか。
嫁さんも好きで見てるんでしょうけど、それでも行っちゃいましたもんね。
これ何にさせられてるんですか? 全然もうタイプとは真逆だったんだ。
いやでも、殺人の追憶とかパラサイトとか、
あのレベルと比べちゃうと、全部色褪せるっていう部分もありますね。
もちろんドラマだしね。 一作品10話とかさ、そういったのは撮るわけであって。
それは薄くなるのは分かるんだけどね。
僕はバーニングっていう映画があるんですけど、それがすごい好きですね。
村上春樹のナヤを焼くっていう映画があるんですけど、それを韓国人の映画監督が映画にして、これはすごい好きですね。
あれもナヤを焼くっていうのは、結構陰謀で、人を謝める、女性を謝めるみたいな。
直接的にはそういう場面が出てこないんですけど、
突然と存在が消えちゃうみたいなことを、
金持ちの青年がいて、どうもその人が女性を何かやってるらしいみたいな、すごい遠回しな話なんですけど、
その不気味さを保ったまま見事に長編映画として紹介して。
めっちゃ面白そう、バーニング。サブスクで見れますか?
サブスクで見れたと、アマプラにあるかなって思いますね。
もしかしたら買わないといけないかもしれないです。
じゃあちょっと借りて、ちょっと見てみたいですね。
これはすごいおすすめです。
ちょっとナヤを焼く、もう一回読み直したいなとちょうど思ってたんですよね。
いいですよ。何に入ってましたっけ?
あれ何だろうね。
目黒柳と眠る女、どっちが良いか。
村上春樹って短編超いいですね。
やっぱり上手いよね。文章が上手いんだよね。
まあ読ませるというか。
読ませるし、なんて言えばいいのかな。
絶妙に無国籍なストーリーですね。
そうですね。
英語に翻訳するような、最初からそのつもりで日本語の組み立てをしているみたいな感じは多少あるよね。
一旦英語で書いてからそれを日本語に直しているみたいな書き方をしていたこともあったらしいです。
文学に一応入るんだよね。文学でありながらすごいライトな感じを。
読み応えはライトだけど、内容としてはすごく神話的な。
例えば海辺のカフカとか神話的な作品もあるし、アンダーグラウンドでしたっけ?
サリン事件を扱った作品もあるし、阪神淡路大震災を扱った作品もあるし、
現実とも着地させながら、それを日本とはまた違うどこかの国の話みたいに書いているのが、僕的には村上春樹の魅力だなと思っています。
作品の比較と批評
やっぱり海外文学を読むような感覚にはなるんだよね。
フィッツ・ジェラルドとかサリンジャーとか、アメリカ文学の名手に影響を受けて書いている人なんで。
イカゲームと村上春樹、まさか同じ話題出てくると思わないみたいですね。
一緒にしないでほしいです。
ネットフリックスに消されますね。
イカゲーム、ちょっと見てみます。
ちょっと1回見てください。
見てみて、クソ味噌に漕ぎ下ろす回を撮りましょう。
言ってても心苦しいんだけどね。
でもちょっと吐き出す場所が僕は欲しいなと思って。
浅川さん的には、つまらないとかそういうレベルじゃなくて、もはやちょっと冒涜。
ちょっと軽薄な感じがした映画だったね。
だからそれを味わう意味では、ある意味よくできた作品なのかもしれないね。
たぶんそんなのみつな人間ドラマを期待して見てる作品じゃないですかね。
そうなのかもしれないね。
それこそゲームの残虐さとか仕掛けとかを見ながら楽しむみたいな感じなんですかね。
韓国の抱える格差社会みたいなものから入ってきてたりとか、
階級社会みたいなのの皮肉もあるんだとは思うんだけど、それが見事に陳腐なんだよね、すべてにおいて。
なんでそこらへんもうちょっと力を入れないのかなっていうぐらい、人を嘲笑うかのような軽薄さ。
だからマキシーンの3部作とイカゲームの3部作をちょっと比べて。
描き方は真逆かもしれないですね。
マキシーンはジャンル映画の体で人間ドラマの深いところを描くっていう作品なので、
それで飛沫川さんに浅いって言われたらもう多分ごめんなさいって感じじゃないですかね。
もっと深く読み解けば、またイカゲームも一個一個のシーン、そういったものは深く感じ取れるところはあるのかもしれないですけど、
言い訳じゃないですけど、ご飯食べながら見てたんでね。
予防線張りますね。
一応ね、一応張ってこないと怖いから。
そうですね、多分好きな人も多いですからね。
いやいやヒットしてるんでね、僕の方が少数派だ、マイノリティだからさ。
イカゲームの考察
マイノリティには勝てませんよ。
僕的にはどちらかというと、若い人たちが好きな学園の恋愛ドラマ系なムービー映画、定期的に作られるじゃないですか。
中学生とか高校生がデートで見たいと思うんだろうなって。
あれもうやめてくれよって。
いやいやそれはね、僕たちが対象じゃないだけだよね。
イカゲームもね、それ言ったら僕も対象外だったということで、まあいいのかもしれないですけど。
なんかね、TikTokとか短編動画とかで映えそうな、確かにシーンはたくさんあるなと思うんだよね。
ちょっとおしゃれな、ポップな感じですね。
でもそういう消費なんですね。
いやいや多分そういう消費だと思いますよ。
すごく韓国的な文化もすごくタダタダ消費してるような感じがして、いろんな意味でちょっと残念だったなっていう。
逆に楽しみになってきたな。
ちょっと水野さんの深い考察聞かせてください。
イカゲームで1本。
3だけでいいよ。
3だけ。
3だけでいいと思います。
3だけ見てちょっと話しましょうよ。
え、でも異病本とか出てます?
