1. 現役リフォームプランナーの業界裏話
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2024-11-23 15:02

自分のプレゼント何にするか悩み中‥という話 #251

もうすぐ12月。誕生月に合わせて積み立てしている友の会がもうすぐ満期になります。
毎年恒例で、何を買おうかとワクワクしていたのですが、あまりの値段の上がりように、何を買うにしても少し考えてしまうというお話しです。

#リフォーム
#リノベーション
#インテリア
#インテリアコーディネーター
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お聞きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
まだね、ちょっと咳が出るんですけれども、だいぶこれでもマシになってます。
はい、で、今日はですね、あの、そろそろね、もう週末が近づいているということで、
まあ12月がね、もう目の前まで来てますよね。12月っていうのは、私にとってはですね、クリスマスとかね、
お正月、年末、あの、大晦日とか、いろんな意味合いがあるんですけど、誕生月でもあるんですよね。
で、まあ一応ね、何にもめでたいことでも何でもないんですけれど、また一つね、年齢が重ねるっていうだけなんですけれど、
まあ一応ね、私としてはですね、まあちょっとでも、まあこの日がね、自分にとって、
まあ、あの、まあ何とかね、何とか頑張ってるよねと、自分で自分をねぎらう日だという風な受け止め方を一応してるんですよね。
で、私はね、あの百貨店のね、あのデパートの友の会をずっとまあね、あの働きだしてからはね、ずっとやってるんですよね。
これはね、どういうものかっていうと、まあどこの百貨店でもおそらくやってると思うんですけれど、
えっとね、毎月決まった額を積み立てていくんですよね。5,000円だったら5,000円。
そうすると12ヶ月これを積み立てていくと、6万円になりますよね。
で、これにね、あの一月分ボーナスがついて、6万5,000円が手元に返ってくるっていうのをやってるんですよね。
で、これはね、うちずっとね、祖母の時代からね、うちのおばあちゃんがずっとこれやってたんで、
私もね、あのおばあちゃんに習って、自分もね、働きだしてからはやるようになったんですよ。
こんなに利率がいいのってなかなかないんでね、あのね、今本当に金利が低くてずっとここ30年ね、やってきた中で、
うん、あのこれほど金利が高いというかね、リターンが高いものって、あのそんなにないと思うんですね、金融商品でね。
なのでまあずっと続けていて、まあ自分の誕生月の12月に1年間貯めた分プラスね、一月分のボーナスがついて満額受け取るということがまあ恒例になってるんですよね。
で、これで高い買い物、あのちょっとあの大きな買い物は、あのここでしようっていう感じでいつもやってるんですよね。
みんなが今までずっと欲しかった、あの高めのブランドのハンドバッグとかね、高いコートとかね、そういったものは友の会で貯めて買うみたいなことをしてたんですけれど、
ちょうどね、コロナが収まってきたあたりからですよね、だから2020、去年の途中ぐらいからですかね、もうわーっとものの値段が上がり始めたんですよね、そのあたりからね。
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で、すっごい上がってるなっていうのはもう、自分の仕事とかでね、あの建材とか、あのもう物も人件費も全部一気に上がっていったので、ものすごく生々しく全てが上がったなっていうことがね、あの記憶に新しいんですけれど、
でね、去年の自分の誕生月の時にですね、うわーっと思ったんですよ、欲しかったものもなんかもうすごい値上がりしてるなと思って、
で、今年もね、さらに値上がりしてるなっていうのはわかってたんですけれど、そろそろね、自分の誕生日も近いんで、そろそろね、ぼちぼちリサーチしてるんですよね、
あのなんか欲しかった、あの某ブランドバッグとかね、そういったものとかもちょっとちらちら見てるんですけれど、ちょっとね、ちょっと病的というかね、ありえない値段ですよね、今ね。
例えばですけれど、えー何にしようかな、えー、イヴ・サン・ローラン、今サン・ローランっていうんですかね、サン・ローランの例えばバッグ欲しいなって思ってたんですけれど、これね、2年、3年前だったらおそらく20万ぐらいで買えてたものが、今ね、40万超えるんですよね。
で、やっぱりね、あの良いものは高い値段出しても買うっていうね、安物買いの税入しないみたいなね、百均みたいなのは絶対嫌なんで、あの良いものにはお金かけたい派なんですけれど、
ただね、ブランド物のバッグって微妙だなって思って、これ一生物ってことないんですよね、意外にね。エルメスぐらいだったら、エルメスのその有名なバーキンとか、ケリーバッグとかああいうものであればね、もう実は祖母の代から使ってますみたいなね、そういったものも値打ちがなくならないっていうものがわずかにありますけれど、
大半のものはね、どんなに高級ブランドだと言っても流行があるので、これ50万近いお金かけて買ったからって、これもう1年か2年でそれほど値打ちがなくなってくる危険性ってすごい高いんですよね。
そんなものにやっぱりね、こんな高い値段をかけるっていうのはちょっとね、すごいリスクが高いなと思っても、迂闊にあの高額商品にも手が出せないっていうね、こういう時代が来たんだなぁと思ってなんかしみしみしちゃうんですよね。もうちょっとね、若い時はカジュアルにね、ブランド品とかも楽しく買ってね、ちょっとボーナス出たら、あのぐっちぃのバッグ買いましたとかね、
あのビトンの財布買いましたとか、もうちょっと手軽にね、若い人たちもブランド品をね、買ったりしてたと思うんですけれども、こうまで値段が上がってしまうと、ちょっともう迂闊に手が出せないなっていうことと、正直ね、そこまでの値段を出して買うほどもう魅力も感じないですよね。
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まあてか私は少なくとも、そこまでかけて買うほどいいものだっていうふうに正直思わなくなってしまって、でね、なんかちょっとね、若干欲しかったバッグがあったんですけれど、やめようかなって思いましたね。
うん、こんな値段出して、ねえこれ、うーん、まあなんか1年とか2年くらいしか使わないんだったらちょっとなーと思って、毎日毎日ね、あの気に入って、もうすごく嬉しくバッグ使えばね、別に全然、あのね、それは自分が決めることなんでね、人から見てうわ、そんな高いバッグね、大して使わないものそんな値段かけるの?って思うか思わないかは自分だけなんでね、
あの人がどう思うかとかって気にせず、自分の感覚でそこは買えばいいと思うんですけど、ちょっとね、私はもうあれだなーと思ってね、で今度はあのちょっとね、冬もやっとね、ちょっとやや寒くもなってきたので、ちょっとね冬のコートとかね、ちょっとじゃあそっちを見に行こうかなーなんて思ってね、そっち見に行くと、カシミア100%のすごい素敵なコートがあったんですよね。
あれはーと思ってね、これもまあ例えばですね、4,5年ぐらい前だったら10万以下ぐらいで買えてたと思うんですよね、違うかな、でもね少なくとも10年前とかは、まああの10万以下とかで全然カシミア100%のコートとかも買えましたね、もちろんあのすごい高いブランドとかは別ですよ、でもそこそこほどほどのところだったら10万前後で買えてたんですけれど、
今日見たらですね、国産のメーカーです。国産のメーカーで20万しましたねー。だからこれが今のね、あのまああの価格感なんだなーっていうことがね、よくわかりました。
ウールのコートでまあ10万切るかなって感じですね、ウール100%のコートでまあ7万から10万ぐらいを出せばかなり良いコートが買える。でもカシミア100%になると20万ぐらい出さないと買えないと、でこれが例えば本当に高級ブランドとかね、とかなるともうそれこそもうすごい値段になると思いますね。
もう下手したら100万近い値段になるんじゃないですか、60万70万80万とかね、もうすごい値段になってるんで、まあ本当に値上がりしたなぁと思うわけですよね。
というわけでね、結局でもファッションもね、バッグ同様ですね、あのコートとかも一生ものにはなり得ないんですよね。やっぱりどんなに良いコート買っても、私はね、ある程度長持ちするして20万ぐらいお金出してもいいなって思える服っていうのはトレンチコートぐらいかなって思ってます。
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トレンチコートはね、デザインがねそんなに変わらないんで、良いものをね1個持っとくとかなり長いこと着れます。一生とはもちろん言いません。なんだかんだ言って下手ってきますからね。ヨレヨレってしてくるし、襟元が汚くなってきますしね。