異病本。
あのね、僕ちょっとノートでいろいろ見たんですよ、僕が。
ちょっとあまりにも違うのかなと思って見てたら、なんか1個異病本の無駄遣いとか。
押して知るべしという感じですね。
2から確か異病本は出てるんですけど、僕もちょっと久々に異病本見てちょっと感動したんですよね。
やっぱかっこいいなと思ったんですけど、やっぱり使われ方自身があまりにも薄っぺらいというかなんとなくね。
なんか予告編見た感じだと黒幕っぽい、悪役っぽい感じで出てますかね。
ちょっと楽しみになってきたな。
ちょっと見てみてください、Netflixで。
なんかね、僕、なんかああいうものがね。
前もちょっと喋ったと思うんですけど、あれがあるからNetflix最近面白くないな、見なくなってるんですね。
ああいうコンテンツがこう上の方に出てきてるので。
なんかこういうものが上位に上がってくる以上、なんかいいコンテンツは多分出てこなくなるんだろうなっていうふうにはちょっと思いました。
僕でもあれ好きですよ。
ザ・キラー、デビッド・フィンチャーの。
ほう、見てないね、ザ・キラー。
めちゃくちゃ好きです、かっこいい。
殺し屋の話なんですけど、殺し屋が失敗する話なんですよ。
その殺し屋がめっちゃ中二病で。
面白そうだね、すでに。
ずっと待ち伏せてる間、ずっとモノローブでアドリブは寄せとか、知ったことかみたいなことをつぶやきながら、ずっと銃を構えてるみたいな。
結局打ち損じて失敗して、その後始末に追われる作品なんですけど。
ザ・キラー。
ザ・キラーって、多分ね短いですよ。1時間半とかでやるぐらいですね。
ちょっとそれ見てみます。
俳優さんがすごいいいんですけど、マイケル・ファーストベンダーとか超かっこいいですよ。
水野さん大好きですもんね。
僕が抱かれたいと思います、マイケル・ファーストベンダーに。
マイケル・ファーストベンダーだけで、僕1時間話せますよ。
多分好きすぎて。
じゃあ今度。
多分やらない方がいいですよ。
誰も興味ないと思うんで。
ちょっと今日喋ったのはマキシーン。
マキシーンはちょっとね、これ魅力存分に伝わりました。
マキシーン語らせていただきました。
ただ、ただですよ。
マキシーンもう公開終了ほとんどしてます。
そこがスーパーナチュラルハイテンションズらしいなって思いながら話しました。
いつも遅いってやつね。
遅い。
でもまあ多分すぐサブスクで出てくると思うんで。
多分出てくると思うんですよね。
めちゃくちゃオススメです。
ちょっと見たいね。
見てください。
2ヶ月くらいか3ヶ月待てば見れそうですね。
すぐ見れると思います。
ぜひ興味持たれた方は見ていただければと思います。
マキシーンとバーニングみたいですねバーニングと
イカゲーム3とザ・キラー、超オススメです。
わかりました。
浅川さんの話を聞くとイカゲーム3だけちょっと微妙な感じがします。
ちょっといろいろイカゲーム3についてもコメントがあれば。
どこがダメなのかをおっしゃってもらいたい。
映画のおすすめ
でそれ見て僕は改め味方を改めまた挑むかもしれないです。
もちろん好きっていう意見でも。
ぜひぜひぜひ。
こういうふうに見てくださいって言ったらねそういうふうに見るとまた違うかなと思います。
お便りの方もどんどんお待ちしてます。
というわけで今回は映画の解解でした。
じゃあねーバイバイ