だからその辺は、やっぱりある程度ね、10年ぐらいですかね、体型が変わらずね、丁寧に着ればね10年近くは着れるかなと思うんで、トレンチコートはね結構高いものを買った方がいいと思う、思ってますね。
ですけどそれ以外のコートはね、流行りすたりがすごいあるんでね、ちょっと丸みのある型だったりAラインだったりストレートだったり、丈が長かったり短かったり、いろいろねデザインが割とねこまめに変わってるんでね、ここもね、そんなめちゃくちゃ高いものを買ってどうなのかなって思ってね。
そうなるとですよ、ここからが私が一番言いたかったことだったんですけど、やっぱりねインテリアっていうのは費用対効果がめちゃくちゃ高いなと思うんですよね。
同じ20万出すんだったらですね、いつまで着れるかわからない、いつまで流行のデザインかわからないファッションのね、服とかバッグにお金かけるよりも、インテリアはね長く使う、そして毎日使う。
家にいればいつも触れるところにある。あるならばね、やっぱり20万かけて、私はインテリアのね、例えば照明ね、私が大好きな照明とか買おうかなってちょっと思いましたね。
例えばですね、私今持っているものだと、アルバーアルトってね、何度かお話ししたことあったと思うんですけども、フィンランドのね有名な建築家で、この人は奥さんのアイノさんと建築だけじゃなくてね、インテリアの雑貨とかね、いっぱいデザインしてるんですよね。
家具とね、アルバーアルト自身が建築プラス家具のデザインですよね。奥様が家具と、あとインテリア雑貨、花瓶とかね、フラワーベースとかね、一緒だ、フラワーベースと花瓶一緒ですね。
いろいろね、ランチョンマットとかね、ちょっとファブリックのデザインとかね、そういったいろんなインテリアを手掛けていた夫婦でね、最強の夫婦だったんですけれども、このアルバーアルトがデザインしたね、椅子を持ってるんですよ。
これ私、Y社に初めて就職した、その研修期間中に厳品処分位置に出てた椅子を、その時ね、初任給が全部飛ぶぐらい値段だったんですけど、買ったんですよね。
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これはもう、だからもうそこからね、30年近い年数経ってますけど、ずっと大事に今もね、本当に綺麗な状態でありますね。私今もその椅子に座ってます。
それとか、このPHランプね、PH5のペンダントライトもね、ずっと使ってて、これもやっぱ長いですよね。もうこれもずっと古いんですけれど、あります。
あと、アルネ・ヤコブソンですね。アルネ・ヤコブソンがデザインしたAJランプっていうね、このペンダントとかもありますね。
家具もね、アリンコチェアーってね、アントチェアーですね、正式名称アントチェアーとか、セブンチェアーとかね、その辺もありますね。
で、何だろう、これちょっと別に決して自慢してるわけじゃないんですけれど、パラパラとあるんですよね。
アーマンミラーのイームズチェアーってね、これは私が大好きなアメリカのね、ミッドセンチュリーの時代の名作デザインとされている椅子なんですけど、
これね、この辺の商品はね、当時はめちゃくちゃ高くはないんですよ、そんなね、何十万もするもんじゃなくて、当時はまだ5万円以下で買えました。
今は買えません。でも、当時ね、まだ安月給だったら、私からしたら結構高い買い物してるんですよね。
だけども、こんなのもずーっと使ってます。で、もう多分ね、これはずっと値打ちが下がってませんよね、何十年使っててもね。
だからこの辺は、あの頃ね、安月給の時にね、背伸びして、でも好きで好きでね、憧れて手に入れた商品なんで、ずーっと大事に持ってますよね。
で、やっぱりね、私、今年はね、だから値上がりもしたから、ちょっとね、例年よりも多めに友の会のね、積み立てをしたんですよね。
だから結構たっぷりと積み立て金額がたまって、ある程度高いものが買える状態なんですよね。
だけどなんとなくね、もうハンドバックもコートも、ちょっとね、もう買う気がなくなってきていて、多分インテリアにお金をかけようと思います。
フロアスタンドにするか、オフィスチェアですね、パーソナルチェアというか、どっちかに考えてます。
はい、というわけでね、すいません、私のちょっと自分の誕生月に何を買うかっていうね、まあそれにしても値上がりしていて、
なかなかね、どうせお金を使うならね、何か自分がずっとこれ買ってよかったなと思うね、ずっと楽しめるものに使いたいななんて思ったというお話でした。
はい、ごきげんよう。
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